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2019年12月05日(木)のFXニュース(2)
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2019年12月05日(木)07時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ドル円、5日ぶり反発
4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5営業日ぶりに反発。終値は108.86円と前営業日NY終値(108.63円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。日本時間夕刻に「米中貿易協議の第1段階において制裁関税の一部撤回で合意に近づいている」との報道が伝わると、投資家のリスク回避姿勢が後退。日米株価指数先物がプラス圏に浮上したほか、米長期金利も上昇に転じたため円売り・ドル買いが優勢になった。
NY市場に入ると、11月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比6万7000人増と予想の14万人程度増を下回ったほか、11月米ISM非製造業指数が53.9と予想の54.5より弱い数字となったことが明らかに。指標発表直後はドル売りが強まる場面もあった。ただ、現物のダウ平均が一時220ドル超上昇したことあって、ドル円は終始底堅く推移した。トランプ米大統領が「中国との交渉は非常に順調だ」と述べたことも相場の支援材料となり、4時30分過ぎに一時108.96円と日通し高値を付けた。ユーロドルは5日ぶりに小反落。終値は1.1078ドルと前営業日NY終値(1.1082ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。低調な米経済指標が相次いだことを受けてユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1116ドルと11月5日以来約1カ月ぶりの高値を付けたものの、その後失速した。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出て、一時1.1067ドルと欧州時間に付けた日通し安値に面合わせした。ユーロポンドが大幅に下落した影響も受けた。
なお、ユーロポンドは一時0.8452ポンドと2017年5月以来の安値を更新した。12日の英総選挙では保守党の勝利となり欧州連合(EU)からの合意なき離脱が回避されるとの見方から、全般ポンド買いが続いた。ユーロ円は反発。終値は120.60円と前営業日NY終値(120.39円)と比べて21銭程度のユーロ高水準となった。米中貿易協議の進展期待が盛り返し、米国株が上昇すると投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが広がった。24時過ぎに一時本日高値となる120.81円まで値を上げた。
カナダドルは堅調。カナダ銀行(BOC、中央銀行)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の1.75%で据え置くことを決めたと発表。声明では「現在の政策金利水準を維持することが適切と判断」「将来の金利はカナダ経済の回復力、特に消費支出と住宅活動に対する中銀の評価によって決定される」と指摘した。市場では世界景気の不透明感から来年上旬の利下げを示唆するとの予想もあったが、「声明がタカ派的で短期的な利下げ観測は後退した」との見方からカナダドル買いで反応した。原油先物価格が上昇したことも産油国通貨とされるカナダドルの買いを促し、米ドルカナダドルは一時1.3192カナダドル、カナダドル円は82.57円までカナダドル高に振れた。
本日の参考レンジ
ドル円:108.43円 - 108.96円
ユーロドル:1.1067ドル - 1.1116ドル
ユーロ円:120.10円 - 120.81円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年12月05日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
10:30 原田日銀審議委員が懇談会であいさつ、同記者会見
<海外>
09:30 豪・貿易収支(10月) 65.0億豪ドル 71.8億豪ドル
09:30 豪・小売売上高(10月) 0.3% 0.2%
15:15 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 4.90% 5.15%
15:15 印・RBI現金準備率 4.0% 4.0%
16:00 独・製造業受注(10月) 0.7% 1.3%
19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(10月) 0% 0.1%
19:00 欧・ユーロ圏GDP確報値(7-9月) 1.2% 1.2%
22:00 ブ・自動車販売台数(11月) 25万3361台
22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 21.3万件
22:30 米・貿易収支(10月) -515億ドル -525億ドル
22:30 加・貿易収支(10月) -9.8億加ドル
24:00 米・製造業受注(10月) 0.1% -0.6%欧・欧財務相理事会
オーストリア・石油輸出国機構(OPEC)総会
米・クオールズFRB副議長が上院委で証言
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2019年12月05日(木)06時38分
ユーロ円オーダー=121.00円 売り・超えるとストップロス買い
122.00円 売り
121.30-50円 断続的に売り
121.10円 売り
