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• 2008年07月14日(月)21時43分

  欧州後場概況-ポンド上昇

  欧州後場に入り、対主要通貨でのドル買いは一服。ドル円は106円80銭付近では依然上値の重さが意識されており、狭いレンジで小幅な値動き。一方、オセアニア通貨が全般とも引き続き堅調に推移する中、欧州通貨では、大手欧銀による英住宅金融会社の買収報道を受け、ユーロ売り・ポンド買いが強まりユーロ円は169円丁度付近まで下押し、ポンド円は一時212円20銭付近まで上昇し、本日高値を更新している。
  
  21時43分現在、ドル円106.62-66、ユーロ円169.10-15、ユーロドル1.5858-63で推移している。

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• 2008年07月14日(月)21時15分

  Flash News NY時間午前

  米財務省・FRB（連邦準備制度理事会）によるファニーメイとフレディマックのGSE（政府系住宅金融機関）への融資及び出資などの支援策を受けた米株価動向に注目が集まる。本日ここまでは、支援策が米金融・信用収縮への不安感を和らげ、ダウ先物が堅調に推移しドルを買戻す動きに繋がっている。また、世界2位のベルギーのビールメーカーによる米ビール大手への買収合意もドルをサポート。この後は、米株価上昇→ドル買戻しの流れが継続するのかどうかがポイントとなりそうだ。
  
  ドル/円　106.74-79　ユーロ/円　169.23-28　ユーロ/ドル　1.5850-55
  ダウ先物　11213（+116）

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• 2008年07月14日(月)20時53分

  キングBOE（英中銀）総裁

  CPI鈍化には大幅な利上げが必要、経済に深刻な影響及ぼす恐れ
  依然としてインフレが予想期間中に2％の目標に戻ると見ている
  インフレ期待がしっかりと抑制される事を当然とみなすことはできない

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• 2008年07月14日(月)18時41分

  Flash News　欧州時間午前-2

  予想外のマイナスとなった先週の独・仏鉱工業生産に続き、先ほど発表されたユーロ圏鉱工業生産-5月は-1.9％と前回（1.0％）から大きく低下。事前予想（-2.3％）に比べ低下幅は小幅なものに留まったが、ユーロへの影響は限定的。アジア時間の流れを引き継ぎ、欧州序盤に1.5850ドルを割り込んだユーロ/ドルの下げは現状やや落ち着きを取り戻しているものの、戻りは鈍く新たな材料待ちとなっている。ただ、この後欧米経済指標は予定されていないことから、NY株価を前に動意の乏しい展開となりそうだ。
  
  ドル/円　106.65-70　ユーロ/円　169.19-24　ユーロ/ドル　1.5858-63
  

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• 2008年07月14日(月)18時16分

  欧州前場概況-ドル堅調

  欧州勢参入後、ジリ高となっていたドル円は、原油価格反落を背景に一時10
  6円80銭付近まで上振れ。また、ユーロドルは一時1.5840ドル付近まで徐々
  に値を下げている。一方、ドル円上昇の動きにつられクロス円は全般下値が
  堅く、豪ドル円が一時103円30銭付近まで、ポンド円は一時212円手前まで買
  われ本日高値を更新。しかしながらポンド円は、英・PPI発表後伸び悩む動き
  となり、現在は211円半ば水準での揉み合い基調となっている。
  
  18時16分現在、ドル円106.68-72、ユーロ円169.16-21、ユーロドル1.5857-62で推移している。

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• 2008年07月14日(月)18時02分

  ユーロ圏経済指標

  （　）は事前予想
  
  鉱工業生産-5月： -1.9％(-2.3％)
  鉱工業生産-5月（前年比）：-0.6％ (0.3％)
  
