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2012年09月06日(木)のFXニュース(1)

  • 2012年09月06日(木)09時05分
    日経平均が小幅高で寄り付くなかドル円は78.40円前後で上下

     日経平均が前日比小幅上昇で寄り付くなか、ドル円は78.40円前後で上下。ユーロ円は98円後半での底堅さを維持しており、クロス円は総じて落ち着いた動き。ユーロドルは海外市場で上昇して以降の水準である1.26ドル前後で推移している。

  • 2012年09月06日(木)08時50分
    国内・対外証券投資-中長期ネット

    国内・対外証券投資-中長期ネット

    前回:+1兆477億円 予想:N/A 今回:+8754億円

    国内・対内証券投資-株式ネット

    前回:-1350億円 予想:N/A 今回:-448億円

  • 2012年09月06日(木)08時39分
    朝方のドル円は78.40円前後での動き、本日も動意は限定的か

     朝方の為替市場で、ドル円は78.40円前後での動きに終始している。海外市場では、本日のECB理事会での欧州債務危機の対応への期待からユーロが上昇した。だが、ユーロ主導での相場となるなか、ドル円は78円前半から半ばの限られたレンジで推移。本日もECB理事会への思惑でユーロ主導の展開が続くとしたら、ドル円は限定的な値動きになりやすいかもしれない。

  • 2012年09月06日(木)08時20分
    ユーロは対ドル1.26ドル前後、ユーロ円は98円後半で推移

     東京タイム朝方のユーロドルは1.26ドルの節目を挟んで上下している。海外市場では、ECBが債務国の債券を無制限に購入し、通貨発行量増加の影響を抑えるために不胎化も行うとの報道が買い材料となり、一時1.2625ドルまで上昇した。メルケル独首相が無制限の国債購入に否定的であることが伝えられたことなどは上値を抑える要因になったが、底堅さを維持している。ただ、ここからは実際に政策内容が発表となるまで、様子見ムードを徐々に強めていく可能性は高い。昨日98.91円まで上昇したユーロ円も、足元では98円後半でもみ合っている。

  • 2012年09月06日(木)08時00分
    6日東京為替=ECBへの期待・警戒交錯も東京タイムは様子見か

     海外市場ではユーロ買いが進んだ。ECBが債務国の債券を無制限に購入し、通貨発行量増加の影響を抑えるために不胎化も行うとの報道が材料となった。ユーロドルは一時1.2625ドル、ユーロ円は98.91円まで上昇した。一方でドル円は、ユーロ主導の展開のなか、78円前半から半ばのレンジで方向感なく推移した。
     本日は欧州タイムに英、そして注目の欧州金融政策が発表となる。昨日に材料となった無制限の債券購入や不胎化実施への期待から、ユーロは底堅い動きを続けそうだ。ただ、こうした行動内容が、本日の理事会で詳細に示されるか不透明な部分がある。期待感と同時に警戒感もあって、前述の材料を受けてユーロ買いを進めた市場参加者においても、短期筋などは伸び悩み場面で調整の戻り売りを進めることがありえる。しかし基本的に東京タイムは、今夜のイベントへの期待と警戒感を交錯させながら、様子見ムードで明確な方向感なくもみ合う展開に終始する可能性が高い。一方で日本時間10時30分に発表となる豪雇用統計を受けた豪ドルの動向が、対ドルやクロス円での動きを通して各通貨に影響を及ぼすことには一応の警戒が必要か。

  • 2012年09月06日(木)07時06分
    9月6日の主な指標スケジュール

    9月6日の主な指標スケジュール
    09/06 予想 前回
    08:50(日)対内証券投資(株式)(前週分) N/A -1350億円
    08:50(日)対外証券投資(中長期債)(前週分) N/A 1兆477億円
    10:30(豪)失業率(8月) 5.3% 5.2%
    10:30(豪)新規雇用者数(8月) 5000人 1.4万人
    18:00(EU)四半期GDP(改定値)前期比(2Q) -0.2% -0.2%
    18:00(EU)四半期GDP(改定値)前年比(2Q) -0.4% -0.4%
    19:00(独)製造業新規受注 前月比(7月) 0.3% -1.7%
    20:00(英)イングランド銀行(英中央銀行)金利発表 0.50% 0.50%
    20:30(米)チャレンジャー人員削減数 前年比(8月) N/A -44.5%
    20:45(EU)欧州中央銀行(ECB)政策金利 0.50% 0.75%
    21:15(米)ADP雇用統計 前月比(8月) 14.0万人 16.3万人
    21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 37.0万人 37.4万人
    23:00(米)ISM非製造業景況指数(総合)(8月) 52.5 52.6

