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2012年10月01日(月)のFXニュース(3)
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2012年10月01日(月)23時48分
ドル安一服、ユーロドルは1.2900ドル前後
ドル安の流れ小休止。NYタイムでは、ロンドンタイム序盤に発表された、欧州各国の予想比強めとなった景況指数の余韻が残るなか、米製造業関連の指標が予想に反して良かったことを受けて、リスクオンのドル売りが先行。ユーロドルは1.2940ドル、豪ドル/ドルは1.0403ドルまでそれぞれ上昇幅を広げた。
ただ、スペインの格付け引き下げに対する不透明感や世界経済への懸念が完全に払しょくされた状況とは言い切れないことから、ドル売り一巡後はドルは小幅に買い戻されている。ユーロドルは1.2905ドル付近、豪ドル/ドルは1.0385ドル付近へ下げている。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月01日(月)23時15分
米・9月ISM製造業景況指数など
米・9月ISM製造業景況指数
前回:49.6 予想:49.7 今回:51.5
米・8月建設支出(前月比)
前回:-0.9% 予想:+0.5% 今回:-0.6%
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2012年10月01日(月)23時05分
ドル円、78.05円付近へ戻す 予想上回るISM製造業指数で
ドル円は小幅に水準を戻す。米9月ISM製造業景況指数が51.5と、市場予想に反して景気の拡大・縮小の分かれ目である50を上回ったことに反応して、78.05円付近まで水準を戻した。また、景気の持ち直しに対する期待感から、金融市場はリスクオンの流れが優勢となり、ユーロドルは1.2935ドル、ユーロ円は100.98円まで上昇幅を広げた。
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2012年10月01日(月)22時44分
ドル円78.00円前後へ戻す、本邦当局者の発言も手掛かりか
ドル円は下げ渋り。ドル円はドル売りの流れが強まったことを受けて、77.90円付近まで下押ししたが、前原経済相が「日銀の外債購入は金融緩和進めていく中での有力な材料の一つ」と発言したほか、城島財務相が「為替に関して必要に応じて断固たる行動を取る」と発言したことが手掛かりとなったようで、ドル円は78.00前後へ持ち直している。
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2012年10月01日(月)22時21分
ドル円は上値が重くなる、市場全体でのドル売りに押される
ドル円は上値重くなる。ユーロドルが1.2927ドルまで上昇幅を拡大したほか、金価格も上昇するなど市場全体でドル売りが優勢となったことから、ドル円は78.00円前後から77.90円付近へ下げた。NY外銀筋によれば「ユーロドルには英系のユーロ買い・ドル売りが見られた」という。また、クロス円も小幅に伸び悩む展開。ユーロが対ドルで上昇したことを受けて、ユーロ円も100.82円まで上昇幅を拡大したが、ドル円の下押しが影響して上昇一巡後は100.60円台へ押し戻されている。
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2012年10月01日(月)21時52分
ユーロ買い再開、対ドルは1.2922ドルの本日高値
ユーロ買いが再燃している。ユーロドルは1.2922ドルまで、ユーロ円は100.80円まで上値を伸ばしてそれぞれ本日高値を更新している。ユーロポンドも0.80ポンドの大台乗せまでユーロ買い・ポンド売りが強まっておりユーロが全面高。
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2012年10月01日(月)21時30分
カナダ・8月鉱工業製品価格(前月比)
カナダ・8月鉱工業製品価格(前月比)
前回:-0.6% 予想:-0.1% 今回:-0.1%
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2012年10月01日(月)21時01分
欧州後場概況-落ち着いた動き
