
2014年10月22日(水)のFXニュース(3)
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2014年10月22日(水)23時16分
ユーロは下値模索を継続、一時1.2655ドル
ユーロは軟調。NY入りにかけての米長期金利上昇を受けたドル買いは落ち着いたが、ユーロは下値模索を継続している。ユーロドルは1.2655ドルまで下落幅を広げた。ユーロ円も135.60円台と上値が重い。
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2014年10月22日(水)23時12分
BOC声明の発表後、加ドル円は95.78円まで上昇
加金融政策の発表後、加ドルは上昇。ドル/加ドルは一時1.1191加ドル。加ドル円は95.78円まで加ドル高推移。政策金利は市場予想通り1.00%据え置き。しかし声明から金融政策に関しての「中立」との文言が削除されたことに、加ドル買いで反応している。
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2014年10月22日(水)22時07分
NY入りにかけドル買い優勢、ドル円は13日以来の高値
NY入りにかけては、米消費者物価指数(CPI)発表後の米長期金利の上昇を受けたドル買いが優勢で、ドル円は13日以来の高値107.35円まで上値を伸ばしてきた。一方でユーロドルは1.2659ドルまで下落。ユーロ円は、ユーロドル下落によるユーロ売りと、ドル円の上昇による円売りの狭間にあり、135円後半でもみ合っている。
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2014年10月22日(水)21時39分
米CPI受けてドル買い、ドル円は高値更新
米消費者物価指数(CPI)を受けて、ドル円は107.21円まで上振れ。ユーロドルは1.2667ドルまで安値を更新した。米CPIの水準は強くないが、前年比の伸びが鈍化しなかったことがドル買い材料に。低下していた米長期債利回りは前日水準まで戻している。
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2014年10月22日(水)20時45分
東京為替サマリー(22日)
■東京午前=ドル円はやや軟調 日経平均の上値重く
東京午前の為替相場は、ECBによる追加緩和への期待から継続していたユーロ売りも一服、全般小動きとなった。ユーロドルは1.2727ドルまでじり高で推移し、ユーロ円も136円ちょうど付近で下げ渋った。
ダウ平均の続伸を背景に、日経平均も寄り付きから15000円台を回復。ただ、徐々に上値が重くなったことが嫌気され、ドル円は107円ちょうど付近の小動きから106.85円まで弱含みの展開となった。
豪ドルは豪7-9月期消費者物価指数が前期の+3.0%から鈍化し、いったんは売りが先行した。豪ドル/ドルは0.8747ドル、豪ドル円は一時93.58円まで下落した。しかしほぼ予想通りの結果であったことや、安定的なインフレ上昇が続いていることに変化はなく、最終的には発表前と同水準に戻している。NZドル/ドルは0.7970ドル付近、NZドル円は85.25円付近を中心に方向感は限定的。
■東京午後=方向感出ず小動き、ドル円107円前後
東京タイム午後の為替相場は、方向感が出ず小動きに始終。後場の日経平均は一段高で、上げ幅を350円超に拡大した。時間外の米10年債利回りは前日終値をやや下回った水準でほぼ横ばい。株高を背景にドル円・クロス円は底堅い動きも、反応は限定的。日米株価指数は、今週に入っても大幅な上下を伴う神経質な動きが続いているが、為替相場はやや手控えムード。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、ポジションを大きく傾けるような動きは出にくいか。
ドル円は107円大台を超えた水準ではやや重い動きで、107円前後でもみ合い。クロス円も株高を背景に、NZドル円が85.39円まで足元の高値を更新するなど底堅い動きも値幅は限られ、ユーロ円は136円前半、ポンド円は172円半ば、豪ドル円は94円前後、加ドル円は95円前半で小動き。
手かがりが乏しく、対ドルでも動意は鈍いが、主要通貨は対ドルで小高く推移。ユーロドルは下げ渋っているが、昨日来の安値圏1.27ドル前半で戻りは鈍い。追加緩和への思惑が根強い中、今週末に予定されている欧州中央銀行(ECB)による大手銀行を対象としたストレステスト(健全性審査)への警戒感も、ユーロの重しとなっている可能性はある。ポンドドルは1.61ドル前半、豪ドル/ドルは0.87ドル後半、NZドル/ドルは0.79ドル後半の狭いレンジ内で上下動。
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2014年10月22日(水)19時51分
■LDN午前=ハト派寄りの議事録でポンド安、ユーロも軟化
ロンドン午前は、欧州通貨が売られた。目立ったのはポンド売りで、今月8-9日に行われた英金融政策委員会(MPC)の議事録公表にかけてポンド安が進み、公表後も流れは変わらなかった。議事録公表前の段階では、これまで二人だった利上げ主張が一人に減少するとの思惑からポンド売りに。票割れは7対2で前回と変わらなかったが、議事録は順調な英景気回復をやや懸念する内容で、発表後はポンド売りが加速した。鈍化している英インフレ率についても言及があった。ポンドドルは1.6012ドル、ポンド円は171.08円まで下げた。
ユーロドルは1.2681ドルまで下落。クーン欧州中央銀行(ECB)理事が購入資産の対象拡大の可能性を認めつつも、「ECBの追加緩和について語るのは時期尚早」で、「社債購入について具体的な提案はない」と述べたことで1.2740ドルまでユーロ買いが一時優勢となったが、週末に公表される欧州ストレステストの観測報道でユーロは下げに転じた。少なくとも6カ国11行の金融機関が失格になると伝えられた。ユーロ円も135.52円まで下げた。ただ、ECBはこの報道について憶測にすぎないとしている。
ドル円は106円後半でもみ合い。ユーロ円やポンド円の下げのほか、米長期債利回りの低下に圧迫され106.78円まで弱含んだが、下値は広がっていない。欧州株価指数は高安まちまちで推移し、方向感は限定的。
