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• 2008年04月16日(水)08時42分

  Flash News アジア時間午前

  アジア時間は主要な指標等イベントの予定はなく、株価動向を睨んだ展開が予想される。昨夜の米株高を受けて、日経平均が続伸するなどアジア株価が底堅く推移すれば円は上値の重い展開を強いられそうだ。引け後に発表された米半導体大手インテルの決算を好感したダウ先物の上昇もあり、101.90円付近まで上値を伸ばしたドル/円は101円後半で高止まり。この後株価次第では4営業日ぶりの102円台回復となる可能性も。目先は今月ここまでのレンジ中央101.50-102.25円（4/11高値）のどちらを先に抜けるかがポイント。ドル/円 101.79-84　ユーロ/円 160.61-66　ユーロ/ドル 1.5774-79

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• 2008年04月16日(水)08時31分

  「米FRBはFF金利が2％を切るまで利下げすべきでない」＝全米経済研究所所長

  全米経済研究所(NBER)のフェルドスタイン所長は15日、
  「米連邦準備制度理事会(FRB)はフェデラルファンド(FF)金利が2％を切るまで利下げを続けるべきではない」との考えを示した。
  所長はCNBCテレビとのインタビュ−で、「FF金利が2.00-2.25％の間で利下げを中止するのが妥当である」と指摘し、
  「それ以上に利下げを行えば、商品価格高を背景にインフレ問題が悪化する恐れがある」と語った。

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• 2008年04月16日(水)08時22分

  「ユ−ロ圏のインフレは高止まりする可能性がある」＝ギリシャ中銀総裁

  欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのガルガナス・ギリシャ中銀総裁は15日、議会での証言で、
  「ユ−ロ圏のインフレは2007年11月以来3%を超えて推移しており、今後数カ月、高止まりする可能性がある」との見通しを示した。
  金融政策については、「ECBの金融政策は物価安定に対するリスクという一要因により策定される。インフレリスクを評価し、その他多くの要因も勘案した上で決定する。為替レートもその一つだ」と述べた。
  さらに、為替レートに関しては、「ユーロ/米ドルレ−トは変動相場制であり、市場が決定することだ。ECBや7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は繰り返し、為替レ−トの大きな変動に懸念を表明してきた」と語った。

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• 2008年04月16日(水)07時50分

  16日　本日の注目点

  日本時間
  
  15:00 独 3月消費者物価指数
  17:30 英 2月雇用統計
  18:00 ユーロ圏 3月消費者物価指数
  21:30 米 3月消費者物価指数
  21:30 米 3月建設許可件数、3月住宅着工件数
  21:30 加 2月製造業出荷
  22:15 米 3月鉱工業生産、3月設備稼働率
  
  本日も日本時間は株価動向に左右される可能性が高い。欧米市場では経済指標発表も多く、ドル売りユーロ買いの流れがどうなるかに注目したい。

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• 2008年04月16日(水)07時46分

  4月16日の主な指標スケジュール

  04/16 予想　　　 前回
  15:00（独） 消費者物価指数（前月比） 0.5% 0.5%
  15:00（独） 消費者物価指数（前年比） 3.1% 3.1%
  17:30（英） 失業率 2.5%　 2.5%
  18:00（欧） 消費者物価指数（前月比） 0.9% 0.3%
  18:00（欧） 消費者物価指数（前年比） 3.5% 3.3%
  18:00（欧） 消費者物価指数コア（前年比） 1.9% 1.8%
  21:30（加） 製造業出荷（前月比） 0.8% 1.3%
  21:30（米） ＣＰＩ（除食品＆エネルギー／前月比）0.2% 0.0%
  21:30（米） ＣＰＩ（除食品＆エネルギー／前年比）2.4% 2.3%
  21:30（米） 建設許可件数 970K 984K
  21:30（米） 住宅着工件数 1010K 1065K
  21:30（米） 消費者物価指数（前月比） 0.3% 0.0%
  21:30（米） 消費者物価指数（前年比） 4.0% 4.0%
  22:15（米） 鉱工業生産 -0.1% -0.5%
  22:15（米） 設備稼働率 80.3% 80.4%

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• 2008年04月16日(水)06時00分

  4/15 NYサマリー

  15日のNY外国為替市場は、予想を上回る経済指標を好感し、米ドル/円、クロス円共に堅調に推移した。
  
  米ドル/円はLDN市場で一時100円台後半へ下落したが、米金融系金融機関の決算が予想を上回り、101円台前半を回復。その後、3月の生産者物価指数、4月ＮＹ連銀製造業景気指数が予想を上回ったことを受け、101.50付近まで上昇した。さらに、2月の対米証券投資の予想も上回ったことから、一時101.66へ一段高となった。しかしＮＹダウが下げ幅を拡大したことから、ドル売り優勢となり101円台前半まで下落。その後、4月米NAHB住宅指数が予想通りの結果となったことから、再び騰勢を強め、10１.80付近まで上昇した。
  
