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2017年01月10日(火)のFXニュース(8)
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2017年01月10日(火)23時52分
ドル円押し戻される、米長期債利回りは伸び悩み
ドル円は116.34円まで戻りを試した後、115.50円付近へ押し戻された。やや上昇していた米長期債利回りが伸び悩んでいることが手がかりとなっている。トランプ次期大統領の会見を明日に控えて、米利回りを眺めたごく短期的な値幅取りが優勢となっているようだ。ただ待っているだけでは退屈である。
ユーロドルは1.06ドルちょうど付近、ポンドドルは1.2180ドル付近へ水準を切り上げ、ドル/加ドルは1.3193加ドルまでドル売りとなっている。
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2017年01月10日(火)23時45分
ドル・円:再び115円台へ、ダウ続落
[欧米市場の為替相場動向]
NY外為市場ではドル・円は再び115円台へ下落した。米国株式相場が続落したためリスク回避の動きが再燃。ユーロ・円は122円92銭から122円56銭へ下落した。
ダウ平均株価は寄り付き後、43ドル安で推移。米10年債利回りは2.39%から2.17%へ上昇幅を縮めた。
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2017年01月10日(火)23時43分
【まもなく】米・11月JOLT求人件数の発表です(日本時間24:00)
日本時間11日午前0時に米・11月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が発表されます。
・米・11月JOLT求人件数
・予想:550万件
・10月:553.4万件Powered by フィスコ -
2017年01月10日(火)23時15分
NY外為:ドル伸び悩み
[欧米市場の為替相場動向]
NY外為市場寄り付き後、利食いなどにドルは伸び悩んだ。ドル・円は116円34銭から116円06銭へじり安。ユーロ・ドルは1.0559ドルから1.0577ドルへ上昇した。ポンド・ドルは1.2143ドルから1.2171ドルへ上昇。
米10年債利回りは2.36%から2.39%へ上昇した。
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2017年01月10日(火)23時05分
【NY為替オープニング】世界経済への期待広がる、リスクオン
◎ポイント
・中12月生産者物価指数が5年ぶり高水準
・米・11月JOLT求人件数(予想:551.7万件、10月:553.4万件)
・米・11月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.9%、速報値:+0.9%)
・米財務省3年債入札(240億ドル)
・オバマ米大統領がお別れ演説10日のニューヨーク外為市場で注目のポンドは連日で昨年10月来の安値を更新後、下げ止まった。中国の12月生産者物価指数が5年ぶりの高水準に達したこと、ポンド安が輸出を支援し、英国のFTSE100指数が最高値を更新したことなどが好感材料となり、リスク回避の動きが後退。ただ、2017年度に入り英国の欧州連合(EU)離脱準備が本格化するほか、地政学的リスクが依然、リスクとなる。
米国では今後半に予定されているバンクオブアメリカ、ブラックロック、JPモルガン銀行の決算発表を睨んだ展開となるほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が労働市場のスラックを探る上で注目しているJOLT求人件数の11月分に注目。予想は551.7万件と10月553.4万件から小幅減少ながら過去最高水準を維持すると見られる。イエレン議長を含めて、ほとんどの連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが米国の労働市場はFOMCの目標である最大雇用にほぼ達したとの見方。同時に、FOMC議事録で示されているようにスラックは存続していると判断している。しかし、12月の雇用統計では賃金も7年ぶりの高い伸びを示すなど、スラックは解消しつつある。FRB高官も12月のスタッフ見通しで示された年3回の利上げを支持している模様。労働市場のスラックのさらなる解消が確認されると、2017年の一段と速やかな利上げを後押しする。
英国は、企業のEU単一市場へのアクセスを維持すると同時に、移民制限を望んでいる。一方、EU側は、「英国のえり好みを許すことは、致命的な結果を招く」と断固とした方針を示している。ドイツのメルケル首相は、「英国は、EUの自由な人、資本、物やサービスの移動を承認しない限り、EU市場への完全なアクセスを期待することは不可能だ」と主張。
金融市場では英国がEU離脱しても、単一市場へのアクセスが維持できれば、混乱は避けられると見ている。しかし、メイ首相は、週末行われたスカイ二ュースとのインタビューで、EU単一市場へのアクセスを維持することよりも移民の抑制を最優先課題としている方針を示した。また、離脱プロセスの開始を本年の春ごろに控えて、「離脱方針をめぐり政府が混乱している」と、アイバン・ロジャーズ駐欧州連合(EU)大使が突然辞任するなど、英国のEU離脱プロセスに不安が広がった。ロジャーズ駐欧州連合(EU)大使はEUと新たに貿易協定を締結するには10年かかると警告していた。
