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2018年02月07日(水)のFXニュース(7)

  • 2018年02月07日(水)23時43分
    ドル円109.25円近辺で小動き、ダウ平均はプラス圏に

     反落して寄り付いたダウ平均はプラス圏に浮上し、上げ幅を100ドル超に拡大している。ただ、ドル円の反応は鈍く、109.25円近辺での小動きが続いている。また、ユーロドルは1.2324ドルを安値に下げ渋り、ポンドドルは1.3915ドル近辺、豪ドル/ドルは0.7865ドル近辺、NZドル/ドルは0.73ドル前後で推移。

  • 2018年02月07日(水)23時17分
    ユーロドルはじり安1.2325ドルまで

     ユーロドルは一時1.2325ドルまでじり安となっている。独の連立政権の協議は難航しているものの、シュルツ独社会民主党党首は保守党がいくつかの政策を妥協してくれていることを感謝していると発言したこともあり、強固な連立政権樹立への期待は高い。しかし市場は独連立政権は織り込みなのか、ユーロ相場には影響は与えていない。

  • 2018年02月07日(水)23時06分
    【NY為替オープニング】米予算案の行方、株式&債券相場睨む展開が継続

    ◎ポイント

    ・米下院は6日、3月23日までの暫定予算案を可決
    ・ダドリーNY連銀総裁質疑応答
    ・エバンス米シカゴ連銀総裁が討論会参加(米経済、金融政策関連)
    ・米財務省10年債入札(240億ドル)
    ・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(ハワイ)
    ・メルケル独首相がSPDと連立合意、第4次政権発足

     7日のニューヨーク外為市場では引き続き米国債や株式相場の動向を¥睨んだん展開となる。また、8日に暫定予算が失効する。何等かの合意がなければ、再び政府機関閉鎖の危機に陥る。トランプ米大統領は、移民に関する合意がなければ政府機関の閉鎖もいとわない姿勢を示した。
    また、米国の株式市場が脆弱な中、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げペースを遅らせるのではとの憶測も広がっている。そんな中、ダドリーNY連銀総裁が質疑応答、エバンス米シカゴ連銀総裁が討論会参加(米経済、金融政策関連)、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁の講演での言及に注目が集まる。市場の混乱がどの程度、今後の金融政策の判断に反映するのかに焦点が集まる。また、米財務省による10年債入札(240億ドル)結果を受けた債券相場動向にも注目。

    一方、ゴールドマンサックスのチーフエコノミストは、市場の混乱が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ計画を覆すほどではないとの見方を示した。ムニューシン米財務長官も、最近の株式相場の下落を受けて、幅は大きいが健全な調整だと指摘。ゴールドマンサックスのハチアス氏は、経済がひっ迫の兆しを見せている。過熱を防ぐためにはさらなる利上げが必要になる。FOMCも1月の会合で、経済はさらなる利上げが正当化されると指摘。この文言は、2018年の利上げが2回にとどまらず、3回または4回実施される可能性を示唆しているとした。

    米下院は6日、3月23日までの暫定予算案を可決。2年間の予算合意を目指した協議の時間を稼ぐ。国防総省歳出予算も盛りこまれた。上下両院の指導者らは2018−2019年の予算合意に近づいている。

    下院で合意された暫定予算案は上院採決前に、国防以外のより幅広い合意内容が盛り込まれる可能性もあるとされている。上院が国防費、非国防費双方の上限引き上げで合意した場合、下院共和党保守派の反対が強まる可能性が懸念材料となっているようだ。

    欧州では、メルケル独首相がやっと膠着打開し、SPDと連立合意。第4次政権が発足したことは好感材料となる。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円09銭を下回っている限り下落基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1704ドルでの攻防が予想される。

    ドル・円109円27銭、ユーロ・ドル1.2340ドル、ユーロ・円134円88銭、ポンド1.3906ドル、ドル・スイスは0.9407フランで寄り付いた。

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  • 2018年02月07日(水)23時04分
    ユーロドル上値が重く、一時1.2334ドルまで下落

     ユーロドルは上値が重くなっている。米株の先物は主要3指数ともに小幅に下がっていることもあり、リスクオフの警戒が出ている。ユーロドルは一時1.2334ドルまで下がり、現在もほぼ同水準に近い水準で取引されている、ユーロ円は134.74円前後で推移している。

