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2012年12月01日(土)のFXニュース(1)

  • 2012年12月01日(土)07時42分
    NYサマリー(30日)=ユーロは終盤に失速、ESM格下げで

     NYタイムは、ユーロは終盤に失速。この日発表された米10月個人所得が前月比±0.0%と、市場予想+0.2%より弱い結果となったほか、同個人消費支出も前月比-0.2%と、市場予想±0.0%を下回ったことを受けて、米国の成長鈍化が懸念されてリスク資産を圧迫し、ユーロ売りが先行した。その後は、ギリシャ政府による国債買い戻しを国内の銀行が受け入れざるを得ないとの見方や、独議会によるギリシャ支援法案の可決を受けて、ギリシャ救済が進むとの期待が下支えとなりユーロは持ち直した。ただ、格付け会社ムーディーズが、欧州安定メカニズム(ESM)を「AA1」に格下げしたことで上値が重くなった。
     ユーロドルは、1.2968ドルまで下落し本日安値をつけた後は、フィキシングに向けたユーロ買いも手伝って1.30ドル前半へ戻した。ただ終盤に、ESMの格下げを受けて1.2980ドル台まで押し戻されて引けた。ポンドドルは売り先行後に持ち直す展開。欧州タイムの値決めで、ポンド売りが散見されたことから、昨日安値1.6002ドルを下回り1.5989ドルまで下落。ただ、同水準では「システム系の買いが散見された」(NY外銀筋)ことで下げ渋ると、ユーロドルの反発に合わせて1.60ドル前半まで戻した。
     そのほかでは、加ドルは売り優勢に。市場予想を下回った加7−9月期GDPが重しとなった。ドル/加ドルは0.9953加ドルまで加ドル安が進んだ。また、83.30円付近まで上昇幅を広げていた加ドル円も、82.90円付近まで反落した。一方で、ドル円はじり安。米指標結果への反応は限られたものの、フィキシングに向けたドル売りや、週末を控えた調整売りが重しとなり、82.30円台まで水準を下げた。ただ、独自材料に欠けるなかで動意は鈍かった。また、ユーロ円も上値の重い動きに。ドル円の上値が抑えられたほか、ESMの格下げを受けて、107.00円付近まで水準を下げた。そのほか、ベイナー米下院議長は「ホワイトハウスの提案は真剣な内容ではない」、「我々は、大統領と協議する用意はある」などと発言したが、これまでの発言を繰り返す内容だったことから市場の反応は限られた。
     7時現在、ドル円は82.47円、ユーロドルは1.2986ドル、ユーロ円は107.10円で推移。

  • 2012年12月01日(土)06時46分
    ユーロドルは小幅に水準を下げる、ESM格下げ受けて

     ユーロドルは小幅に水準を下げる。格付け会社ムーディーズが、欧州安定メカニズム(ESM)を「AA1」に格下げすると発表したことが重しとなり、ユーロドルは1.2980ドル台まで水準を下げた。また、ユーロ円も107.20円付近から107.05円付近へ下げた。

  • 2012年12月01日(土)06時38分
    ムーディーズ

    EMS(欧州安定化メカニズム)をAaaからAa1に格下げ

  • 2012年12月01日(土)05時26分
    NY後場概況-ドル円、クロス円が弱含み

    NYダウが引き続きマイナス圏で推移するなか、週末を意識した持ち高調整の売りに押され、ドル円・クロス円が軟調に推移。ドル円は82円50銭を維持できず、82円35銭付近へ下落。またユーロ円が、NY序盤の急落時につけた107円10銭を下回るなど、その他クロス円も下げ幅を広げている。米『財政の崖』協議が続くなか、米共和党のベイナー下院議長は会見で、「ホワイトハウスの提案は真剣な内容ではない」、「今の時点ではなんら先は見えない」などと繰り返した。5時26分現在、ドル円82.375-385、ユーロ円107.104-124、ユーロドル1.30014-022で推移している。

  • 2012年12月01日(土)05時12分
    ドル円・クロス円、散発的な売りに押されて小幅に水準を下げる

     ドル円・クロス円は小幅に水準を下げる。目立った材料はないものの、週末を控えてポジション調整的な売りが散発的に出ているようで、ドル円は82.30円台、ユーロ円は107.10円付近、ポンド円は132円前後、豪ドル円は85.90円付近までそれぞれ水準を下げた。

  • 2012年12月01日(土)04時30分
    NYタイム午後の為替市場は動意薄、ドル円は82円半ばで推移

     NYタイム午後のドル円は小動き。NY午後に、ベイナー米下院議長の発言が伝わったものの、これまでの発言と内容が大きく違うこともなく、市場の動意を誘うような展開には至らず。その後は、手掛かり不足のなかで、ドル円は82円半ばでの小動きを続けている。ユーロドルも目立った動きは見られず、1.3000ドルを挟んで小動きが続いている。ユーロ・ドル・円ともに動きが緩慢なことから、ユーロ円も107円前半でのもちあいとなっている。

