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2020年05月01日(金)のFXニュース(2)

  • 2020年05月01日(金)08時34分
    ドル円107.25円付近、SGX日経225先物は19865円で寄り付き

     ドル円は107.25円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(19970円)と比べ105円安の19865円でスタート。

  • 2020年05月01日(金)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、売り先行

     1日の東京外国為替市場でドル円は売りが先行。8時時点では107.11円とニューヨーク市場の終値(107.18円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。昨日の海外時間に買いが強まった反動から一時107.03円まで下押しした。なお、本日は中国、香港、シンガポールなどのアジア主要市場がレーバーデーの祝日で休場となるため、流動性の低下に注意する必要がある。

     ユーロ円も売りが先行。8時時点では117.22円とニューヨーク市場の終値(117.42円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に朝方から売りが先行。一時117.15円まで下押しした。また、豪ドル円は69.39円、NZドル円は65.30円まで下げるなど、対オセアニア通貨でも円買いの動きが目立った。

     ユーロドルは8時時点では1.0943ドルとニューヨーク市場の終値(1.0955ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落につれて1.0942ドルまで弱含む場面も見られた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.03円 - 107.22円
    ユーロドル:1.0942ドル - 1.0956ドル
    ユーロ円:117.15円 - 117.46円

  • 2020年05月01日(金)08時00分
    NY市場動向(取引終了):ダウ288.14ドル安(速報)、原油先物4.02ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24345.72 -288.14   -1.17% 24585.57 24186.90   6   24
    *ナスダック   8889.55  -25.16   -0.28%  8926.11  8825.84  687 1923
    *S&P500      2912.43  -27.08   -0.92%  2930.91  2892.47   69  435
    *SOX指数     1731.24  -66.52   -3.70%
    *225先物       19970 大証比 -90   -0.45%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.22   +0.54   +0.51%   107.50   106.41
    *ユーロ・ドル   1.0953 +0.0080   +0.74%   1.0972   1.0833
    *ユーロ・円    117.45   +1.44   +1.24%   117.78   115.55
    *ドル指数      99.01   -0.56   -0.56%   99.73   98.81

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.20   -0.00      0.20    0.17
    *10年債利回り    0.64   +0.01      0.65    0.58
    *30年債利回り    1.29   +0.04      1.29    1.22
    *日米金利差     0.67   +0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      19.08   +4.02  +26.69%   19.37   15.45
    *金先物       1693.1   -20.3   -1.18%   1737.0   1687.5
    *銅先物       234.9   -2.2   -0.91%   239.5   233.5
    *CRB商品指数   117.20   +5.33   +4.76%   117.52   113.86

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     5901.21 -214.04   -3.50%  6151.58  5897.91   6   94
    *独DAX     10861.64 -246.10   -2.22% 11235.57 10839.30   7   23
    *仏CAC40     4572.18  -98.93   -2.12%  4719.74  4554.91   4   35

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  • 2020年05月01日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、原油価格の動向や朝鮮半島情勢に要警戒か

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、月末のロンドンフィキシングでの買いや原油先物6月限の急騰を受けて107.50円まで上昇した。ユーロドルは、月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ買いで、1.0833ドルから1.0972ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、日本はゴールデンウィークの連休の谷間、中国、香港、シンガポール、韓国が休場のため動意に乏しい展開が予想される中、急騰しているWTI原油先物6月限や朝鮮半島情勢に警戒する展開となる。
     ドル円は、3月日銀短観2020年度ドル円想定為替レート107.98円を念頭に置いた本邦輸出企業からのドル売りが観測されており、本日も要注目か。
     WTI原油先物6月限は、産油国による減産の思惑を受けて19ドル台まで上昇しており、ドル円の買い要因となっている。本日も減産に関する報道に要警戒となる。
     北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長金委員長は、4月12日に開催された最高人民会議を欠席して以来動静が途絶えているが、本日5月1日の国際メーデーに姿を現す可能性がある、との観測報道があり要注目となる。トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の健康状態に関する情報を得ていることを示唆したもの、「今は話せない。そう遠くないうちに耳にすることになるのではないか」と述べており、今後の続報に要警戒か。
     昨日発表された米4月の雇用統計調査対象週(4月12-18日)の失業保険継続受給者数は1800万人となり、5月8日に発表される米4月非農業部門雇用者数の予想(前月比▲2200万人:最悪予想▲2500万人)を裏付ける失業者数となった。市場の噂では、新型コロナウイルスによる米国の都市封鎖(ロックダウン)により5000万人程度が失業しており、失業保険を申請しているのは半分に過ぎない、とも言われており、5月8日に向けて警戒感が高まりつつある。ハセット・ホワイトハウス経済顧問は、4月の失業率は19%くらいになる、と述べている。

