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2014年09月26日(金)のFXニュース(2)

  • 2014年09月26日(金)11時11分
    クロス円・ドル円がレンジ上限広げる、厚労相発言も支え

     ユーロ円が138.77円まで本日のレンジ上限を広げるなど、クロス円が円売りに傾いている。ドル円も108.82円まで水準を上げてきた。塩崎厚労相が、懸念されていたGPIF法の改正について「先送りの意図はまったくない」と発言したことも手掛かりとなっているようだが、もともと円買い一服で戻りのきっかけ待ちだったと捉えたほうがいいもしれな。

  • 2014年09月26日(金)11時07分
    【ディーラー発】ドル円クロス円下げ渋る(東京午前)

    早朝から売り先行となったドル円は前日安値を割り込み一時108円48銭付近まで下落。しかしその後、下値の堅さが確認され、また大幅反落となった日経平均が下げ幅をやや縮小したことで一転買い戻され序盤の水準108円75銭付近へと戻している。またクロス円もドル円につれて、ユーロ円が138円37銭付近まで下落後138円70銭付近まで持ち直し、豪ドル円は95円72銭付近の本日高値圏へ上昇する展開となった。11時07分現在、ドル円108.799-809、ユーロ円138.737-757、ユーロドル1.27512-520で推移している。

  • 2014年09月26日(金)10時55分
    ドル円・クロス円が反発、押し目拾われる

     対ドルでのオセアニア通貨じり高にともない、豪ドル円が一時95.74円。NZドル円が86.41円まで上昇したほか、ドル円や他のクロス円にも押し目を拾う動きが見られる。ドル円が108.70円付近まで反発したほか、ユーロ円は138.60円台、ポンド円は177.40円台、スイスフラン(CHF)円が114.80円台まで水準を回復。加ドル円は97.94円まで本日のレンジ上限を広げている。

  • 2014年09月26日(金)10時40分
    オセアニア通貨が底堅い、豪ドル円は一時95.73円

     対オセアニア通貨で、限られた値動きだがドル高への調整が進んでいる。豪ドル/ドルは0.8813ドル、NZドル/ドルは0.7957ドルまでじり高。この動きを受け、円買い一服のなか豪ドル円は95.73円、NZドル円は86.38円まで小幅に水準を上げた。

  • 2014年09月26日(金)09時57分
    再び円買い強まる、ユーロ円は一時138.39円

     クロス円の一角で再び円買いが強まっている。ユーロ円は一時138.39円、ポンド円は117.16円まで下押し。ドル円も朝方からのレンジ下限108.47円に一時近づいた。調整主体の不安定な動きが続いている。

  • 2014年09月26日(金)09時41分
    株式寄り付き前に円買い一巡、ドル円は108.60円付近

     ドル円は、本邦株価の安寄りを警戒し、昨日の水準を割り込むところまで海外市場からのドル安・円高の流れを進めた。ただ、SGX225先物の寄り付き目前に108.47円の安値をつけていったん円買いの勢いは弱まり、108.60円付近まで小幅に反発して株式オープンを迎えた。足元でも同水準前後でもみ合っている。
     クロス円の円買いも一服。ユーロ円は昨日安値を1pだけ下回る138.43円を安値に138.50円前後に戻した。ポンド円も177.17円から一時117.40円付近、スイスフラン(CHF)円は114.66円から114.80円付近へとやや回復。資源高通貨も、豪ドル円が95.52円、加ドル円は97.67円で下げ渋った。NZドル円は86円前半で安値もみ合いを続けている。

  • 2014年09月26日(金)08時57分
    株式寄り付き控え円買いの勢い一服、ドル円は108.60円付近

     ユーロ円も138.55円前後、豪ドル円は95.64円前後へ小幅反発。ユーロドルは1.2755ドル前後で推移。

  • 2014年09月26日(金)08時53分
    ドル円は昨日安値を割り込む、SGX225先物は大幅安

     SGX225先物の安寄り、本邦株価の下落が想定されるなか、ドル円は108.47円と昨日安値108.51円を割り込んだ。ユーロ円が138.43円、ポンド円が177.17円、豪ドル円が95.52円まで水準を下げるなど、クロス円も円高推移。SGX225先物は16115円と、昨日の大阪225先物の16280円より大幅に下落。CME225先物の16125円よりも安かった。

  • 2014年09月26日(金)08時50分
    国内・対外対内証券投資

    国内・対外証券投資-中長期ネット(前週分)

    前回:-4014億円(改訂:-4071億円) 予想:N/A 結果:+7739億円

    国内・対内証券投資-株式ネット(前週分)

