本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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6月9日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策 |
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10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-4.3% | -3.6% | |||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +5.5% | ||||||||||
+0.8% | -0.1% | |||||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.1% | 5.0% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.32万人 | +4.14万人 | ||||||||||||
加)第1四半期設備稼働率 |
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82.0% | 81.7% | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また来週には、米国の消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)の発表の他、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策の発表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けのNY市場で米国のISM非製造業景況指数の発表を受けて、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に。その後、水曜日のNY市場で突如米ドル買いの加速したが、昨日は米ドル売りの流れが強まって、ドル円もユーロドルも上下に振られる展開に。結局、ドル円は138円後半まで下落し、ユーロドルは1.07後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、週末要因が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度はそれなりにあるが...
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→水曜日に米ドル買いの流れ→昨日に米ドル売りの流れ
来週には、米国の消費者物価指数の発表の他、FOMCも控える週末金曜日
来週に大きな注目材料を控える中、直近では米ドルが上下に振られる難しい局面
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・5日ISM非製造業指数
↓↓来週
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
■6月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表(6月2日)明け
▼米債務上限問題が解決(6月3日にバイデン大統領が署名→デフォルトを回避)
▼FRB高官はブラックアウト期間(6月3日~6月15日)
▼金融政策発表→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表を予定(来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定)
▼5日(月)→ISM非製造業指数
▼6日(火)→オーストラリアの金融政策
▼7日(水)→カナダの金融政策
▼来週→消費者物価指数(13日)、生産者物価指数(14日)、小売売上高(15日)、日本(16日)・ユーロ圏(15日)・米国(14日)の金融政策
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、来週・6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM非製造業指数がメイン)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(来週・6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り→6月15日まで)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
来週に米国の消費者物価指数の発表やFOMCを控える週末のため、様子見
来週に米国の消費者物価指数の発表やFOMCを控える週末のため、様子見
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