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2012年09月05日(水)のFXニュース(2)
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2012年09月05日(水)12時19分
格付け会社フィッチ
○中国の銀行のバランスシートは、下期にかけて悪化 ○収益悪化で、中国の銀行を格下げする可能性がある
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2012年09月05日(水)11時43分
TKY午前=ユーロ売り、前日からの流れを引き継ぐ
午前の東京市場では、ユーロが売られた。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会やドラギECB総裁の会見に対する期待感がある反面、警戒感もあることが背景。ユーロドルが昨日からの流れを引き継いで下方向のストップロスを巻き込むと、その他の通貨にドル高が波及する場面もあった。豪ドルは豪GDPの発表を控えて売りが先行。ただ、豪GDPは前期比が市場予想の伸びをやや下回ったものの、ほぼ市場予想並みの結果で、豪ドル売りは続かず。円絡みではユーロ円や豪ドル円が売られたが、全般的には小動き。本日は事業法人の決算が集中するゴトー日(5・10日)でドル円はわずかに買い優勢となったが、これまでの値幅は12銭と非常に狭い。
ユーロドルは1.2521ドルまで、ユーロ円は98.24円まで下落。ECBに対する期待感はあるものの、打ち出される可能性のある施策が織り込まれてきており、昨日から戻りが売られる展開が継続。資源国通貨やポンドに対してもユーロ売りが優勢となっている。豪ドルは豪GDPに下振れ警戒感もあったことから売りが先行。ただ、豪GDPは前期比が市場予想の伸びを下回ったが、ほぼ市場予想並みの結果。豪ドル/ドルは1.0190ドル、豪ドル円は79.99円の安値をつけた後、下げ一服。
その他のドルストレートは、ポンドドルが1.58ドル後半、NZドル/ドルが0.79ドル前半で推移。ユーロドルの下げにやや圧迫されたものの、値動きは小幅。また、NZドル/ドルでは、豪ドル売り・NZドル買いの動きがサポートとなっている。円絡みでは、ドル円は仲値公示にかけて78.54円まで水準を切り上げたが、通過後は値動きが停滞。ポンド円は124円半ば、加ドル円は79円半ば、NZドル円は62円前半で小動き。
東京タイム午後は手掛かりとなりそうなイベントはなく、欧州勢の参入まで模様眺めとなるか。ただ、昨日からユーロ売りに傾斜している雰囲気が強く、足元でもユーロ安の反動は限定的。展開としてはユーロの下値を探る動きが継続してもおかしくない。新たな材料がないとはいえ、明日のECB理事会やドラギECB総裁の会見を控えているだけに、思惑主体でも値動きが大きくなる可能性はある。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年09月05日(水)11時30分
中国・8月HSBCサービス業PMI
中国・8月HSBCサービス業PMI
前回:53.1 予想:N/A 今回:52.0
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2012年09月05日(水)11時01分
東京前場概況--ユーロが下落
東京早朝は、昨日の海外市場の流れを引き継ぎドルが対主要通貨でやや強含んだが、ユーロドルでは、ストップを巻き込み1.2522まで急落した。ユーロ円もつれて98円23銭まで続落し、その後も上値重く推移している。ドル円は仲値にかけて78円53銭まで小幅じり高となるも、さえない日経平均株価もあって失速。豪ドルは、前期比で予想をわずかに下回った豪2Q四半期GDPを手掛かりに、対ドルで1.0185、対円で79円96銭まで瞬間的に下振れを見せたが、市場の追随はなく、それぞれ1.02台、80円台に値を戻した。午前10時58分現在、ドル円78.46-47、ユーロ円98.38-40、ユーロドル1.2539-41で推移している。
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2012年09月05日(水)10時45分
ドル円は78.50円付近、仲値前後での値動き限定
ドル円は78.50円付近で小動き。本日は事業法人の決算が集中するゴトー日(5・10日)だったことから、ドル円は仲値公示にかけて78.54円まで水準を切り上げたが、その後は値動きが止んでいる。先ほど発表された4−6月期の豪GDPがほぼ市場予想並の結果で豪ドル円の値動きも限られており、円相場は全般的に落ち着いた展開となってきている。ユーロ円は98.40円付近、ポンド円は124.50円付近で推移。
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2012年09月05日(水)10時30分
豪・2Q-GDP
豪・2Q-GDP(前年比)
前回:+4.3% 予想:+3.7% 今回:+3.7%
豪・2Q-GDP(前期比) 前回:+1.3% 予想:+0.7% 今回:+0.6%
