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2020年01月24日(金)のFXニュース(7)

  • 2020年01月24日(金)23時52分
    ドル円 109.43円までじり安、米1月製造業PMIが予想比下振れ

     ドル円は109.43円までわずかに下値を広げた。1月米PMIは、サービス部門が53.2と予想比上振れしたが、製造業が51.7と市場予想や前月を下回った。
     ダウ平均は2ケタ高水準で伸び悩んでいるほか、米10年債利回りは1.71%台に低下している。

  • 2020年01月24日(金)23時46分
    【速報】米・1月製造業PMI速報値は予想を下回り51.7

     日本時間24日午後11時45分に発表された米・1月製造業PMI速報値は予想を下回り51.7となった。1月サービス業PMI速報値は予想を上回り53.2となった。

    【経済指標】
    ・米・1月製造業PMI速報値:51.7(予想:52.5、12月:52.4)
    ・米・1月サービス業PMI速報値:53.2(予想:53.0、12月:52.8)
    ・米・1月総合PMI速報値:53.1(12月:52.7)

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  • 2020年01月24日(金)23時27分
    【NY為替オープニング】米企業の好決算&欧州の景気回復がリスク相殺

    ●ポイント
    ・中国、旧正月で休場
    ・英・1月製造業PMI速報値:49.8(予想:48.8、12月:47.5)・ユーロ圏・1月製造業PMI速報値:47.8(予想:46.8、12月:46.3)

     24日のニューヨーク外為市場では新型肺炎の感染拡大が世界経済のリスクとなる中、欧州の製造業PMIが予想以上の改善を示したことや米国企業の好調な決算がリスクを相殺した。

    中国市場が旧正月の連休入りで、休場となっていることや、WHOが新型肺炎を「中国の緊急事態」としたものの、世界的な公共の衛生を阻む「緊急事態」を宣言するには時期尚早と判断をくだしたことで、投資家の恐怖感は一段落。ただ、中国の新型肺炎で26人の死者、200万人超が封鎖状態となっているほか、日本などでも新たなケースが報告され、依然拡大基調にあることは確か。

    今後、事態が果たして2003年のSARSの規模に深刻化するかどうかを見極めていく。一部では中国国内の感染例が政府公表よりも実際に多い可能性があると懐疑的見方もある。万が一、SARSのような猛威に発展した場合は、世界経済の新たなリスクになると警戒される。2003年にSARSが蔓延した際、中国国内総生産(GDP)を2%近く引き下げた。 また、中国経済の構造が輸出型から消費型に移行しつつあるため、一部のアナリストはSARS時よりも、中国経済に与える影響が大きくなるとの指摘もある。旅行など年を通じて消費が最も活発となる旧正月の休みに重なったことも手痛い。中国政府が複数都市での移動制限措置を実施していることなどから、中国人は旅行を取りやめ、自宅にとどまる傾向にあるようだ。

    ■2003年中国GDP
    第1四半期:11.1%
    (SARS発生後)第2四半期:9.1%

    現在の中国経済が世界経済に占める割合も2003年時に比べて拡大しており、その影響が不安視されている。

    SARSに比べて改善していることは、中国政府が透明性を増し、感染拡大への対処を強化し、WHOに協力する姿勢を見せていることから、WHOは「緊急事態宣言」を見送ったとの意見もある。2003年時には中国政府は公表を避け、WHOへの協力も拒んだ。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円51 銭を上回る限り上昇基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1131ドルを下回っている限り下落基調。

    ・ドル・円109円62銭、ユーロ・ドル1.1028ドル、ユーロ・円120円88銭、ポンド・ドル1.3084ドル、ドル・スイス0.9714フランで寄り付いた。

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  • 2020年01月24日(金)22時32分
    【速報】カナダ・11月小売売上高は予想を上回り+0.9%

     日本時間24日午後10時30分に発表されたカナダ・11月小売売上高は予想を上回り、前
    月比+0.9%となった。

    【経済指標】
    ・カナダ・11月小売売上高:前月比+0.9%(予想:+0.6%、10月:-1.1%←-1.2%)

