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6月9日(金)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』に注目!

2023年06月09日(金)06:44公開 [2023年06月09日(金)06:44更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。

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6月9日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
10:30 中国 中)消費者物価指数
 
+0.3% +0.1%
中国 中)生産者物価指数
 
-4.3% -3.6%
16:00 トルコ ト)鉱工業生産
[前月比/前年比]
 
+0.6% +5.5%
+0.8% -0.1%
21:30 カナダ 加)失業率
 
5.1% 5.0%
カナダ ↑・雇用ネット変化 +2.32万人 +4.14万人
カナダ 加)第1四半期設備稼働率
 
82.0% 81.7%
- 米国 米)注目度の高い経済指標の発表はない
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。

また来週には、米国の消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)の発表の他、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策の発表が予定されている。

今週の為替相場は、週明けのNY市場で米国のISM非製造業景況指数の発表を受けて、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に。その後、水曜日のNY市場で突如米ドル買いの加速したが、昨日は米ドル売りの流れが強まって、ドル円もユーロドルも上下に振られる展開に。結局、ドル円は138円後半まで下落し、ユーロドルは1.07後半まで上昇している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドルと日本円、ユーロの方向性米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)週末要因が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)米銀破綻とそれに伴う金融への不安米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度はそれなりにあるが...

・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい

本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→水曜日に米ドル買いの流れ→昨日に米ドル売りの流れ
来週には、米国の消費者物価指数の発表の他、FOMCも控える週末金曜日
来週に大きな注目材料を控える中、直近では米ドルが上下に振られる難しい局面

★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・5日ISM非製造業指数
↓↓来週
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC


6月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
米国の雇用統計の発表(6月2日)明け
米債務上限問題が解決(6月3日にバイデン大統領が署名→デフォルトを回避)
FRB高官はブラックアウト期間(6月3日~6月15日)
金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
5日(月)→ISM非製造業指数
6日(火)→オーストラリアの金融政策
7日(水)→カナダの金融政策
来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
米銀破綻とそれに伴う金融への不安
米国のリセッション入り懸念
日銀新体制への思惑
金融市場のリスク許容度
金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
バイデン米大統領の発言
原油と金を中心とした商品市場の動向
ウクライナ情勢(地政学リスク)

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来週に米国の消費者物価指数の発表やFOMCを控える週末のため、様子見


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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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