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2015年06月23日(火)のFXニュース(1)

  • 2015年06月23日(火)10時11分
    仲値公示後にややドル買い優勢、ドル円123.49円までじり高

     ややドル買いが優勢。ドル円は123.49円と、18日以来の高値をつけた。仲値公示後、ややドル買いの流れとなっている。ユーロドルは1.1334ドルまで下押し、ポンドドルは1.5820ドル前後へ小幅に押し戻された。ドル/スイスフラン(CHF)は0.9223CHFまでドル高。ただ、ドル買いが一方的に強まるような展開にはなっていない。

  • 2015年06月23日(火)09時49分
    仲値公示に向けた動き少なくドル円123.40円前後でしっかり

     ドル円は123.40円前後でしっかり。仲値公示に向けて、目立った動きはみられていない。日経平均株価は約200円高の20630円前後でじり高推移しているが、為替への影響は限定されている。

  • 2015年06月23日(火)09時16分
    ギリシャ支援協議進展への期待からユーロは底堅い

     ユーロドルは1.13ドル半ば、ユーロ円は139円後半で底堅く推移している。ユンケル欧州委員長は「ギリシャに関するプロセス今週まとまると確信」と述べたほか、オランド仏大統領は「ユーロ圏とギリシャ、合意へ向け前進中」と発言。24日のユーロ圏財務相会合での成果を目指している。ギリシャ支援協議進展への期待がユーロの下支えになっている。

  • 2015年06月23日(火)09時03分
    ドル円は昨日高値をわずかだが超える 株価は堅調

     ドル円は123.43円と、昨日の米市場で示現した123.42円をわずかだが上回った。日経平均株価は20547円と、119円高で寄り付き。CME225の精算値や、SGX225の寄り付きを超える堅調な滑り出しとなった。

  • 2015年06月23日(火)08時35分
    ドル円は123円前半での値動きか

     東京タイム早朝のドル円は123.35円前後で推移している。昨日発表された米中古住宅販売件数が良好な結果となったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期が早めになるとの見方からドル買いが優勢となり、123円台に回復した。ただ、先週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派的な内容を受けて、ドル円は上値の重さが意識されそうで、足元の123円前半での値動きになるとの声が出ている。

  • 2015年06月23日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル買い継続か、ギリシャ支援協議の不透明感も

     週明けのNYタイムは、ギリシャ支援協議の進展期待からユーロ買いが先行したものの失速し、次第にドル買いが強まった。ユーロは、週内にギリシャ支援交渉をまとめることを示唆する発言報道で買いが先行。しかし、合意にはさらなるギリシャの譲歩が必要であり、交渉の先行きへの不透明感は強い。ユーロドルは一時1.1411ドル、ユーロ円は140.63円まで上昇も、その後は1.13ドル前半、139円後半までそれぞれ下押した。ドル円は、米中古住宅販売件数の好結果を受けた米長期金利の上昇を支えに、じり高。ドル円は一時123.42円、米長期金利は2.37%台まで上昇した。米5月中古住宅販売件数は市場予想の528万を上回る535万件となり、2009年11月以来、5年半ぶりの高水準となった。
     他通貨はドル高が進む中で弱含み。ポンドドルは1.5806ドル、豪ドル/ドルは0.7721ドル、NZドル/ドルは0.6863ドルまで水準を下げた。ドル/スイスフラン(CHF)は0.92CHF前半でCHF売り優勢、ドル/加ドルは1.2329加ドルまで加ドル安推移。クロス円も、ポンド円は195円前半、CHF円は134円付近で戻りが鈍く、豪ドル円は95円前半、NZドル円は84円後半、加ドル円は100円前半で上値が重かった。

     昨日発表された良好な米住宅指標を受け、米景気回復への期待が高まっている。市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)が9月にも利上げに踏み切るのではないかとの声がある。ドル円は日米金融政策の差が意識され、ドル買い圧力がかかりやすい。一方、市場の注目が集まっているギリシャ支援協議について、ギリシャが債務協議に向け新提案を出した。ダイセルブルーム・ユーログループ議長は新提案について、前向きな一歩だとし、ユンケル欧州委員長は今週中に交渉が妥結するとの見通しを示した。ギリシャ支援協議が進展するとの楽観的な見方があるものの、交渉が妥結するかは依然として不透明感が強い。本日の東京タイムでは、昨日の海外市場の流れを引き続きドル買いが優勢か。
     イベントしては、豪1-3月期住宅価格指数や中国6月HSBC製造業PMI・速報値の発表が予定されている。双方とも豪ドルに影響を与えやすい。市場予想では、ともに前回から改善する見込み。予想に反して弱い内容になれば、一時的にでも豪ドルが売りで反応することは想定され一応留意しておきたい。

