本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FOMC後の米ドル売りの流れの行方』、そして『明日に日銀金融政策発表を控える点』にあり。
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12月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →19日(火):オーストラリアの議事録、日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、カナダの消費者物価指数 →20日(水):英国の消費者物価指数 →21日(木):米国の第3四半期GDP[確報値] →22日(金):米国の債券市場・短縮取引、 英国の小売売上高、 米国のPCEデフレーター |
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18:00 | 独)IFO景況指数 |
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87.7 | 87.3 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 89.6 | 89.4 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 85.9 | 85.2 | ||||||||||||
19:30 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +4.30% | ||||||||||
- | +89.20% | |||||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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37 | 34 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -17.09億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
↓明日以降の注目材料↓
→19日(火):オーストラリアの議事録、日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、カナダの消費者物価指数
→20日(水):英国の消費者物価指数
→21日(木):米国の第3四半期GDP[確報値]
→22日(金):米国の債券市場・短縮取引、 英国の小売売上高、 米国のPCEデフレーター
・金融政策の発表(今週)→日本(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)、日本(22日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週)→21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーターの発表あり
・FRB高官の発言(今週)→FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ
・来週→週初はクリスマスで多くの国が休場、週末は月末・四半期末・半期末・年末
・今週末から世界的にクリスマス休暇入り(22日は米国の債券市場が短縮取引、週明け月曜日が25日でクリスマス当日→クリスマス翌日も休場となる国が多い、米国は25日は休場だが26日は通常通り)
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(今週12月19日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(先週12月13日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ、日銀金融政策発表後の植田日銀総裁の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また今週は、明日19日(火)にオーストラリアの議事録、日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、21日(木)に米国の第3四半期GDP[確報値]、22日(金)に米国のPCEデフレーターの発表を控える他、今週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる。
先週の為替相場は、米国の金融政策の発表を受けて米ドル売りの流れが加速。ドル円は一時141円割れまで下落した後に142円前半まで戻し、ユーロドルはECB金融政策発表の影響もあって、一時1.10乗せまで上昇した後に1.09割れまで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、日本の金融政策への思惑(明日19日に日銀金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(13日に金融政策の発表を消化済み)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑(14日にECB金融政策発表を消化)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
先週のFOMCを受けて、米ドル売りの流れが加速
年末に向けた調整も気になる所だが、米ドル売りの流れが継続しやすいと考える
■12月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→日本(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)、日本(22日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーターの発表あり
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ
▼来週→週初はクリスマスで多くの国が休場、週末は月末・四半期末・半期末・年末
▼今週末から世界的にクリスマス休暇入り(22日は米国の債券市場が短縮取引、週明け月曜日が25日でクリスマス当日→クリスマス翌日も休場となる国が多い、米国は25日は休場だが26日は通常通り)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週末から多くの国がクリスマスでの連休入り)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週12月19日に金融政策の発表あり)
▼米国の金融政策への思惑(先週12月13日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日に四半期GDP[確報値]→22日にPCEデフレーター)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けもクリスマス・年末年始でFRB高官の発言機会は少なめ、日銀金融政策発表後の植田日銀総裁の発言に注意)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼19日(火)
09:30 オーストラリアの議事録
正午過ぎ 日本の金融政策
15:30 植田日銀総裁の記者会見
22:30 カナダの消費者物価指数
▼20日(水)
16:00 英国の消費者物価指数
▼21日(木)
22:30 米国の第3四半期GDP[確報値]
▼22日(金)
米国の債券市場は短縮取引
16:00 英国の小売売上高
22:30 米国のPCEデフレーター
▼来週
週初にクリスマス&ボクシングデー(米国は25日休場→26日通常通り)
週末に年末(29日が12月最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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