121.00円 売り・超えるとストップロス買い120.60円 12/5 6:37現在(高値120.81円 - 安値120.10円)
120.00円 買い・割り込むとストップロス売り
119.90円 買い
119.50円 買い
118.90-9.20円 断続的に買いPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年12月05日(木)06時32分
ユーロオーダー=1.1100ドル OP9日NYカット
1.1200ドル 売り
1.1180ドル 売り
1.1150ドル 売り
1.1130ドル 売り
1.1120ドル 売り・超えるとストップロス買い
1.1100ドル OP9日NYカット1.1080ドル 12/5 6:05現在(高値1.1116ドル - 安値1.1067ドル)
1.1050-60ドル 買い・ストップロス売り混在
1.0930-1040ドル 断続的に買い
1.0900-10ドル 断続的に買い(1.0900ドル OP10日NYカット)※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2019年12月05日(木)06時11分
大証ナイト終値23360円、通常取引終値比260円高
大証ナイト終値23360円、通常取引終値比260円高
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2019年12月05日(木)06時07分
【ディーラー発】ドル円堅調(NY午後)
午後に入り、ドル円はNYダウの堅調地合いを支えに108円96銭付近まで値を伸ばした。一方、ユーロドルは序盤の上げ幅を失うと1.1067付近まで反落、ポンドドルも1.3086付近まで失速し上値の重い状況。また、原油価格の上昇を受け資源国通貨買いが強まると、カナダ円が82円54銭付近まで続伸し、ドルカナダは1.3191付近まで下値を模索したほか、豪ドルも対ドルで0.6854付近まで、対円で74円64銭付近まで水準を切り上げ底堅く推移している。6時07分現在、ドル円108.857-867、ユーロ円120.580-600、ユーロドル1.10770-778で推移している。
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2019年12月05日(木)06時07分
ドル円オーダー=109.00-20円 断続的に売り(109.00円 OP10日NYカット)
111.00円 売り
110.70円 OP10日NYカット
110.50円 売り
110.25円 OP9日NYカット
109.90-10.00円 断続的に売り・超えるとストップロス買い(110.00円 OP5日NYカット小さめ/OP10日NYカット)
109.85円 OP10日NYカット
109.80円 売り
109.75円 OP10日NYカット
109.60-70円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
109.50円 売り厚め、OP10日NYカット
109.40円 売り
109.00-20円 断続的に売り(109.00円 OP10日NYカット/109.15円 OP5日NYカットやや小さめ)108.87円 12/5 6:00現在(高値108.96円 - 安値108.43円)
108.40円 買い・割り込むとストップロス売り
108.20-30円 断続的に買い
108.00円 買い厚め
107.90円 OP10日NYカット
107.55円 OP6日NYカット
107.00円 買い※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2019年12月05日(木)06時05分
12月4日のNY為替・原油概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円56銭から108円96銭まで上昇して引けた。米11月ADP雇用統計が予想外の減少となったことに失望しドル売りが一時強まったものの、関係筋の話として米中貿易交渉が部分合意成立に向けて引き続き順調に進んでいるとの報じられると、投資家心理が改善。株高や米債利回りの上昇でドル買い・円売りが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1116ドルまで上昇後、1.1067ドルまで反落して引けた。
ユーロ・円は、120円37銭から120円81銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3086ドルから1.3120ドルまで上昇した。英国の総選挙で与党勝利を織り込むポンド買いが強まった。
ドル・スイスは、0.9864フランまで下落後、0.9900フランまで上昇した。
4日のNY原油先物は続伸。米週次統計で原油在庫が予想以上に減少したほか、石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の総会で協調減産の拡大を協議するとの思惑に供給過剰懸念が後退。また、米中貿易交渉が順調に進んでいるとの報道を受けて景気への懸念が後退。需要増加期待も広がった。
[経済指標]
・米・11月ADP雇用統計:前月比+6.7万人(予想:+13.5万人、10月:+12.1万人←+12.5万人)
・米・11月ISM非製造業景況指数:53.9(予想:54.5、10月:54.7)
・米・11月サービス業PMI改定値:51.6(予想:51.6、速報値:51.6)
・米・11月総合PMI改定値:52.0(速報値:51.9)Powered by フィスコ -
2019年12月05日(木)05時29分
米11月雇用統計、雇用は10月から伸びの鈍化の可能性も、ネガティブサプライズに注意
