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• 2019年05月07日(火)19時27分

  ドル・円は安値もみ合い、ユーロ・ドルはじり高

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でドル・円は110円50銭台でのもみ合いが続く。ユーロ・ドルがじり高となり、足元は1.12ドル台を回復した影響から、ドルは下押しされているもよう。一方、引き続き欧州株安、米株式先物の軟調地合いでドル売り・円買いに振れやすいが、米10年債利回りが下げ渋り、現時点でドルの一段の下落は想定しにくい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円54銭から110円68銭。ユーロ・円は123円77銭から123円93銭、ユーロ・ドルは1.1193ドルから1.1206ドルで推移。

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• 2019年05月07日(火)19時26分

  NY為替見通し＝ドル円　上値重いままか、米中協議の進展にブレーキ

  　本日のNY為替相場では、米中通商協議に対する楽観論の後退にドル円の上値は重いままか。通商合意が間近と見られた中で米国側が強硬姿勢に転じ、ライトハイザー米通商代表部（USTR）代表は制裁関税の引き上げを表明。対中穏健派のムニューシン米財務長官も協議の進捗に強いブレーキがかかったことを認めている。ただし、交渉の中国側代表である劉鶴・中国副首相は9−10日に訪米と伝わっており、通商協議自体が暗礁に乗り上げたわけではないようだ。
  　両国が妥協点を見い出す可能性は残るがドル円の地合いが弱いままだ。米中合意は決まったものと思い込んでいた投機筋が111円台を割り込んでの推移に耐え切れず、円ショート・ドルロングのポジションを減らしているとも考えられる。
  　先週末に米国の商品先物取引委員会（CFTC）が発表した投機筋の建玉は、（4月30日時点ではあるが）円のネットショートが前週から5000枚以上増加し9万9599枚と高水準だった。週末のトランプ大統領の対中関税引き上げツイートで、昨日のオセアニア市場では下方向にギャップをあけてドル円は始まっており、ポジションを減らすにも減らせなかった向きはまだ多いだろう。昨日は下げ幅を大きく縮めた米株が売り優勢となった場合には、投機筋のポジション調整がより進むと思われる。

  想定レンジ上限
  ・ドル円の目先の上値めどは3日引け111.10円付近。

  想定レンジ下限
  ・ドル円の目先の下値めどは6日安値110.28円近辺。

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• 2019年05月07日(火)18時21分

  東京為替概況：ドル・円は戻り鈍い、米中交渉の決裂に警戒

  　7日の東京市場で、ドル・円は戻りの鈍い展開。10連休明けは米トランプ政権の対中制裁関税の方針を受けて110円70銭台でスタート。日経平均株価の寄り付き辺りで110円85銭をつけた後は、日経平均の下げ幅拡大で円買いが強まり、一時110円59銭まで下げた。その後は、中国副首相の訪米が発表され、いったん110円85銭に戻したが、根強い警戒感から円買いが再燃した。

  　ユーロ・円は123円81銭から124円25銭で推移。ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1218ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円110円60-70銭、ユーロ・円123円80-90銭
  ・日経平均株価：始値22184.40円、高値22190.49円、安値21875.11円、終値21923.72円（前日比335.01円安）

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• 2019年05月07日(火)18時20分

  ドル・円は本日安値を更新、米長期金利の失速で

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でドル・円は本日安値を更新し、110円55銭まで弱含んだ。米10年債利回りは2.49％台に持ち直したが、その後は2.47％台に失速し、ドル売りが強まった。一方、欧州株式市場や米株式先物は軟調地合いが続いており、ドル売り・円買いに振れやすいようだ。一方、トルコリラ安の影響とみられるが、ユーロは軟調気味に推移している。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円55銭から110円68銭。ユーロ・円は123円77銭から123円93銭、ユーロ・ドルは1.1193ドルから1.1202ドルで推移。

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• 2019年05月07日(火)17時53分

  ドル円、110.56円と本日安値　米長期金利は上昇幅縮小・ダウ先物は100ドル超安

  　ドル円は弱含み。中国副首相訪米の報道にも買いは続かず、欧州勢参入後は戻り売りが目立っている。一時は2.5％近くまで上昇していた時間外の米10年債利回りが2.47％台まで上昇幅を縮めたことも嫌気され、早朝と正午に付けた110.59円を下抜けて110.56円まで下押しした。ダウ先物も10ドル超安から100ドル超安まで再び下げ幅を広げている。
  　なお、下値では110.50円から買いオーダーが観測されているが、109円台に水準を引き下げている本邦実需勢もいるようだ。

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• 2019年05月07日(火)17時52分

  【ディーラー発】ドル円クロス円一進一退(欧州午前)

  序盤、「中国副首相が貿易交渉のため訪米する」との報道を受けドル円は一時110円84銭付近まで反発し、クロス円ではユーロ円が124円25銭付近まで、ポンド円が145円36銭付近まで買われる場面が見られた。しかしその後、買い戻しの流れが一巡するとドル円は110円55銭付近まで反落したほか、ユーロ円が123円82銭付近まで、ポンド円が144円75銭付近まで値を崩した。また、トルコ円も再び18円を割り込むと17円84銭付近まで値を落とすなどリスク回避の円買いが再燃。17時52分現在、ドル円110.564-567、ユーロ円123.821-825、ユーロドル1.11989-992で推移している。