  • 2012年09月06日(木)06時15分
    NYサマリー(5日)=ユーロ上昇、高値圏で荒っぽい動きも

     NYタイムでは、ユーロが高値圏で神経質な上下。ユーロドルは欧州タイムにつけた1.2502ドルをこの日の安値に、反発基調を継続させて上値を伸ばした。全般的には明日のECB理事会に向けた債券購入計画に対する期待に加え、スペインとイタリアの国債利回りが低下したことが材料となった。ECB関係者が、「ドラギECB総裁の計画は無制限かつ不胎化の債券購入約束へ」と発言したことをきっかけにユーロドルは1.26ドル台へ上昇。さらにメルケル独首相が、ドラギECB総裁とワイトマン独連銀総裁への支持を表明したと伝わったことも下支えとなった。ただ、メルケル独首相が「ECBによる短期債の一時的な購入は支持するものの、無制限の国債購入には反対」との見解を示したことで下振れ、関係者の話として「ECBは新たな債券買い入れプログラムで優先債権者待遇を破棄する用意」と伝わると再び買われる動きとなるなど、要人発言を受けて高値圏で荒っぽい動きとなった。結局、ユーロドルは1.2625ドルまで上値を伸ばすと、その後は材料に乏しかったこともあり、明日の結果を見極めたいとの思いも強かったようで1.26ドルを挟んで小動きに。ユーロ円も一時98.91円まで反発したが、前日安値99.02円や大台回復を前に伸び悩むと98.70円前後で横ばいとなった。そのほかでは、ポンドもユーロにつれて底堅い動きとなり、ポンドドルは1.5935ドル、ポンド円は124.96円まで上値を伸ばした。
     一方で資源国通貨は上値の重い推移が続いた。前述の材料でユーロが全面高となるなか、対ユーロでの資源国通貨安が影響した。豪ドル/ドルは1.01ドル後半、豪ドル円は79円後半、NZドル/ドルは0.79ドル半ば、NZドル円は62円半ばを中心とした推移に。また加ドルは、カナダ銀行(BOC)が金融政策の現状維持を決定し、将来的な利上げの可能性に含みを持たせるスタンスを継続させたが、対ユーロでの加ドル安や、手仕舞いの売りに押されて軟調。ドル/加ドルは0.9919加ドル、加ドル円は78.95円まで下値を切り下げた。
     この間ドル円は78円半ばで小動き。ユーロドル上昇に伴うドル売りの強まりで一時78.29円まで下押したものの、その後は米10年債利回りの上昇も支えとなって持ち直し、足元の狭いレンジでの小幅な上下が続いた。
     6時現在、ドル円は78.39円、ユーロドルは1.2601ドル、ユーロ円は98.77円で推移。

  • 2012年09月06日(木)04時34分
    NY後場概況-材料難の中、総じて小動き

    ユーロは対ドル・対円ともに高値圏で底堅く推移。ユーロドルは前日・先週末高値を意識した売りに押し戻されるも、現状は1.26ちょうど挟みでの揉み合いが続き下値も限定。また、ユーロ円も上昇一服感から積極的な売買は手控えられているが、98円70銭台でしっかりとなっている。一方、ロンドンフィキシングにかけて78円29銭まで軟化したドル円は戻り鈍く、78円30銭台で上値の重い展開を強いられている。4時34分現在、ドル円78.39-40、ユーロ円98.76-78、ユーロドル1.2598-00で推移している。

  • 2012年09月06日(木)02時35分
    材料なく為替市場は小動き、ドル円は78.40円手前で戻り鈍い

     明日のECB理事会を前にユーロ中心に動いた流れが一巡した後は、特段目立った材料も見当たらないなか、為替市場は全般的に小動きとなっている。ユーロドルは1.26ドルちょうど前後、ユーロ円も98.70円台で横ばい推移となっているほか、ドル円は78.29円の本日安値から小幅に水準を戻したものの、78.40円手前で戻りの鈍い動きとなっている。

