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2014年06月09日(月)のFXニュース(1)

  • 2014年06月09日(月)14時54分
    ユーロ円はさえない、139.81円までレンジ下限を広げる

     ユーロ円はさえない。午前から上値の重かったユーロ円は、散発的な売りを受けて139.81円までレンジ下限を広げた。ユーロ円の下押しで、ポンド円やドル円も上値が重くなっている。一方で、豪ドル円は95円後半、NZドル円は87円前半で底堅く推移するなど、各通貨の方向性は定まっていない。

  • 2014年06月09日(月)14時12分
    ドル円は102.50円付近で上値重い、当局者発言には反応薄

     ドル円は102.50円付近。午前に102.65円まで上昇幅を広げたが、102円後半に観測される断続的な売りに上値を抑えられて、その後は伸び悩んでいる。先ほど、岩田日銀副総裁が「何らかのリスクで目標実現に必要なら躊躇なく調整」、「量的・質的金融緩和の所期の効果は発揮されている」などと述べたが、為替市場への影響は限定的だった。日経平均株価は、後場に入り上昇幅縮小の流れにいく分歯止めがかかっているが、積極的に切り返す感じでもなく、15140円付近でもち合っている。

  • 2014年06月09日(月)13時37分
    ユーロ円オーダー=139.30円 買い厚め

    140.95-1.00円 断続的に売り厚め
    140.80円 売り厚め
    140.30-50円 断続的に売り厚め

    139.87円 6/9 13:35現在(高値140.10円 - 安値139.86円)

    139.30円 買い厚め
    139.00円 買い厚め
    138.50-60円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
    138.00-20円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
    137.80円 買い・割り込むとストップロス売り
    137.50円 買い厚め

  • 2014年06月09日(月)13時31分
    ドル円は102円半ばで推移、102円後半に厚い売り

     ドル円は102円半ばでの動きとなっている。週明けの朝方、一時102.65円と先週末高値102.62円をわずかながら上回る底堅さを見せている。102.80円に本邦輸出などが背景と思われる厚めの売りが置かれている一方、同水準超えにはストップロスの買いが見えている。もっとも102.85-90円に厚めの売りが断続的に控えており、オーダー的には上値を狙いにくい。下値は、102.00-10円に厚めの買いが断続的に並んでいる。

  • 2014年06月09日(月)12時58分
    ドル円オーダー=102.00-10円 断続的に買い厚め

    103.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い
    103.25円 売り厚め
    103.00-20円 厚めの売り輸出ほか・ストップロス買い混在
    102.85-90円 断続的に売り厚め
    102.80円 売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買い

    102.53円 6/9 12:57現在(高値102.65円 - 安値102.45円)

    102.00-10円 断続的に買い厚め
    101.75円 買い厚め
    101.50-60円 断続的に買い
    101.35-40円 断続的に買い厚め
    101.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ
    100.80円 買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ
    100.75円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
    100.70円 割り込むとストップロス売り
    100.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2014年06月09日(月)12時50分
    ドル円 102円半ばでもみ合い、後場の日経平均も動意薄

     後場の日経平均は前引け水準で動意が鈍い。時間外の米10年債利回りも上昇が一服し、2.61%付近の高水準で横ばい推移となっている。ドル円は東京タイム序盤に102.65円まで上値を伸ばしたが、日足一目均衡表・雲の上限(本日102.67円)をこなせず102円半ばに押し戻されてもみ合い。クロス円も小動きが続いており、ユーロ円は本日安値の139.86円付近、ポンド円は172.30円付近、豪ドル円は95.90円付近で推移している。

  • 2014年06月09日(月)12時28分
    豪ドル円は95円後半で推移、95.50円OPが支えになりそう

     豪ドル円は95円後半で推移している。先週末に米雇用統計のイベントをこなし、週明けはシドニー休場で動きにくさもある。本日は95.62円をレンジ下限に95円後半で小幅高。95.50円に、さほど規模は大きくないが本日が期日のオプション(OP、コールとプット混在)が観測されており、下値を支えることになるか。96.50円にも本日期日のプットOPが置かれているようだが、こちらは95.50円のOPよりさらに規模が小さいようで、値動きへの影響は限られそうだ。