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• 2019年05月07日(火)17時31分

  ドル・円は戻り鈍い、米中交渉の決裂に警戒

  　7日の東京市場で、ドル・円は戻りの鈍い展開。10連休明けは米トランプ政権の対中制裁関税の方針を受けて110円70銭台でスタート。日経平均株価の寄り付き辺りで110円85銭をつけた後は、日経平均の下げ幅拡大で円買いが強まり、一時110円59銭まで下げた。その後は、中国副首相の訪米が発表され、いったん110円85銭に戻したが、根強い警戒感から円買いが再燃した。

  　ユーロ・円は123円81銭から124円25銭で推移。ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1218ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円111円60-70銭、ユーロ・円123円80-90銭
  ・日経平均株価：始値22184.40円、高値22190.49円、安値21875.11円、終値21923.72円（前日比335.01円安）

  【経済指標】
  ・豪・3月貿易収支：+49.49億豪ドル（予想：+44.8億豪ドル、2月：+51.4億豪ドル←+48.01億豪ドル）
  ・豪・3月小売売上高：前月比+0.3％（予想：+0.2％、2月：+0.9％←+0.8％）
  ・独・3月製造業受注：前月比+0.6％（予想：+1.4％、2月：-4.0％←-4.2％）

  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利(オフィシャルキャッシュレート)を1.50％に据え置き決定

  【要人発言】
  ・豪準備銀行
  「2019年・20年の経済成長率は2.75％と予想」
  「今後の会合では労働市場を注視」
  「経済には依然として余剰能力ある」
  「基調インフレの中央シナリオ、19年は1.75％、20年は2％」

  ・ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
  「USTR、2000億ドル相当の中国製品への関税25％への引き上げについて7日にも通知する可能性」

  ・中国商務省
  「劉鶴副首相が通商協議で9-10両日に訪米」

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• 2019年05月07日(火)17時24分

  ハンセン指数取引終了、0.52％高の29363.02（前日比+153.20）

  
  香港・ハンセン指数は、0.52％高の29363.02（前日比+153.20）で取引を終えた。
  17時23分現在、ドル円は110.64円付近。

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• 2019年05月07日(火)17時14分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、戻り鈍い

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。17時時点では110.65円と15時時点（110.63円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。「劉鶴・中国副首相が9−10日に米国との貿易交渉のために訪米へ」との報道が伝わると上海株やダウ先物の買い戻しとともに110.85円まで上昇した。ただ、一巡後は110.60円台まで戻り売りに押されるなど頭は重い。市場では「先月10日安値の110.84円や1日安値111.05円、3日安値の111.07円にかけては短期勢の戻り売り意欲は強い」との指摘がある。

  　ユーロドルは頭が重い。17時時点では1.1195ドルと15時時点（1.1213ドル）と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。米中交渉に関するポジティブなニュースが伝わると1.1218ドルまで買われたが続かなかった。16時30分過ぎからポンドなどとともに欧州通貨にまとまった売りが持ち込まれると1.1193ドル付近まで値を下げている。

  　ユーロ円も頭が重い。17時時点では123.88円と15時時点（124.05円）と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルと同様の動きとなり、124.25円の高値を付けた後は123.80円台まで押し戻されている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.59円　-　110.85円
  ユーロドル：1.1191ドル　-　1.1218ドル
  ユーロ円：123.81円　-　124.25円

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• 2019年05月07日(火)16時39分

  豪S&P/ASX200指数は6295.68で取引終了

  5月7日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+11.95、6295.68で取引終了。

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• 2019年05月07日(火)16時39分

  ドル円　110.60円台で伸び悩み、中国副首相の訪米ニュースにも上値は重い

  　16時38分時点で、ドル円は110.65円前後で伸び悩み。15時30分前には、米中通商協議で中国側の代表である劉鶴・中国副首相が訪米するとのニュースを受けて、110.80円台まで反発する場面はあったが依然として上値では売りたい向きも多そうだ。時間外のダウ先物は前日比40ドル安程度で推移している。

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• 2019年05月07日(火)16時38分

  豪10年債利回りは上昇、1.782％近辺で推移

  5月7日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.045％の1.782％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2019年05月07日(火)16時38分

  豪ドルTWI＝60.5（+0.4）

  豪準備銀行公表（5月7日）の豪ドルTWIは60.5となった。
  （前日末比+0.4）

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• 2019年05月07日(火)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7354.02
  　前日比：-26.62
  　変化率：-0.36％

  フランス CAC40
  　終値　：5490.20
  　前日比：+6.68
  　変化率：+0.12％

  ドイツ DAX
  　終値　：12306.66
  　前日比：+19.78
  　変化率：+0.16％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9374.30
  　前日比：+43.30
  　変化率：+0.46％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21507.96
  　前日比：+98.67
  　変化率：+0.46％

  アムステルダム AEX
  　終値　：565.65
  　前日比：+1.90
  　変化率：+0.34％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1649.96
  　前日比：+0.74
  　変化率：+0.05％

  スイス SMI
  　終値　：9674.58
  　前日比：+17.34
  　変化率：+0.18％

  ロシア RTS
  　終値　：1245.43
  　前日比：-0.16
  　変化率：-0.01％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：91101.99
  　前日比：-1880.28
  　変化率：-2.02％

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• 2019年05月07日(火)16時11分

  上海総合指数0.69％高の2926.391（前日比+19.927）で取引終了

  上海総合指数は、0.69％高の2926.391（前日比+19.927）で取引を終えた。
  16時10分現在、ドル円は110.71円付近。

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