
FX最強の通貨ペアになるかも!? 10年間レンジ相場が続くノルウェークローネ/スウェーデンクローナが今、大注目!
「FX最強の通貨ペア」となるかも――。そんな予感に満ちているのはノルウェークローネ/スウェーデンクローナだ。
ノルウェーもスウェーデンもなじみのある国ではないし、円が絡んだ通貨ペアでもない。そんな通貨ペアのなにが魅力なのか。
その特徴は長期チャートを見れば一目瞭然だ。

(出所:TradingView)
過去10年の値動きを確認すると下は0.92、上は1.12の間でほぼ全期間、推移している。その値幅は2000pips。米ドル/円にすれば20円程度の値動きで10年間、レンジを作ってきたわけだ。
同期間の米ドル/円は100円から160円まで値幅は6000pips。その差は歴然。しかも、為替介入や日銀のサプライズ利上げ、トランプ大統領の発言による乱高下など、急騰・急落を繰り返してきた。イベントに振り回されて疲弊してしまった人、FXからの退場に追い込まれた人も多いはずだ。

そんな米ドル/円に比べて、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナは3分の1程度の値幅で穏やかに推移している。これなら落ち着いてFXに取り組めそうだ。
ノルウェーとスウェーデンは北欧の隣国同士。EUの影響が大きく、金融政策も似ているなど共通点の多さがレンジを作る
では、なぜノルウェークローネ/スウェーデンクローナはレンジになりやすいのだろう?
地図を見てみよう。ノルウェーとスウェーデンはともに北ヨーロッパの国で国境を接している。

貿易面では両国ともにEUが相手国として大きな割合を占める。そのためEUの景気動向の影響を受けやすいのだ。
EUの景気の影響を受けやすい共通点があれば金融政策も似通ってくる。金利差は為替レートを決める大切な要素だが、両国の政策金利も同じように動いてきた。
過去10年の政策金利の推移を確認してみよう。

上のグラフを見ると、直近では金利差が広がっているように見える。
しかし、先行して利下げサイクルに入ったスウェーデンの中央銀行は1月に当面の据え置きを示唆する一方、ノルウェーの中央銀行は3月に利下げを開始した。そうなれば金利差はまた縮まっていくはずだ。
「隣国の通貨で金融政策も似通っているため、レンジになりやすい」――この構図、FXに慣れた人なら思い当たるフシがあるかも。そう、同じオセアニア地域の通貨ペアである豪ドル/ニュージーランドドルがレンジになりやすいのと同じ構図だ。
自動売買トライオートFXのシミュレーション結果を見るとノルウェークローネ/スウェーデンクローナは「過去3年で資金は2.4倍」!
さて、本題はここから。レンジになりやすいというノルウェークローネ/スウェーデンクローナの特徴を活用していかに稼ぐか、だ。
そのお手本を見せてくれているのが、FXの自動売買「トライオートFX」。ノルウェークローネ/スウェーデンクローナの取引シミュレーションを見ると、過去3年間で資金は約2.4倍に増えている!
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※シミュレーションの結果であり、実際の利益を保証するものではありません。
このシミュレーションのもととなったのは、「レンジの下半分では買い、上半分では売り」を繰り返すシンプルな戦略だ。
35pips動くたびに新規や決済の注文が発動する。「ノルウェークローネ/スウェーデンクローナがレンジになりやすいなら、35pips動くのは大変では?」と思うかもしれないが、1日の平均値幅は約96pipsもある。1日に2~3回は注文が約定してくれる計算だ。

(出所:TradingView)
「長期ではレンジになりやすく、短期ではそこそこ動く」というのが、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナの魅力なのだ。
「毎日チャリンチャリン」と稼いでくれる可能性が高く、チャリンチャリンが積み重なって「過去3年で約2.4倍」という好結果になるというわけだ。
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豪ドル/カナダドルとニュージーランドドル/カナダドルも「我こそは最強のレンジ通貨ペア」と名乗りを上げる!?
「レンジになりやすさ」という面で注目したいのが「資源」だ。
通貨にはそれぞれ特徴がある。「世界の基軸通貨」の米ドル、地政学リスクの高まりで買われやすい「避難通貨」の円やスイスフランといったように、だ。
こうした特徴のひとつに「資源国通貨」がある。豊かな資源を有し、資源価格との相関性が強いのが資源国通貨だ。
石炭や鉄鉱石の輸出国であるオーストラリア、石油・天然ガスのカナダ、農業・酪農製品のニュージーランド――これら3国はいずれも資源国通貨に分類される。
資源国通貨が資源価格と相関しやすいということは、この3国の通貨を組み合わせた通貨ペアもレンジになりやすい傾向がある。
トライオートFXでは2025年3月1日からノルウェークローネ/スウェーデンクローナのほか、豪ドル/カナダドルとニュージーランドドル/カナダドルも取扱いが始まっている。
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豪ドル/カナダドルとニュージーランドドル/カナダドルは、過去10年で上下2000pipsの狭いレンジに
「え、でもオーストラリアとニュージーランドは近いけど、カナダは遠くない?」
そう思うかもしれない。でも、チャートを開くと豪ドル/カナダドル、ニュージーランドドル/カナダドルはいずれも過去10年、上下2000pips程度の狭いレンジが続いている。地理的な距離を資源国通貨同士の特徴が上回っているようだ。

