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• 2014年06月05日(木)19時35分

  ■LDN午前＝ECB理事会の結果公表控えて動くに動けず

  　ロンドン午前、欧州中央銀行（ECB）理事会の結果公表やドラギECB総裁の会見を控えてユーロは模様眺めだった。独製造業受注指数やユーロ圏小売売上高が強く、ユーロはビッド気味だったが動意は限定的。ユーロドルは1.3618ドルまで水準を切り上げるも東京タイムからの値幅は25p程度だった。ユーロ円は東京安値の139.34円から139.60円付近まで戻している。ECB理事会の決定先立って思惑が主導するような展開は見られない。

  　ポンドは堅調。対ユーロでポンド買いが入り、ポンドドルは1.6793ドルまで上昇。ポンド円は172.08円まで切り返し、東京タイムの下げ幅を消した。英金融政策委員会（MPC）で金融政策が変更される可能性は低く、思惑がポンドを押し上げた印象は薄い。

  　ドル円は102.50円付近で上下。米長期債利回りがやや低下し、時間外取引で大阪225先物がわずかに弱含んだが、欧州勢参入後の値幅は10銭程度だった。

  　オセアニア通貨も小動き。豪ドル／ドルは0.92ドル後半、NZドル／ドルは0.84ドル前半で東京タイムからしっかりとした流れは維持しているが、目につくような動きはなかった。豪ドル円は95円前半、NZドル円は86円半ばでもみ合い。

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• 2014年06月05日(木)18時49分

  ポンドドル上昇、対ユーロのポンド買いが支援

  　ポンドドルは1.6793ドルまで上伸。対ユーロでポンド買いが入り、ポンドドルは約1週間ぶりの高値をつけた。ポンド円は172.08円まで本日の高値を塗り替えている。
  　本日、英金融政策委員会（MPC）は政策金利と資産購入枠を据え置く見通し。金融政策の変更は想定されていない。

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• 2014年06月05日(木)18時38分

  【ディーラー発】全般に動意薄（欧州午前）

  ECB理事会やドラギ総裁記者会見を控え、全般に小動き。ユーロ圏・小売売上高の予想を上回る結果にも反応は鈍く、ユーロドルが1.3617付近まで僅かに本日高値を更新するに留まっている。一方、ドル円は102円50銭台での揉み合い後、対ユーロでのドル売りに押され一時102円45銭付近まで小幅に弱含み。他クロス円はユーロ円が139円50銭前後で膠着状態、豪ドル円が95円10-20銭の狭いレンジ内での動きとなるなど、様子見ムードが強まっている。18時38分現在、ドル円102.489-499、ユーロ円139.518-538、ユーロドル1.36135-143で推移している。　

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• 2014年06月05日(木)18時07分

  ユーロは小動き、強いユーロ圏小売売上高にはほぼ無風

  　先ほど発表されたユーロ圏小売売上高は市場予想の伸びを上回った。ただ、発表後のユーロの反応は乏しく、ユーロドルは1.3610ドル付近で小動きを続けている。ユーロ円は139.50円付近でこう着。

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• 2014年06月05日(木)18時00分

  ユーロ圏・4月小売売上高

  ユーロ圏・4月小売売上高(前月比）

  前回：+0.3%（改訂：+0.1%） 予想： 0.0% 結果：+0.4%

  ユーロ圏・4月小売売上高(前年比）

  前回：+0.9%（改訂：+1.0%） 予想：+1.2% 結果：+2.4%

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• 2014年06月05日(木)16時44分

  ユーロは小動き、ECB理事会の結果待ち

  　ロンドン序盤のユーロドルは1.36ドルちょうど付近で小動きを続けている。ロンドン朝方に発表された独製造業受注指数が強くユーロ買いが入る場面はあったが、失速した後は横ばいとなっている。ユーロ円は139.50円付近でもみ合い。ECB理事会の結果公表やドラギ総裁の会見待ちが続いている。

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• 2014年06月05日(木)15時56分

  ドル円は102円半ばで下げ一服、この後の方向感は薄いか

  　ロンドン朝方のドル円は102.50円付近で推移。東京タイム午後にかけて102.45円まで円高に振れた後は動意が乏しくなっている。
  　本日のメインイベントは欧州中央銀行（ECB）理事会の結果公表とドラギECB総裁の会見でユーロ中心の一日となる。明日に米雇用統計の発表を控えていることも背景に、ドルや円に主体的な動きは期待しづらく、ユーロの動向を眺めつつ方向感なく上限しそうだ。