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2012年09月05日(水)09時55分
仲値公示にかけ、ドル円はビッド気味
仲値公示にかけてドル円はビッド気味になっており、78.52円まで水準を切り上げた。ユーロ円も98.24円の安値をつけた後は、98.30円台へと小戻し。ドル円の値動きに連れて、その他のクロス円もやや円安に振れている。
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2012年09月05日(水)09時11分
ユーロ円や豪ドル円は水準切り下げ、全般的な円高圧力に
東京序盤、ユーロ円や豪ドル円の下げが目立っている。ユーロ円は98.27円、豪ドル円は80.02円まで下落。ユーロ円ではECB理事会に対する期待感が調整されており、ユーロ売りにつながっているようだ。また、ECBが実施すると予想される施策についても織り込みが進んだとの見方もある。豪ドル円はこの後発表される豪GDPへの注目度が高く、警戒感が先行。その他のクロス円の動意は薄いものの、ユーロ円や豪ドル円の下げにやや圧迫されている。対ユーロのドル高推移を受けて強含んだドル円も78.40円台で上値が伸びない。
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2012年09月05日(水)08時45分
ユーロドル軟化、昨日からの流れを引き継ぐ
東京タイム序盤、対主要通貨でドルが買われている。ユーロドルは昨日安値の1.2555ドルを下回り1.2533ドルまで下落。ポンドドルは1.5856ドル、豪ドル/ドルは1.0205ドルまで軟化。ユーロドルが1.2545ドル付近に置かれたストップロスの売りを巻き込んだことで、全般的にドル高に振れたようだ。ドル円は78.48円まで強含み。ただ、資源国通貨のほかポンドや円に対してユーロ安の動きも見られる。ユーロ円は98.36円まで下押した。
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2012年09月05日(水)08時00分
5日東京為替=豪GDPに注目、相場全体への波及も想定に
4日の為替市場は、円安やドル安に振れた後は、次第に円買いやドル買いが強まった。ドラギECB総裁が、償還期間が3年程度の国債購入について問題はないとの認識を示したことが背景となり、ユーロドルは1.2629ドル、ユーロ円は99.02円まで上昇。RBA声明を受けた豪ドル買い戻しもあり、全般的に円安やドル安の動きとなった。豪ドル/ドルは1.02ドル後半、豪ドル円は80円後半まで上昇。ただ、ECB理事会に対する期待感がある一方で警戒感もあり、ユーロ買いは失速。前倒しで発表された英サービス業PMIを手掛かりとしたポンド買い・ドル売りも一時的だった。米ISM製造業景況指数や米建設支出が弱かったことも一時的に米株安につながり、リスク回避的な意味合いから円買いやドル買いを後押し。ユーロドルは1.25ドル後半、ユーロ円は98円半ば、豪ドル/ドルは1.02ドル前半、豪ドル円は80円前半まで反落。ドル円に主体的な動きはなく、78円前半の狭い値幅で上下した。
本日の東京市場では、4−6月期の豪GDPが発表される。市場は前期比、前年比ともに伸びが鈍化すると見通しているが、中国経済の減速、根強い欧州不安のなかでも引き続き豪経済は堅調だったとみられている。ただ、鉱山への投資計画見送りなど資源ブームがピークアウトしている兆候も増えてきており、今後については悲観的な見方が多い。昨日、豪ドルの上値が重かったことなども踏まえると、今回の結果が弱ければ弱気な見通しと相まって豪ドル売りの反応が比較的強く出ると思われる。逆に市場予想並に鈍化しないとしても、豪ドル買いの反応は長続きしないか。また、結果次第ではあるが、豪経済成長と密接なつながりを持つ中国景気への連想も働く可能性もあり、その他の通貨に値動きが波及するリスクシナリオは想定しておきたい。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年09月05日(水)07時01分
9月5日の主な指標スケジュール
9月5日の主な指標スケジュール
09/05 予想 前回
10:30(豪)四半期国内総生産(GDP)前期比(2Q) 0.7% 1.3%
10:30(豪)四半期国内総生産(GDP)前年比(2Q) 3.7% 4.3%
16:15(ス)消費者物価指数(CPI)前月比(8月) 0.1% -0.5%
17:00(EU)サービス部門PMI(改定値)(8月) 47.5 47.5
17:30(英)サービス部門PMI(8月) 51.0 51.0
18:00(EU)小売売上高 前年比(7月) -1.7% -1.2%
18:00(EU)小売売上高 前月比(7月) -0.2% 0.1%
19:00(南ア)四半期BER企業信頼感指数(3Q) N/A 41
20:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A -4.3%
21:30(米)非農業部門労働生産性・改定値 前期比(2Q) 1.8% 1.6%
22:00(カ)カナダ銀行 政策金利 1.00% 1.00%Powered by セントラル短資FX -
