本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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| 12月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・週明け | ||||||||||||||
| 16:00 | ![]() |
英)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
|
+0.1% | +0.1% | |||||||||
| +1.3% | +1.3% | |||||||||||||
![]() |
英)第3四半期経常収支 |
|
-190億 | -289億 | ||||||||||
| 22:30 | ![]() |
加)鉱工業製品価格 |
|
+0.3% | +1.5% | |||||||||
![]() |
加)原料価格指数 |
|
+1.0% | +1.6% | ||||||||||
![]() |
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
|
-0.17 | - | ||||||||||
| 27:00 | ![]() |
米)2年債入札 |
|
690億ドル | ||||||||||
| - | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・週明け
・米国の金融政策への思惑(先々週12月10日に金融政策の発表を消化)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・日本の金融政策への思惑(先週12月19日に金融政策の発表を消化)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(クリスマスの週で、第3四半期GDP【初回推計値】、消費者信頼感指数、新規失業保険申請件数ぐらい)
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(クリスマス前後で少ない。25日に植田日銀総裁の発言あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月18日に金融政策の発表を消化)
・クリスマスや年末年始で市場参加者が少なくなる時期(今週にクリスマス→来週に年末年始)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、2年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週末に日本の金融政策の発表が行われた事で、日本円売りの流れが強まって、ドル円は上値を試して157円後半まで上昇し、ユーロドルは上値重く推移して1.17ドル前半で、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、クリスマスや年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑やトランプ米大統領の発言、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(明日に第3四半期GDPと消費者信頼感指数を控える)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)2年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
先週末、日本の金融政策の発表を受けて、大きく日本円売りに動いた
今週は、注目度の高い米国の経済指標はいくつかあるが、世界的なクリスマス休暇入り間近で、どこまで動くか
市場参加者も極端に少なくなる時期であり、チョッピーな動きに気を付けたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月22日(月)
※米指標は小粒
▼12月23日(火)
豪)RBA議事録公表(12月9日開催分)
米)第3四半期GDP【初回推計値】(政府閉鎖に伴う変則公表:速報値・改定値分を反映)
米)消費者信頼感指数
▼12月24日(水)
・クリスマス前日で複数の国の金融市場が休場や短縮取引(米国は日本時間27時まで)
米)新規失業保険申請件数
▼12月25日(木)
・クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほとんどの国が休場)
日)植田日銀総裁の発言
※米指標はなし
▼12月26日(金)
・クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他の国は休場のまま)
日)東京都区部消費者物価指数
※米指標はなし
・週明け
・先週末、日本の金融政策の発表を受けて、大きく日本円売りに動いた
・今週は、注目度の高い米国の経済指標はいくつかあるが、世界的なクリスマス休暇入り間近で、どこまで動くか
・市場参加者も極端に少なくなる時期であり、チョッピーな動きに気を付けたい
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