(出所:TradingView)

(出所:TradingView)
金融政策を見てもおおむね同じ方向に動いている。こうしたこともレンジになりやすさをサポートする要因となっているようだ。

「レンジになりやすい」ということは、トライオートFXを利用してノルウェークローネ/スウェーデンクローナと同じ戦略が通用するということだ。
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2つの資源国通貨ペアのシミュレーション結果は「過去3年で1.8倍」の好結果に!今後への期待も高まる
過去3年のシミュレーション結果を確認してみよう。
豪ドル/カナダドルは80%、ニュージーランドドル/カナダドルも70%と良好な数字を示している。

※シミュレーションの結果であり、実際の利益を保証するものではありません。

※シミュレーションの結果であり、実際の利益を保証するものではありません。
「3年で1.8倍」だから、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナの「3年で2.4倍」に比べれば見劣りするが、自動売買のパフォーマンスには波があることを思えば、将来性は資源国通貨同士の通貨ペアのほうが期待できるかもしれない。
新たなレンジ最強通貨ペアとなりうる可能性を秘めた資源国通貨同士の通貨ペアにも着目してみよう!
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ノルウェークローネ/スウェーデンクローナのリスク要因は原油。通貨ペアの値動きの要因を理解しておくことがFX取引で成功する秘訣
ノルウェークローネ/スウェーデンクローナをはじめとする3つの通貨ペア、レンジになりやすいとはいえ何が起こるかわからないのが為替市場。レンジをブレイクするリスクもある。どういう時に動きやすいのか確認しておこう。
ノルウェークローネ/スウェーデンクローナならば、気をつけたいのは原油価格だ。似通った2国だが、北海油田を有するノルウェーは世界9位の産油国。産油国の常として通貨は原油価格の影響を受ける。

原油価格が急騰するとノルウェークローネが買われやすくなり、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナはレンジを上方向にブレイクするリスクがある。
一方、カナダドルはトランプ政権の関税政策が足もとで大きなリスクとなっている。トランプ政権がカナダへの関税を強化するようだとカナダドル安が進むリスクがある。
こうしたリスクを避けて運用するなら、
●「ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ」と「豪ドル/カナダドル」
●「ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ」と「ニュージーランドドル/カナダドル」
といったように、2つの通貨ペアを組み合わせたポートフォリオ運用がおすすめ。資金に余裕があるなら、3つすべてを同時に運用するのもいいだろう。
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FX初心者でも「選ぶだけ」で運用がスタートできるので簡単!ノルウェークローネ/スウェーデンクローナは50万円あればOKだ
気になる資金だが、トライオートFXでは為替変動リスクを踏まえた必要資金の目安を表示してくれる。ノルウェークローネ/スウェーデンクローナなら41万5000円だ。

トライオートFXは自動売買とはいえ操作はとても簡単。難しい設定はひとつもなく、「選ぶだけ」で運用が始められる。
不安な人にはトライオートFXの仕組みや通貨ペアを詳しく解説してくれるセミナーやレポートなども用意されている。トライオートFXのサイトで確認してみよう。運用がスタートしたら、基本的に放ったらかしでOKだ。
「レンジから外れていないか」を気にする必要はあるが、トライオートFXのメルマガやホームページを見ていれば、異変を察知できるはず。通勤時などにレートや約定状況とともにチェックするようにしよう。
もし異変があったときには、いったん運用を停止するのも手だし、資金を追加するか、あるいは未約定の新規注文をキャンセルして余力を高めるのも有効だ。
トランプ政権や日銀の金融政策で激震が走りやすくなっている為替市場。そうしたリスクから距離を置いて、安定した運用をめざすならノルウェークローネ/スウェーデンクローナをはじめとするレンジ通貨ペアに注目してみよう!
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本取引は、店頭外国為替証拠金取引であり、元本および利益が保証された取引ではありません。価格や金利等の変動により損失が生ずるおそれがあります。また、スワップポイントが受取から支払いに転じることもあります。当社は、有効比率が一定水準以下となった場合、全建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は預託すべき証拠金額以上の取引が可能なため、急激な相場変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生する恐れがあります。本取引は、売付け価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、その値は自動売買注文とマニュアル取引とで異なります。相場状況の急変時等はスプレッドが広くなることや、意図した取引ができない可能性があります。
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