本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『日本による円安牽制や為替介入』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
6月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週明け | ||||||||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 |
|
- | +0.91億 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見(6月13日・14日開催分) |
|
- | - | ||||||||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ |
|
- | - | ||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
|
- | 102.4 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
|
- | 76.3% | |||||||||||
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
|
89.6 | 89.3 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 88.5 | 88.3 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 90.7 | 90.4 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
|
-26 | -33 | ||||||||||
19:10 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
|
-15.0 | -19.4 | ||||||||||
26:30 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・16時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見(6月13日・14日開催分)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・26時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・6月月末・四半期末要因(6月28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、来週7月3日にFOMC議事録の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者信頼感指数、第1四半期GDP【確報値】、PCEデフレーターがメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円手前まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、今週24日に6月13日14日開催分のBOJ主な意見の公表あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、FOMC議事録、雇用統計などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)とデイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)が行われる。
先週の為替相場は、スイスの利下げなどをキッカケに米ドル買いの流れが優勢となった他、日本円売りの流れが強まって、ドル円は上値を試して160円手前まで上昇し、ユーロドルは一時1.07後半まで上昇するも1.07割れまで反落して、週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本による円安牽制や為替介入が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、注目度の高い米国の経済指標の発表、6月月末・四半期末要因、欧州政局不安、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見(6月13日・14日開催分)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高め
・26時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・16時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→月末・四半期末を含む週の週明け
ドル円の押し目狙い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)