一連の欧州経済指標をこなした午後は、株価上昇やスペイン国債利回りの低下が一服するなか、リスク選好の動きは小休止。ユーロは対円・対ドルで高値から小幅ながら反落。その他クロス円やドルストレートもじり安の展開となっている。この後、4か月連続で景気判断の分かれ目となる50を下回ることが予想されている米ISM製造業指数などを控え、NY勢の本格参入待ちの様相。80円台の重さを確認したドル円は、77円90銭台で膠着。21時01分現在、ドル円77.97-98、ユーロ円100.46-48、ユーロドル1.2884-86で推移している。
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2012年10月01日(月)19時50分
ドル売り・円売り落ち着く、ユーロドルは1.28ドル後半
ユーロ圏の景気指数の強含みや欧州株高を受けて強まったドル安・円安の流れも一服。NYタイムには米9月ISM製造業景況指数の発表も控えており、各通貨で動意が一巡した。ユーロドルは1.2911ドルをこれまでの高値に1.28ドル後半でもみ合い。ユーロ円は100.71円まで上昇後は100.50円台へと小幅に水準を切り下げている。他通貨も同様に高値から上げ幅をやや削って小動きに転じている。
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2012年10月01日(月)19時15分
LDN午前=各国PMIを好感、ユーロ反発
ロンドンタイム午前は、ユーロが反発したことで、その他の通貨にも円安やドル安の動きが波及。きっかけはこの日発表された一連の製造業PMI。スペイン製造業PMIが44.5となり市場予想の44.2上回ったうえ、伊製造業PMIも45.7と市場予想の44.0より強かった。欧州株式市場で買いが強まったなかで、独・仏・ユーロ圏の製造業PMIも確報値から小幅に上方修正され、ユーロ反発に弾みをつけた。英製造業PMIは市場予想を下回ったものの、リスク選好的な雰囲気に水を差す格好にはなっていない。
ユーロドルは1.2911ドルまで反発。東京タイムでは1.2804ドルまで下落したが、欧州勢の本格参入後は各国PMIを好感し、ユーロ買いが続いた。豪ドル/ドルは1.0389ドル、NZドル/ドルは0.8319ドル、ドル/加ドルは0.9812加ドルまでドル安推移。ポンドドルは1.6160ドル付近まで戻したが、ユーロ買い・ポンド売りから上値が抑えられた。
ユーロ円は100.71円まで反発。ユーロ買いに加えて、リスク選好的な流れへと移行したことで円売りも強まった。その他のクロス円も堅調な動きとなっており、ポンド円は126.11円、加ドル円は79.50円、豪ドル円は81.05円、NZドル円は64.91円まで上昇。ドル円はクロス円の上昇に支えられ、78円ちょうど付近まで水準を切り上げた。ただ、対主要通貨でドル売り圧力があり、ドル円の戻りは鈍かった。
この後のNYタイムでは、米9月ISM製造業景況指数が注目される。本指数は前回の49.6から49.8へ小幅に改善すると見通されているが、NY連銀製造業景気指数も悪化が続いているうえ、先週発表されたシカゴ購買部協会景気指数は09年9月以来に景気判断の分岐点である50を下回るなど、関連指標からは本指標に楽観的な見方はできない。欧州の景気悪化や中国の景気減速など、米製造業が置かれている状況は厳しさを増していると想定される。市場予想から下振れするようなら、これまでのリスク選好の流れが頭打ちとなる可能性がありそうだ。ただ、弱い米経済指標からは米追加緩和の拡大も連想され、ネガティブな反応が長続きするとは考えにくい。なお、本日はバーナンキFRB議長の講演も予定されており、米景気押し上げへの積極的な姿勢が再度確認されるなら、市場を動意づかせるだろう。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月01日(月)19時05分
東京為替サマリー(1日)
TKY午前=ややリスク回避に傾く、円買い・ドル買いが優勢に
東京タイム午前、為替相場はややリスク回避の円買い・ドル買いに傾く。日経平均が下げ幅を広げたほか、中国9月製造業PMIが市場予想比で弱かったこともあって、為替相場はややリスク回避とみられる円買い・ドル買いが優勢となった。ただ、本日はシドニー市場がレイバーデーで休場となったほか、香港・中国といった主要市場が軒並み休場だったことから、メインとなる市場参加者は本邦勢のみということで、全般的にリスク回避が進む印象だったものの流動性の低下でレートが振れやすい状況を考慮すれば、積極的に下値を試すような流れでもなかったといえそうだ。なお、9月調査の日銀短観については市場予想こそ全般的に上回ったが、大企業製造業業況判断DIは前回からは悪化した。もっとも、予想を上回ったこともあって為替相場への反応は特段見られなかった。
