本日の為替相場の焦点は、『日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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9月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米中首脳電話会談(日本時間22時を予定) |
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07:45 | ![]() |
NZ)貿易収支 |
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- | -5.78億 | |||||||||
08:01 | ![]() |
英)GFK消費者信頼感調査 |
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-18 | -17 | |||||||||
08:30 | ![]() |
日)全国消費者物価指数 |
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+2.8% | +3.1% | |||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.7% | +3.1% | ||||||||||||
正午 前後 |
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日)BOJ政策金利&声明発表 |
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0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
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15:00 | ![]() |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.6% | |||||||||
+0.6% | +1.1% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.7% | +0.5% | ||||||||||||
+1.0% | +1.3% | |||||||||||||
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独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
-1.7% | -1.5% | |||||||||||||
15:30 | ![]() |
日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
加)小売売上高 |
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-0.8% | +1.5% | |||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.6% | +1.9% | ||||||||||||
27:30 | ![]() |
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:英)小売売上高
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・21時30分:加)小売売上高
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米中首脳電話会談(日本時間22時を予定)
・米国の金融政策への思惑(9月17日に金融政策の発表を消化済み)
・自民党総裁選への思惑
・日本の金融政策への思惑(本日19日に金融政策の発表&植田日銀総裁記者会見)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・トランプ米大統領の発言
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・金融当局者や要人による発言(17日の米国の金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見、19日の日本の金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週11日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日本の金融政策の発表と米中首脳電話会談が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、17日に米国の金融政策の発表を控えて、週明けから米ドル売りの流れが強まっていたが、17日のNY市場で実際にFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、発表直後こそ米ドル売りの流れが加速したが、そこからは米ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時148円前半まで上昇して、ユーロドルは一時1.17ドル半ばまで下落している。
本日は、日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見と米ドル、日本円、ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(9月17日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化)や自民党総裁選への思惑、トランプ米大統領の発言、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数
→注目度は高め
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→今回は据え置きでサプライズなしが濃厚で、どこまで動くかは植田日銀総裁の発言から来る今後の金融政策への思惑次第
・15時00分:英)小売売上高
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)小売売上高
→発表で、カナダドルが大きく動きやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の金融政策の発表を消化して、結局米ドル買いの流れが優勢に
米国の株価指数も強く、異常な程のリスクオンの流れが続いており、なかなかついて行きにくい状況
本日は、週末金曜日で、米国はメジャーSQ
・米国の金融政策の発表を消化して、結局米ドル買いの流れが優勢に
・米国の株価指数も強く、異常な程のリスクオンの流れが続いており、なかなかついて行きにくい状況
・本日は、週末金曜日で、米国はメジャーSQ
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