  • 2018年02月07日(水)22時34分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:2月7日

    [欧米市場の為替相場動向]

    2月7日(水) (注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
    ・22:30 ダドリーNY連銀総裁質疑応答
    ・24:15 エバンス米シカゴ連銀総裁が討論会参加(米経済、金融政策関連)
    ・03:00 米財務省10年債入札(240億ドル)
    ・05:00 米・12月消費者信用残高(予想:+200.00億ドル、11月:+279.51億ド
    ル)
    ・05:00 NZ準備銀行が政策金利発表(1.75%に据え置き予想)
    ・07:20 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(ハワイ)

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  • 2018年02月07日(水)21時46分
    クロス円の円買いも緩む、ユーロ円は135円付近

    現在の推移(レンジ)   

    ユーロ円  135.06円   (135.85 /  134.60) 
    ポンド円  152.10円  (153.14 /  151.33) 
    スイスフラン(CHF)円 116.31円 (117.23 /  116.00) 
    豪ドル円   86.06円  (86.74 /  85.68) 
    NZドル円   79.90円  (80.59 /  79.62) 
    加ドル円   87.40円  (87.81 /  87.01) 
    南ア・ランド(ZAR)円 9.14円 (9.20 /  9.11) 

    ドル円    109.36円  (109.72 /  108.92) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2018年02月07日(水)21時34分
    米国市場における主要株式レーティング2月7日

    [欧米市場の為替相場動向]


    ≪米国株≫ 銘柄             金融機関         投資判断
    【格上げ/TP引き上げ】
    *ディッシュネットワーク(DISH)  シティグループ       中立→買い
    *スナップ(SNAP)            アメリカ銀行       中立→買い
    *キャロウェイゴルフ(ELY)     コンパスポイント      売り→中立

    【格下げ/TP引き下げ】
    *チポトレメキシカングリル(CMG)   ミズホ          買い→中立
    *ヘルスケアサービシズ(HCSG)     ベアード       アウトP→中立
    *エムエーコム(MTSI)          JPモルガン      オーバーW→中立

    ※投資判断で、P=パフォーム、W=ウエイト。「継続」項目は省いております。

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  • 2018年02月07日(水)21時26分
    ドル・円は108円92銭から109円25銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     7日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円92銭から109円25銭で推移した。欧州株が全面高となる一方、米株先物が下落するなか、対欧州通貨でドル買いが目立ち、ドル・円にもやや波及した。

     ユーロ・ドルは1.2388ドルから1.2338ドルまでじり安に推移し、ユーロ・円も135円06銭から134円60銭まで下落した。ドイツの大連立合意も、社会民主党(SPD)の財務相ポスト獲得がユーロ売りにつながった可能性。

     ポンド・ドルは1.3959ドルから1.3873ドルまで下落。英国のEU離脱交渉をめぐる不透明感が引き続きポンド売り圧力になった。ドル・スイスフランは0.9348フランから0.9407フランまで上昇した。

    [経済指標]
    ・英・1月ハリファックス住宅価格:前月比-0.6%(予想:+0.2%、12月:-0.8%←-0.6%)

    [金融政策]
    ・インド中銀
    ・レポ金利を6.00%に据え置き決定
    ・リバースレポ金利を5.75%に据え置き決定
    ・現金準備率を4.00%に据え置き決定

    [要人発言]
    ・独社会民主党(SPD)
    「ドイツ連立協議、合意に達した」
    「財務相、外相、労働相のポストを獲得」

    ・欧州委員会経済予測
    「今年のユーロ圏経済成長率予想を2.3%に引き上げ(従来2.1%)」
    「今年のユーロ圏インフレ率予想を1.5%に引き上げ(従来1.4%)」

    ・クラーク英産業戦略相
    「EU離脱後について確かなことは言えない」

    ・カプラン米ダラス連銀総裁
    「緩和策、辛抱強く均衡のとれたやり方で解消が賢明」
    「米国、完全雇用をオーバーシュートする公算大」

    ・安倍首相
    「核武装した北朝鮮は決して受け入れられないと確認した」
    「中国と安定的に関係を発展させることでペンス副大統領と一致」

    ・ペンス米副大統領
    「昨年10月に麻生副総理と経済対話を実施」
    「均衡の取れた強い成長を目指したい。自由な貿易を実現したい」
    「検証可能で不可逆的な非核化を実現するため北朝鮮に圧力をかける」
    「北朝鮮に対するさらに厳しい制裁を打ち出す」

