本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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6月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアの金融政策の発表 ・明日7日(水)→カナダの金融政策 ・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策 |
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10:30 | 豪)第1四半期経常収支 |
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+150億 | +141億 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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3.85% 据え置き |
25bp 利上げ 3.85% |
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15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+3.0% | -10.7% | ||||||||||
-8.4% | -11.0% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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51.1 | 51.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -1.2% | ||||||||||
-3.0% | -3.8% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)第1四半期GDP [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.3% | ||||||||||
+0.2% | +0.9% | |||||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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-5.0% | +11.3% | ||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 56.8 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアの金融政策の発表
・明日7日(水)→カナダの金融政策
・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
・金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また、明日にはカナダの金融政策の発表を控える他、来週には米国の消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)の発表や日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策の発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、NY市場でISM非製造業景況指数の発表を受けて、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時139円前半まで下落→139円後半まで戻すも→139円半ばで上値重く推移し、ユーロドルは1.07前半まで上昇して揉み合いとなった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑でも動意付きやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ISM非製造業指数の発表で、米ドル売り・日本円買い
来週にFOMCを控えて、ここからの流れが重要
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・5日ISM非製造業指数
↓↓来週
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
■6月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表(6月2日)明け
▼米債務上限問題が解決(6月3日にバイデン大統領が署名→デフォルトを回避)
▼FRB高官はブラックアウト期間(6月3日~6月15日)
▼金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
▼5日(月)→ISM非製造業指数
▼6日(火)→オーストラリアの金融政策
▼7日(水)→カナダの金融政策
▼来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
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