首相はこれを否定。複雑な問題を時間をかけて検証し正しい方針を示すことが重要だとし、今後数週間内に詳細が発表されるとした。ハモンド財務相もインタビューで、「単一市場へのアクセスに関する決定はまだしていない」と、市場の不安心理を鎮めることに努めた。一方、EU離脱に関する協議を
2019年4月までに終了することを目標にしていることを明らかにした。英国のハードブレグジットのリスクは存続する。しかし、米国はトランプ次期大統領が20日に正式に就任後、財政刺激策、減税、規制緩和を実施し景気を押し上げるとの期待は高い。英国のEU離脱問題は域内のリスクにとどまる、または、一時的との見方も根強い。このため、リスクが再燃した際、ドルの良い買い場となる可能性も強い。
・ドル・円は、200日移動平均水準の106円92銭を上回っている限り上昇基調。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1054ドルを下回っている限り中期的な下落基調に入った可能 性。
ドル・円116円22銭、ユーロ・ドル1.0568ドル、ユーロ・円122円82銭、ポンド1.2149ドル、ドル・スイスは1.0157フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2017年01月10日(火)22時30分
カナダ・11月住宅建設許可
カナダ・11月住宅建設許可(前月比)
前回:+8.7%(改訂:+10.5%) 予想:-5.0% 結果:-0.1%
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2017年01月10日(火)22時19分
【NY市場の経済指標とイベ ント】:1月10日
[欧米市場の為替相場動向]
日本時間
1月10日
・24:00 米・11月JOLT求人件数(予想:551.7万件、10月:553.4万件)
・24:00 米・11月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.9%、速報値:+0.9%)
・03:00 米財務省3年債入札(240億ドル)
・オバマ米大統領がお別れ演説Powered by フィスコ -
2017年01月10日(火)22時15分
カナダ・12月住宅着工件数
カナダ・12月住宅着工件数
前回:18.40万件(改訂:18.73万件) 予想:19.13万件 結果:20.70万件
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2017年01月10日(火)22時12分
ドル・円は115円69銭から116円31銭まで上昇
[欧米市場の為替相場動向]
10日のロンドン外為市場では、ドル・円は115円69銭から116円31銭まで上昇した。
欧州株が大方上昇に転じ、米国10年債利回りもじり高に推移したことから(一時2.3885%まで上昇)、ドル買い・円売りが優勢になった。ユーロ・ドルは1.0620ドルから1.0562ドルまで下落。対ポンドでのユーロ売りも波及した。ユーロ・円は122円94銭まで上昇後、122円57銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2108ドルから1.2161ドルまで上昇。主要通貨に対してポンドをいったん買い戻す動きが広がった。ドル・スイスフランは1.0115フランから1.0162フランまで上昇した。
[経済指標]
・特になし[要人発言]
・バルキンドOPEC事務局長
「7カ国の石油担当相がアブダビで13日会合」
(サウジ、クウェート、カタール、UAE、オマーン、アルジェリア、イラクとの見方)Powered by フィスコ -
2017年01月10日(火)21時49分
ドル円 116円前半へ戻す
現在の推移(レンジ)
ドル円 116.13円 (116.21 / 115.20)
米10年債利回り 2.381% 前日比+0.016% (2.381 / 2.359)※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。
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2017年01月10日(火)21時42分
■LDN午前=ハードブレグジット懸念のフロー一巡も警戒継続
ロンドン午前は、ハードブレグジット懸念によるリスク回避の流れに一巡感が生じ、ポンド売りの勢いは一服した。リスク回避の円買いも緩み、ドル円は116円付近へ戻した。ただ、警戒感は強く、反発力は強くない。NZドルが売られたほか資源国通貨は重い。警戒モードはくすぶったまま。トランプ次期大統領の記者会見を現地11日に控えた調整も進んでいるもよう。
ポンドドルは一時1.2160ドル付近、ポンド円も141円付近まで戻した。一方でユーロポンドが0.8760ポンド台から0.87ポンド付近までユーロ安・ポンド高方向へ下押したことから、ユーロドルは1.06ドル付近から1.0570ドル付近へ失速。ユーロ円は122.94円を上値に伸び悩んだ。
