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• 2009年06月23日(火)21時07分

  欧州後場概況-ユーロ買い優勢

  ストップを狙った動きにユーロドルが一時1.3990付近まで上昇、1.40の大台回復を狙う展開。この動きに
  ユーロ円も一時133円60銭付近まで上振れ本日高値を更新、豪ドル円も75円40銭付近まで値を戻すなど
  クロス円全般も堅調。また、ドル円は一時95円65銭付近まで買われクロス円につれ高。欧州株価や
  米株先物が強含みに推移していることも投資家のリスク志向回復を見込んだクロス通貨買いを後押し
  している模様。
  
  午後9時12分現在、ドル円95.48-50、ユーロ円133.41-46、ユーロドル1.3974-77で推移している。

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• 2009年06月23日(火)20時51分

  「欧州に・・・」＝ビニ・スマギECB理事

  「欧州にインフレはないだろう」
  「ゼロインフレは購買力にとっては良いこと」

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• 2009年06月23日(火)20時40分

  Flash News 欧州時間正午

  引き続きユーロが上昇。ユーロ/円は133円半ばまで上昇。ドル/円・クロス円も堅調な推移となっている。本日ロンドンで開催された会合でノワイエ仏中銀総裁が「ECB（欧州中銀）はできるだけ早く、過度の流動性を吸収しなければならない」と発言しながらも「金融システムから流動性を引き揚げる必要、現時点ではない」と現行の緩和政策を維持する見解を改めて示した。この後は23：00に米中古住宅販売件数−5月の発表が控えている。先週発表された住宅着工件数が強い結果だったことから、今回の指標も予想より強い結果となれば、米住宅市場底打ち期待感高まりにつながりそうだ。
  
  ドル/円　95.48-50　ユーロ/円　133.56-61　ユーロ/ドル　1.3988-91

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• 2009年06月23日(火)19時47分

  オルドネス・スペイン中銀総裁

  スペイン経済の減速は第2四半期に緩和
  スペインの給料の伸びは雇用水準を傷つけている
  2010年のスペインの財政赤字は10％近い
  政府は支出の余地を使い果たした
  政府は財政支出を削減する必要がある
  政府は間接税を引き上げるべき
  政府は将来の経済的不安定性を回避するために出口戦略を準備する必要がある
  スペインの労働市場改革は避けられない

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• 2009年06月23日(火)19時45分

  スタブラキス・キプロス財務相

  財政赤字を継続（財政出動）するという政府の「意図的な選択」は成長を刺激する

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• 2009年06月23日(火)19時28分

  ビニスマギECB（欧州中銀）専務理事

  イタリアは経済改革を実行する前に危機の終了を待つべきでない
  あらゆる人が2010年に経済回復する可能性に同意するが、依然として疑う余地が十分にある
  イタリアは前年比で失業率が上昇するだろう、労働市場の改革が必要

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• 2009年06月23日(火)19時04分

  ノワイエ仏中銀総裁

  優先事項は成長を支援することであり、方法は重要ではない＝サルコジ大統領の債券計画について
  いつフランスの財政赤字が安定するかという日付を言うのは非常に困難である
  ECB（欧州中銀）運営評議会は経済指標に従い、実利的である
  一般的に緩和策で重要なことは、物価安定化を危険にさらさないようにすることである

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• 2009年06月23日(火)18時58分

  デールBOE（英中銀）金融政策委員

  いま財政政策が経済を支援するのは正しいが、債務額は見れば分かる

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• 2009年06月23日(火)18時27分

  ノワイエ仏中銀総裁

  金融政策へのユーロエリアの取り組みは本当に異例

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• 2009年06月23日(火)18時14分

  ビニスマギECB（欧州中銀）専務理事

  ECBは公共財政赤字問題を解消するためにインフレを放置しない
  政府は出口戦略のための準備必要、これを金融当局に委ねることはない

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• 2009年06月23日(火)18時08分

  ノワイエ仏中銀総裁

  ECB（欧州中銀）は実際に金融政策への異例の取り組みを行っている
  フランスの銀行は大部分が収益性が高いため、他国よりも公的支援の必要性は低い
  いたるところで財政赤字は2008年〜2010年に大幅に増加するだろう
  4月以降の指標は経済状況が悪くないことを示す
  ユーロ圏の最悪期は過ぎたことを望む
  ディスインフレは予想以上に急速
  フランスではこれから年末の間に安定化することを期待
  国家財政の強化とともに成長が上向く必要がある

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• 2009年06月23日(火)18時01分

  米財務省関係者

  積極的な戦略が経済成長における下落リスクを大幅に引き下げることができると信じている

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• 2009年06月23日(火)17時57分

  欧州前場概況-円売りやや優勢

  商品市況の下落や株安を背景に売り込まれたクロス円に短期筋の買い戻しが入り値を戻す展開。
  ユーロ円は一時132円40銭付近まで買われ豪ドル円は74円割れ目前から一時74円後半まで値を
  戻すなどやや円売りが優勢。また、ポンドドルに中東勢の買いが観測されたポンド円は一時155円半ば
  まで買われたものの伸び悩んで反落。一方、ドル円は心理的節目の95円を割り込めず95円前半で
  揉み合いとなっている。
  
  午後6時02分現在、ドル円95.27-29、ユーロ円132.58-63、ユーロドル1.3914-17で推移している。

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• 2009年06月23日(火)17時49分

  ノワイエ仏中銀総裁

  金融政策は、物価安定化を危うくすることなく緩和をしなければいけない
  ECB（欧州中銀）はできるだけ早く、過度の流動性を吸収しなければならない
  世界経済は景気刺激策、ディスインフレーションによって2009年後半に向けて安定化
  中央銀行の政策は、正常な市場機能への復帰を下支えする

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• 2009年06月23日(火)17時29分

  Flash News 欧州時間午前

  欧州株式市場は下落して取引を開始し、その後上昇している。一方為替は、欧州勢参入後に強まったクロス円の上昇が一転、下落へ。上昇の背景には「中国が預金準備率を引き下げる？」との噂があったもよう。17：30に発表された独PMI製造業・サービス業は双方予想より弱い結果に。17：00発表のユーロ圏PMI製造業は予想より強い一方、サービス業は弱く、まちまちの結果となった。この指標発表による市場への影響は今のところ限定的となっている。またムーディーズは「米国のトリプルA格付け、政府が債務水準を低下させられる限りは安全」、「もう1つの格付けリスク、ドルの主要準備通貨としての位置づけ」との見解を示している。
  
  ドル/円　95.05-07　ユーロ/円　131.95-00　ユーロ/ドル　1.3880-83　ユーロ/ポンド　0.8557-62

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