  • 2020年05月01日(金)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.52%安、対ユーロ1.25%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.23円   +0.55円    +0.52%   106.68円
    *ユーロ・円         117.46円   +1.45円    +1.25%   116.01円
    *ポンド・円         135.06円   +2.03円    +1.52%   133.04円
    *スイス・円         111.06円   +1.48円    +1.35%   109.57円
    *豪ドル・円          69.86円   -0.07円    -0.11%   69.94円
    *NZドル・円         65.78円   +0.35円    +0.53%   65.43円
    *カナダ・円          76.98円   +0.12円    +0.15%   76.86円
    *南アランド・円        5.79円   -0.09円    -1.49%    5.87円
    *メキシコペソ・円       4.44円   -0.05円    -1.07%    4.49円
    *トルコリラ・円       15.34円   +0.02円    +0.15%   15.32円
    *韓国ウォン・円        8.83円   +0.02円    +0.23%    8.81円
    *台湾ドル・円         3.61円   +0.04円    +1.08%    3.57円
    *シンガポールドル・円   76.02円   +0.47円    +0.62%   75.55円
    *香港ドル・円         13.83円   +0.07円    +0.49%   13.76円
    *ロシアルーブル・円     1.44円   -0.02円    -1.38%    1.46円
    *ブラジルレアル・円     19.59円   -0.39円    -1.95%   19.98円
    *タイバーツ・円        3.30円   +0.01円    +0.33%    3.29円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.27%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           -3.54%   124.66円   115.45円   121.77円
    *ポンド・円           -6.26%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           -1.11%   114.39円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -8.36%   78.19円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -10.07%   73.99円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -7.95%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -25.38%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -22.58%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -15.87%   19.67円   15.22円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -6.09%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         -0.45%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -5.87%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -0.86%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -17.86%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -27.39%   28.96円   18.70円   26.98円
    *タイバーツ・円        -9.59%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年05月01日(金)07時50分
    NY金先物は続落、利益確定を狙った売りが強まる

    COMEX金6月限終値:1694.20 ↓19.20

     4月30日のNY金先物6月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-19.20ドルの1オンス=1694.20ドルで取引を終了した。取引レンジは1687.50ドル−1737.00ドル。利益確定を狙った売りが優勢となり、ニューヨーク市場で一時1687.50ドルまで売られた。その後は株安を意識して下げ幅はやや縮小した。


    ・NY原油先物:大幅続伸、需給改善への期待高まる

    NYMEX原油6月限終値:18.84 ↑3.78

     4月30日のNY原油先物6月限は大幅続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+3.78ドルの1バレル=18.84ドルで取引を終えた。取引レンジは15.45ドル−19.44ドル。4月30日のアジア市場(時間外取引)では15.45ドルから上昇を続けており、ニューヨーク市場でも底堅い動きを見せた。通常取引終了後に19.44ドルまで一段高となった。大幅な追加減産による需給改善への期待や外出制限が緩和されつつあることが原油先物を押し上げた。

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  • 2020年05月01日(金)07時32分
    NY金先物は続落、利益確定を狙った売りが強まる

    COMEX金6月限終値:1694.20 ↓19.20

     4月30日のNY金先物6月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-19.20ドルの1オンス=1694.20ドルで取引を終了した。取引レンジは1687.50ドル−1737.00ドル。利益確定を狙った売りが優勢となり、ニューヨーク市場で一時1687.50ドルまで売られた。その後は株安を意識して下げ幅はやや縮小した。

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  • 2020年05月01日(金)07時14分
    円建てCME先物は30日の225先物比250円安の19810円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比250円安の19810円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円10銭台、ユーロ・円は117円30銭台。

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  • 2020年05月01日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 東京CPI(4月) 0.1% 0.4%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    09:30 製造業PMI(4月)  43.7
    14:00 自動車販売台数(4月)  -10.2%