米国労働省はワシントンで12月6日に最新11月の雇用統計を発表する。市場エコノミストは平均予想で、失業率が3.6%と依然50年来の低水準付近で推移すると見ている。非農業部門雇用者数は前月比+18.5万人と、10月の+12.8万人から8月来最大の伸びに拡大すると期待されている。
しかし、先行指標の中で、米労働省が発表する雇用統計と最も相関性が強いとされる民間部門の雇用者数を示す米11月ADP雇用統計は前月比+6.7万人と、10月から拡大予想に反して伸びが鈍化。5月来の低い伸びに落ち込んだ。このため、雇用統計でもネガティブサプライズの可能性が警戒される。
米供給管理協会(ISM)が発表した全米の製造業活動を示すISM製造業景況指数の11月分の雇用は46.6と、10月47.7から低下し、4カ月連増で50割れとなった。米国経済の7割を消費が占めるため特に注目されるISM非製造業景況指数の雇用は55.5と、10月53.7から上昇。7月来の高水準で、6カ月平均54.0も上回ったことは、安心感につながる。
ただ、全般的にひっ迫していた米国の労働市場も鈍化し始めた傾向が見られる。製造業の低迷をよそに、雇用の強さが今までと同様に今後も強い消費をけん引し、米国経済の成長持続を助けていくことが可能かどうかに注目が集まる。雇用の低迷が確認された場合は懸念材料となる。
■11月雇用統計の先行指標
・ISM製造業景況指数:雇用46.6(10月47.7、6カ月平均55.5)
・ISM非製造業景況指数:雇用55.5(10月53.7、6カ月平均54.0)
・ADP雇用統計:前月比+6.7万人(予想:+13.5万人、10月:+12.1万人←+12.5万人)
・NY連銀製造業景況指数:
雇用(現状):10.4(10月7.6、6カ月平均2.2)
週平均就業時間:2.3(10月8.3、6カ月平均2.1)6か月先
雇用:12.5(10月14.5、6カ月平均15.0)
週平均就業時間:+5.5(10月−0.6、6カ月平均+0.7)・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
雇用(現状):+21.5(10月+32.9、6カ月平均+19.9)
週平均就業時間:+5.2(10月+10.8、6か月平均+11.0)6か月先
雇用:24.0(10月22.4、6か月平均25.7)
週平均就業時間:14.8(10月12.5、6か月平均9.9)・消費者信頼感指数(%)
雇用現況(%)
十分:44.9(10月47.7、前年46.8)
不十分:42.5(10月40.7、40.6)
困難:12.7(10月11.6、12.6)6カ月後の予想
雇用
増加:15.7(10月16.9、前年22.7)
減少:13.2(10月18、11.2)
不変:71.1(10月65.1、66.1)所得
増加:21.8(10月21.4、23.2)
減少:6.2(6.9、7.2)
不変:72.0(71.7、69.6)・失業保険申請件数
件数 前週比 4週平均 継続受給者数
11/23/19| 213,000| -15,000| 219,750 | n/a |n/a
11/16/19| 228,000| 1,000| 221,250 | 1,640,000 | 1.1%
11/09/19| 227,000| 16,000| 217,500 | 1,697,000 | 1.2%
11/02/19| 211,000| -8,000| 215,250 | 1,692,000 | 1.2%
10/26/19| 219,000| 6,000| 215,000 | 1,693,000 | 1.2%■市場予想
失業率:3.6%(10月3.6%)
非農業部門雇用者数:前月比+18.5万人(10月+12.8万人)
民間部門雇用者数:前月比+17.9万人(9月+13.1万人)
平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+3.0%(9月+0.2%、+3.0%)Powered by フィスコ -
2019年12月05日(木)05時07分
NY外為:ドル・円200DMA再び上抜け、ダウ200ドル超高
NY外為市場でドル・円は108円56銭から108円96銭まで上昇し日中高値を更新した。重要な節目である200日移動平均水準108円90銭を再び上回った。上回る水準を維持できれば、中期的な上昇基調に再び転じることになる。
ユーロ・ドルは朝方1.1116ドルまで上昇後、下落に転じ、1.1067ドルまで反落した。
米中貿易交渉への楽観的な見方が再び広がったため、米国株式相場や米債利回りが上昇しドル買いが強まった。
ダウ平均株価は一時225ドル高。米10年債利回りは1.70%から1.78%まで上昇した。
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2019年12月05日(木)04時17分
NY市場動向(午後2時台):ダウ197ドル高、原油先物2.33ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 27699.71 +196.90 +0.72% 27727.45 27612.08 24 6
*ナスダック 8572.93 +52.29 +0.61% 8584.59 8552.38 1604 808
*S&P500 3114.20 +21.00 +0.68% 3118.02 3102.53 433 70
*SOX指数 1690.31 +24.60 +1.48%
*225先物 23360 大証比 +260 +1.13%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.92 +0.29 +0.27% 108.92 108.46
*ユーロ・ドル 1.1073 -0.0009 -0.08% 1.1116 1.1067
*ユーロ・円 120.61 +0.22 +0.18% 120.81 120.24
*ドル指数 97.66 -0.08 -0.08% 97.79 97.43
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.58 +0.04 0.63 0.61
