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• 2009年04月04日(土)06時07分

  4/03　NYサマリー

  3日のNY外国為替市場では、リスク選好の動きから主要通貨で円売りが進んだ。
  
  NY時間早朝、99.80円水準で取引されていたドル/円は、米3月雇用統計が発表され非農業部門雇用者数変化が -66.3万人、失業率は8.5%とほぼ予想通りの数値となったことを受けて一時100.30円付近まで上昇、荒い値動きとなった。非農業部門雇用者数変化は、15ヵ月連続で減少し戦後最長に並んだ。
  さらには、米3月ISM非製造業景況指数も弱い結果となったことやNYダウも寄り付きからマイナス圏での取引となっていたため、ドル売り優勢となり一時99.50円水準まで下振れした。
  その後、NYダウは下げ幅を縮小しプラスに転じる場面も見られたことで、市場ではリスク選好の動きが活発化しドル/円は100円を回復、100.20円水準で引けを迎えた。
  
  クロス円も、早朝は総じて荒い値動きとなった。134円台前半で推移していたユーロ/円は、米3月雇用統計発表直後に134円台後半へ急伸したものの133円台後半へ急落した。その後は、バーナンキ米連邦準備制度理事会（FRB）議長の「信用市場の機能回復に向けたプログラムが功を奏しつつある」との発言が好感され、マイナス圏で推移していたNYダウは下げ幅を縮小しプラス圏に転じ、ユーロ/円は堅調な推移となって135円台前半まで上昇し取引を終えている。
  
  日本時間6:00現在（BIDレート）
  ドル/円 100.28、　　　ユーロ/円 135.25、　　　ユーロ/ドル 1.3485

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• 2009年04月04日(土)05時22分

  NY後場概況--ドル円クロス円、堅調

  『住宅ローン担保証券買取は効果をあげつつある』とのバーナンキFRB議長の発言を
  きっかけに、債券売り・株買いの動きが加速。NYダウが前日比プラス圏を回復したことを
  背景に、クロス円を中心に円売り圧力が強まり、ユーロ円は一時昨年10月21日以来の
  高値レベルである135円前半まで上げ幅を拡大。また、クロス円の上昇にサポートされる形で、
  ドル円も一時100円35銭付近まで上昇。なお、北朝鮮問題等地政学的リスクの高まりも、
  円売りを後押している模様。
  5時18分現在、ドル円100.27-29、ユーロ円135.22-27、ユーロドル1.3486-89で推移している。

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• 2009年04月04日(土)05時17分

  Flash News NY時間午後

  NYダウは序盤弱い米経済指標を受け下げ幅を拡大する場面もあったが、その後下げ渋りプラス圏に持ち直すなどしたことからリスク志向ムードが再度強まった。マーケットは再び円売り・ドル売りに傾斜し、ユーロ/円は上値を伸ばし10/21以来の135円台へ。ドル/円も100円台でしっかり。ユーロ/ドルは昨日回復した1.35ドルには届いていないものの本日高値圏で底堅く推移、また予想を上回ったPMIサービス業-3月を好感したポンドの堅調さが目立った。正午過ぎ、「市場の安定・クレジット促進・回復への基礎確立に向け、米FRBはすべての手段用いる」などバーナンキFRB議長のコメントが伝わったが特に材料視されなかった。米非農業部門雇用者数変化-3月は事前予想とほぼ変わらずの結果で、また前回2月分の修正（-65.1万人）はなかったものの、前々回1月分に関しては大きく下方修正（-65.5万人→-74.1万人）された。ISM非製造業景況指数-3月は前回から悪化し、6ヶ月連続で判断の分かれ目となる「50」を割り込んだ。構成項目となる雇用指数が前回（37.3）から大幅に低下（32.3）。米労働市場の回復がまだほど遠いことを示した。NY原油先物は52.51ドル（0.25％安）で本日の取引を終了。
  
