本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』、そして『明後日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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6月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表 ・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり) ・15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり) ・16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり) |
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08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.2% | ||||||||||
+5.6% | +5.8% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -14.4% | ||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 10.0% | ||||||||||
ト)経常収支 |
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-45.0億 | -44.8億 | |||||||||||
23:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)3年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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320億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-2360億 | +1762億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)
・15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
・16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
・FRB高官はブラックアウト期間(~FOMC明けまで)
・金融政策発表→日本(16日)、ユーロ圏(15日)、米国(14日)の金融政策の発表
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週・6月14日に金融政策の発表あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、今週・6月16日に金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数など目白押し)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策の発表あり)
・金融当局者や要人による発言(日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表後に議長や総裁の会見あり)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札と10年債の入札が行われる。
また、明日・13日(火)には米国の消費者物価指数の発表、明後日・14日(水)には米国の生産者物価指数の発表の他、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)を控える。
先週の為替相場は、週明けに米国のISM非製造業景況指数の発表を受けて、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となったが、その後は日替わりの様に各通貨の強弱が変化して、ドル円は139円台を中心に上下した後に→一時138円後半まで下落して→そこから反発して139円前半で、ユーロドルは1.070ちょうどを挟んで上下した後に→一時1.07後半まで上昇して→そこから反落して1.07半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、明後日にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(今日明日FOMC)、日本の金融政策への思惑(今週16日に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週15日に金融政策発表)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週は注目材料目白押し
まずは明日の消費者物価指数、明後日のFOMC結果発表に注目
・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)
・15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
・16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
■6月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FRB高官はブラックアウト期間(~FOMC明けまで)
▼金融政策発表→日本(16日)、ユーロ圏(15日)、米国(14日)の金融政策の発表
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)
▼15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
▼16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週・6月14日に金融政策の発表あり)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、今週・6月16日に金融政策の発表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数など目白押し)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策の発表あり)
▼金融当局者や要人による発言(日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表後に議長や総裁の会見あり)
▼米国のリセッション入り懸念
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼日銀新体制への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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