*10年債利回り 1.78 +0.06 2.08 2.05
*30年債利回り 2.23 +0.07 2.92 2.88
*日米金利差 1.82 +0.08
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.43 +2.33 +4.15% 58.66 56.28
*金先物 1479.70 -4.70 -0.32% 1489.90 1476.70
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7188.50 +29.74 +0.42% 7190.04 7139.91 72 29
*独DAX 13140.57 +151.28 +1.16% 13157.36 12995.32 26 4
*仏CAC40 5799.68 +72.46 +1.27% 5812.71 5725.97 36 4Powered by フィスコ -
2019年12月05日(木)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調維持
4日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は堅調な推移を維持。4時時点では108.90円と2時時点(108.87円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。
ダウ平均が前日比で大幅高の水準を維持して、米10年債利回りも1.78%付近で推移と円安・ドル高地合いを支援する状態が継続。ドル円は本日高値を108.93円まで更新した。ユーロドルは本日安値圏でもみ合い。4時時点では1.1073ドルと2時時点(1.1075ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。引き続き、ロンドン午前につけた本日安値1.1067ドルを割り込んではいないが、戻りは鈍い。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では120.59円と2時時点(120.58円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。24時ごろにつけた本日高値120.81円からやや下押した水準での推移が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.43円 - 108.93円
ユーロドル:1.1067ドル - 1.1116ドル
ユーロ円:120.10円 - 120.81円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年12月05日(木)03時38分
NY外為:ドル・円再び200DMA試す、ダウ200ドル近く上昇
NY外為市場ではリスク選好の動きが優勢となった。米中貿易交渉が部分合意成立に向けて引き続き順調に進んでいるとの報道で投資家心理が改善したため米国株式相場が反発。ダウ平均株価は一時224ドル高。低調なISM非製造業景況指数やADP雇用統計にもかかわらず米10年債利回りは1.70%から1.78%まで上昇した。
ドル・円は108円56銭から108円89銭まで上昇し、重要な節目である200日移動平均水準の108円90銭を再び試す展開となっている。ユーロ・円は120円37銭から120円81銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1116ドルの高値から1.10768ドルまで下落し往って来い相場となった。
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2019年12月05日(木)02時14分
NY市場動向(午後0時台):ダウ197ドル高、原油先物2.23ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 27699.86 +197.05 +0.72% 27727.45 27612.08 28 2
*ナスダック 8567.43 +46.79 +0.55% 8584.59 8552.38 1552 800
*S&P500 3116.49 +23.29 +0.75% 3118.02 3102.53 430 73
*SOX指数 1687.64 +21.93 +1.32%
*225先物 23350 大証比 +250 +1.08%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.87 +0.24 +0.22% 108.90 108.46
*ユーロ・ドル 1.1075 -0.0007 -0.06% 1.1116 1.1067
*ユーロ・円 120.58 +0.19 +0.16% 120.81 120.24
*ドル指数 97.70 -0.04 -0.04% 97.79 97.43
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.58 +0.04 0.63 0.61
*10年債利回り 1.79 +0.07 2.08 2.05
*30年債利回り 2.24 +0.08 2.92 2.88
*日米金利差 1.83 +0.09
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.33 +2.23 +3.98% 58.53 56.28
*金先物 1478.3 -6.10 -0.41% 1489.90 1476.70
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7188.50 +29.74 +0.42% 7190.04 7139.91 72 29
*独DAX 13140.57 +151.28 +1.16% 13157.36 12995.32 26 4
