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2013年01月16日(水)のFXニュース(2)

  • 2013年01月16日(水)08時50分
    国内・12月企業物価指数

    国内・12月企業物価指数(前月比)

    前回: 0.0% 予想:+0.2% 今回:+0.3%

    国内・12月企業物価指数(前年比)

    前回:-0.9% 予想:-0.7% 今回:-0.6%

    国内・11月機械受注(前月比)

    前回:+2.6% 予想:+0.3% 今回:+3.9%

     

  • 2013年01月16日(水)08時19分
    為替相場はやや円高気味に推移、クロス円は売りに傾く

     早朝の為替相場はやや円高気味に推移。昨日の経済再生相の円安けん制とも取れる発言も尾を引いているようで、ユーロ円は118.02円、ポンド円は142.51円、豪ドル円は93.70円、NZドル円は74.44円まで下押すなど、NY引け値から小幅ながら水準を下げ、売りが優勢となっている。

  • 2013年01月16日(水)08時00分
    1月16日の主な指標スケジュール

    1月16日の主な指標スケジュール
    01/16 予想 前回
    08:50(日)機械受注 前月比(11月) 0.3% 2.6%
    08:50(日)国内企業物価指数 前月比(12月) 0.2% 0.0%
    08:50(日)国内企業物価指数 前年同月比(12月) -0.7% -0.9%
    14:00(日)消費者態度指数・一般世帯(12月) N/A 39.4
    17:15(ス)実質小売売上高 前年同月比(11月) 3.4% 2.7%
    19:00(EU)消費者物価指数(HICP) 前年比(12月) 2.2% 2.2%
    20:00(南ア)小売売上高 前年同月比(11月) 1.5% 1.0%
    21:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A 11.7%
    22:30(米)消費者物価指数(CPIコア指数)前月比(12月)0.2% 0.1%
    22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前月比(12月) 0.0% -0.3%
    22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(12月) 1.8% 1.8%
    23:00(米)対米証券投資(短期債除く)(11月) 253億USD 13億USD
    23:15(米)設備稼働率(12月) 78.5% 78.4%
    23:15(米)鉱工業生産 前月比(12月) 0.3% 1.1%
    24:00(米)NAHB住宅市場指数(1月) 48 47
    28:00(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)      *** ***

  • 2013年01月16日(水)08時00分
    16日東京為替=円ショートの巻き戻しの継続性を見極め

     昨日のNYタイムは、ユーロが上値の重い展開に。ユンケル・ユーログループ議長が「ユーロ相場は危険なほど高い」と発言したことが重しとなった。また、ポンドも上値が重かった。格付け会社フッチが「英国が『AAA』格付けを失うリスクが明らかに高まっている」との見解を示したことが意識された。そのほかでは、ドル円は円安修正の流れから上値の重さは感じられたが、政府・日銀の共同文書草案において、日銀が2%のインフレ目標をコミットする見通しとの報道が下支えとなり、下値も限られた。
     本日の東京タイムは直近の円安の巻き戻しが継続するか注視。昨日の東京タイムでの甘利経済再生相の円安けん制とも取れる発言は欧米タイムにまで尾を引く格好となっており、これまでの円安トレンドに冷や水を浴びせていることから、東京タイムでも引き続きドル円・クロス円の上値が重くなる可能性は考えられるところ。ただし、来週の日銀金融政策決定会合に向けた追加緩和への期待感については依然として根強いとみられることから、ドル円・クロス円が売られる局面では相応の買いも入ってきそうで、円安トレンドを大きく崩していくような展開ではなく、調整主体で円ショートの巻き戻しが入った後は、再び円安に傾斜していくような流れを想定しておきたい。なお本日から19日まで安倍首相はアジア歴訪に入るが、本邦の材料主導で相場が形成されている現状をかんがみれば、昨日の甘利経済再生相による発言のような、為替に関する本邦要人の発言には十分注意しておく必要があるだろう。そのほか、日経平均やアジア株の動向を確認しながらの展開を見込む。