ユーロは売りが先行。先週末のNYタイムの流れを引き継ぐかたちで下げ幅を広げた。ユーロドルは1.2804ドル、ユーロ円は99.81円まで下落したほか、ユーロポンドも0.7941ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだ。その後は材料にも乏しいなかで売り一巡となったが、日経平均が下落基調を維持するなかで戻りも鈍く、対ドルは1.28ドル前半、ユーロ円は99円後半での推移を続けた。
そのほか、目立ったところでは豪ドルが弱含む展開に。前述した通り、中国PMI指標の予想比悪化を背景に豪ドルはじり安で推移し、豪ドル/ドルは1.0333ドル、豪ドル円は80.52円へ下落した。そのほか、ポンドドルは1.6115ドル、ポンド円は125.56円まで下押した。一方、NZドル/ドルは序盤に0.8265ドルまで売られた後は下げ渋ったものの、その後は同水準での横ばいに。NZドル円も64.43円まで下落後は小幅なレンジでの上下となった。TKY午後=ドル円じり安、他通貨は全般的に動意失う
午後の為替市場は全般的に動意に乏しかった。中国や香港市場が休場だったことで、市場参加者が少なくフローが一巡すると各通貨で小動き。ドル円は日経平均株価が一時100円超まで下げ幅を広げ、クロス円の戻りも鈍かったことから77.86円までじり安となって安値圏でもみ合うなど上値の重さを感じさせた。またユーロ円は99.78円、ポンド円は125.51円、豪ドル円は80.46円、NZドル円は64.41円、加ドル円は79.05円まで、それぞれ下方向にややレンジを広げる動きとなったが、午後の値幅は極めて限定的だった。
ドルストレートも方向感に欠けた。ユーロドルは1.2804ドルを目先の安値の1.2820ドル台まで小幅に下げ幅を縮小させたが、フロー一巡後の買い戻しの範囲にとどまった。ポンドドルは1.6107ドル、豪ドル/ドルは1.0326ドル、NZドル/ドルは0.8265ドルまで下げが先行したものの、各通貨で徐々に下値を切り上げた。ただ、午前中に発表された中国9月製造業PMIの2カ月連続での50割れなども意識されており、買い戻しを積極的に進めていくだけの地合いでもなかったことから戻りも限られたものだった。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月01日(月)18時53分
ユーロ続伸、対ドルは1.2910ドルまで上値拡大
ユーロは続伸。対ポンドや対豪ドルなど、幅広い通貨に対して買いが優勢となるなか、ユーロドルは1.2910ドル、ユーロ円は100.71円まで上値を伸ばして高値を更新している。
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2012年10月01日(月)18時32分
欧州前場概況-ユーロ一段高へ
欧州勢参入後は、堅調に推移する欧州株価やスペイン国債利回りの低下を受け、全般にリスク回避ムードが大きく後退。東京時間午後の買い戻しの流れを引き継ぎ堅調スタートとなったユーロは、対ドルでこの日の下げ幅を取り戻すと、一気に1.2907まで高値を更新。対円も100円68銭まで上昇した。また、その他クロス円も強含み、ドル円も一時78円03銭まで上値を伸ばした。18時32分現在、ドル円77.97-98、ユーロ円100.54-56、ユーロドル1.2895-97で推移している。
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2012年10月01日(月)18時03分
リスクオン継続、ドルストレート・クロス円は一段高に
ユーロ圏の景況指数が総じて好感される内容だったことに加え、欧州株の大幅高やスペイン・伊債利回りの低下など、マーケット全体でセンチメントの改善傾向が継続しており、ドルストレートやクロス円は上値を伸ばす展開が続いてる。ユーロドルは1.2902ドル、ユーロ円は100.66円、豪ドル/ドルは1.0387ドル、豪ドル円は81.05円まで高値を塗り替えたほか、他通貨も総じて堅調な地合い。先ほど発表されたユーロ圏8月失業率は11.4%と市場予想と一致。前月の結果が11.3%から11.4%に修正されたものの、足元の地合いを変化させるだけの悪材料とはなっていない。
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2012年10月01日(月)18時00分
ユーロ圏・8月失業率
ユーロ圏・8月失業率
前回:11.4% 予想:11.4% 今回:11.4%
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