本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国のISM非製造業景況指数の発表』にあり。
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6月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(5日) ・6日(火)→オーストラリアの金融政策 ・7日(水)→カナダの金融政策 ・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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55.2 | 56.4 | ||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
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+163億 | +167億 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+2.2% | +2.6% | |||||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.20% | +2.39% | ||||||||||
+39.20% | +43.68% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +43.70% | +45.48% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.81% | |||||||||||
- | +52.11% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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52.8 | 52.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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57.8 | 57.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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55.9 | 55.9 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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55.1 | 55.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-3.0% | -1.6% | ||||||||||
+1.5% | +5.9% | |||||||||||||
22:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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55.1 | 55.1 | ||||||||||
23:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ISM非製造業景況指数 |
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52.2 | 51.9 | |||||||||||
米)製造業受注指数 |
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+0.8% | +0.9% | |||||||||||
26:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・26時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(5日)
・6日(火)→オーストラリアの金融政策
・7日(水)→カナダの金融政策
・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
・米国の雇用統計の発表(6月2日)明け
・米債務上限問題が解決(6月3日にバイデン大統領が署名→デフォルトを回避)
・FRB高官はブラックアウト期間(6月3日~6月15日)
・金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けでの週明けかつ5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。その他に、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)が行われる。
また、明日にはオーストラリアの金融政策の発表、明後日にはカナダの金融政策の発表を控える他、来週には米国の消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)の発表や日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策の発表が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばから日本円・米ドル買い・ユーロの方向性が日替わりのように変化して結局はイッテコイとなった後、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時140円乗せまで上昇→139円後半で底堅く推移し、ユーロドルは下値を試して1.07前半まで下落→安値引け、で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM非製造業指数)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・26時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
→米国の雇用統計発表明けの週明け
本日にISM非製造業指数の発表あり
来週にFOMCを控える中、上手く流れについていきたいところ
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・5日ISM非製造業指数
↓↓来週
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
■6月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表(6月2日)明け
▼米債務上限問題が解決(6月3日にバイデン大統領が署名→デフォルトを回避)
▼FRB高官はブラックアウト期間(6月3日~6月15日)
▼金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
▼5日(月)→ISM非製造業指数
▼6日(火)→オーストラリアの金融政策
▼7日(水)→カナダの金融政策
▼来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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