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• 2016年09月02日(金)16時33分

  豪ドルTWI＝63.6（+0.1）

  豪準備銀行公表（9月2日）の豪ドルTWIは63.6となった。（前日末比+0.1）

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• 2016年09月02日(金)16時32分

  ドル底堅い、米雇用統計発表後の上値メドは104円半ばとの見方

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米市場では、日本時間午後9時30分発表の米8月雇用統計が焦点となる。連邦準備制度理事会（FRB）が9月20-21日に開催する連邦公開市場委員会（FOMC）会合での政策判断に影響を与えるためだ。ただ、市場では引き続き12月利上げがメーンシナリオのため、今晩の雇用統計が想定内であればドルの大幅な上昇は見込みにくい。

  　フィッシャーFRB副議長は前週のインタビューで、9月利上げについては「経済指標による」と答え、8月雇用統計がFOMCでの政策決定の有力な判断材料になると指摘した。市場コンセンサスでは失業率が4.8％（前回4.9％）、非農業部門雇用者数は前月比+18万人（同+25.5万人）、平均時給は+0.2％（同+0.3％）。8月31日発表の8月ADP雇用統計を参考にすると、今晩の統計は予想に近い内容が見込まれている。市場では、非農業部門雇用者数が+16万人以上であれば「予想通り」で、+20万人以上なら「ポジティブサプライズ」、逆に15万人以下だと「ネガティブサプライズ」と判断されるようだ。

  　ただ、8月雇用統計が想定内であっても9月利上げにはなお懐疑的な見方が多い。FRBが重視する雇用情勢について細かく検証するなら、6日発表の8月労働市場情勢指数（LMCI）や7日発表の7月JOLT求職まで待つ必要はあるだろう。7月のLMCIは+1.0となり、今年に入ってようやく上昇に転じたばかりで、「経済指標は決して力強い内容ではなく、12月実施が妥当」（市場筋）と慎重な見方は根強い。

  　このため、今晩のドル・円は雇用統計が予想通りなら上値メドは104円50銭としたい。ポジティブサプライズでも、105円付近の売り圧力に押されそうだ。ただし、足元では上値抵抗線の75日移動平均線を上抜ければ、目先はサポートラインに変わるかもしれない。一方、ネガティブサプライズとなった場合でもFRBの利上げ方針は堅持されるため、下値は102円50銭程度と予想する。

  【今日の欧米市場の予定】

  ・18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数（前年比予想：-2.9％、6月：-3.1％）
  ・21:30 米・8月非農業部門雇用者数（予想：+18.0万人、7月：+25.5万人）
  ・21:30 米・8月失業率（予想：4.8％、7月：4.9％）
  ・21:30 米・8月平均時給（前月比予想：+0.2％、7月：+0.3％）
  ・21:30 米・7月貿易収支（予想：-415億ドル、6月：-445億ドル）
  ・21:30 カナダ・7月貿易収支（予想：-33.0億加ドル、6月：-36.3億加ドル）
  ・23:00 米・7月製造業受注（前月比予想：+2.0％、6月：-1.5％）
  ・23:00 米・7月耐久財受注改定値（前月比予想：+4.4％、速報値：+4.4％）
  ・02:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演（金利基準について）

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• 2016年09月02日(金)16時21分

  ドル円「いって来い」も視野？サプライズ警戒する動きもあるのか

  　欧州タイムでは序盤から円安が進行。ドル円は103.71円まで上げ、昨日の米ISM製造業景況指数の想定外の弱さで下落した値幅を取り戻しつつある。ユーロ円は116.01円と、7月29日以来の116円台復帰を果たした。

  　来週以降の為替の動きを左右するのは、今晩の米雇用統計となるだろう。足元は、強い結果で米利上げが意識される展開に警戒する動きが入っている可能性もある。CMEのFEDウォッチでは9月の利上げ織り込みは24％程度と、利上げを見込む向きはまだ少数派。もっとも雇用統計で非農業部門雇用者数がどの程度の着地となれば、FRBが9月や12月に利上げに動くかの明確な基準はない。雇用の堅調はこれまでも確認できており、物価が伸び悩むなかで市場が利上げを完全に織り込むことはないだろう。参加者の思惑が一致しないなかで、難しい相場が続くことも想定しておきたい。

