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• 2018年09月21日(金)18時08分

  東京為替概況:ドル・円は堅調推移、株高受けて円売り進む

  　今日の東京市場で、ドル・円は堅調推移。112円43銭から112円87銭まで上昇した。NYダウが前日史上最高値を更新したことを受けて、日経平均株価が続伸し、上海総合指数も上昇したことで、リスク選好的な円売りが優勢になった。また、本邦実需筋のドル買いや、株高を受けた米長期金利上昇にともなうドル買いなどもみられた。

  　ユーロ・円は132円41銭から133円13銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1769ドルから1.1803ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円112円70-80銭、ユーロ・円132円65-75銭
  ・日経平均株価：始値23848.63円、高値23971.41円、安値23764.05円、終値23869.93円（前日比195.00円高）

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• 2018年09月21日(金)18時01分

  ユーロドル1.1791ドル前後、1.1800ドルのNYカットOPが値動き抑制か

  　ユーロドルは1.1769ドルを底に、1.1791ドル前後まで回復。ここからは、1.1800ドルの21日と26日のNYカットオプションが値動きを抑制か。
  　来週は25日に欧米通商協議、27日までにイタリア予算案が公表される。ユーロ買い材料は、自動車関税が撤廃され、イタリア予算案が、欧州連合（EU）の財政均衡化目標（対GDP比3.0％）を順守した場合。売り材料は、自動車関税が撤廃されず、対GDP比3.0％を上回った場合となる。

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• 2018年09月21日(金)17時48分

  【ディーラー発】欧州通貨弱含み（欧州午前）

  欧州各国のPMI発表後、ユーロ売りの動きが強まり対ドルで1.1802付近から1.1768付近まで、対円で133円13銭付近から132円65銭付近まで急反落。また、ポンドも対ドルで1.3206付近まで、対円で148円83銭付近まで値を崩すなど欧州通貨が弱含み。一方、ドル円は早出欧州勢参入のタイミングで一時112円87銭付近まで上値を試したものの、米債利回りの上昇が一服すると112円66銭付近まで軟化している。17時48分現在、ドル円112.735-738、ユーロ円132.927-932、ユーロドル1.17899-903で推移している。

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• 2018年09月21日(金)17時35分

  ドル・円は堅調推移、株高受けて円売り進む

  　今日の東京市場で、ドル・円は堅調推移。112円43銭から112円87銭まで上昇した。NYダウが前日史上最高値を更新したことを受けて、日経平均株価が続伸し、上海総合指数も上昇したことで、リスク選好的な円売りが優勢になった。また、本邦実需筋のドル買いや、株高を受けた米長期金利上昇にともなうドル買いなどもみられた。

  　ユーロ・円は132円41銭から133円13銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1769ドルから1.1803ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円112円70-80銭、ユーロ・円132円65-75銭
  ・日経平均株価：始値23848.63円、高値23971.41円、安値23764.05円、終値23869.93円（前日比195.00円高）

  【経済指標】
  ・日・8月消費者物価指数(生鮮品除く)：前年比+0.9％（予想：+0.9％、7月：+0.8％）
  ・日・7月全産業活動指数：前月比0.0％（予想：+0.1％、6月：-0.9％←-0.8％）
  ・独・9月製造業PMI速報値：53.7（予想：55.7、8月：55.9）
  ・独・9月サービス業PMI速報値：56.5（予想：55.0、8月：55.0）
  ・独・9月総合PMI速報値：55.3（予想：55.4、8月：55.6）
  ・ユーロ圏・9月製造業PMI速報値：53.3（予想：54.5、8月：54.6）
  ・ユーロ圏・9月サービス業PMI速報値：54.7（予想：54.4、8月：54.4）
  ・ユーロ圏・8月総合PMI速報値：54.2（予想：54.5、7月：54.5）

  【要人発言】
  ・格付け会社S＆P
  「豪格付けをAAAに据え置き、見通しを安定的に引き上げ」
  「財政見通しが改善」

  ・グレイリング英運輸相
  「アイルランド国境問題でEUの態度軟化がなければ“合意なし”」

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• 2018年09月21日(金)17時31分

  【速報】英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を上回り+68億ポンド

  　日本時間21日午後5時30分に発表された英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を上回り、+68億ポンドとなった。

