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2019年10月16日(水)のFXニュース(2)

  • 2019年10月16日(水)23時41分
    ドル円 108.80円台へ強含み、米中通商合意文書は作成中

     ドル円は108.60円台で下げ渋り、108.83円前後まで強含み。ダウ平均は30ドル超安、米10年債利回りは1.75%台で推移している。米中の通商合意文書について、トランプ米大統領は作成中とし、署名は習・中国国家主席と会談するまではしないことを示唆した。米中首脳会談は、11月半ばにチリで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議時に行われると見込まれている。

  • 2019年10月16日(水)23時16分
    ノルウェークローネ、軟調 対ユーロでは過去最安値を更新

     ノルウェークローネはNY市場に入っても軟調地合いが継続。対ユーロでは一時10.1677クローネと過去最安値を更新した。対円では一時11.80円と日通し安値を付けた。
     なお、ノルウェー中銀は来週24日に政策金利を発表する予定だ。予想は今のところ現行の1.50%で据え置きとなっている。

  • 2019年10月16日(水)22時11分
    豪ドル円リアルタイムオーダー=上下オーダー乏しい状態が続く

    74.90円 売り
    74.50円 売り小さめ
    74.00円 売りやや小さめ

    73.11円 10/16 22:01現在(高値73.54円 - 安値73.08円)

    73.00円 買いやや小さめ
    72.50円 買い小さめ
    72.10円 OP18日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2019年10月16日(水)22時10分
    欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、伸び悩む

     16日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩む。22時時点では108.66円と20時時点(108.73円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。ポンド円の上昇につられ一時108.81円近辺まで強含んだが、弱い米小売売上高を受けて108.57円まで押し戻された。
     9月米小売売上高は前月比で総合が-0.3%、同コアが-0.1%と、プラス予想に反して弱い結果となった。

     ユーロドルは小動き。22時時点では1.1040ドルと20時時点(1.1025ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドが主役の相場展開が続くなか、ポンドドルに影響を受ける動きも、値動きは限定的。弱い米小売売上高を受けて一時1.1050ドル近辺まで上昇する場面もあったが、方向感は鈍い。

     ユーロ円も動意薄。22時時点では119.96円と20時時点(119.88円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。120円前後の狭いレンジ内での小動きに始終。

     ポンドは神経質な動きが継続。民主統一党(DUP)が最新の離脱案を受け入れる可能性があるとの報道を受けて、ポンドドルは1.2840ドル、ポンド円は139.71円まで急伸したが、フォスターDUP党首が「EU筋のDUPが提案受け入れるとの話はナンセンス。ブレグジット交渉は継続される」と否定したことを受けて、それぞれ1.27ドル後半、139円割れまで押し戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.57円 - 108.87円
    ユーロドル:1.1023ドル - 1.1060ドル
    ユーロ円:119.75円 - 120.28円

  • 2019年10月16日(水)21時41分
    ドル円は伸び悩む、9月米小売売上高が弱い

     ポンド円の急伸につられ、ドル円は一時108.80円近辺まで上昇したが、弱い米小売売上高を受けて安値の108.57円近辺まで押し戻された。9月米小売売上高(前月比)はプラス予想に反して-0.3%となった。

  • 2019年10月16日(水)20時32分
    【ディーラー発】ポンド買い戻し優勢(欧州午後)

    午後に入るとポンドの買い戻しが優勢に。「英DUP、ジョンソン英首相の関税提案を非公式に受け入れ」との報道も後押しとなり対ドルで1.2785付近まで、対円で139円04銭付近まで水準を回復し午前の下げ幅を埋めた。また、ドル円はじりじりと下値を切り上げると108円79銭付近まで上昇。そうした中、他クロス円はユーロ円が120円ちょうど前後で、豪ドル円が73円20銭前後で揉み合う状況となっている。20時32分現在、ドル円108.776-779、ユーロ円119.988-992、ユーロドル1.10307-310で推移している。

