本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FOMC後の米ドル売りの流れの行方』、そして『日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見』にあり。
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12月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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↓明日以降の注目材料↓ →20日(水):英国の消費者物価指数 →21日(木):米国の第3四半期GDP[確報値] →22日(金):米国の債券市場・短縮取引、 英国の小売売上高、 米国のPCEデフレーター |
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06:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -17.09億 | ||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +30.8 | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(12月5日開催分) |
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- | - | ||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +46.0億 | ||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -0.5% | ||||||||||
+2.4% | +2.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +3.6% | +3.6% | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-29 | -35 | ||||||||||
22:00 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.1% | ||||||||||
+2.9% | +3.1% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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-0.6% | -1.0% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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-3.5% | -2.5% | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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136.0万件 | 137.2万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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146.5万件 | 148.7万件 (149.8万件) |
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23:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | -17億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -674億 | ||||||||||||
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 91.9 | |||||||||||
翌 08:00 |
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・翌8時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月5日開催分)
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・22時30分:加)消費者物価指数
・28時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料↓
→20日(水):英国の消費者物価指数
→21日(木):米国の第3四半期GDP[確報値]
→22日(金):米国の債券市場・短縮取引、 英国の小売売上高、 米国のPCEデフレーター
・金融政策の発表(今週)→日本(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)、日本(22日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週)→21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーターの発表あり
・FRB高官の発言(今週)→FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ
・来週→週初はクリスマスで多くの国が休場、週末は月末・四半期末・半期末・年末
・今週末から世界的にクリスマス休暇入り(22日は米国の債券市場が短縮取引、週明け月曜日が25日でクリスマス当日→クリスマス翌日も休場となる国が多い、米国は25日は休場だが26日は通常通り)
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(本日12月19日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(先週12月13日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ、日銀金融政策発表後の植田日銀総裁の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(12月5日開催分)と日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)とボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
また今週は、21日(木)に米国の第3四半期GDP[確報値]、22日(金)には米国のPCEデフレーターの発表を控える他、今週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドルは揉み合いも、日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時143円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.09前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、日本の金融政策への思惑(本日19日に日銀金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(13日に金融政策の発表を消化済み)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑(14日にECB金融政策発表を消化)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月5日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動意付きやすい
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→注目度高し
まずはその内容が重要
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・翌8時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→先週はFOMCを受けて、米ドル売りの流れが加速
週明けの米ドルは揉み合い
クリスマスや年末に向けた調整も気になる所だが、米ドル売りの流れが継続しやすいと考える
上手く流れを掴みたい
■12月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→日本(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)、日本(22日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーターの発表あり
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ
▼来週→週初はクリスマスで多くの国が休場、週末は月末・四半期末・半期末・年末
▼今週末から世界的にクリスマス休暇入り(22日は米国の債券市場が短縮取引、週明け月曜日が25日でクリスマス当日→クリスマス翌日も休場となる国が多い、米国は25日は休場だが26日は通常通り)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週12月19日に金融政策の発表あり)
▼米国の金融政策への思惑(先週12月13日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ、日銀金融政策発表後の植田日銀総裁の発言に注意)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼19日(火)
09:30 オーストラリアの議事録
正午過ぎ 日本の金融政策
15:30 植田日銀総裁の記者会見
22:30 カナダの消費者物価指数
▼20日(水)
16:00 英国の消費者物価指数
▼21日(木)
22:30 米国の第3四半期GDP[確報値]
▼22日(金)
米国の債券市場は短縮取引
16:00 英国の小売売上高
22:30 米国のPCEデフレーター
▼来週
週初にクリスマス&ボクシングデー(米国は25日休場→26日通常通り)
週末に年末(29日が12月最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
本日に日銀金融政策発表を控える為、臨機応変に
様子見
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