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  • 2020年01月24日(金)22時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    1月24日(金)(日本時間)
    ・22:30 カナダ・11月小売売上高(前月比予想:+0.6%、10月:-1.2%)
    ・23:45 米・1月製造業PMI速報値(予想:52.5、12月:52.4)
    ・23:45 米・1月サービス業PMI速報値(予想:53.0、12月:52.8)
    ・中国休場(旧正月、30日まで)

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  • 2020年01月24日(金)22時05分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、安値圏維持

     24日の欧州外国為替市場でユーロドルは安値圏を維持。22時時点では1.1028ドルと20時時点(1.1037ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。欧州各国PMI速報値の発表後からの上値の重さは継続し、一時1.1026ドルまで値を下げた。一方で、1.1000ドルにかけては買いオーダーも観測されているため、下げの勢いはない。

     ドル円はもみ合い。22時時点では109.62円と20時時点(109.56円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨でのドル高を支えに底堅いものの、上値も限られている。 

     ユーロ円は22時時点では120.88円と20時時点(120.93円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが安値圏で張り付いているため、ユーロ円の戻りも鈍い。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.44円 - 109.65円
    ユーロドル:1.1026ドル - 1.1062ドル
    ユーロ円:120.84円 - 121.27円

  • 2020年01月24日(金)20時52分
    【ディーラー発】ポンド売り強まる(欧州午後)

    英・製造業、サービス業PMIの予想比上振れが好感され発表直後はポンド買いが強まるも、その後は一転して売りに傾斜。ポンドドルは一時1.3171付近まで上昇した後、1.3079付近まで反落、ポンド円が144円39銭付近から143円33銭付近まで大きく値を崩したほか、ユーロポンドが0.8434付近まで上値を伸ばすなど対主要通貨でポンド全面安。そうした中、午前に堅調だったドル円は米債利回りの上昇幅縮小に伴い伸び悩むと、109円60銭前後で揉み合いとなっている。20時52分現在、ドル円109.601-603、ユーロ円120.944-948、ユーロドル1.10349-352で推移している。

  • 2020年01月24日(金)20時36分
    ドル・円は109円52銭から109円65銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     24日のロンドン外為市場で、ドル・円は109円52銭から109円65銭で推移した。ユーロ・円やポンド・円の上げ下げに連れ気味となる動きになった。

     ユーロ・ドルは1.1062ドルまで上昇後、1.1031ドルまで下落。独・ユーロ圏PMIの上振れでユーロ買いが先行したが、ポンドの下落に連れ安になった。ユーロ・円は121円27銭まで上昇後、120円84銭まで下落した。

     ポンド・ドルは1.3173ドルまで上昇後、1.3080ドルまで下落。英国PMIの上振れでポンド買いになったが、根強い英中銀の利下げ観測からポンド売りに転じたもよう。ドル・スイスフランは0.9692フランから0.9711フランまで上昇した。

    [経済指標]
    ・独・1月製造業PMI速報値:45.2(予想:44.5、12月:43.7)
    ・独・1月サービス業PMI速報値:54.2(予想:53.0、12月:52.9)
    ・独・1月総合PMI速報値:51.1(予想:50.5、12月:50.2)
    ・ユーロ圏・1月製造業PMI速報値:47.8(予想:46.8、12月:46.3)
    ・ユーロ圏・1月サービス業PMI速報値:52.2(予想:52.8、12月:52.8)
    ・ユーロ圏・1月総合PMI速報値:50.9(予想:51.2、12月:50.9)
    ・英・1月製造業PMI速報値:49.8(予想:48.8、12月:47.5)
    ・英・1月サービス業PMI速報値:52.9(予想:51.1、12月:50.0)
    ・英・1月総合PMI速報値:52.4(予想:50.7、12月:49.3)

    [要人発言]
    ・報道
    「中国、旅行会社にパッケージツアーの販売一時停止を命令」

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  • 2020年01月24日(金)20時28分
    NY為替見通し=米PMI改善しても、まだポジティブに反応しにくい

