本日の為替相場の焦点は、『来週24日に日銀金融政策発表を控える点(利上げへの思惑高まる)』と『来週20日にトランプ次期大統領の就任式を控える点』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で日本円買い・米ドル売りの流れが優勢)』にあり。
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1月17日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始)→シュルンベルジェ、その他 ※週明け1月20日(月)はキング牧師記念日で米国の金融市場は休場 ※来週1月20日(月)にトランプ次期大統領の就任式を控える ※来週1月24日(金)に日銀金融政策の発表を控える |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 45.5 | ||||||||||
11:00 |
中)第4四半期GDP [前年比/前期比] |
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+1.6% | +0.9% | ||||||||||
+5.0% | +4.6% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+5.4% | +5.4% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.5% | +3.0% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.3% | +3.3% | |||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+4.2% | +0.5% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.3% | ||||||||||||
+3.6% | +0.1% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+2.4% | +2.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【改定値】【コア】 | +2.7% | +2.7% | ||||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +215.5億 | ||||||||||
米)住宅着工件数 |
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132.5万件 | 128.9万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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146.0万件 | 150.5万件 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | -0.1% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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77.0% | 76.8% | |||||||||||
翌 06:00 |
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1523億 | |||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +2036億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)小売売上高
・翌6時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始)→シュルンベルジェ、その他
※週明け1月20日(月)はキング牧師記念日で米国の金融市場は休場
※来週1月20日(月)にトランプ次期大統領の就任式を控える
※来週1月24日(金)に日銀金融政策の発表を控える
・来週1月20日(月)にトランプ次期大統領の就任式を控える点
・日本の金融政策への思惑(来週1月24日に次回金融政策発表を控える)
・米国の金融政策への思惑(再来週1月29日に次回金融政策発表を控える)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(来週1月20日に大統領就任式)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(先週末に雇用統計の発表を消化。今週は15日の消費者物価指数がメインも、その他に生産者物価指数や小売売上高も)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週16日に議事要旨の公表あり、次回金融政策発表は再来週1月30日)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
また来週には、20日(月)にトランプ次期大統領の就任式、24日(金)に日銀金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と鉱工業生産が発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、来週に控える日銀金融政策発表での利上げへの思惑から、日本円が買われる中、昨日のNY市場で米国の小売売上高の発表を受けて、米ドル売りの流れが強まる展開に。ドル円は下値を試して155円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.03半ばまで上昇もその後上値が重くなって1.02後半~1.03前半で推移して、16日のNYクローズを迎えている。
本日は、来週24日に日銀金融政策発表を控える点(利上げへの思惑高まる)、来週20日にトランプ次期大統領の就任式を控える点、、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で日本円買い・米ドル売りの流れが優勢)が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週1月29日に次回金融政策発表を控える)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、注目度の高い米国の経済指標の発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(再来週1月30日に金融政策発表)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度はそれなりにあり
・16時00分:英)小売売上高
・翌6時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→ポンド円が大きく動く可能性あり
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時15分:米)鉱工業生産
→日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に
また来週には、20日(月)にトランプ次期大統領の就任式、24日(金)に日銀金融政策の発表を控える
週末にポジションを持ち越すのはリスクがあるが、今は日本円買いの流れが継続しやすいと思われる
※週明け1月20日(月)はキング牧師記念日で米国の金融市場は休場
※来週1月20日(月)にトランプ次期大統領の就任式を控える
※来週1月24日(金)に日銀金融政策の発表を控える
・日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に
・また来週には、20日(月)にトランプ次期大統領の就任式、24日(金)に日銀金融政策の発表を控える
・週末にポジションを持ち越すのはリスクがあるが、今は日本円買いの流れが継続しやすいと思われる
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