  • 2012年09月06日(木)01時45分
    LDNFIX=ユーロ全面高、ECBの債券購入をめぐる発言受け

     ロンドンフィックスにかけての為替市場は、ユーロが全面高。明日のECB理事会を前に、債券購入計画をめぐり相次いで欧州の要人や関係者から発言が聞かれたなか、ユーロはヘッドラインに振られて上下したものの、全般的には債券購入計画に対する期待や、これを受けてスペインとイタリアの国債利回りが低下したことも材料となって、対主要通貨で買い優勢となった。なおこの間、米4−6月期非農業部門労働生産性と、同単位労働コストの確報値が発表され、どちらも市場予想を上回ったが為替市場の反応は限定的だった。
     ユーロは急騰。ユーロドルは、ロンドンタイム序盤には、東京タイムからの売り優勢の流れや軟調なユーロ圏経済指標の結果を受けて1.2502ドルまで下落幅を広げたが、下押し後に徐々に買い戻しの動きが強まると、関係者からの「ECB総裁の計画は無制限かつ不胎化の債券購入約束へ」との発言を受けて1.26ドルの大台付近まで急騰。さらに、メルケル独首相が、議員らにECB総裁と独連銀総裁への支持を表明したと伝わったことで一段高となったが、同時に「ECBによる短期債の一時的な購入は支持するものの、無制限の国債購入には反対」との見通しを示したことから1.26ドルの大台を割り込んだ。しかし、その後に中銀関係者がECBによる政策金利の変更が見送られるとの見解を示し、「ECBは新たな債券買い入れプログラムで優先債権者待遇を破棄する用意」があると発言したことから、再び買いが強まってユーロドルは1.2625ドルまで上昇して本日高値を更新した。また、ユーロ円も97.99円の本日安値から98.91円まで、ユーロポンドも0.7888ポンドの本日安値から0.7930ポンドまでそれぞれ反発した。そのほか、ポンドもユーロにつれて底堅い動きとなり、ポンドドルは1.5935ドル、ポンド円は124.96円まで上値を伸ばした。
     一方、資源国通貨は軟調。ユーロが対主要通貨でほぼ全面高となったことが影響し、豪ドル/ドルは1.01ドル後半、豪ドル円は79円後半、NZドル/ドルは0.79ドル半ば、NZドル円は62円前半から半ばでの推移が継続した。また加ドルは、カナダ銀行(BOC)が政策金利を現行の1.00%で据え置くことを発表し、「現状の大規模な金融刺激策を一定程度控えめに解除することが適切となる公算」とこれまでのスタンスを踏襲した声明文に対して、反応は限定的となったが、その後は手仕舞い売りにも押されて、ドル/加ドルは0.9919加ドル、加ドル円は78.95円まで加ドル売りが進んだ。
     この間、ドル円は78円半ばで小動き。ドル売りが強まった場面では一時78.29円まで下押したものの、その後は米10年債利回りの上昇も支えとなってさらに下方向を試す展開ともならず、再び78.40円前後で推移した。

  • 2012年09月06日(木)01時10分
    ユーロの動意落ち着く、対ドルは1.26ドルを挟んで推移

     ユーロの日通し高値圏での神経質な上下もようやく落ち着いたようだ。明日のECB理事会を前に、ECBの危機対応措置をめぐって、思惑で上下する動きも一巡。ユーロドルは1.26ドルを挟んで推移している。またユーロ円も98.70円前後で徐々に動意を失っている。

  • 2012年09月06日(木)00時35分
    NY前場概況-ユーロ、伸び悩むも堅調維持

    ECB債券購入発言受けて反発となったユーロドルは、前日高値1.2626を目先の視野に一時1.2623まで上値を更新。ユーロ円も98円90銭とこの日の高値を付け、99円台回復に迫った。ただ、その後メルケル独首相がECBの無制限の国債購入に反対姿勢を示したことが嫌気され、ユーロは一時急反落する場面も。しかし、一時的なECBの国債購入については容認可能とする見解が伝わると直ぐに買い戻しが入り、切り返す動きに転じている。0時35分現在、ドル円78.32-33、ユーロ円98.74-76、ユーロドル1.2607-09で推移している。

  • 2012年09月06日(木)00時23分
    再度ドル売りに、ユーロドルは1.2625ドルの本日高値

     為替市場ではユーロを中心に主要通貨が再度ドル売りに傾いている。明日のECB理事会を前に各方面から発言や思惑が聞かれるなか、関係者がECBによる政策金利の変更が見送られるとの見解を示したことが背景。また「ECBは新たな債券買い入れプログラムで優先債権者待遇を破棄する用意」があると伝わったことも材料視されたようだ。ユーロドルは1.2625ドルまで反発して本日高値を更新した。ポンドドルも1.5920ドル近辺まで下押しから反発している。
     その一方で加ドルは軟調な推移が継続。カナダ銀行(BOC)の政策金利発表後に加ドルの手仕舞い売りが強まっており、ドル/加ドルは0.9919加ドルまで対ドルで下落している。

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