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2016年09月02日(金)のFXニュース(6)

  • 2016年09月02日(金)18時43分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、政策金利は据え置きの公算」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利発表(現行1.50%)では、据え置きが予想され、豪ドルの下支えになるとみられる。RBAの景気やインフレに対する認識が注目される。4-6月期国内総生産(GDP)や7月貿易収支などの経済指標が手掛かり材料となりそうだ。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・6日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
    ・7日:4-6月期国内総生産(前年比予想:+3.2%、1-3月期:+3.1%)
    ・8日:7月貿易収支(予想:-27億豪ドル、6月:-31.95億豪ドル)
    ・予想レンジ:76円50銭-79円50銭

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  • 2016年09月02日(金)18時42分
    来週のユーロ「もみあいか、ECBは追加緩和見送りの可能性」

    [ユーロ]
     来週のユーロ・ドルはもみあいか。欧州中央銀行(ECB)は8日開催の理事会での追加緩和のカードは残されているが、欧州連合(EU)を離脱する英国の最近の経済指標が堅調で、緩和見送りの可能性がある。その際にはリスクオフのユーロ買いに振れやすいだろう。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め方針の堅持でドル選好地合いが続く見通し。相場としては方向感が出にくい。
    ・予想レンジ:1.1100ドル−1.1300ドル

    「底堅い展開か、追加緩和見送りならユーロ上昇へ」
     来週のユーロ・円は底堅い展開か。8日の欧州中央銀行(ECB)は8日開催の理事会での追加緩和が見送りとなった場合、ユーロ買いに振れそうだ。一方、9月20-21日開催の日銀金融政策決定会合に向け、追加緩和策としてマイナス金利の深掘りを模索しているとの見方が広がっており、株高への懸念で円買いが強まればユーロの上昇を抑えるだろう。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・5日:7月小売売上高(前月比予想:+0.4%、6月:0.0%)
    ・6日:4-6月期域内総生産確定値(前年比予想:+1.6%)
    ・8日:欧州中央銀行が金融政策発表(中銀預金金利は-0.4%で現状維持の予想)
    ・予想レンジ:113円00銭-116円00銭

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  • 2016年09月02日(金)18時41分
    来週のドル・円「ドルは上値の重い展開か、9月利上げ期待低下の可能性も」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は上値の重い展開か。8月25-27日に開催された経済シンポジウムでは、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長やフィッシャー同副議長ら当局者から早期利上げにタカ派的な見解が聞かれた。このため、9月2日発表の8月米雇用統計が9月20-21日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策判断に影響を与える指標として大きく注目される。8月31日に発表された8月ADP雇用統計はおおむね予想通りだったため、8月雇用統計も想定内になるとみられている。

     ただ、市場関係者の間では、FRBによる引き締めは「9月はあまり現実的ではない」(外為ディーラー)といった声が聞かれており、現時点では12月実施がメーンシナリオとみられる。このため、8月雇用統計が予想に沿った内容だった場合、5日(米国はレーバーデーの祝日のため、休場)以降の取引では、ドル・円は上値の重い展開となるだろう。

     一方、日銀の金融政策への思惑も広がりやすい。総括的な検証を踏まえ9月の追加緩和策としてマイナス金利の深掘りを模索しているとの見方が広がるなか、5日に予定されている日本銀行黒田総裁による講演(共同通信主催)での発言は注目材料となりそうだ。マイナス金利拡大の方向性が示された場合、金融機関の業績への影響から株安が見込まれるため円高に振れやすい。

    【米・8月労働市場情勢指数(LMCI)】(6日発表予定)
     7月の労働市場情勢指数(LMCI)は+1.0と今年初めて上昇を示した。また、6月分も-1.9から-0.1に上方修正された。2日発表の8月米雇用統計と合わせ、労働市場の需給の引き締まりが示されれば連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針を後押しするだろう。