  • 2019年10月16日(水)20時32分
    NY為替見通し=依然として米中通商協議やブレグジットの行方は不透明、米小売の強弱にも留意

     ドル円は昨日、米中通商協議の「第1段階」としての「部分合意」や、英国と欧州連合(EU)の離脱案合意への期待で108.90円まで上昇した。しかし本日は、中国が米下院の「香港人権法案」可決を批判して報復を示唆したことや、「EU(欧州連合)は英国が動かない限り離脱合意は不可能と認識」との関係者の話が報道され、市場は再び慎重姿勢を示している。ドル円は108.59円まで下押した。

     昨日は上値のストップロスをつける動きもドル円上昇の支援となったが、引き続き米中関係や英・EU離脱(ブレグジット)に関する不透明感は強い。神経質な動きが続くだろう。
     一方、ヘッドラインとコアで強弱まちまちの結果が予想される9月米小売売上高が強い結果となれば、再び戻りを試す展開もあるか。
     109円付近は本邦輸出企業を背景としたオーダーほか売りが厚め。前日にストップ買いをつけて108円後半で上昇した際とは状況が異なる。弱い結果となれば、ネガティブな要因が再びクローズアップされてきた状況と相まって、下値を探る動きを強めそう。
     ただ、上値が重い状態を見越し、ロンドンタイムに短期筋が背景と思われる戻り売りが入った一方、昨日高値108.90円付近にストップロスの買いも集積中。同ストップが就いた際に109円付近の厚い売りをこなす力となるか見極める必要もある。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは、8月1日高値109.32円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値めどは日足一目均衡表・転換線107.74円。

  • 2019年10月16日(水)20時22分
    ドル円 昨日高値108.90円超えで発動するストップロスの買いが集積中

     ドル円は、109円水準に本邦輸出企業などを背景とした厚い売りが置かれているほか、上値が重い状態を見越して、昨日高値108.90円付近を背景に戻り売りを入れる短期筋がいるようだ。昨日高値108.90円付近に、そうした向きのストップロスの買いが集積し始めているもよう。同水準付近の動意を注視したい。

  • 2019年10月16日(水)18時15分
    【ディーラー発】ポンド急落(欧州午前)

    欧州勢はポンド買いで参入したものの、「民主統一党は交渉可能ないかなる案にも支持する可能性が低いようだ」との一部報道が嫌気され売りに傾斜。また、EU関係者の話として「英国が動かない限り離脱合意は不可能との認識」との報も重なり、対ドルで1.2788付近から1.2654付近まで、対円で139円04銭付近から137円49銭付近まで値を崩した。そうした中、ドル円は108円70銭前後でのレンジ内取引に終始している。18時15分現在、ドル円108.657-660、ユーロ円119.843-847、ユーロドル1.10294-297で推移している。

  • 2019年10月16日(水)17時10分
    東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、上値重い

     16日午後の東京外国為替市場でユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1035ドルと15時時点(1.1035ドル)とほぼ同水準だった。「GDPが不調なら独政府は財政刺激策を検討」との報道を手がかりに一時1.1060ドルまで上昇したが、買いは続かず1.1030ドル台に押し戻された。

     ユーロ円は小動き。17時時点では119.89円と15時時点(119.91円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。独財政刺激策への期待感を背景としたユーロ買いで一時120.28円まで上値を伸ばしたが、ユーロドル同様に119円後半に失速した。

     ドル円はもみ合い。17時時点で108.65円と15時時点(108.66円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。底堅さは維持しているものの、ダウ先物の下落や米長期金利の低下で、108.60円台で伸び悩む。

     ポンドは売り優勢。英当局者が民主統一党(DUP)の反対で離脱合意の可能性が低いとの見解を示したことを背景に、ポンドドルは1.2673ドル、ポンド円は137.66円まで下押した。EU首脳会議を控え離脱案の協議を急いでいるなか、情報が錯綜し、ポンドの神経質な動きが続いている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.59円 - 108.87円
    ユーロドル:1.1024ドル - 1.1060ドル
    ユーロ円:119.75円 - 120.28円

