本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『明日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見を控える点』にあり。
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12月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日) ・14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見 ・15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表 ・来週→日本の金融政策の発表(20日) |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 78.0 | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +22 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | ±0 | ||||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 3.9% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +0.33万件 | ||||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -0.5% | |||||||||||
+10.0% | +10.0% | |||||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.7% | -1.6% | |||||||||||
-0.2% | +0.4% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-26.4 | -36.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -38.7 | |||||||||||
19:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
20:00 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)NFIB中小企業楽観指数 |
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90.5 | 91.3 | |||||||||||
22:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
+7.3% | +7.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+6.1% | +6.3% | |||||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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180億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期経常収支 |
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-102.00億 | -52.24億 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
・14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見
・15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表
・来週→日本の金融政策の発表(20日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(14日にパウエルFRB議長の記者会見あり)
・欧州の金融政策への思惑(今週12月15日に金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札が予定されている。
また、明日・14日(水)には米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル買い・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと137円後半まで上昇し、ユーロドルは1.05台での揉み合いとなっている。
本日は、米国の消費者物価指数の発表と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、明日・14日(水)にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見を控える点、米ドルと日本円、ユーロの方向性などが重要。
その他、米国の金融政策への思惑や米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→発表で英ポンドが大きく動きやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・27時00分:米)30年債入札
→ついに米国の消費者物価指数の発表日
更に、明日・14日(水)には米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている
相場が大きく動く可能性が高い
要注意&要注目
■12月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→スイス(15日)、英国(15日)、欧州(15日)、米国(14日)の金融政策の発表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見
▼15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表
▼来週→日本の金融政策の発表(20日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(14日にパウエルFRB議長の記者会見あり)
▼欧州の金融政策への思惑(今週12月15日に金融政策の発表を予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼日本による為替介入
本日に米国の消費者物価指数、明日にFOMC金融政策発表を控える為、極力ポジションは持たない様にする
本日に米国の消費者物価指数、明日にFOMC金融政策発表を控える為、極力ポジションは持たない様にする
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