    【日・4-6月期実質国内総生産(GDP)改定値】(8日発表予定)
     4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で+0.2%が見込まれている。下方修正された場合は、9月20-21日開催の日銀金融政策決定会合で追加金融緩和への期待が高まる見通しだが、市場がマイナス金利拡大を意識した場合、円高材料になる可能性がある。

    ・予想レンジ:101円00銭-105円00銭


    ・9月5日-9日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

    ○(米)8月労働市場情勢指数 6日(火)午後11時発表予定
    ・7月実績は+1.0
     参考となる7月実績は、+1.0。今年入って初めてプラスとなった。ただし、8月の非農業部門雇用者数は7月実績を下回ることや、不完全雇用率は横ばいとなる可能性があることから、7月実績の+1.0をやや下回る見込み。

    ○(米)8月ISM非製造業景況指数 6日(火)午後11時発表予定
    ・予想は55.4
     参考となる7月実績は55.5と、6月の56.5から低下。新規受注は6月の59.9から7月は60.3に上昇した。仕入れ価格は低下した。8月については、仕入れ価格はやや上昇する可能性があるが、新規受注はやや低下するとみられており、全体的には7月並みの水準になるとみられる。市場予想は妥当な水準か。

    ○(日)4-6月期国内総生産(GDP)改定値 8日(木)午前8時50分発表予定
    ・予想は前期比年率+0.2%
     4-6月期法人企業統計の数字を考慮しても成長率は特に変わらない見込み。企業設備投資の伸びはマイナス圏内にとどまり、個人消費の伸びも力強さを欠く結果となりそうだ。

    ○(日)7月経常収支 8日(木)午前8時50分発表予定
    ・予想は+20739億円
     参考となる6月実績は+9744億円。原油安で貿易収支の黒字幅は拡大した。経常黒字は24カ月連続となった。7月については、貿易黒字は縮小すると予想されているが、第一次所得収支の黒字額は大幅に増加することが予想されており、経常黒字額は増大する可能性が高い。

    ○日米の主な経済指標の発表予定は、7日(水):(米)7月JOLT求人、(米)地区連銀経済報告、9日(金):(米)7月卸売売上高

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  • 2016年09月02日(金)18時26分
    ドル買い一服も、104円を目指す展開か

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州株高や米ダウ先物のプラス圏推移、米10年債利回りの上昇幅拡大などを背景に、ドル買い・円売り基調が続いている。夕方にかけてドル・円は一時103円71銭まで上昇。足元ドル買いは一服となっているが、米債利回り上昇を手がかりとした買いは続くと見る。前日海外市場で付けた104円00銭を再びトライする動きか。一方、5日はレーバーデーで米国市場が休場のため、3連休前が意識され利益確定売りが入る可能性はある。

    ここまでのドル・円は103円55銭から103円71銭、ユーロ・円は115円83銭から116円00銭、ユーロ・ドルは1.1179ドルから1.1193ドルで推移した。

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  • 2016年09月02日(金)18時06分
    ユーロ圏PPIは予想より改善、ユーロは小動き

     ユーロ圏7月消費者物指数(PPI)は前年比-2.8%と、市場予想の-2.9%や前回の-3.1%よりも改善した。4月をボトムに持ち直し、昨年8月以来の水準へ回復した。発表後のユーロの動意は限定的。ユーロドルは1.1185ドル前後とユーロ安傾向で推移。ユーロ円は115.85円付近で底堅い。

  • 2016年09月02日(金)18時05分
    【速報】ユーロ圏・7月生産者物価指数は前年同月比-2.8%

    日本時間2日午後6時に発表されたユーロ圏・7月生産者物価指数は、前年同月比-2.8%と予想をやや上回った。

    ・18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数:-2.8%(前年比予想:-2.9%、6月:-3.1%)

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  • 2016年09月02日(金)18時00分
    ユーロ圏・7月卸売物価指数

    ユーロ圏・7月卸売物価指数(前月比)

    前回:+0.7%(改訂:+0.8%) 予想:+0.1% 結果:+0.1%

    ユーロ圏・7月卸売物価指数(前年比)