  ドル/円 100.26-28　ユーロ/円 135.20-25　ユーロ/ドル 1.3485-90
  NYダウ　8017.59（+39.51）

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• 2009年04月04日(土)04時45分

  「クライスラーと・・・」＝米財務省

  3日、米自動車大手クライスラーと債権銀行団との債務交換交渉に米財務省主導で開始したことが明らかとなった。
  
  先週、自動車作業部会はクライスラーに対して大半の債務を解消するよう要請し、30日間の猶予を与えた。　破たんの際の弁済順位が一番高い有担保の債権銀行団との債務交換交渉は、これといった進展もなく行き詰まっていたが、ロバート・ナーデリ最高経営責任者（CEO）は、先月に経済専門局CNBCがおこなったインタビューで「交渉の主導権は財務省が握ることとなる」と述べていた。

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• 2009年04月04日(土)03時34分

  市況-ユーロ/円が一段高

  10/21以来となる135円台乗せ達成。現在、NYダウは本日高値圏で小じっかりとなっている。

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• 2009年04月04日(土)02時16分

  NY前場概況--ドル円、上値重し

  朝方の米雇用統計で1月の非農業部門雇用者数が下方修正されたことを受け、
  一時ドル売りが強まる場面が見られるも、3月の結果は総じて予想通りであったことから、
  悪化を見込んでいた向きの買戻しの動きが強まり、ドル円は一時100円25銭付近まで急伸し
  本日高値を更新。しかしながら、上値では100円の大台を意識した売り意欲が強く、
  またユーロ円が135円乗せ出来なかったことで急落したこと等から、伸び悩む展開。
  
  2時09分現在、ドル円99.96-98、ユーロ円134.27-32、ユーロドル1.3432-35で推移している。

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• 2009年04月04日(土)02時00分

  ドラギ・イタリア中銀総裁

  世界経済の悪化速度が鈍化している兆候がある

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• 2009年04月04日(土)01時55分

  トリシェECB総裁

  EUの予算規定、十分に実行されるべき
  G20での統一見解、明確で信頼醸成に
  保護主義への対抗は欠かせない
  対等な立場にすべき圧倒的な概論が会計ルールにある

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• 2009年04月04日(土)01時37分

  ボルク・スウェーデン財務相

  2014年、あるいは2015年に財政黒字に転じる可能性
  各中銀を支援するEU各国の財務大臣の最良の方法は金融政策に関らない事

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• 2009年04月04日(土)01時20分

  市況-ドル/円・クロス円で買い戻し

  一時100ドル近く下落していたNYダウが下げ幅を縮小し、プラス圏へ持ち直す場面も。今は前日終値をやや下回る水準で推移している。先ほど、バーナンキFRB議長は「市場の安定・クレジット促進・回復への基礎確立に向け、米FRBはすべての手段用いる」とコメント。

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• 2009年04月04日(土)01時06分

  FRB議長の発言

  バーナンキ連邦準備制度理事会（FRB）議長の発言
  
  「信用プログラムは市場の再生とともに終了」
  「クレジットプログラムは金利政策を拘束しない」
  「FRBのバランスシートに関して講演」
  「住宅ローン担保証券の買い取りは効果を上げつつある」
  「TALFとCPFFの信用リスクは非常に低い」
  「住宅ローン金利の低下は住宅市場の押し上げにつながるだろう」
  「AIG、ベアースターンズ向け融資の完済を見込んでいる」

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• 2009年04月04日(土)01時05分

  バーナンキ米FRB（連邦準備理事会）議長

  市場の安定・クレジット促進・回復への基礎確立に向け、米FRBはすべての手段用いる
  危機につながった問題対処に向け米国内外の規制当局と協力へ

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• 2009年04月04日(土)00時57分

  コーンFRB（連邦準備理事会）副議長

  リスク回避は幾つかの資産を本質的価値以下に低下させた
  流動性緩和の取り組み、リスク回避減少させる”一連の過程”
  規制のギャップ、金融危機の深刻度を促す

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