本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の製造業PMI[速報値]の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
12月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週末 ・五十日(15日) ↓来週の注目材料↓ ↓日本の金融政策(19日) ↓米国の四半期GDP[確報値](21日) ↓米国のPCEデフレーター(22日) ↓週末から世界的にクリスマス休暇入り |
||||||||||||||
06:30 | NZ)製造業PMI |
|
- | 42.5 | ||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
|
-22 | -24 | ||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
|
+5.6% | +4.6% | ||||||||||
中)小売売上高 |
|
+12.5% | +7.6% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
|
+3.0% | +2.9% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
|
+0.1% | -1.0% | ||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
|
- | -8.7% | ||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
|
-0.2% | -0.2% | ||||||||||
+3.4% | +3.4% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
|
43.3 | 42.9 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
|
46.0 | 45.4 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
43.2 | 42.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
|
49.8 | 49.6 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
|
44.6 | 44.2 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
49.0 | 48.7 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
|
47.5 | 47.2 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
51.0 | 50.9 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
|
- | +100億 | ||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
|
25.71万件 | 27.47万件 | ||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
|
-1.1% | +0.4% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 |
|
- | -150.9億 | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
|
+2.0 | +9.1 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
|
+0.3% | -0.6% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
|
79.1% | 78.9% | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
49.3 | 49.4 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
|
50.6 | 50.8 | |||||||||||
26:25 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・26時25分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(15日)
↓来週の注目材料↓
↓日本の金融政策(19日)
↓米国の四半期GDP[確報値](21日)
↓米国のPCEデフレーター(22日)
↓週末から世界的にクリスマス休暇入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(12月13日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
・金融当局者や要人による発言
・ユーロ圏の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末かつ五十日。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数と鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週には日本の金融政策の発表(19日)の他、米国の四半期GDP[確報値](21日)、PCEデフレーターの発表を控え、更には週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる。
今週の為替相場は、週明けに日銀に関する報道で日本円売りの流れが優勢となった他→米国の消費者物価指数の発表を控えて米ドル売りに→実際の発表で大きめに上下したが、米国の金融政策の発表を受けて米ドル売りの流れが加速して、ドル円は一時141円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.10乗せまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、米国の金融政策への思惑(12月13日に金融政策の発表を消化)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に製造業PMI[速報値])が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に日銀金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(昨日にECB金融政策発表を消化)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言、年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期となる点、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度はそれなりにある
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・欧州・英国のPMI速報値ラッシュ
内容次第も、相場が大きく動きやすい
・26時25分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
→週末金曜日
今週、米国の金融政策の発表を受けて、米ドル売りの流れが加速
米ドル安&米株高の流れは継続しやすいとみる
流れを上手く利益に繋げたい
■12月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
▼来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
▼年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼12日(火)
16:00 英国の雇用統計
22:30 米国の消費者物価指数
▼13日(水)
22:30 米国の生産者物価指数
28:00 FOMC金融政策
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
▼14日(木)
09:30 オーストラリアの雇用統計
17:30 スイスの金融政策
18:30 ジョーダンSNB総裁の記者会見
21:00 英国の金融政策
22:15 ユーロ圏の金融政策
22:45 ラガルドECB総裁の記者会見
22:30 米国の小売売上高
▼15日(金)
17:15~18:30 ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
23:45 米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
▼来週
米国の四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
FOMC消化後に強まっている米ドル売りの流れを上手く利益化したい
FOMC消化後に強まっている米ドル売りの流れを上手く利益化したい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)