10月24日(金)■『米国の消費者物価指数の発表』と『米中貿易問題の行方』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

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本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『米中貿易問題の行方』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。

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10月24日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・米国の主要企業の決算発表→プロクターアンドギャンブル、他
08:01		英)GFK消費者信頼感調査		-20	-19
08:30		日)全国消費者物価指数		+2.9%	+2.7%
		↑・全国消費者物価指数【除生鮮】		+2.9%	+2.7%
09:05		豪)ブロックRBA総裁の発言		要人発言
14:00		日)景気先行CI指数【改定値】		-	107.4
		↑・景気一致CI指数【改定値】		-	113.4
15:00		英)小売売上高 [前月比/前年比]		-0.4%	+0.5%
				+0.4%	+0.7%
		↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比]		-0.6%	+0.8%
				+0.6%	+1.2%
15:45		仏)消費者信頼感指数		86	87
16:15		仏)製造業PMI【速報値】		48.2	48.2
		仏)非製造業PMI【速報値】		48.7	48.5
16:30		独)製造業PMI【速報値】		49.5	49.5
		独)非製造業PMI【速報値】		51.0	51.5
17:00		欧)製造業PMI【速報値】		49.8	49.8
		欧)非製造業PMI【速報値】		51.2	51.3
17:30		英)製造業PMI【速報値】		46.6	46.2
		英)非製造業PMI【速報値】		51.0	50.8
21:30		米)消費者物価指数 [前月比/前年比]		+0.4%	+0.4%
				+3.1%	+2.9%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.3%	+0.3%
				+3.1%	+3.1%
21:45		独)ナーゲル独連銀総裁の発言		要人発言
22:45		米)製造業PMI【速報値】		52.0	52.0
		米)非製造業PMI【速報値】		53.5	54.2
延期		米)新築住宅販売件数(※発表延期※)	延期	-	-
23:00		米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】		54.5	55.0
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)消費者物価指数
・22時45分：米)製造業PMI【速報値】
・22時45分：米)非製造業PMI【速報値】
・23時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
※米国の政府機関の一部閉鎖で新築住宅販売件数の発表は延期

米国以外では、
・08時30分：日)全国消費者物価指数
・09時05分：豪)ブロックRBA総裁の発言
・15時00分：英)小売売上高
・16時15分：仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分：仏)非製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)非製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)非製造業PMI【速報値】
・17時30分：英)製造業PMI【速報値】
・17時30分：英)非製造業PMI【速報値】
に注目が集まる。

その他、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→プロクターアンドギャンブル、他
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日24日に消費者物価指数とPMI【速報値】の発表あり)
・高市早苗新首相誕生での方針や政策、政権への思惑
・米中貿易問題の行方
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策への思惑(来週10月29日に金融政策の発表を控える)
・日本の金融政策への思惑(新首相誕生で思惑が高まる。来週10月30日に金融政策の発表を控える)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の政府機関の一部閉鎖の影響とつなぎ予算の行方
・ウクライナ情勢及び米国とロシアの関係悪化への思惑(米国によるロシア制裁大幅強化の可能性)
・米国の主要企業の決算発表
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週10月30日に金融政策の発表を控える)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日。

本日も、米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
その他、製造業PMI【速報値】及び非製造業PMI【速報値】やミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
※米国の政府機関の一部閉鎖で新築住宅販売件数の発表は延期
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、週明けに日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時152円前半まで上昇し、ユーロドルは1.15ドル後半まで下落した後はレンジ内での推移が続いていたが、昨日に日本円売りの流れが強まって、ドル円は152円後半まで上昇している。

本日は、米国の消費者物価指数の発表と米中貿易問題の行方、高市早苗新首相誕生で方針や政策、政権への思惑、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や日本の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国とロシアの関係悪化への思惑(米国によるロシア制裁大幅強化の可能性)、米国の政府機関の一部閉鎖の影響とつなぎ予算の行方、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分：日)全国消費者物価指数
→注目度は高い

・09時05分：豪)ブロックRBA総裁の発言
→発言内容次第

・15時00分：英)小売売上高
→発表での英ポンドへの影響は大きめ

・16時15分：仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分：仏)非製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)非製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)非製造業PMI【速報値】
・17時30分：英)製造業PMI【速報値】
・17時30分：英)非製造業PMI【速報値】
→ユーロや英ポンドが大きく動くキッカケに

・21時30分：米)消費者物価指数
・22時45分：米)製造業PMI【速報値】
・22時45分：米)非製造業PMI【速報値】
・23時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
※米国の政府機関の一部閉鎖で新築住宅販売件数の発表は延期
→米政府機関の一部閉鎖で続いている経済指標の発表の延期の中、消費者物価指数の発表が行われる
非常に大きな注目が集まる
発表内容とその反応を見極めたい
週末

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