2012年09月05日(水)04時31分
NY後場概況-ユーロ、下げ渋る展開
米10年債利回りが上昇反発に転じたのを受け、じりじりと戻りを模索していたドル円は78円40銭台へとNY午前の下落分を全て取り戻している。この動きに連れ、一時98円40銭までこの日の安値を更新したユーロ円も98円60銭台へ小幅反発。NYダウが下げ幅を縮小していることもサポート。ユーロドルもリスク回避姿勢後退の動きを背景に、1.2555安値から1.2575付近まで値を戻している。4時31分現在、ドル円78.43-44、ユーロ円98.60-62、ユーロドル1.2571-73で推移している。
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2012年09月05日(水)02時00分
ユーロ円 市場オーダー状況=1:58現在
100.00円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
99.80円 売り厚め
99.50円 売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買い
99.30円 超えるとストップロス買い
99.00-20円 厚めの売り・ストップロス買い混在98.46円 9/5 1:58現在(高値99.02円 - 安値98.40円)
98.10円 割り込むとストップロス売り
98.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
97.80-90円 断続的に買い厚め
97.70円 買い
97.50-60円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
97.20円 買い厚め
97.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
96.80円 買い※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2012年09月05日(水)01時45分
LDNFIX=リスク回避的なドル買い優勢
ロンドンフィックスにかけての為替市場は、リスク回避的なドル買いが優勢となった。週末のECB理事会や、主要国中銀による追加緩和への期待からくる足元のリスク選好的な地合いが巻き戻されたほか、売り先行で始まったダウ平均が軟調な米8月ISM製造業景況指数と同7月建設支出の結果を受けて100ドル超まで下落幅を広げたことが背景。
ドルストレート・クロス円は下落幅拡大。ユーロドルは、東京タイムからドラギECB総裁の債券購入をめぐる発言が下支えとなって1.26ドル前半と本日高値圏での推移を続けていた。しかし、NYタイムに入り、ロンドンのフィキシングに向けてユーロ売りが持ち込まれたとの声が聞かれたなか、ユーロドルは1.2560ドル前後まで反落。その後、弱い米指標結果を受けて一時ドル売りが強まったことから、1.2600ドル付近まで持ち直す場面がみられたものの、米株価の下落に伴うリスク回避的なドル買いに押されて1.2555ドルまで下押した。ユーロ円も、ロンドンタイム午前につけた99.02円を本日高値に98.40円まで水準を切り下げた。また、資源国通貨はNY原油先物の大幅下落も重しとなって、豪ドル/ドルは1.0220ドル、NZドル/ドルは0.7922ドル、ドル/加ドルは0.9876加ドルまでドル買い・他通貨売りが進んだほか、クロス円では豪ドル円は80.06円、NZドル円は62.06円、加ドル円は79.29円まで下げ幅を広げた。
一方、ポンドは対主要通貨で強含んだ。当初日本時間5日に発表が予定されていた英8月サービス業PMIが発表され、結果が前月や市場予想を上回ったことが材料となった。ポンドドルは、NYタイム序盤こそ他のドルストレートと同様に下落幅を広げて1.5858ドルまで売りが進んだが、その後は強い英指標結果を受けて瞬間的に1.5910ドルまで上振れた。また、ポンド円も124.60円台まで水準を切り上げた。ただ、為替市場全般でリスク回避の動きが優勢となるなか、積極的に上方向を試す展開ともならず、買い一巡後は対ドルで1.58ドル後半、対円で124円半ばまで上値を切り下げた。
この間、ドル円は小動き。ドル円は、弱い米指標結果を受けて一時78.30円近辺まで上昇幅を縮めた。しかし、ドルストレートでのドル買い・他通貨売りとクロス円の下落に挟まれて明確な方向性はみられず、その後は78円半ばの狭いレンジで上下した。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年09月05日(水)00時53分
ユーロ円98.40円までじり安、他のクロス円も重い推移に
ユーロ円は98.40円までじりじりと水準を切り下げて日通しの安値を塗り替えている。ユーロドルも1.2555ドルまで下げ幅を広げ、戻りも限定的な推移に。米株価の下げ幅拡大などが重しとなって、ドル高・円高基調が継続している。他のクロス円も重い動きが続いており、豪ドル円は80.06円、NZドル円は62.06円をそれぞれ目先の安値に同安値園での推移が継続。
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