NZドル/ドルが前日の上昇幅を帳消しにする勢いで0.6966ドルまで下落、NZドル円は昨年12月29日以来の安値80.73円まで下落。豪ドル/ドルは一時0.7340ドル、豪ドル円は朝方からのレンジ下限に並ぶ85.05円とさえない推移だった。
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2017年01月10日(火)21時37分
東京為替サマリー(10日)
■東京午前=ドル円は116円挟む、ポンドは売りが継続
東京午前の為替相場は明日にトランプ次期米大統領の記者会見を控えて、値動きは限定的。連休明けの日経平均は3営業日続落となるも、小安い水準で下げ渋った。中国の12月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.1%と市場予想を下回り、2016年通年では+2.0%にとどまった。一方、同生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回る+5.5%と、4カ月連続のプラスで上昇傾向が続いている。強弱まちまちの結果に為替相場の反応は鈍い。
ドル円は一時116.21円まで小反発するも、115.60円まで押しも出されるなど上値の重い動き。ドルの先高観が下支えとなっている一方で、中国人民元の乱高下や英国のハードブレグジットなどによるリスク回避の円買いへの警戒感も上値の圧迫要因として意識されている。ポンドは売りが継続。ポンドドルは1.2137ドルまで昨年10月28日以来の安値を更新し、ポンド円は140.69円まで弱含み。メイ英首相が週末のインタビューで「ブレグジットに関する方針は混乱していない」と明言し、移民流入に歯止めをかけるためハードブレグジットに突き進む可能性があらためて意識されている。
ユーロドルは1.0605ドル、ユーロ円は122.92円まで小幅高。また、豪ドル/ドルは0.73ドル半ば、豪ドル円は85円前半、NZドル/ドルは0.70ドル前半、NZドル円は81円前半で小動き。
■東京午後=ドル安・円高、ドル円は115円前半に下落
東京午後の為替相場ではドル売り・円買いが優勢。明日にトランプ氏の会見を控え、ドルロングのポジション調整とリスク回避の円買いが進んだ。トランプ氏の会見では、保護主義的な政策への警戒感が出ており、株安・ドル安に傾きやすい。
午後の日経平均が先週末比200円安に近い水準まで下げ幅を拡大した動きも、リスク回避の円買いを後押し、ドル円は115.20円まで弱含んだ。クロス円も全面安で、ポンド円は140.21円まで下押し、昨年11月末以来の140円大台割れが視野に入ったほか、ユーロ円は122.36円、豪ドル円は85.05円、NZドル円は81.16円まで下落した。
また、ユーロドルは1.0627ドル、豪ドル/ドルは0.7385ドル、NZドル/ドルは0.7048ドルまで上値を伸ばした。ドル安の流れを受けてポンドドルは一時1.2180ドルまで反発するも1.21ドル半ばまで押し戻されるなど、英国のハードブレグジット懸念でポンドの上値は重い。
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2017年01月10日(火)21時18分
ドル・円は115円95銭付近で推移
[欧米市場の為替相場動向]
10日のロンドン外為市場では、ドル・円は115円69銭から一時116円08銭まで上昇し、現在115円95銭付近で推移している。欧州株が大方上昇に転じ、米国10年債利回りは2.37%台を維持して推移しており、ドル・円も底堅い展開になっている。ユーロ・ドルは1.0620ドルから1.0568ドルまで下落。対ポンドでのユーロ売りが波及している。ユーロ・円は122円94銭まで上昇後、122円57銭まで下落している。
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2017年01月10日(火)21時03分
NZドル軟調、NZドル円は12/29以来安値80.83円
現在の推移(レンジ)
NZドル円 80.85円 (81.47 / 80.83)
NZドル/ドル 0.6971ドル (0.7048 / 0.6971)※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。
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2017年01月10日(火)20時51分
【ディーラー発】ドル円伸び悩み(欧州午後)
午後に入り、ドル円は116円07銭付近まで上値を伸ばしたものの、米債利回りが低下に転じたことを受け伸び悩み。ダウ先物や日経先物の反発が一巡したことも影響し一時115円75銭付近まで下押しした。クロス円ではユーロ円が122円59銭付近まで押し戻され、豪ドル円が85円11銭付近まで軟化。一方、ポンド円は買い戻しの動きが優勢となり140円99銭付近まで反発し、ポンドドルも1.2159付近まで買われ午前の下げ幅を埋めた。20時51分現在、ドル円115.943-953、ユーロ円122.650-670、ユーロドル1.05783-791で推移している。
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