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  • 2018年02月07日(水)21時25分
    ドル円 下げ渋り、109.32円前後

    現在の推移(レンジ)   

    ドル円    109.32円  (109.72 /  108.92) 
    ユーロドル 1.2344ドル (1.2406 /  1.2334) 
    ユーロ円  134.94円   (135.85 /  134.60) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2018年02月07日(水)21時25分
    LDN午前=各通貨ともクロス円・対ドルで調整、ポンドは離脱の先行きに不透明感

     ロンドン午前、ドル円はアジア朝方からのじり安の流れが継続。108.92円まで本日のレンジ下限を広げた。
     ドル円も円高は、クロス円が下落幅を広げるきっかにもなった。クロス円は対ドルでの各通貨の下押しとも相まって、ドル円が下げ渋ってからも下値を広げた。ユーロ円は134.60円、ポンド円は151.33円、スイスフラン(CHF)円は116.00円まで水準を下げた。豪ドル円も85.68円、NZドル円は79.62円、加ドル円は87.01円、南ア・ランド(ZAR)円は9.11円まで円買いが進んだ。

     クロス円の下落とともに、対ドルでも多くの通貨が調整を進めた。ユーロドルは1.2334ドル、ポンドドルは1.3873ドルまで下落。メルケル独首相が率いる与党会派キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)が、連立政権成立に合意したとの報道も歯止めにはならなかった。クラーク英ビジネス・エネルギー・産業戦略相から「(離脱後のEUとの関係)合意まで最終的な状態を保証するものはない」との発言も聞かれ、離脱後の行方への不安を誘った。
     豪ドル/ドルは0.7854ドルまで小幅安。NZドル/ドルは0.73ドル前半で重い動き。ドル/スイスフラン(CHF)は0.9410CHF、ドル/加ドルは1.2528加ドルまでドル高・他通貨安推移となった。
     ZARは、市場に不人気なズマ大統領辞任へとのニュースで底堅く推移していたが、市場全般のドル安やクロス円の下落が重しに。ドルZARは一時11.9806ZARまでZAR安となった。

  • 2018年02月07日(水)21時11分
    東京為替サマリー(7日)

    東京午前=日経平均の大幅反発も、ドル円やクロス円は伸び悩み  

     東京午前の為替市場では、朝方に、米株の急反発を受けて日経平均が大幅に上昇することを見越したリスク選好の円売りにより、ドル円やクロス円は上値を伸ばした。ドル円は2日から6日の下落幅の61.8%戻し(109.71円付近)を達成し、ユーロ円が135円後半、ポンド円も153円前半まで上昇し、NYタイム高値を上抜けした。しかしながら、日経平均が大きく高寄りしても、ドル円・クロス円の利食い売り(円買い)が先行し、ドル円は109.35円、ユーロ円が135.37円、ポンド円は152.58円まで弱含み。日経平均が700円超高となると、さすがに下げ渋ったものの、大きく値を上げるまでには至らなかった。
     中長期債を対象とした日銀買い入れオペでは、買い入れ額は据え置かれた。これについての為替市場の反応は限定的、

     欧州通貨は対ドルで狭いレンジのなかで強含む局面はあったが、ユーロドルは1.2393ドルまでと、昨日の戻り高値手前では頭を抑えられた。ポンドドルも1.39ドル後半では伸び悩んだ。

     オセアニア通貨は、NY引け前に発表された、改善されたNZ雇用指標を受けて上昇したが、買い一巡後には伸び悩み。NZドル円が80.59円を頭に80円付近まで水準を落とし、NZドル/ドルも0.73ドル前半でやや上値が重かった。明日早朝のニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて、ポジション調整もでたか。豪ドル/ドルは0.7909ドルまで上値を伸ばしたが、0.79ドル台を維持できなかった。豪ドル円が86円後半で上値を抑えられ、86.26円まで弱含んだ。
     加ドルは、対円では87円後半から半ばに水準を下げ、対ドルでは1.25加ドル前後で上下した。