  • 2015年06月23日(火)06時22分
    ■NY為替・22日=ユーロ買い先行も失速、ドルじり高に

     NYタイムは、ギリシャ支援協議の進展期待からユーロ買いが先行したものの失速し、次第にドル買いが強まった。

     ユーロは、週内にギリシャ支援交渉をまとめることを示唆する発言報道で買いが先行。しかし、合意にはさらなるギリシャの譲歩が必要であり、交渉の先行きへの不透明感は強い。少なくともまだ時間は掛かりそうな状況にある。ユーロドルは一時1.1411ドル、ユーロ円は140.63円まで上昇も、その後は1.13ドル前半、139円後半までそれぞれ下押した。

     ドル円は、ユーロ買いが先行したことで、当初は方向感が定まらなかった。しかし次第に米中古住宅販売件数の好結果を受けた米長期金利の上昇を支えに、じり高。ドル円は一時123.42円、米長期金利は2.37%台まで上昇した。米5月中古住宅販売件数は市場予想の528万を上回る535万件となり、2009年11月以来、5年半ぶりの高水準となった。

     他通貨はドル高が進む中で弱含み。ポンドドルは1.5806ドル、豪ドル/ドルは0.7721ドル、NZドル/ドルは0.6863ドルまで水準を下げた。ドル/スイスフラン(CHF)は0.92CHF前半でCHF売り優勢、ドル/加ドルは1.2329加ドルまで加ドル安推移。クロス円も、ポンド円は195円前半、CHF円は134円付近で戻りが鈍い。資源国通貨も、豪ドル円は95円前半、NZドル円は84円後半、加ドル円は100円前半で上値が重かった。

     6時現在、ドル円は123.37円、ユーロドルは1.1341ドル、ユーロ円は139.91円で推移。

  • 2015年06月23日(火)04時48分
    ユーロ円オーダー=139.00-10円 断続的に買い厚め

    141.50円 売り
    141.00円 売り

    139.81円 6/23 4:37現在(高値140.63円 - 安値139.28円)

    139.00-10円 断続的に買い厚め
    138.00-15円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
    137.80円 買い
    137.50円 買い

  • 2015年06月23日(火)04時18分
    ドル円オーダー=122.50円 買い厚め 

    125.00-20円 断続的に売り
    124.80円 売り
    124.50円 売り
    124.00円 売り
    123.50円 売り

    123.39円 6/23 4:15現在(高値123.42円 - 安値122.56円)

    122.50円 買い厚め
    122.45円 割り込むとストップロス売り
    122.00-10円 断続的に買い厚め
    121.50円 買い

  • 2015年06月23日(火)01時19分
    ドル強含み、ドル円は123.40円まで本日高値を更新

     ユーロドルが1.1411ドルを目先の上値に、1.13ドル半ばへ下押した。相対的にドルが強含んだことを手掛かりに、ドル円は123.40円まで本日高値を更新している。ユーロ円は、ユーロドルの反落につられ、140円ちょうど付近で上値が重い。

  • 2015年06月23日(火)01時02分
    ギリシャ協議進展を期待したユーロ買い一巡

     ギリシャ協議の進展期待からユーロ買いが強まったが、その流れに一巡感が生じている。この後のユーロ圏首脳の話し合いの行方を待とうとの見方もあるようだ。ユーロドルは先週末の高値1.1410ドルをわずかながら上回る1.1411ドル、ユーロ円は18日高値140.67円に迫る140.63円まで上昇したものの、それぞれ1.1370ドル台、140.20円付近へ下押している。

  • 2015年06月23日(火)00時31分
    ■LDNFIX=ギリシャ協議の進展期待でユーロ底堅い

     NY午前は、ギリシャ協議の進展期待からユーロが底堅かった。ユーロドルは1.1411ドルと先週末の水準をわずかながら上回り、ユーロ円も140.63円まで上昇した。ドル円もリスク回避姿勢の後退による円売りが意識されたもようで、120.30円付近までじりじり水準を戻している。米中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことによる米長期金利上昇もドル円を下支えした。しかし同指標後のドル円の上昇幅は限定的だった。

     ポンドやオセアニア通貨は、対ユーロでの売りが重しになったもようで、ポンドドルは1.58ドル前半、NZドル/ドルは0.68ドル後半で上値が重く、豪ドル/ドルは0.7737ドルまで本日安値を更新した。ポンド円は195円付近、NZドル円は84円後半、豪ドル円は95円半ばでさえない推移を続けた。

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