オセアニア通貨は小動き。豪ドル/ドルは0.87ドル後半、NZドル/ドルは0.79ドル後半、豪ドル円は93円後半から94円ちょうど前後、NZドル円は85円前半で推移し、東京タイムからのレンジを維持。豪消費者物価指数の結果を蒸し返すような動きはみられず。ドル/加ドルは1.1244加ドルまでドル買い・加ドル売りが優勢。この後、カナダ銀行(BOC)が政策金利と声明を発表する。声明でバイアスの変更は想定されておらず、政策金利の据え置き方針が維持される見通し。
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2014年10月22日(水)17時54分
ユーロは売り優勢、ストレステストで11行が失格とも
ユーロドルは1.2681ドルまで下げた後も、ユーロ売り優勢の展開が続いている。今週末26日に欧州中央銀行(ECB)がストレステストの結果を公表するが、6カ国11行の金融機関が失格になるとの報道もユーロの重し。スペインの通信社が伝えた。
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2014年10月22日(水)17時44分
ドル円重い動き、米長期債利回りは低下基調強める
時間外の米長期債利回りが低下基調を強めていることや、ポンド円やユーロ円などクロス円の下落も重しとなり、ドル円は安値の106.81円付近で上値の重い動きとなっている。また、ポンド円は171.08円、ユーロ円は135.55円までレンジ下限を拡大。
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2014年10月22日(水)17時15分
対ドルで欧州通貨や資源国通貨が軟化、クロス円も下振れ
欧州通貨や資源国通貨が対ドルで軟化し、クロス円も重い。ユーロ円は135.63円まで下げ、昨日安値を下回った。加ドル円は95.12円まで弱含んでいる。ただ、オセアニア通貨の下値は限定的。豪ドル円は93円後半、NZドル円は85円前半で下値を広げてはいない。
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2014年10月22日(水)17時09分
ドルじり高、ユーロドルは1.26ドル後半に下落
ドルがじり高推移で、ユーロドルは1.27ドル大台を割り込むと1.2681ドルまで下押した。また、ポンドドルは1.6064ドルまで一段安となり、ドル/加ドルも1.1240加ドルまでドル高が進んでいる。時間外の米10年債利回りが低下気味に推移する中、ドル円は106.95円付近で伸び悩んでいる。
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2014年10月22日(水)16時36分
米利回り低下でドル円重いが、値動きが目立つのはポンド
ドル円は106.80円付近で重い。主要な欧州株価指数は高安まちまちだが、米長期債利回りが低下し、ドル円を圧迫している。英債や独債なども買われており、債券市場に限っていえばリスク回避パターンである。ただ、今のところは英MPC議事録の公表を控えてポンド売りが目立っており、円やドルが主役ではない。
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2014年10月22日(水)15時50分
ドル円は小動き、本日は米消費者物価指数が発表予定
ロンドン朝方のドル円は106.90円付近で推移。東京タイムのレンジ内で上下し、欧州勢の初動はみられない。本日は米消費者物価指数の発表が予定されており、前年比・総合では鈍化が想定されている。
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2014年10月22日(水)15時40分
加ドル円、95円半ばの90日線が足元のレジスタンス
加ドル円は95.42円を高値に95円前半で小動き。95円半ばで緩やかに上昇傾向を続けている90日移動平均線が足元のレジスタンスとして意識されている。また、ドル/加ドルは1.12加ドル前半の狭いレンジ内で上下。1.1193加ドル付近で推移している21日移動平均線をこなせるかに注目。今夜はカナダ銀行(BOC)による政策金利と声明文の発表が予定されている。
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2014年10月22日(水)15時19分
欧州勢はユーロ買いから、クーンECB理事の発言が手がかり
ユーロドルは1.2740ドルまで水準を切り上げた。欧州勢の参入後はややユーロ高に振れている。クーンECB理事が「ECBの追加緩和について語るのは時期尚早」、「社債購入について具体的な提案はない」と述べた。昨日の社債購入報道によるユーロ安をやや中和する格好に。
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2014年10月22日(水)15時11分
■東京午後=方向感出ず小動き、ドル円107円前後
東京タイム午後の為替相場は、方向感が出ず小動きに始終。後場の日経平均は一段高で、上げ幅を350円超に拡大した。時間外の米10年債利回りは前日終値をやや下回った水準でほぼ横ばい。株高を背景にドル円・クロス円は底堅い動きも、反応は限定的。日米株価指数は、今週に入っても大幅な上下を伴う神経質な動きが続いているが、為替相場はやや手控えムード。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、ポジションを大きく傾けるような動きは出にくいか。
ドル円は107円大台を超えた水準ではやや重い動きで、107円前後でもみ合い。クロス円も株高を背景に、NZドル円が85.39円まで足元の高値を更新するなど底堅い動きも値幅は限られ、ユーロ円は136円前半、ポンド円は172円半ば、豪ドル円は94円前後、加ドル円は95円前半で小動き。
手かがりが乏しく、対ドルでも動意は鈍いが、主要通貨は対ドルで小高く推移。ユーロドルは下げ渋っているが、昨日来の安値圏1.27ドル前半で戻りは鈍い。追加緩和への思惑が根強い中、今週末に予定されている欧州中央銀行(ECB)による大手銀行を対象としたストレステスト(健全性審査)への警戒感も、ユーロの重しとなっている可能性はある。ポンドドルは1.61ドル前半、豪ドル/ドルは0.87ドル後半、NZドル/ドルは0.79ドル後半の狭いレンジ内で上下動。
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