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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2018年09月03日(月)のFXニュース(1)

  • 2018年09月03日(月)09時06分
    ドル円、伸び悩み 日本株安が重しに

     ドル円は伸び悩み。朝方から買いが入ったことで一時111.19円まで上昇したが、その後は日経平均株価の下落を受けて上値が重くなった。9時4分時点では111.07円付近で推移している。

  • 2018年09月03日(月)08時44分
    ドル・円は主に111円台前半で推移か、米中貿易摩擦への懸念などでリスク選好的なドル買い抑制も

     8月31日のドル・円相場は、東京市場では111円13銭から110円70銭まで反落。欧米市場でドルは110円69銭から111円13銭まで反発し、111円12銭で取引を終えた。

     本日9月3日のドル・円は、主に111円台前半で推移か。米中貿易摩擦激化に対する市場の警戒感は低下していないことから、目先的にリスク選好的なドル買い・円売りは抑制されるとみられる。

     北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの2国間協議は8月31日までの期限内に合意することができなかったことから、9月5日に交渉を再開することになった。ただし、トランプ米大統領は1日、「NAFTAにカナダをとどめる必要はない」、「議会は通商協議に干渉すべきでない」との見方を示した。

     トランプ大統領はメディアとのインタビューで、「カナダと合意する場合は米国の条件をすべて受け入れたものになる」との見方を伝えていたことが判明し、米国とカナダの貿易協議でカナダ側の合意を得ることは大変難しくなったとの見方が広がっている。

     市場関係者の間からは、「米国、カナダ、メキシコの3国間の自由貿易体制は崩壊しつつある」、「米国がそれを望んでいるように思える」との声が聞かれている。今週5日に再開される米加貿易協議の結果を確認する必要はあるものの、カナダが自国にとって有益ではない貿易協定に合意することは考えにくい。

     NAFTA存続に対する懐疑的な見方が強まり、カナダドルは弱含みとなっているが、米国とカナダによる二国間の自由貿易協定が新たに締結されるとの見方が広がった場合、リスク回避的なカナダドル売りは縮小するとみられる。

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  • 2018年09月03日(月)08時38分
    ドル円111.17円前後、SGX日経225先物は22815円で寄り付き

     ドル円は111.17円前後で小動き。SGX日経225先物は、夜間比25円安の22815円で寄り付いた。ユーロ円は128.89円前後、豪ドル円は79.88円前後で推移。

  • 2018年09月03日(月)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、強含み

     3日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では111.18円とニューヨーク市場の終値(111.03円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。前週末の引けにかけて買いが強まった流れを引き継いだ。前週末高値の111.13円を上抜けて、一時111.19円まで値を上げた。なお、8時50分には4−6月期法人企業統計調査の発表が予定されている。

     ユーロ円は底堅い。8時時点では128.94円とニューヨーク市場の終値(128.84円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。週明けの早朝取引で128.69円まで下落する場面があったものの、その後は128.97円まで反発した。
     また、ポンド円も早朝取引で一時143.20円まで下押し。メイ英首相が欧州連合(EU)離脱を巡って、2回目の国民投票実施の可能性を否定したことが材料視されてポンド売りが先行した。もっとも、一巡後はドル円や他のクロス円が買い戻されたことに伴って143.70円台まで下値を切り上げた。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1597ドルとニューヨーク市場の終値(1.1602ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。1.1600ドル付近で方向感が出なかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.00円 - 111.19円
    ユーロドル:1.1588ドル - 1.1608ドル
    ユーロ円:128.69円 - 128.97円

  • 2018年09月03日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米休場で閑散取引の中で黒田日銀総裁の講演に要注目か

     31日のニューヨーク外国為替市場では、ドル円は111.13円まで強含みに推移した。ユーロドルは米国と欧州連合(EU)間の貿易摩擦の激化懸念、8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を下回ったことで1.1585ドルまで下落した。ドル/加ドルは、米国とカナダの2国間協議が合意に至らなかったことで1.3089加ドルまで加ドル安に推移した。

     本日の東京市場のドル円は、ニューヨーク市場がレイバー・デーで休場となることで、一目均衡表・雲の中(下限:110.64円・上限:111.58円)での動意に乏しい展開が予想される。
     本日は、黒田日銀総裁の講演で、先週の発言「利上げ、長期間はしない」の真意を探り、米中貿易戦争が激化しつつある中国の8月Caixin中国製造業購買担当者景気指数、景況感悪化が懸念されているオーストラリアの7月小売売上高などに要注目か。
     今週は、5日に北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの2国間協議が再開されるが、トランプ米大統領が「新しいNAFTAにカナダをとどめる政治的必要性はない」とツイートしていることで協議再開が危ぶまれている。6日にはトランプ米政権による対中制裁関税第3弾(2000億ドル規模)が発動される見込みとなっている。
     日米間の通商協議に関しては、9月20日の自民党総裁選の後の9月25日頃に開催予定の日米首脳会談、第2回日米通商協議、第3回日米経済対話などに先送りされており、当面の相場変動要因とはなりにくいのかもしれない。
     トルコ情勢に関しては、トルコ中央銀行による「ステルス利上げ」や先週末に発表されたドル建て預金に課す税率が引き上げられ、リラ建て預金の税率がゼロとなったことで、リスク懸念がやや後退しているものの、対米関係の悪化は収まっていないことで要警戒か。
     ドル売り要因としては、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑などの法的苦境が深刻化する可能性、米国の世界貿易機構(WTO)からの離脱の可能性、ドル買い要因としては、米連邦公開市場委員会(FOMC)での年内あと2回(9月・12月?)の利上げ観測、底堅く推移している日米株式市場、などが挙げられる。
     ユーロドルは、トランプ米大統領が、欧州連合(EU)が提示した自動車関税撤廃案をはねつける意向を示したこと、イタリアの予算案がEUの財政均衡化規則(対GDP比3.0%)を上回る可能性、欧州金融機関のトルコへのエクスポージャーを巡る警戒感などから軟調推移が予想される。

  • 2018年09月03日(月)07時38分
    円建てCME先物は31日の225先物比35円安の22825円で推移

    円建てCME先物は31日の225先物比35円安の22825円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円10銭台、ユーロ・円は128円80銭台。

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  • 2018年09月03日(月)07時01分
    ドル円 111.10円前後で小動き

     週明けの為替市場では、ドル円が111.10円前後と前週引け111.03円から若干ながら円安水準で推移しているものの動意は薄い。ユーロドルが1.1608ドルを高値に1.1588ドルまで弱含むも、現在は1.1597ドル前後で取引されている。ユーロ円は128.83円近辺での値動き。

  • 2018年09月03日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 法人企業統計調査(4-6月)
    09:30 製造業PMI確報値(8月)  52.5
    14:00 自動車販売台数(8月)  1.2%
    16:00 債券市場サーベイ(8月調査、日本銀行)

    <海外>
    10:30 豪・小売売上高(7月) 0.3% 0.4%
    10:45 中・財新製造業PMI(8月) 50.7 50.8
    14:00 印・製造業PMI(8月)  52.3
    16:00 トルコ・消費者物価指数(8月)  15.85%
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI改定値(8月)  54.6
    17:30 英・製造業PMI(8月) 54.1 54.0
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(8月30日まで1カ月間)  0.1%
    20:25 ブ・週次景気動向調査
    22:00 ブ・製造業PMI(8月)  50.5

      ブ・CNI設備稼働率(季調済)(7月、4日までに)  76.7%
      米・シカゴ連銀総裁が講演
      米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)


    ------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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