    前回:+1368億円(改訂:+1366億円) 予想:N/A 結果:+2948億円

     

  • 2014年09月26日(金)08時43分
    SGX225の寄り前に再び円買い、ドル円は一時108.47円

     ユーロ円は一時138.43円まで、豪ドル円が95.52円まで下落するなどクロス円でも円買い。ユーロドルは1.2759ドル前後で推移。

  • 2014年09月26日(金)08時40分
    CPI発表にかけドル円は昨日安値に並ぶ108.51円まで下落

     本邦消費者物価指数(CPI)の発表にかけて円買いが進行。指標発表の直前にドル円は昨日安値に並ぶ108.51円まで下落した。全国消費者物価(生鮮食品除く)は+3.1%と、市場予想の+3.2%を1p下回り、前月の+3.3%から低下。9月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く・前年比)は+2.6%と市場予想通りで、前月の+2.7%からやはり低下している。
     ただ、指標結果自体のインパクトはいまのところ限られ、発表後のドル円は108.51円付近で推移。ユーロ円はやはり指標発表前につけた138.46円を安値にもみ合い。

  • 2014年09月26日(金)08時30分
    国内・8月全国消費者物価指数など

    国内・8月全国消費者物価指数 (前年比)

    前回:+3.4% 予想:+3.3% 結果:+3.3%

    国内・8月全国消費者物価指数 (除生鮮/前年比)

    前回:+3.3% 予想:+3.2% 結果:+3.1%

    国内・9月東京消費者物価指数 (除生鮮/前年比)

    前回:+2.7% 予想:+2.6% 結果:+2.6%

     

  • 2014年09月26日(金)08時22分
    早朝のドル円は海外の流れ引き継ぎ上値重い、一時108.59円

     東京タイム早朝の為替市場は円買い優勢。ドル円は海外市場の流れを引き継いで上値が重く、108.59円まで下押し。ユーロ円も138.58円まで小幅安となっているが、ユーロドルは対円でのドル弱含みを手掛かりに、1.2759ドルまでユーロ高・ドル安推移となっている。

  • 2014年09月26日(金)08時00分
    東京為替見通し=海外の流れ受け調整も押し目拾う好機となるか

     海外市場では、株安・ドル安・円高が進んだ。中東の緊張や露対抗制裁により地政学的リスクが意識され、アップル大幅下落の影響で米株の調整も強まってセンチメントが悪化。米耐久受注が過去最大の下落幅となったこともマイナスに作用した。ヘッドラインの数値は前月比-18.2%と、市場予想の-18.0%におおむね沿う結果だったが、他の要因と複合で、為替以外も含めた市場全般のポジション調整が進むなかでは、ネガティブなムードを後押しした。ドル円は108.51円まで下落。ユーロドルは1.27ドル半ばへ反発したが、ユーロ円は138.44円の安値をつけている。
     東京タイムは、海外市場の流れを受け、株安・円高方向で週末の調整が進みそうだ。海外市場でCME日経平均先物がすでに下落していることや、ここ最近は日中の株価の上下に円相場がさほど敏感に反応しないということはあるが、株安は少なくともドル円の押し上げ要因にならない。本日発表の本邦消費者物価指数の結果に対しても、調整が進みやすい地合いのなかでは、ポジティブな面に反応しにくく、ネガティブな材料を拾いがちかもしれない。とはいえ、為替のドル高・円安トレンドが反転するとの見方は皆無といっていい。それだけに市場が間違っていた場合の反動は怖いが、基本的には調整後のドル買い・円売り再開を見込んだ押し目拾いの局面と考えていいだろう。

  • 2014年09月26日(金)08時00分
    9月26日の主な指標スケジュール

    9月26日の主な指標スケジュール
    9/26 予想 前回
    08:30(日)全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)  前年同月比(8月) 3.2% 3.3%
    08:30(日)全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比(8月) 3.3% 3.4%
    08:30(日)東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)前年同月比(9月) 2.6% 2.7%
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分) N/A 1368億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分) N/A -4014億円
    15:00(独)GFK消費者信頼感調査(10月) 8.5 8.6
    15:00(独)輸入物価指数 前月比(8月) -0.2% -0.4%
    15:00(独)輸入物価指数 前年同月比(8月) -2.0% -1.7%
    15:45(仏)消費者信頼感指数(9月) 86 86
    21:30(米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値) 前期比年率(4-6月期) 4.6% 4.2%
    22:55(米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値(9月) 84.8 84.6

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