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• 2014年06月05日(木)15時18分

  ■東京午後＝ドル円102円半ば、ユーロはECB理事会待ち

  　東京午後はやや円買いが優勢。後場の日経平均が一時マイナス圏に沈むなどやや重い動きとなったこともあり、午前の円買いの流れが継続した。ただ、前日同様に欧米の注目イベントを控え、値動きは限定的。日経平均は引けにかけてプラス圏を回復し、小幅続伸で大引け。時間外の米10年債利回りは2.585％付近まで低下した。また、佐藤日銀審議委員は量的・質的緩和は所期の目的を果たしつつあり、現状で政策の調整は必要ないとし、物価は予想以上に上昇しているとの見解を示した。
  　ドル円は日経平均の反落を受けてやや円買い圧力が強まるも、下押しは102.45円止まりで、昨日の安値を前に下げ渋った。ユーロ円は139.34円、ポンド円は171.61円までやや重い動きとなり、オセアニア通貨も買いが一服。豪ドル円は95円前半で推移し、NZドル円は86.63円を頭に86円半ばに調整した。
  　対ドルではイベントを控え小幅調整が主導。独製造業受注指数が前月比で市場予想を上回ったことを受けて、ユーロドルは1.3613ドルまでわずかに上値を伸ばした。本日の欧州中央銀行（ECB）理事会では、政策金利が0.25％から0.10％に、中銀預金金利がゼロから-0.1％への引き下げが見込まれ、銀行貸出支援策の導入も予想されている。また、ポンドドルは1.6754ドル、豪ドル／ドルは0.9289ドル、NZドル／ドルは0.8451ドルまで上値を伸ばすなど、底固い動きとなった。

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• 2014年06月05日(木)15時10分

  【ディーラー発】ドル円弱含み（東京午後）

  日経平均の弱含みで円買いが継続。ドル円は米債利回りの低下もあり一時102円45銭付近まで下落、ユーロ円が139円34銭付近まで売られるなどドル円クロス円は弱含み。ただ、豪ドル円は貿易収支の赤字が国内消費の拡大と受け止められ、下げ幅を埋めた後も強含みに推移。一方、ユーロドルはドル売りがやや強まったことや独経済指標の好結果を受けて一時1.3613付近まで上値を拡大。15時10分現在、ドル円102.539-549、ユーロ円139.552-572、ユーロドル1.36090-098で推移している。

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• 2014年06月05日(木)15時08分

  独製造業受注指数は予想上回る伸び、ユーロ買いに

  　ユーロドルは1.3610ドルまで小幅に水準を切り上げた。発表された独製造業受注指数は前月比で市場予想を上回る伸びだった。本指数はかなり穏やかな上昇基調を継続。弱含んでいたユーロ円は139.50円付近まで戻りを試している。

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• 2014年06月05日(木)15時00分

  独・4月製造業新規受注

  独・4月製造業新規受注(前月比)

  前回：-2.8% 予想：+1.4% 結果：+3.1%

   

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• 2014年06月05日(木)13時19分

  ドル円、102.80円の売り残存

  　ドル円は、株価の下げ幅拡大や調整売りに押されて102.49円まで下落した。102.43円付近で上昇中の5日線へ迫っている。この後は、5日線が支持線として機能するか注視したい。直近の買いは102.35円、売りは102.80円に輸出勢など売りオーダーが観測されている。

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• 2014年06月05日(木)13時02分

  ユーロドルは、OP設定水準の1.36ドル前後で推移

  　ユーロドルの東京午前のレンジは1.3594-1.3606ドル。値幅は10bpに満たず、欧州中央銀行（ECB）理事会を控えて動意は鈍くなっている。1.3600ドルに本日NYカットのオプションが設定されていることも、同水準から離れづらくさせている要因かもしれない。

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• 2014年06月05日(木)12時55分

  ユーロ円は5日線付近で下げ一服、割り込めば調整幅が広がるか

  　ユーロ円は午前に139.41円まで調整が進んだが、同水準付近で上昇中の5日線にサポートされて下げ渋る格好となっている。139.40円には買いオーダーも観測されている。ただ、この水準を割り込んでくれば短期的に調整幅が広がるかもしれない。その下の買いは139.20円。

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• 2014年06月05日(木)12時05分

  ドル円は102.50円台で下落が一服

  　午前中に進んだ円買いの流れも、昼にかけて一服。ドル円は102.53円を安値に同水準で下げ渋っている。クロス円でも下押し圧力がいく分和らいでいる。

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