  • 2013年01月16日(水)07時20分
    NYサマリー(15日)=ユーロ下落、通貨高けん制発言で

     NYタイムは、ユーロが上値の重い展開に。ユンケル・ユーログループ議長が「ユーロ相場は危険なほど高い」と発言したことが重しとなった。また、ポンドも上値が重かった。格付け会社フッチが「英国が『AAA』格付けを失うリスクが明らかに高まっている」との見解を示したことが意識された。そのほかでは、ドル円は円安修正の流れから上値の重さは感じられたが、政府・日銀の共同文書草案において、日銀が2%のインフレ目標をコミットする見通しとの報道が下支えとなり、下値も限られた。
     ユーロドルは、円安修正の流れで軟調だったユーロ円相場が重しとなったほか、独経済に対する懸念やスペインの格付けに対する不透明感から売りが先行。その後、ユーロ/スイスフラン(CHF)が2011年12月以来の高値水準へ上昇したことがサポートとなって、1.3360ドル付近まで持ち直した。ただ、欧州経済への懸念や米国の債務上限引き上げに対する不透明感がくすぶるなかで戻りが限られるなか、欧州当局者のユーロ高けん制発言を受けて、1.3263ドルまで下げて本日の安値をつけた。その後は下げ渋ったものの、戻りも1.33ドル前半にとどめるなど上値は重かった。ユーロ円もユーロドルの動きに引っ張られて、117.60円まで下げ幅を広げる場面が見られた。
     またポンドドルも上値の重さが意識された。ユーロドルにつれ安となって1.6033ドルまで下げ幅を広げた後は、1.6102ドルまで反発し本日の高値を塗り替えた。ただその後に、格付け会社フッチの見解を受けて1.60ドル半ばまで押し戻されるなど、上値が抑制された状態が続いた。
     この間、ドル円は88円台で推移した。東京タイムからの円買いの流れを引き継いで、NYタイム入りにかけて88.28円まで売りが先行。同水準からは、リアルマネー系の買いが散見され89円手前まで反発したが、同大台を回復するだけの力強い材料も見られず。買い一巡後は88円半ばへ反落するなど上値の重さが意識された。しかしその後、「政府・日銀の共同文書の草案で、日銀が2%のインフレ目標をコミットする」との報道が伝わったことから、88円後半へ持ち直すなど底堅さも見せた。また本日発表された米経済指標では、米12月小売売上高が前月比+0.5%と、市場予想+0.2%を上回った一方で、米1月NY連銀製造業景況指数は-7.78と、市場予想±0.00より弱い結果となるなど、強弱まちまちの内容だったことから手掛かりにはなりづらかった。
     7時現在、ドル円は88.80円、ユーロドルは1.3306ドル、ユーロ円は118.15円で推移。

  • 2013年01月16日(水)05時55分
    NY後場概況-ユーロドル急落

    ユンケル・ユーログループ議長が「ユーロの為替レートは危険なほど高い」などと発言し、1.3335付近で揉み合いの動きとなっていたユーロドルが1.3263まで急落、ユーロ円も118円台を割り込み117円60銭まで下値を拡大させ、共に本日安値更新となる場面があった。しかし売り一巡後は、NYダウが緩やかに上昇傾向となっていることを背景に買い戻しが入り、ユーロドルは1.3318まで、ユーロ円は118円31銭まで値を戻している。5時53分現在、ドル円88.851-861、ユーロ円118.214-234、ユーロドル1.33051-059で推移している。

  • 2013年01月16日(水)05時18分
    ドル円、戻りを試す動きに 88.80円付近

     ドル円は戻りを試す展開に。目立った材料は見られていないものの、ドル円は米長期金利が下値を切り上げる動きにあわせて88.80円付近まで水準を持ち直している。また、クロス円も小幅に下げ幅を縮める。ダウ平均が前日比プラスサイドへ戻すなど、米株価が下げ幅を縮小させていることが下支えとなり、ユーロ円は118.10円付近、豪ドル円は93.80円付近へ持ち直している。

  • 2013年01月16日(水)04時25分
    ユーロドルの下げ小休止、1.3285ドル付近へ戻す

     ユーロ売りは小休止。欧州当局者によるユーロ高けん制発言を受けて、ユーロ売りが進み、ユーロドルは1.3263ドル、ユーロ円は117.60円まで下げた。ただ売り一巡後は、さらに下方向を試すような動きにはつながらず、その後はユーロドルが1.3285ドル付近、ユーロ円が117.90円付近へ水準を戻している。

  • 2013年01月16日(水)04時08分
    ユーロドルの下落につれて、他通貨も対ドルで上値が重くなる

     ポンドやスイスフラン(CHF)は対ドルで下げる。ユーロドルがユンケル・ユーログループ議長のユーロ高けん制発言を受けて、1.3263ドルまで下落幅を広げたことにつれて、ポンドドルは1.6040台、ドルCHFは0.9334CHFまでドル買い・他通貨売りが進んだ。とはいえ、各通貨が対ユーロで上昇していることが下支えとなり、下げ幅は限られている。また、ユーロ円も117.60円まで本日安値を塗り替えた。

  • 2013年01月16日(水)03時57分
    ユーロドル下落、ユンケル氏の発言が重しか

     ユーロドル下落。ユンケル・ユーログループ議長が「為替相場は恐ろしく高い」と発言したことが重しとなったようで、ユーロドルは1.33ドルを割り込んで、1.3292ドルまで下落した。また、ユーロ円も117.80円付近まで下げている。

