本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『米国のISM非製造業指数とJOLTS求人の発表』、そして『日本と米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月7日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-1.0% | +4.2% | ||||||||||
16:00 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.8% | +1.3% | ||||||||||
- | +4.8% | |||||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.6% | +0.7% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.3% | -0.1% | ||||||||||
+1.5% | +1.3% | |||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
|
54.4 | 55.2 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
+2.4% | +2.2% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.7% | +2.7% | ||||||||||||
欧)失業率 |
|
6.3% | 6.3% | |||||||||||
22:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
|
-9.0億 | -9.2億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-780億 | -738億 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 52.3 | ||||||||||
米)ISM非製造業景況指数 |
|
53.3 | 52.1 | |||||||||||
米)JOLTS求人 |
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7700千件 | 7744千件 | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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390億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計がメインも、その他にも目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(今週8日に12月開催分のFOMC議事録の公表あり、次回金融政策発表は1月29日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月24日)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・1月9日(木)がカーター元大統領の国民追悼日で米国の金融市場が休場となる点
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数とJOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札が予定されている。
また今週は、週末には米国の雇用統計の発表を控える他、7日にISM非製造業指数とJOLTS求人→8日にADP雇用統計→9日に新規失業保険申請件数→10日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]と目白押しとなっている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となった他、トランプ次期大統領の関税に関するニュースで大きく米ドル売り→トランプ本人が否定で米ドル買い戻しと大きく上下して、ドル円は157円半ばで、ユーロドルは1.03後半で、NYクローズを迎えている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、本日はISM非製造業指数とJOLTS求人)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→ユーロが動意付きやすい
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・27時00分:米)10年債入札
→トランプ次期大統領の関税に関するニュースで大きく米ドル売り→トランプ本人が否定で米ドル買い戻しと大きく上下した
米株は↑、ビットコインも↑
ドル円は引き続き、押し目買い狙い→回転で利益を積み重ねたい
トランプ次期大統領の就任式は1月20日、近づくにつれて話題が増える可能性ありで要注意
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月6日(月)
・日本は新年の連休明け
米)注目度の高い経済指標はない
▼1月7日(火)
欧)消費者物価指数[速報値]
米)ISM非製造業指数
米)JOLTS求人
▼1月8日(水)
豪)消費者物価指数
米)ADP雇用統計
米)FOMC議事録(12月17日18日開催分)
▼1月9日(木)
・米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、株式市場は休場で債券市場は短縮取引)
米)新規失業保険申請件数
▼1月10日(金)
加)雇用統計
米)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
・トランプ次期大統領の関税に関するニュースで大きく米ドル売り→トランプ本人が否定で米ドル買い戻しと大きく上下した
・米株は↑、ビットコインも↑
・ドル円は引き続き、押し目買い狙い→回転で利益を積み重ねたい
・トランプ次期大統領の就任式は1月20日、近づくにつれて話題が増える可能性ありで要注意
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