  *前回修正
  
  鉱工業生産：0.9％→1.0％
  鉱工業生産（前年比）：3.9％→4.0％

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• 2008年07月14日(月)18時00分

  ユーロ圏・5月鉱工業生産（季調済/前月比）

  ユーロ圏・5月鉱工業生産（季調済/前月比）
  　
  前回：+0.9%
  予想：-2.3%
  今回：-1.9%
  
  ユーロ圏・5月鉱工業生産（季調前/前年比）
  　
  前回：+3.9%
  予想：+0.3%
  今回：-0.6%

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• 2008年07月14日(月)18時00分

  ユーロ圏　5月鉱工業生産

  5月鉱工業生産
  　前月比　-1.9% （市場予想　-2.3%）
  　前年比　-0.6% （市場予想　+0.3%）

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• 2008年07月14日(月)17時37分

  英経済指標

  （　）は事前予想
  
  生産者仕入価格-6月： 2.1％ （2.4％）
  生産者仕入価格-6月（前年比）： 30.3％ （28.4％）
  生産者出荷価格-6月 ： 0.9％（1.2％）
  生産者出荷価格-6月（前年比）： 10.0％（9.7％）
  生産者物価指数-6月（コア）： 0.3％（0.7％）
  生産者物価指数-6月（前年比/コア）：6.4％ （6.4％）
  
  *前回修正
  
  生産者仕入価格：3.8％→3.9％
  生産者仕入価格（前年比）：27.9％→28.7％
  生産者出荷価格：1.6％→1.9％
  生産者出荷価格（前年比）：8.9％→9.3％
  生産者物価指数（コア）：1.2％→1.4％
  生産者物価指数（前年比/コア）：5.9％→6.1％

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• 2008年07月14日(月)17時32分

  杉本財務次官

  米政府系住宅金融機関の支援策を歓迎
  金融市場の動向は引き続き注視が必要
  米GSE（政府系住宅金融機関）支援策、世界の金融市場への好影響を期待

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• 2008年07月14日(月)17時31分

  佐藤金融庁長官

  米政府によるGSE（政府系住宅金融機関）支援策はポジティブ、市場混乱回避の強い意思表明
  日本の金融システムに影響を及ぼす状況にないとの認識、変更しない
  米地銀の破たんは住宅市場の不透明が要因、楽観できる状況でない

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• 2008年07月14日(月)17時30分

  英・6月生産者仕入価格（季調済・前月比）

  英・6月生産者仕入価格（季調済・前月比）
  
  前回：+3.8%
  予想：+2.6%
  今回：+2.1%
  
  英・6月生産者仕入価格（季調前・前年比）
  
  前回：+27.9%
  予想：+29.0%
  今回：+30.3%
  
  英・6月生産者出荷価格（季調前・前月比）
  
  前回：+1.6%
  予想：+1.2%
  今回：+0.9%
  
  英・6月生産者出荷価格（季調前・前年比）
  
  前回：+ 8.9%
  予想：+ 9.9%
  今回：+10.0%
  
  
  英・6月生産者物価指数（コア・季調済・前月比）
  
  前回：+1.2%
  予想：+0.8%
  今回：+0.3%
  
  
  英・6月生産者物価指数（コア・季調前・前年比）
  
  前回：+5.9%
  予想：+6.5%
  今回：+6.4%

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• 2008年07月14日(月)17時30分

  英　6月生産者物価指数

  生産者仕入価格
  　前月比　+2.1%　（市場予想　+2.6%）
  　前年比　+30.3%　（市場予想　+29.0%）
  生産者出荷価格
  　前月比　+0.9%　（市場予想　+1.2%）
  　前年比　+10.0%　（市場予想　+9.9%）
  生産者物価指数（コア）
  　前月比　+0.3%　（市場予想　+0.8%）
  　前年比　+6.4%　（市場予想　+6.5%）

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• 2008年07月14日(月)17時26分

  Flash News　欧州時間午前

  欧州勢の参加と共に、朝方の米財務省とFRB（米連邦準備制度理事会）による、ファニーメイとフレディマックに対しての支援策が蒸し返されドル買いが優勢になっている。この後は17：30に英経済指標が控えている。特に生産者出荷価格と生産者物価指数（コア）が注目されるが、高い伸びになれば明日のCPI（消費者物価指数）も強い数値になるのではとの見方に繋がる可能性も。
  
  ユーロ/円　169.09-14　ポンド/円　211.75-84　ユーロ/ポンド　0.7982-87

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• 2008年07月14日(月)16時19分

  関係筋

  中国商務省、国務院に対し正式に人民元上昇を鈍化させるよう要請
  中国商務省、衣料・玩具・靴の輸出税還付を引き上げるよう要請

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