  クロス円は堅調に推移。ユーロ/円は、159円台後半から160円台後半へと上昇した。
  
  
  日本時間6：00現在(BIDレート)
  米ドル/円 101.79、　　　ユーロ/円 160.75、　　　ユーロ/ドル 1.5７87

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• 2008年04月16日(水)05時36分

  インテル

  第1四半期売上高は97億ドル（事前予想は96億ドル）第1四半期の1株利益は0.25ドル（事前予想と一致）

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• 2008年04月16日(水)05時32分

  インテル　第1四半期決算

  インテルの第1四半期売上高、97億ドル（市場予想 96.33億ドル）
  
  インテル第1四半期の1株利益は0.25ドル （市場予想と一致）
  
  インテル第2四半期の売上高見通しは90−96億ドル（市場予想 92.62億ドル）
  
  インテル第2四半期の粗利益率見通し、56%プラスマイナス数ポイント
  
  インテル2008年粗利益率見通し、57%プラスマイナス数ポイント

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• 2008年04月16日(水)05時29分

  Flash News NY時間午後

  経済指標の好結果を受け、ドルが上昇。この日発表された生産者物価指数、NY連銀指数、ネット長期TICフローが軒並み事前予想を上回った事が好感された。悲観的な雰囲気が幾分解消された事で、ドル売りポジションの整理が優勢に。特にドルは対ユーロ、対ポンドで大きく買い戻された。またノルウェー・クローナも上昇。原油価格が反発した事に加え、次回会合での利上げ観測が後押しとなった。ただ多くのヘッジファンドなどは16日のNY時間に予定されている消費者物価指数、住宅着工件数、地区連銀経済報告に備え、ドルポジションの整理に留まり、積極的なポジション構築は控えているとの話も聞かれた。ドル/円 101.80-85　ユーロ/円 160.64-69　ユーロ/ドル 1.5775-80

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• 2008年04月16日(水)05時01分

  NY市場後場概況-クロス円上昇

  NYダウがプラスに転じ50ドル余り上昇したことからドル買い、円売りが強まっている。ドル円は
  101円80銭付近まで上昇、本日高値を更新。本邦輸出筋のオーダーに上値を抑えられたが底
  堅く101円半ばで推移している。その他クロス円も全般的に上値を拡大する展開。午前2時発表
  の米住宅市場指数が予想通りでこの3カ月横ばい状態となったことから一部では米住宅市場が
  底をうったとの見方も出ており米株市場をサポートしている。
  
  午前5時現在、ドル円101円60-64、ユーロドル1.5785-90、ユーロ円160円40-45にて推移して
  いる。

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• 2008年04月16日(水)04時58分

  ユンカー・ユーログループ議長

  金融危機は2008年を通じて米国を悩まし続けるだろう金融危機がユーロ圏に重大な影響を与えるとは思わないユーロ圏の経済データは健全だユーロが、ユーロ圏経済を米国よりも信頼高いものにしているユーロ圏には米国のような大きな景気刺激策必要ない

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• 2008年04月16日(水)04時54分

  トゥンペルグゲレルECB理事

  市場混乱は世界経済に影響与えたが、ユーロ圏への影響は限定的ユーロ圏のファンダメンタルズは良好であり、最近の経済データは緩やかな成長を示唆異常な不透明性の中での成長見通しが問題インフレ率は向こう数ヶ月2％を超えて推移インフレ見通しは明らかに上向いているECBは2次的影響阻止を強く約束する

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• 2008年04月16日(水)03時13分

  FOMC（連邦公開市場委員会）-公定歩合議事録

  6つの連銀が3月16日を前に0.50％の公定歩合切り下げを要求1つの連銀が3月16日を前に0.75％の公定歩合引き下げを要求3つの連銀が3月18日のFOMCで0.75％の引き下げ提案1つの連銀が3月18日のFOMCで0.5％の引き下げ提案サンフランシスコ、クリーブランド連銀が2月中旬に公定歩合を3％まで引き下げるべきと提案2月下旬、ミネアポリス連銀が公定歩合0.5％引き下げを提案異常な不透明性と経済見通しリスクを背景に、3月18日に公定歩合を2.5％まで切り下げる事を決定3月18日の時点では、インフレリスクよりも経済リスクの高まりの方が大きいと判断

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• 2008年04月16日(水)02時50分

  ホーマー・米財務省中国問題責任者

  中国は金融市場の開放を早急に実施すべき人民元には更なる柔軟性が必要であり、最近の上昇が継続する事望む

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• 2008年04月16日(水)02時44分

  トゥンペルグゲレルECB理事

  ユーロ圏経済のファンダメンタルズは健全であり、緩やかな成長続くインフレが上振れるリスクは明確

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