  • 2014年06月09日(月)12時13分
    ユーロ円伸び悩む、日足一目・基準線が足もとの抵抗として意識

     ユーロ円は一時5月14日以来の140円大台を回復し、140.10円まで上値を伸ばしたが、日足一目均衡表・基準線の140.17円を前に失速し、139.86円まで水準を切り下げている。ユーロドルは1.3640ドル付近でやや上値が重くなっている。先週、欧州中央銀行(ECB)理事会を通過し、買い戻しが優勢となったが、ECBによる追加緩和観測も強いなか、上値の重い地合いは継続している。 
     一方で豪ドルは買い戻しが続いており、豪ドル/ドルは0.9355ドルまで上げ幅を拡大して、豪ドル円は95.94円まで上値を伸ばし5月14日以来の96円大台回復に迫っている。

  • 2014年06月09日(月)11時43分
    ■東京午前=ドル円 102円半ば、1-3月期GDPは上方修正

     東京午前のドル円・クロス円は底堅い動きとなるも、値動きは限られた。先週末の米株高や本邦1-3月期GDPの上方修正を好感し、日経平均は先週末比100円を超える上げ幅で寄り付いた。ただ、買い一巡後は利食い売りも入り、やや上げ幅を縮小しての推移となった。午前に発表された1-3月期GDP・2次速報値は前期比で+1.6%、前期比年率では+6.7%となり、市場予想に反して1次速報値から上方修正された。また、同時に発表された4月の国際収支では、経常収支が1874億円の黒字で、市場予想を下回る黒字額だったものの3カ月連続の黒字となった。
     ドル円は本邦経済指標発表後にやや買いが優勢となり、102.65円まで上値を伸ばしたが、日経平均が伸び悩むなか102円半ばへ小幅に水準を下げ動意は限られた。米10年債利回りは時間外取引で先週末の高水準を上回り、2.61%台まで上昇したが、反応は限られた。ユーロ円は5月14日以来の高値水準となる140.10円まで上昇後は139円後半に押し戻されたほか、ポンド円は172.55円を高値に172円前半での動きとなった。オセアニア通貨は小じっかり。豪ドル円は95.93円まで上値を伸ばし、5月14日以来の高値をつけたほか、NZドル円は87円前半で底堅い動きとなった。
     対ドルではまちまち。シドニー市場は女王誕生日の祝日で休場となったが、オセアニア通貨は対ドルで穏やかに上昇し、豪ドル/ドルは0.9353ドル、NZドル/ドルは0.8517ドルまでやや買いが優勢となった。週末8日発表された中国5月貿易収支は、輸出が予想を上回る伸びとなった一方、輸入が減少し、同国の成長力への不安を高める内容とみられているが、オセアニア通貨に目立った反応は見られなかった。また、ユーロドルは1.3640ドル台、ポンドドルは1.68ドル付近で狭いレンジ内の上下にとどまった。
     午後もドル円は102円半ばを中心に動意に乏しい展開が続くか。先週末の米雇用統計をきっかけにドルの方向感が明確になるとの期待感もあったが、相場の流れに変化は見られない。米雇用統計は、労働市場の緩やかな改善を確認する結果となったものの、FRBが年内に金融引き締めに動くとの思惑は強まっていない。

  • 2014年06月09日(月)10時34分
    ドル円102円半ば、日経平均は伸び悩む

     米株高や本邦1-3月GDPの上方修正を受けて、堅調スタートとなった日経平均は利食い売りにも押されてやや上げ幅を縮小するなど、伸び悩んでいる。緩やかに買いが先行したドル円・クロス円も上昇が一服し、ドル円は102.65円を頭に102円半ばに水準を下げている。また、ユーロ円は139.90円付近、ポンド円は172.30円付近まで水準を下げ、豪ドル円は95円後半で伸び悩んでいる。

  • 2014年06月09日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は緩やかに上値を試す展開に持ち込めるか