  • 2019年10月16日(水)15時40分
    東京マーケットダイジェスト・16日 ユーロ高・株高

    (16日終値:15時時点)
    ドル円:1ドル=108.66円(前日NY終値比▲0.20円)
    ユーロ円:1ユーロ=119.91円(▲0.19円)
    ユーロドル:1ユーロ=1.1035ドル(△0.0002ドル)
    日経平均株価:22472.92円(前日比△265.71円)
    東証株価指数(TOPIX):1631.51(△11.31)
    債券先物12月物:154.35円(▲0.12円)
    新発10年物国債利回り:▲0.165%(△0.010%)
    ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00900%(横ばい)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な国内経済指標) 
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ドル円は小安い。米下院が「香港人権法案」を可決したことを中国外務省が批判し、報復措置を示唆したことを受けて米長期金利の低下とともに下落。米系短期勢からの利食い売りも重なり、一時108.60円まで下押しした。もっとも、11日高値の108.63円付近では押し目を拾う動きも見られたため下値も限定的だった。

    ・ユーロドルは欧州勢参入後に強含み。東京タイムは1.1030ドルを挟んだ小動きが続いていたが、15時過ぎに「GDPが不調なら独政府は財政刺激策を検討」との報道を受けて1.1060ドルまで急速に値を上げた。

    ・ユーロ円は底堅い。米中に関するネガティブニュースに売りで反応し、一時119.75円まで下落したが、独財政刺激策への期待感から120.28円まで反発した。

    ・日経平均株価は4日続伸し、年初来高値を更新。好調な米企業決算を受けて昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで400円超上昇して始まった。その後は本邦機関投資家などの売りに押されてやや頭が重くなり、午後には220円超高まで上げ幅を縮めた。

    ・債券先物相場は4日続落。昨日のNY市場でのリスク・オンを受けて安全資産とされる債券は序盤から売りが優勢に。明日の5年債入札を前にした持ち高調整の売りも重なり、一時154.25円まで値を下げた。

  • 2019年10月16日(水)15時22分
    ユーロが上昇、メルケル独首相の発言を受けて

     メルケル独首相の「GDP不調なら刺激策も準備」との発言を独高官が伝えたことを受け、ユーロドルは1.1060ドルまで強含み、ユーロ円は120.28円まで高値を更新した。

  • 2019年10月16日(水)15時06分
    東京外国為替市場概況・15時 ユーロドル、小高い

     16日午後の東京外国為替市場でユーロドルは小高い。15時時点では1.1035ドルと12時時点(1.1029ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入に伴って1.1036ドルまでやや強含んでいるが、まだ値幅は12pips程度と狭い。
     なお、英当局者から「EUとの離脱協議は、建設的で進展があった」との見解が示されたが、ポンドへの影響は限定的で、対ドルでは1.27ドル台半ば、対円では138円台半ばでのもみ合いが続いている。

     ドル円はこう着。15時時点では108.66円と12時時点(108.68円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。日経平均株価は午後に220円超高まで上げ幅を縮める場面があったが、ドル円の反応は鈍い。108.60円台での小動きに終始した。

     ユーロ円は15時時点では119.91円と12時時点(119.86円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.60円 - 108.87円
    ユーロドル:1.1024ドル - 1.1036ドル
    ユーロ円:119.75円 - 120.14円

  • 2019年10月16日(水)13時28分
    【ディーラー発】ドル円クロス円下げ渋り(東京午後)

    午後に入ると、手掛かり材料難からドル円は108円65銭付近で揉み合い下げ渋る状況。クロス円もユーロ円が119円85銭前後で、ポンド円が138円60銭前後で売り買いが交錯したほか、豪ドル円も73円15銭前後で膠着状態になるなど、午前に強まった円買いの動きが一服し総じて小幅な値動き。そうした中、ユーロドルは引き続き1.1030前後の狭いレンジ内取引に終始している。13時28分現在、ドル円108.650-653、ユーロ円119.849-853、ユーロドル1.10305-308で推移している。

  • 2019年10月16日(水)12時51分
    ドル円108.67円前後、後場の日経平均株価は22500円割れ

     ドル円は、後場の日経平均株価が22500円を割り込んでいることで108.67円前後で上値が重い展開。ダウ先物は70ドル程度の下落、上海総合指数は-0.28%で前引け、米10年債利回りは1.74%台へ低下。

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