    前回:-3.1% 予想:-2.9% 結果:-2.8%

  • 2016年09月02日(金)17時41分
    本日の東京為替市場概況(103.6)

    今日の東京外為市場では、ドル・円はもみあった後、夕方にかけて米債利回りの上昇幅拡大を手がかりに103円70銭台まで上昇した。

    ドル・円は103円20銭付近で寄り付いた後、日経平均の安寄りで103円13銭まで下げたが、株価の反転を受けて下げ渋った。今晩発表の米8月雇用統計を前に積極的な売買は手控えられるなか、米9月利上げ期待を背景としたドル買いは続き、103円前半で底堅い値動きとなった。

    午後の取引では、米10年債利回りの上昇を受けてドル買いが強まり、ドルは一時103円71銭まで上昇した。

    なお、ユーロ・円は堅調地合いが続き、115円52銭から116円01銭まで上昇。また、ユーロ・ドルは1.1208ドルを上値にもみあった後、1.1186ドルまで下げた。

    ・17時時点:ドル・円103円50-60銭、ユーロ・円115円90-00銭
    ・日経平均:始値16903.78円、高値16946.49円、安値16848.12円、終値16925.68円(前日比-1.16円)

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  • 2016年09月02日(金)17時40分
    ユーロドルはじり安、このあとはユーロ圏PPI

     ドル円上昇によるドル高に押され、ユーロドルは1.1183ドルまでじり安となった。このあとはユーロ圏7月消費者物指数(PPI)の発表が予定されている。市場予想は前年比で-2.9%。4月をボトムに持ち直し傾向にある。

  • 2016年09月02日(金)17時30分
    英・8月建設業PMI

    英・8月建設業PMI

    前回:45.9 予想:46.3 結果:49.2

  • 2016年09月02日(金)17時14分
    ハンセン指数取引終了、0.45%高の23266.70(前日比+104.36)

    香港・ハンセン指数は、0.45%高の23266.70(前日比+104.36)で取引を終えた。17時13分現在、ドル円は103.64円付近。

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  • 2016年09月02日(金)16時39分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :6769.80
     前日比:+23.83
     変化率:+0.35%

    フランス CAC40
     終値 :4450.86
     前日比:+11.19
     変化率:+0.25%

    ドイツ DAX
     終値 :10530.01
     前日比:-4.30
     変化率:-0.04%

    スペイン IBEX35
     終値 :8764.50
     前日比:+1.70
     変化率:+0.02%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :16989.69
     前日比:+66.41
     変化率:+0.39%

    アムステルダム AEX
     終値 :454.70
     前日比:+0.83
     変化率:+0.18%

    ストックホルム OMX
     終値 :1420.82
     前日比:+3.23
     変化率:+0.23%

    スイス SMI
     終値 :8167.23
     前日比:+24.59
     変化率:+0.30%

    ロシア RTS
     終値 :947.62
     前日比:+2.66
     変化率:+0.28%

    イスタンブール・XU100
     終値 :76016.94
     前日比:+164.14
     変化率:+0.22%

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  • 2016年09月02日(金)16時34分
    ポンドの上昇一服、ユーロには下げ渋りも

     ポンド買いに一服感が見られる。ポンド円は137円半ば、ポンドルは1.32ドル後半でやや伸び悩み。ユーロポンドも0.84ポンド前半でポンド高・ユーロ安が一巡しており、ユーロの下げ渋りにもつながっている。ユーロドルは1.12ドルちょうど付近と、前日終値水準に戻している。この後、日本時間17時半には、英8月建設業PMIが発表される。昨日、強かった製造業PMIに続いて強さ見せるか、ポンドの動向を探るうえで注目となる。

  • 2016年09月02日(金)16時33分
    豪S&P/ASX200指数は5372.81で取引終了

    9月2日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-42.76、5372.81で取引終了。

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  • 2016年09月02日(金)16時33分
    豪10年債利回りは上昇、1.853%近辺で推移

    9月2日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.010%の1.853%近辺で大方の取引を終了した。

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