     先週末のNYタイムでは、米雇用統計の結果を受けてドルが主要通貨に対し、底堅い動きとなった。5月の非農業部門雇用者数(NFP)は21.7万人と市場予想並みの増加幅。失業率は前回から横ばいの6.3%。市場予想の6.4%を1p下回った。ここ最近、注目度が高まっている平均時給は前年比では+2.1%で、市場予想の+2.0%をやや上回っている。労働市場の着実な回復をうかがわせる内容となり、ドル円は102.62円まで上値を伸ばし、ポンドドルは1.6781ドル、豪ドル/ドルは0.9319ドルまで安値を更新した。また、加5月就業者数は、ほぼ市場予想通りの2.58万人の増加だった。一方で失業率は7.0%と市場予想や前月の6.9%からわずかながら上昇。発表後、ドル/加ドルは一時1.0948加ドルまで、加ドル円は93.44円まで加ドル安推移となった。
     東京タイムでのドル円は底堅い動きとなるか。先週のドル円は101円後半から102.80円まで上昇した。102円後半では上値が重く、103円大台を試す動きに至らなかった。米5月雇用統計がほぼ市場予想通りとなり、労働市場の緩やかな改善を確認したことが好感され、米株が3日続伸となったことや、米長期債利回りが持ち直し気味に推移していることは、ドル円の下支えとなりそうだ。ドル円は緩やかに上値を試す動きが予想されるが、値動きは相変わらず限られるか。米長期債利回りの低下が一巡し、5月下旬から持ち直しているが、米早期利上げ観測が強まらない現状では方向感が鈍い。米長期債利回りが再び上昇基調に乗らない限り、ドル円は今年に入って続いている「下値は堅く、上値は重い」さえない相場展開が継続しそうだ。東京タイムでは、本邦4月の国際収支と、1-3月期GDP・2次速報値の発表が予定されているが、市場予想と大きくかい離しない限り、為替相場への影響は限られるか。

  • 2014年06月09日(月)07時51分
    為替ピボット2=NZドル円 サポート1・86.80円

    ピボット指数2-6月9日   

                 ポンド円 豪ドル円 NZドル円
    ターニングポイント  173.21    96.22    88.12
    レジスタンス2     172.86    96.01    87.79
    レジスタンス1     172.52    95.84    87.46
    キー(ピボット)     172.18    95.63    87.13
    サポート1        171.84    95.45    86.80
    サポート2        171.50    95.25    86.47
    ターニングポイント   171.16    95.07    86.14

    (高値・安値は前営業日の参考レンジより)   

  • 2014年06月09日(月)07時32分
    主要通貨は対円でしっかり、ユーロ円は5/14以来の140円台

     小動きながら主要通貨は対円でしっかり。先週末の米株が3日続伸し、米長期債利回りが持ち直し気味に推移したことも支えに、ドル円は102.63円まで上値を伸ばし、先週末の高値をわずかに上回った。ユーロ円は140.05円まで上昇し、5月14日以来の140円台を記録したほか、豪ドル円は95.83円、加ドル円は93.90円までレンジ上限を広げ、先週末の高値を上回った。また、ポンド円は172円半ば、NZドル円は87.20円付近で底堅く推移している。

  • 2014年06月09日(月)06時47分
    ユーロ円は一時139.97円、円売り地合いで先週末高値に並ぶ

     早朝の為替市場で、ユーロドルは1.36ドル半ば、ユーロ円は140円手前での動きとなっている。先週末のNY市場で、ユーロドルは米雇用統計後の米債利回りの振れを受けたドル相場の上下に影響され、一時1.3678ドルまで上ぶれた。しかしすぐに1.36ドル半ばへ水準を落とし、1.3643ドル前後で週の取引を終えている。一方でユーロ円は、ドル円の上下に連れた動意で、139円後半で週を引けた。足元で、ユーロドルは先週末引けの水準とほぼ変わらず、ユーロ円は底堅い推移のドル円と同様に上値を試す展開。一時139.97円と、先週末の高値に並んでいる。

  • 2014年06月09日(月)06時29分
    週明けのドル円は一時102.60円、先週末高値に迫る底堅さ

     週明けの為替市場で、ドル円は一時102.60円と底堅く推移している。先週末のNY市場では、米雇用統計後の米長期金利の上下に振らされ、一時102.11円まで下ぶれたものの、その後に102.62円まで上昇。やや下押して102.48円前後で週の取引を終えたが、足元では週末の高値に近い水準まで戻してきており、底堅さを維持している。

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