  • 2013年01月16日(水)03時04分
    ドル円、取引一巡後は88.60円付近でもち合い

     ドル円は88円半ばでもち合い。甘利経済再生相による円安けん制発言の影響が尾を引くなか、NYタイム入りにかけてドル円は88.28円まで下落。その後は、89円手前までの戻りを試したが、大台を回復するだけの力強さも見られず、88.40円付近へ反落した。しかしながら、政府と日銀の共同文書草案で、「日銀が2%のインフレ目標にコミットするもよう」との一部報道を受けて、88.70円台まで水準を戻した。とはいえ、それ以降は手掛かりとなりそうな話題も見つからないことから、ドル円は88円半ばでのもち合いとなっている。

  • 2013年01月16日(水)02時07分
    ドル円反発、日銀のインフレ2%目標受け入れめぐる動向で

     ドル円は小幅に反発。時事通信が「政府と日銀との共同文書草案で日銀が2%のインフレ目標にコミットする」との一部報道を受けて、ドル円は88.70円付近まで水準を戻したほか、ユーロ円は118.30円付近へ戻すなど、円が売り直された。

  • 2013年01月16日(水)01時52分
    クロス円は上値重い、NZドルは74.14円まで水準下げる

     NZドル円は下げ幅を拡大。ドル円が88円前半まで下げる動きに合わせて、クロス円も上値が重くなり、NZドル円は74.14円まで下げ幅を広げた。ユーロ円は118.00円前後、加ドル円は89.90円付近、豪ドル円は93.45円付近へ押し戻されるなど、東京タイムからの円買いの流れが継続しているようだ。

  • 2013年01月16日(水)01時40分
    LDNFIX=ドル円・クロス円は上値重い

     ロンドンフィックスにかけては、ドル円・クロス円は上値の重い展開。甘利経済再生相による円安けん制発言の影響が尾を引くなか、ドル円・クロス円は売りが先行した。ドル円の安値水準では、リアルマネー系の買いが観測されるなど、本邦のデフレ脱却策への期待感も根強いようで、一時買い戻される場面も見られた。しかし、本邦の話題に対してもやや出尽くし感が見られるなかで、反発の勢いは続かず戻りは鈍かった。一方で、ユーロドルも上値の重い展開に。ユーロ円に調整的な円買い戻しが入ったほか、独経済に対する懸念やスペインの格付けに対する不透明感などが重しとなって水準を下げた。こちらも、ユーロ/スイスフラン(CHF)が2011年12月以来の高値水準をつけたことが下支えとなって下げ幅を縮める局面は見られたが、先行きに対する不透明感がくすぶるなかで戻りは限定的だった。
     ドル円は、東京タイムでの安値88.62円を割り込むと売りが加速。88.26円まで下げ幅を拡大した。同水準からは、日銀への緩和圧力などを意識して押し目を買い拾う動きが散見されたことから、ドル円は89円手前まで反発。ただ、大台回復に失敗すると88円半ばまで押し戻された。ユーロ円も117.65円まで下げた後は、118円後半まで持ち直したが、ドル円同様に上昇の勢いは感じられず、118円前後まで下げた。そのほかでは、ポンド円が141.65円、豪ドル円は93.11円、NZドル円は74.14円、加ドル円は89.58円までそれぞれ水準を下げる場面が見られた。
     ユーロドルは、1.3310ドルまで下げ幅を拡大した後は、ユーロCHFが1.2414CHFと2011円12月7日以来の水準まで上昇したことが手掛かりとなって、1.33ドル半ばまで反発。その後は、「伊が15年債をシンジケート団形式で60億ユーロ相当発行のもよう」との一部報道がきっかけとなって上値が抑えられた。そのほかでは、ポンドドルはしっかり。ユーロポンドでのポンド安の流れが巻き戻されたことが影響して、1.6102ドルまで上昇幅を広げた。また本日発表の米経済指標では、米12月小売売上高が前月比+0.5%と、市場予想+0.2%を上回った一方で、米1月NY連銀製造業景況指数は-7.78と、市場予想±0.00より弱い結果となるなど、強弱まちまちの内容だったことから、手掛かりにはなりづらかった。

  • 2013年01月16日(水)01時23分
    ユーロポンドは下げ幅を拡大、0.8285ポンドまで

     ユーロポンドは下げ幅を拡大。足もとのユーロ高・ポンド安の巻き戻しが進んでいるようで、ユーロポンドは0.8285ポンドまで下落した。この動き気を受けて、ポンドドルは1.6102ドルまで上昇幅を広げた。一方でポンド円は、ドル円が反落する動きに引っ張られて、142.30円台まで押し戻されるなど、ポンドの方向性は定まっていない。

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