    東京午後=株価の弱含みに、ドル円やクロス円が下押し  

     東京午後の為替相場は、株価の弱含みを眺め、ドル円やクロス円は鈍い動きながらも下値を広げた。前場に一時700円超高まで反発した日経平均は、35円高の21645円で引け、上げ幅を大きく削った。ダウ平均先物も240ドル安(約1%安)と軟調に推移。ドル円は109.15円、ユーロ円が135.20円、ポンド円が152.37円まで本日のレンジの下限を広げた。また、スイスフラン(CHF)円も117円前半から116円後半に水準を落としている。
     欧州通貨は、対ドルでは小幅なレンジ。ユーロドルが1.23ドル後半、ポンドドルが1.39ドル半ばで底堅く推移した。ドル/スイスフラン(CHF)は、0.93CHF半ばのCHF高での値動き。

     早朝に強含んだオセアニア通貨も、対円や対ドルで上値重く推移。明日朝にはRBNZの政策金利発表が予定され、夕方にもロウRBA総裁の講演が予定されており、それらへの警戒感が売りにつながったか。豪ドル円は85.95円まで下値を広げ、NZドル円が80円割れし、79円後半で弱含み。豪ドル/ドルも0.78ドル後半で伸び悩み、NZドル円が0.7305ドルまで下押しした。
     加ドルはオセアニア通貨に連れ安となり、加ドル円が87円前半まで水準を下げた。ドル/加ドルも、1.25加ドル前半で加ドルがじり安となった。

  • 2018年02月07日(水)21時03分
    LDN序盤まとめ=クロス円に押され、対ドルでも各通貨が下押すパターン

    ・ドル円の円買いをきっかけに、クロス円も円高推移

    ・クロス円の下落に押され、対ドルでも各通貨は下押し

    ・独連立合意が伝わるもユーロじり安、英・EU離脱交渉の先行き不透明もありポンドさえず

  • 2018年02月07日(水)20時37分
    NY為替見通し=株価の下げ止まりも大きな安心感にはつながらず

     ドル円は、朝方からのじり安の流れが続き、109円割れまで下落が進んだ。米株の反発を受けて日経平均株価は下げ止まったが、ドル円は昨日のNYタイムから本日のオセアニアタイムに進んだ109.72円までの上昇をさらに進展させることはできなかった。本邦株価上昇が進む中でも、安心してリスク選好の円売りを進める心理ではないようだ。昨日に下げ止まった米株に対しても、まだ乱高下が続くとの見方が強い。米国市場の株価や金利動向をにらみながら神経質な展開が続くだろう。今夜は複数の米地区連銀総裁の講演も控えている。米週間石油在庫の結果を受けた原油相場の振れも、市場のリスクセンチメントを左右しそうだ。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値は、依然として低下中の21日移動平均線付近が重そう。現時点で110.03円前後に位置している。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値は、1月26日につけた年初来安値108.28円が引き続きめどとなるか。

  • 2018年02月07日(水)20時28分
    ドル・円は108円92銭から109円14銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     7日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円92銭から109円14銭で推移している。欧州株が全面高となる一方、NYダウ先物が下落するなかで、109円を挟んで売り買いが交錯する展開になっている。

     ユーロ・ドルは1.2388ドルから1.2338ドルまでじり安に推移し、ユーロ・円も135円06銭から134円60銭まで下落している。ドイツの大連立合意も、社会民主党(SPD)の財務相ポスト獲得がユーロ売りにつながっている可能性。

     ポンド・ドルは1.3959ドルから1.3873ドルまで下落。英国のEU離脱交渉をめぐる不透明感が引き続きポンド売り圧力になっている。ドル・スイスフランは0.9348フランから0.9404フランまで上昇している。

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  • 2018年02月07日(水)19時30分
    ドル・円は下げ渋り、欧州株高継続、ユーロ・ドル弱含み

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場で108円92銭まで下げた後、109円12銭まで値を戻した。欧州株全面高の展開が続くなか、米株先物もいったん下げ止まる状態であり、リスク回避的な円買いは後退している。

     ユーロ・ドルが1.2348ドルまで下落。ドイツの大連立協議は合意したが、社会民主党が財務相や外相ポストを獲得したことがユーロ売りの遠因か。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円92銭から109円12銭。ユーロ・円は134円67銭から135円06銭、ユーロ・ドルは1.2348ドルから1.2388ドルで推移。

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