  • 2012年12月01日(土)03時07分
    訂正;ドル円、ベイナー米下院議長の発言には反応鈍い

    【訂正;誤字を訂正します】

     ドル円は82.50円付近で推移。先ほどからベイナー米下院議長の「財政の崖解決には、歳出削減が必要」、「ホワイトハウスの提案は真剣な内容ではない」、「我々は、前向きな姿勢で協力していくことに変わりはない」、「富裕層への増税は誤ったアプローチ」などの発言が伝わっているが、これまでの発言を繰り返す内容であることから、いまのところ金融市場の反応は限定的。ドル円は82.50円付近でもみ合っている。また、ユーロドルも1.3000ドル前後で推移している。

  • 2012年12月01日(土)01時55分
    ドル円は小幅に戻す、米長期金利も前日比プラスサイド

     ドル円は小幅に下値を切り上げ。米長期金利が1.620%付近と前日比プラスサイドへ戻してきたことを受けて、ドル円も82.50円台まで水準を持ち直している。

  • 2012年12月01日(土)01時40分
    NY前場概況-ユーロドル、底固く推移

    NY入り後は、弱い米消費関連指標を受け、リスク回避のドル買い・円買いが先行。ユーロドルは一時1.2968付近まで安値更新となり、ユーロ円は107円10銭付近まで下落した。ただその後、NYダウの下げ渋りなどを背景に、リスク回避姿勢は後退。ユーロドルはNYカット後にショートカバーが強まると、高値圏1.3020付近へ反発。対ポンドでの月末要因絡みのユーロ買いも後押しした模様。一方ドル円は、82円70銭台の重さが嫌気され、一時82円50銭を割り込む展開に。1時40分現在、ドル円82.500-510、ユーロ円107.294-314、ユーロドル1.30052-60で推移している。

  • 2012年12月01日(土)01時25分
    LDNFIX=ユーロ、フロー主導で方向性定まらず

     ロンドンフィックスにかけては、方向性の見定めづらい展開に。特段、目立った手掛かりが見当たらなかったことから、各通貨ともフロー主導で上下に振れた。また、この日発表された米経済指標では、米10月個人所得が前月比±0.0%と、市場予想+0.2%より弱い結果となったほか、同個人消費支出も前月比-0.2%と、市場予想±0.0%を下回るさえない結果に。また、米11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は、50.4と3カ月ぶりに50を回復したが、市場予想50.5には届かなかった。
     ユーロドルは、さえない米個人消費の結果を受けて景気の持ち直しに対する懸念が意識されて、1.2968ドルまで下落し本日の安値を更新した。ただ、その後に始まった米国株が底堅く推移し、リスク回避の流れが強まらなかったほか、フィキシングに向けたユーロ買いを受けて1.30ドル前半へ戻すなど、限られたレンジで上下動した。ポンドも売り先行後に持ち直す展開。欧州タイムの値決めで、ポンド売りが散見されたことから、ポンドドルは昨日安値1.6002ドルを下回り1.5989ドルまで下落。ただ、同水準では「システム系の買いが見られた」(NY外銀筋)との声が聞かれたことで下げ渋ると、ユーロドルの反発に合わせて1.60ドル前半まで戻した。
     そのほかでは、加ドルは売り優勢に。この日発表された加7−9月期GDP・前期比年率が+0.6%と、市場予想+0.8%を下回ったことが重しとなった。ドル/加ドルは0.9953加ドルまで加ドル安が進んだ。83.30円付近まで上昇幅を広げていた加ドル円も、82.90円付近まで上昇幅を縮めた。一方でドル円は、82円半ばでもちあい。米指標結果への反応が限られるなか、フィキシングに向けてドル売りに傾いたことが重しとなり、82.40円台まで下げたものの、独自材料に欠けるなかで動意は鈍かった。また、ユーロ円も小動き。NYタイム入りにかけて、他通貨が対ドルで下げた場面で107.10円付近まで押し戻されたが、売り一巡後は107円前半でのもみ合いを続けた。

  • 2012年12月01日(土)00時16分
    ドル円は82.40円台へ下げる、クロス円はまちまち

     ドル円は上値が重くなる。為替市場が全体的にドル売りに傾いたことを受けて、82.40円台まで水準を下げている。クロス円はまちまち。対ドルで他通貨が上昇していることと、ドル円の下げに挟まれて、方向性の見定めづらい展開となっている。ユーロ円は107.30円付近、ポンド円は132.10円付近、豪ドル円は85.95円付近、加ドル円は82.95円付近で推移している。

  • 2012年12月01日(土)00時07分
    訂正;ユーロドル、1.30ドル台へ戻す

    【訂正;タイトルを訂正します】

     ユーロドルは、1.30ドル台を回復。ダウ平均が上昇幅を広げるなか、ドル買いの流れが巻き戻されたことで、ユーロドルは1.3010ドル付近まで水準を戻した。また、豪ドル/ドルは1.0420ドル付近、NZドル/ドルは0.8195ドル付近へ戻している。

2025年03月28日(金)の最新FX・為替ニュース

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