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• 2016年09月02日(金)16時05分

  上海総合指数0.13％高の3067.352（前日比+4.047）で取引終了

  上海総合指数は、0.13％高の3067.352（前日比+4.047）で取引を終えた。16時03分現在、ドル円は103.64円付近。

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• 2016年09月02日(金)15時44分

  ドル円・クロス円は様子見ながらもじり高

  　ドル円・クロス円ともじり高に。今晩の米雇用統計を控え様子見ムードもあるなか、じりじりと円売りが進んでいる。ドル円は103.63円、ユーロ円は115.95円、ポンド円は137.57円、豪ドル円は78.21円までレンジ上限を広げている。

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• 2016年09月02日(金)15時41分

  【速報】ユーロ・円は115円92銭まで上昇、7月29日以来の高値圏

  2日午後のアジア市場でユーロ・円は115円92銭まで上昇、7月29日以来の高値圏で推移している。

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• 2016年09月02日(金)15時41分

  【速報】ドル・円、103円60銭まで上昇

  ドル・円は103円60銭まで円安ドル高が進行している。ユーロ・円は115円90銭台で推移。

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• 2016年09月02日(金)15時41分

  ドル円上昇でドル高、ユーロドルは1.1188ドルまでじり安

  　ドル円の上昇でドル高に振れ、ユーロドルは1.1188ドルまでじり安。ただ、米雇用統計を控えるなか、下値は限定的。ポンドドルは1.32ドル後半、豪ドル／ドルは0.75ドル半ば、NZドル／ドルは0.72ドル後半で小動き。

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• 2016年09月02日(金)15時33分

  今日も欧州勢はドル円やクロス円に買い　ただドル円はレンジか

  【本文の一部を訂正します】

  　今日も欧州勢はドル円やクロス円への買いを先行させている。ドル円は103.53円、ユーロ円は115.88円まで上値を伸ばした。ポジション調整の動きもあるだろうが、連日、序盤から執拗な円売りが続いている。ただ、今日は米雇用統計がいよいよ発表される。ドル円に昨日高値104.00円を超えていくようなパワーが備わっているとは想定しづらい。イベントまでは、前日のレンジ内で取引されることになるか。

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• 2016年09月02日(金)15時13分

  NZドル10年債利回りは上昇、2.26％近辺で推移

  9月2日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.26％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年09月02日(金)15時12分

  NZSX-50指数は7426.11で取引終了

  9月2日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+2.92、7426.11で取引終了。

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• 2016年09月02日(金)15時12分

  NZドルTWI＝77.8

  NZ準備銀行公表（9月2日）のNZドルTWI（1979年＝100）は77.8となった。

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• 2016年09月02日(金)15時10分

  欧州タイム早朝、ドル円・クロス円はじり高

  　欧州タイム早朝のドル円は103.47円、ユーロ円は115.86円、ポンド円は137.47円、豪ドル円は78.20円、NZドル円は75.38円、加ドル円は79.03円までじり高となった。日経平均株価は1円16銭安で大引け。今晩の米雇用統計を前に手控えムードが広がった。

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• 2016年09月02日(金)15時01分

  日経平均大引け：前日比1.16円安の16925.68円

  日経平均株価指数は、前日比1.16円安の16925.68円で引けた。東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、103.43円付近。

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• 2016年09月02日(金)14時57分

  【ディーラー発】様子見ムード強まる(東京午後)

  午後から日経平均が再び前日比マイナス圏へと沈んだことからドル円は一時103円24銭付近まで軟化。クロス円もユーロ円が115円67銭付近まで、ポンド円が137円09銭付近まで値を落とした。しかし、その後は株価が下げ渋ったことからドル円クロス円も下げが一服。今晩に米雇用統計を控えていることから全般に値動きが鈍り様子見ムードの強まる展開に。また、ユーロドルも方向感が定まらず引き続き1.1200前後での揉み合いとなっている。14時57分現在、ドル円103.412-422、ユーロ円115.784-804、ユーロドル1.11963-971で推移している。

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