  【経済指標】
  ・英・8月公共部門純借入額(銀行部門除く)：+68億ポンド（予想：+34億ポンド、7月：-31億ポンド←-20億ポンド）

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• 2018年09月21日(金)17時09分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、1.18ドル付近で頭を抑えられる

  【訂正：ユーロドルの比較時間を15時に訂正しました。】　

  21日午後の東京外国為替市場でユーロドルは1.18ドル付近で頭を抑えられた。17時時点では1.1773ドルと15時時点（1.1784ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢は本日も買いから参入し、16時過ぎには6月14日以来の高値1.1803ドルまで強含んだ。しかしながら、その後に発表された仏・独・ユーロ圏の9月製造業PMI・速報値が市場予想を下回ったことで買いの勢いは削がれ、1.1769ドルまで売リ戻された。ディマイオ伊副首相の「仮に来年、赤字が拡大しても問題はない」との発言もユーロの重しとなった。

  　ユーロ円は133円台を維持できず。17時時点では132.70円と15時時点（132.90円）と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。欧州早朝はリスク選好の円売り地合いが強まり、16時付近には4月26日以来の高値133.13円までのユーロ高を記録した。買い一巡後に発表された欧州PMIの結果が嫌気されて一転売りが優勢となり、132.65円付近まで水準を下げた。

  　ドル円は伸び悩み。17時時点では112.70円と15時時点（112.77円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。ユーロ円の上げに連れ高となり、112.87円と日通し高値を更新。ただし113円が心理的節目として意識されたか、利益確定の売りもでて112.68円前後まで押し戻された。

  　なお、非公式のEU首脳会議を終えてもブレグジット交渉への懸念は残り、ポンドの上値は重い。ポンドドルが1.3208ドル、ポンド円は148.84円まで売りが先行した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.43円　-　112.87円
  ユーロドル：1.1769ドル　-　1.1803ドル
  ユーロ円：132.41円　-　133.13円

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• 2018年09月21日(金)17時01分

  【速報】ユーロ圏・9月製造業PMI速報値は予想を下回り53.3

  　日本時間21日午後5時に発表されたユーロ圏・9月製造業PMI速報値は予想を下回り、53.3となった。一方、9月サービス業PMI速報値は上振れして54.7であった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・9月製造業PMI速報値：53.3（予想：54.5、8月：54.6）
  ・ユーロ圏・9月サービス業PMI速報値：54.7（予想：54.4、8月：54.4）
  ・ユーロ圏・8月総合PMI速報値：54.2（予想：54.5、7月：54.5）

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• 2018年09月21日(金)16時59分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7429.19
  　前日比：+61.87
  　変化率：+0.84％

  フランス CAC40
  　終値　：5482.88
  　前日比：+31.29
  　変化率：+0.57％

  ドイツ DAX
  　終値　：12391.09
  　前日比：+64.61
  　変化率：+0.52％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9628.50
  　前日比：+44.80
  　変化率：+0.47％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21575.92
  　前日比：+187.54
  　変化率：+0.88％

  アムステルダム AEX
  　終値　：550.44
  　前日比：+2.99
  　変化率：+0.55％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1660.99
  　前日比：+15.15
  　変化率：+0.92％

  スイス SMI
  　終値　：9038.63
  　前日比：+37.82
  　変化率：+0.42％

  ロシア RTS
  　終値　：1144.08
  　前日比：+3.43
  　変化率：+0.30％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：96985.40
  　前日比：+864.30
  　変化率：+0.90％

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• 2018年09月21日(金)16時42分

  ユーロドル　1.1775ドル前後、仏・独PMIの発表後に売り戻される

  　先ほど発表された9月独サービス部門PMI速報値は市場予想を上回ったものの、同製造業PMIは53.7と予想55.7から下振れ。仏製造業PMIに続く弱さに、ユーロドルは1.1803ドルを頭に1.1770ドル台まで売り戻された。16時付近に約5カ月ぶりの高値133.13円まで強含んだユーロ円も、仏・独PMIを受けて132.75円前後まで押されている。ドル円が112.71円付近までじり安に推移。

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• 2018年09月21日(金)16時32分

  【速報】独・9月製造業PMI速報値は予想を下回り53.7

  　日本時間21日午後4時30分に発表された独・9月製造業PMI速報値は予想を下回り、53.7となった。一方、9月サービス業PMI速報値は上振れして56.5であった。