     昨日、アジアタイムの株安などリスク回避の流れは欧州でも引き継がれたが、米株は前日に続き下げ渋った。
     本日はリスク要因となっている新型肺炎が発生した中国が休場ということもあり、東京タイム以降のドル円は比較的落ち着いた動き。上下のストップロスをつけたポンドの荒っぽい動きの影響は特に目立たない。

     NYタイムは、改善を示した欧・英の購買担当者景気指数(PMI)と同様に、改善が期待できる米国の1月PMIが発表となる。しかし、欧州通貨が指標の改善を支援とした上昇を強めきれなかったため、ドル相場だけが強いPMIへポジティブな反応を示すとは市場も確信できないだろう。
     製造業などの景況改善を確信するには「ISMの指数が2カ月以上、継続して50を上回る水準で上昇することが必要」(市場筋)との見方がある。米国のPMIが改善しても、新型肺炎への懸念もあって。ドル円はさえない推移に終始しそうだ。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは、20・21日高値110.22円

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値めどは、一目均衡表 日足・基準線および週足・転換線108.97円。

  • 2020年01月24日(金)20時21分
    ユーロやポンド、弱い ポンドドルは1.3080ドルまで下押し

     ユーロやポンドが弱い。仏・独・ユーロ圏や英国のPMIは悲観的な結果ではなかったが、両通貨とも指標後に上昇したところを売られ、その後は軟調な動きが続いている。ユーロドルは1.1031ドル、ポンドドルは1.3080ドルまで下げた。

  • 2020年01月24日(金)20時08分
    豪ドル・円:反落、一時74円84銭まで売られる場面も

    24日のアジア市場で豪ドル・円はもみあい。アジア市場の取引終了時点にかけて75円17銭まで買われたが、まもまく反落した。豪ドル・ドルの取引では一時0.6834ドルまで下げる場面があった。なお、ユーロ・円は120円84銭まで下落した。

    ・豪ドル・円の取引レンジ:74円84銭−75円17銭

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  • 2020年01月24日(金)19時26分
    来週のスイスフラン「もみ合いか、リスク回避のフラン買い縮小も」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円は113円を挟んだ水準でのもみ合いが続く見込み。リスク回避的なフラン買い・ポンド売りは一巡しつあること、新型のコロナウイルス感染拡大に対する警戒感はやや低下していることから、リスク回避のスイスフラン買いはやや縮小する可能性がある。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:112円00銭−114円00銭

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  • 2020年01月24日(金)19時25分
    来週のカナダドル「弱含みか、利下げ観測浮上が売り圧力に」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円は弱含みか。カナダ中央銀行が声明で、政策金利が「適切」との文言を削除したほか、成長見通しを引き下げたことを受けて利下げ観測が浮上しており、カナダドル売りの継続が見込まれる。中国の新型肺炎の感染拡大懸念により、原油価格の先安思惑も売り圧力になる。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:82円20銭-84円20銭

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  • 2020年01月24日(金)19時25分
    来週の英ポンド「下げ渋りか、英中銀の政策金利は据え置き予想」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円は下げ渋りか。29-30日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)で政策金利は据え置きの公算。利下げ提案の可能性があるものの、金利見通しの引き下げを意識したポンド売りは一巡しつつある。新たなポンド売り材料が提供されない場合、対円レートは下げ渋る展開となりそうだ。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・30日:英中央銀行MPCが金融政策発表
    ・予想レンジ:142円00銭−145円00銭

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  • 2020年01月24日(金)19時24分
    来週のNZドル「弱含みか、引き続き中国新型肺炎への懸念が売り圧力に」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は底堅い展開か。引き続き中国の新型肺炎の感染拡大が懸念され、NZドルへの売り圧力になる。ただ、10-12月期消費者物価指数が反発したことで、NZ準備銀行(中央銀行)の利下げ余地は小さいとの見方は継続。また、発表される12月貿易収支は半年ぶりの黒字転換が予想されており、ある程度のNZドル下げ渋りにつながりそう。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・30日:12月貿易収支(11月:-7.53億NZドル)
    ・予想レンジ:71円00銭-73円00銭

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