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• 2012年09月06日(木)23時52分

  ユーロ円も本日高値を更新、円安基調が続く

  　ユーロ円は99.69円まで上昇して本日高値を更新した。ユーロドルの下押しを受けて上値を抑えられていたものの、リスク選好の円売り地合いが徐々に下値を切り上げた。またポンド円は125.81円、豪ドル円は81.24円、NZドル円は63.27円、加ドル円は80.48円まで一段高。

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• 2012年09月06日(木)23時39分

  ユーロドル1.26ドルの大台回復、ポンドドルも本日高値に迫る

  　ユーロドルは、ECB総裁が2012年GDP成長率見通しを下方修正したことなどが重しとなって1.2561ドルまで下落幅を広げたが、その後はダウ平均の大幅上昇やユーロ円の上昇にもつれて、1.26ドルの大台を回復している。また、ポンドドルもユーロドルの下落につれて1.5883ドルまで下押したが、その後は1.5925ドル前後まで反発して本日高値に迫っている。

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• 2012年09月06日(木)23時32分

  リスク選好地合い強まる、ユーロも下げ止まり

  　ECB理事会で国債購入計画が発表されたことによる安心感や、この日発表された米経済指標が総じて好感させる内容となったことで、米株価や米長期債利回りの上昇を伴い、為替市場はリスク選好的な地合いが強まっている。本日発表された米8月ADP全国雇用者数が3月以来となる20万人超の増加となったことや、米8月ISM非製造業景況指数の雇用部門の改善が、明日の米雇用統計に対する期待を高めていることも影響しているようだ。豪ドル／ドルは1.0272ドル、NZドル／ドルは0.8001ドル、ドル／加ドルは0.9844加ドルまで対ドルで一段高。またポンド円は125.73円豪ドル円は81.10円、NZドル円は63.17円、加ドル円は80.22円まで水準を切り上げている。一方、ユーロはやや伸び悩んでいるものの、全般的なドル安・円安地合いを受けて下値も限定的。ユーロドルは1.2590ドル前後、ユーロ円は99.50円近辺で下げ渋っている。

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• 2012年09月06日(木)23時18分

  ユーロドル下落、ECBの12年GDP見通しの下方修正も重し

  　ユーロドルは、ECBが政策金利を市場予想の25bpの引き下げに反して0.75％で据え置いたことから、7月2日以来の高値水準となる1.2652ドルまで上昇幅を広げた。しかし、その後に実施されたドラギECB総裁の会見では、前日に伝えられた債券購入計画に関して特段真新しい内容が聞かれなかったことに加え、「2012年GDP成長率見通しをマイナス0.4％に下方修正」、「経済成長リスクは『下振れ方向』」との発言が聞かれたことから売り優勢の展開に転じた。ある市場関係者からは、「マーケットはユーロの上げ相場に期待が高められていたが、そうはならなかった。うわさで買って事実で売るという典型的なパターンとなった」との声も聞かれた。ユーロドルは1.2561ドルまで下落幅を広げ、その後は1.2580ドル台で下げ渋っている。

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• 2012年09月06日(木)23時02分

  ドル円79.04円まで上昇、強い米指標を好感

  　ドル円は79.04円まで上値を伸ばし、79円の大台を回復させた。発表された米8月ISM非製造業景況指が市場予想を上回ったことが好感されてドル買いが強まった。

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• 2012年09月06日(木)23時00分

  米・8月ISM非製造業景況指数

  米・8月ISM非製造業景況指数

  前回：52.6 予想：52.5 今回：53.7

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• 2012年09月06日(木)22時48分

  ユーロドル1.2561ドルまで下げ幅拡大

  　ユーロドルは1.2561ドルまで下げ幅を拡大させて日通しの安値を更新している。対主要通貨でユーロ売りが見られている。一方、ダウ平均が150ドル高近辺まで上昇していることや、対ユーロでの買い戻しを受けて資源国通貨は下げ渋っている。

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• 2012年09月06日(木)22時36分

  ドル円は大台回復迫る、78.96円まで堅調推移

  　ドル円は78.96円まで堅調に推移し、79円の大台回復を目前にしている。足元のもみ合いのレンジを上抜けたことで上昇に弾みがつくと、クロス円の強含みにも支えられて上値を伸ばした。

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• 2012年09月06日(木)22時21分

  クロス円も水準切り上げ、豪ドル円は80.77円

  　米雇用指標やドラギECB総裁の会見後、マーケットは円売り地合いを強めている。ドル円が78.93円まで上昇したことも影響してクロス円も総じて水準を切り上げた。ポンド円は125.56円、豪ドル円は80.77円、NZドル円は62.94円、加ドル円は80.07円まで円安推移。一方でユーロ円は99.40円近辺でやや伸び悩み。全般的にユーロ高が巻き戻されていることが上値を抑えている。

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• 2012年09月06日(木)22時20分

  ハンガリ-首相

  ○IMFによる支援条件を拒否

   

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• 2012年09月06日(木)22時16分

  ドル円一段高、78.93円まで上値を伸ばし8/22以来の水準

  　ドル円は一段高。78.93円まで上値を伸ばし、8月22日以来の高値を示現した。強い米ADP全国雇用者数の結果を受けたドルの強含みに加え、米長期債利回りの上昇にも支えられながら上方向を試す動きが継続している。

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• 2012年09月06日(木)22時09分

  欧州後場概況-ECB総裁会見後ユーロ反落

  大方の利下げ予想に反し、0.75%の政策金利が据え置きとなったことでユーロドルは1.2651付近まで急伸。その後のECB総裁会見で国債購入プログラムに対し厳しい条件がつき、条件が満たされない場合には行動停止もあり得るとの発言を受け、1.2575近辺まで急反落。一方で、ADP雇用統計が強めの結果となったことからドル買いが強まったドル円は78円後半へと急伸。22時09分現在、ドル円78.87-88、ユーロ円99.32-34、ユーロドル1.2593-95で推移している。

   

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• 2012年09月06日(木)22時03分

  ユーロドル1.2576ドルまで下落　材料出尽くし感も

  　ユーロドルはドラギECB総裁の発言が伝わるなか、1.2576ドルまで売られて日通しの安値を更新した。「ECB債券購入は無制限」、「債券購入は完全に不胎化される」、「従来の債券購入策SMPは停止」などとの内容が聞かれているが、事前に市場に伝わっていた内容とほぼ一致しておりサプライズはない。材料出尽くしの感もあるもよう。

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• 2012年09月06日(木)21時56分

  ドラギ総裁-続き

  ○決定は全会一致ではなかった-委員１人が反対 ○救済対象国の格付け最低基準を撤廃-オペの適格担保条件

   

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• 2012年09月06日(木)21時47分

  ECBドラギ総裁-続き

  ○ECB債券購入は無制限 ○ECBは条件が満たされなければ行動中止も ○購入策には厳しい条件が付く

   

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