  【経済指標】
  ・独・9月製造業PMI速報値：53.7（予想：55.7、8月：55.9）
  ・独・9月サービス業PMI速報値：56.5（予想：55.0、8月：55.0）
  ・独・9月総合PMI速報値：55.3（予想：55.4、8月：55.6）

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• 2018年09月21日(金)16時21分

  ユーロドル1.1803ドルまでじり高も、予想を下回る仏9月PMIで反落

  　ユーロドルは1.1803ドルまでじり高に推移したものの、9月仏製造業購買担当者景気指数（PMI）が52.5、サービス部門PMI速報値が54.3と予想を下回ったことで1.1786ドル前後へ反落した。1.1800ドルには21日と26日のNYカットオプションが控えているものの、1.1820ドル超えにはストップロスが控えており、買い仕掛けに要警戒か。ユーロ円も133.13円まで上げ幅拡大後、132.90円前後へ反落。

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• 2018年09月21日(金)16時15分

  ドル・円は伸び悩みか、来週のFFRやFOMCを前に買い手控え

  [今日の海外市場]

  　21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米中貿易摩擦への懸念後退で、株高、米長期金利上昇などを背景にドル買い基調が続く見通し。ただ、来週行われる日米通商協議（FFR）や米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え、一段のドル買いは慎重になりそうだ。

  　前日の海外市場では、米中通商摩擦への懸念が弱まり、リスクオンの流れが強まった。特に、欧州連合（EU）は米国との間で自動車を除く工業製品の関税撤廃などで詳細を交渉中だが、その進展を見込んだユーロ買いが優勢となった。また、英国のEU離脱に向けた協議で双方が合意に達するとの期待感からポンド買いも強まった。欧州通貨の強含みでドル・円は112円付近に押し下げられたが、NYダウの最高値更新などを手がかりに反転し、上値抵抗線として機能していた112円50銭を上抜けた。本日のアジア市場では112円80銭台に強含み、113円台が視野に入っている。

  　ただ、ポジティブな材料は多いが、目先のドル上昇は小幅にとどまろう。リスクオンで株高が続けばクロス円が上昇基調に振れやすい一方、欧州通貨は対ドルで買いが継続し、ドル・円は上値が抑えられる。また、来週はFFRや日米首脳会談、さらにFOMCが予定されている。なかでもFFRでは日本からの輸入車に対する追加関税の行方が焦点になり、日本株安・円買いの材料に振れる可能性から、積極的なドル買いには動きづらいようだ。ドル・円は節目の113円や7月19日につけた113円17銭は射程圏内だが、そうした重要イベントが波乱なく通過しないと上値を追う展開にはなりにくいと予想される。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00 ユーロ圏・9月製造業PMI速報値（予想：54.5、8月：54.6）
  ・17:00 ユーロ圏・9月サービス業PMI速報値（予想：54.4、8月：54.4）
  ・17:00 ユーロ圏・9月総合PMI速報値（予想：54.5、8月：54.5）
  ・17:30 英・8月公共部門純借入額(銀行部門除く)（予想：+34億ポンド、7月：-20億ポンド）
  ・21:30 カナダ・8月消費者物価指数（前年比予想：+2.8％、7月：+3.0％）
  ・21:30 カナダ・7月小売売上高（前月比予想：+0.3％、6月：-0.2％）
  ・22:45 米・9月製造業PMI速報値（予想：55.0、8月：54.7）
  ・22:45 米・9月サービス業PMI速報値（予想：55.0、8月：54.8）
  ・22:45 米・9月総合PMI速報値（8月：54.7）

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• 2018年09月21日(金)16時10分

  欧州PMIの発表を控えてユーロは堅調、対ドルでは1.18ドルまで

  　欧州各国のPMI発表を控えて、ユーロは対円やドルに対して堅調な動き。ユーロ円は133.13円まで上値を伸ばし、ユーロドルが6月14日以来の1.18ドルまで上値を伸ばした。

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• 2018年09月21日(金)15時49分

  ユーロ円　4月下旬以来の133円台乗せ

  　欧州勢は本日もユーロ買いから参入し、ユーロドルは1.1789ドルまでじり高に推移。リスクオンの円売りの流れも継続され、ユーロ円は4月26日以来の133円台乗せし、133.07円まで上値を伸ばした。ドル円も112.87円まで上げ幅を拡大している。

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• 2018年09月21日(金)15時44分

  豪10年債利回りは下落、2.701％近辺で推移

  9月21日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.014％の2.701％近辺で大方の取引を終了した。

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