*仏CAC40 5799.68 +72.46 +1.27% 5812.71 5725.97 36 4Powered by フィスコ -
2019年12月05日(木)02時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇
4日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は上昇。2時時点では108.87円と24時時点(108.68円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。
米中通商交渉への悲観的な見方が弱まったことや、4営業日ぶりの米株反発への安心感から、リスク回避後退による円売り・ドル買いが優勢となった。
リスクセンチメントのバロメーターの1つとされる原油相場が、主要国の減産期待や在庫減少から上昇したことも支援となった。ドル円は108.89円まで本日高値を更新した。ユーロドルは頭打ち。2時時点では1.1075ドルと24時時点(1.1102ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が1.79%近辺までじり高となったことでドルが強含んだ。ユーロドルは24時ごろにつけた1.1116ドルから一時1.1068ドルと、本日安値1.1067ドル目前まで失速した。
ユーロ円も重い。2時時点では120.58円と24時時点(120.66円)と比べ8銭程度のユーロ安水準だった。リスク志向の改善による円安地合いをしばらく維持していたが、ユーロドルの下落につれ安となり、120.53円前後まで下押した。
カナダドルは堅調。カナダ銀行(BOC、中銀)は市場予想通り政策金利を1.75%に据え置いた。金融政策声明で「貿易面のニュースが重し」となっていることなどに触れつつも、緩やかな景気拡大のなかでインフレが落ち着いていることから「現在の政策金利水準を維持することが適切と判断」との見解を示した。
利下げ観測が高まらず、原油相場の上昇が産油国通貨であるカナダドルの支えとなったこともあり、対ドルで1.3207カナダドル、カナダドル円は82.45円までカナダドル高となった。本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.43円 - 108.89円
ユーロドル:1.1067ドル - 1.1116ドル
ユーロ円:120.10円 - 120.81円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
2024年11月22日(金)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]東京外国為替市場概況・10時 ドル円、下げ渋り(11/22(金) 10:06)
- ドル円、154.10円台 一時154円割れも昨日安値の手前で下げ渋る(11/22(金) 09:24)
- NY金先物は続伸、一時2676.50ドルまで上げ幅拡大(11/22(金) 09:23)
- ドル円、154.11円まで下押し 本邦長期金利は上昇(11/22(金) 09:05)
- NY金先物は続伸、一時2676.50ドルまで上げ幅拡大(11/22(金) 09:03)
- 日経平均寄り付き:前日比120.81円高の38146.98円(11/22(金) 09:02)
- ドル・円は主に154円台で推移か、ウクライナ戦争長期化を警戒してリスク選好的な為替取引縮小の可能性(11/22(金) 08:52)
- 日・10月消費者物価コア指数:前年比+2.3%で市場予想を上回る(11/22(金) 08:47)
- ドル円、一時154.23円まで下落も続かず 本邦コアCPIは予想を上回る(11/22(金) 08:34)
- ユーロ円 161.61円前後、SGX日経225先物は38205円でスタート(11/22(金) 08:33)
- 世界各国通貨に対する円:対ドル0.59%高、対ユーロ1.22%高(11/22(金) 08:13)
- NY市場動向(取引終了):ダウ461.88ドル高(速報)、原油先物1.35ドル高 (11/22(金) 08:12)
- 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小幅安(11/22(金) 08:06)
- 東京為替見通し=ドル円、10月コアCPIを見極めた後はウクライナ情勢に要注目か(11/22(金) 08:00)
- 米失業保険継続受給者数は3年ぶりの高水準、今後の労働市場の冷え込み示唆(11/22(金) 07:50)
- NYマーケットダイジェスト・21日 株高・金利上昇・ユーロ安・円高(11/22(金) 07:15)
- ニューヨーク外国為替市場概況・21日 ユーロドル、3日続落(11/22(金) 07:05)
- 円建てCME先物は21日の225先物比190円高の38230円で推移(11/22(金) 06:48)
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- 米ドル/円は153円台から154円台前半を買いゾーンにした米ドル押し目買い戦略で臨む!12月FOMCでの一波乱以外は相場に大きなテーマは見当たらない(今井雅人)
- 11月22日(金)■『米国の製造業PMI【速報値】と非製造業PMI【速報値】の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)』に注目!(羊飼い)
- ドル円155円台!地政学リスク受けたリスク回避も。為替市場は材料乏しい1週間。基本的にはドル高?(FXデイトレーダーZERO)
- 年内の注目イベントこなして休暇モード態勢だが、ドルのビットは根強く円相場の不安定さも変わらずか(持田有紀子)
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