    <海外>
    23:00 米・ISM製造業景況指数(4月) 37.5 49.1
    23:00 米・建設支出(3月) -3.6% -1.3%

      米・判断は各州知事に委ねられる(連邦政府による社会的距離指針が期限切れとなる。実際)(経済活動再開時期)
      OPECプラスが減産開始予定
      米・自動車販売(4月、2日までに) 650万台 1137万台
      中・株式市場は祝日のため休場(メーデー、5日まで)
      伊・印・スイス・独・仏・欧・ブ・露・南ア・香港・韓・株式市場は祝日のため休場

    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年05月01日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、7日ぶり反発

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は7営業日ぶりに反発。終値は107.18円と前営業日NY終値(106.68円)と比べて50銭程度のドル高水準だった。ポンドやユーロに対してドル売りが先行すると、ドル円にも売りが出て一時106.45円付近まで下げたが、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円売りのフローが観測されると一転107.22円まで急伸した。その後しばらくは107.00円挟みの小動きが続いていたが、原油先物6月限の急騰をきっかけに米長期金利が上昇に転じるとドル円にも再び買いが入り、一時107.50円と日通し高値を付けた。
     なお、この日発表の3月米個人消費支出(PCE)は前月比7.5%減と予想の5.0%減を下回り、過去最大の落ち込みとなったほか、前週分の米新規失業保険申請件数は383.9万件と予想の350.0万件より弱い結果となり、米雇用環境が急速に悪化している現状が示された。ハセット・ホワイトハウス経済顧問は「4月の米失業率は19%くらいになると予測」と語った。

     ユーロドルは続伸。終値は1.0955ドルと前営業日NY終値(1.0873ドル)と比べて0.0082ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、金融政策の現状維持を決め、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を7500億ユーロに据え置いた。ラガルドECB総裁が理事会後の記者会見で「今年のユーロ圏経済は5−12%縮小する可能性」「新型コロナウイルスの経済への影響は第2四半期にさらに厳しくなる可能性」「回復のスピードや規模は依然として不透明感が高い」と述べると、ユーロ圏景気の先行き懸念が高まり一時1.0833ドルと日通し安値を付けた。
     ただ、前日の安値1.0819ドルが目先サポートとして意識されると一転買い戻しが優勢に。月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ買い・ドル売りが出ると一時15日以来の高値となる1.0972ドルまで急ピッチで値を上げた。その後の下押しも1.0921ドル付近にとどまり1.09ドル台半ばで引けた。

     ユーロ円は大幅に続伸。終値は117.42円と前営業日NY終値(116.01円)と比べて1円41銭程度のユーロ高水準。ラガルドECB総裁の発言や欧米株安を材料に円買い・ユーロ売りが先行し一時115.58円付近まで下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値115.55円がサポートされると買い戻しが進んだ。市場では「月末のロンドン・フィキシングに絡んだまとまった規模のユーロ円の買いが観測された」との声が聞かれ、急ピッチで上昇した。引けにかけては原油先物価格の急伸を受けて米長期金利とドル円が上昇。ユーロ円にも買いが入り、一時117.78円と約2週間ぶりの高値を付けた。
     ポンド円も堅調だった。4時30分過ぎに一時135.46円まで買われ、アジア時間に付けた本日安値132.67円から2円79銭上げた。なお、ジョンソン英首相はこの日、英国内での新型コロナウイルス流行は「ピークを過ぎた」と述べた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:106.41円 - 107.50円
    ユーロドル:1.0833ドル - 1.0972ドル
    ユーロ円:115.55円 - 117.78円

  • 2020年05月01日(金)05時34分
    大証ナイト終値19970円、通常取引終値比20円安

    大証ナイト終値19970円、通常取引終値比20円安

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  • 2020年05月01日(金)04時50分
    4月30日のNY為替・原油概況

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円41銭まで下落後、107円49銭まで上昇して引けた。

    米先週分新規失業保険申請件数が過去6週間で3000万件に達したほか、3月個人消費支出が過去最大に落ち込んだためドル売りが優勢となった。その後、米債利回りが上昇に転じたことに連れてドル買いが強まった。

    ユーロ・ドルは1.0833ドルまで下落後、1.0972ドルまで上昇して引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利を据え置くと同時に、パンデミック対処で、資金供給拡大策を発表。しかし、一部で期待されていたパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の拡大や無制限の国債購入を見送ったためユーロのショートカバーが強まったと見られる。

    ユーロ・円は115円58銭まで下落後、117円78銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2476ドルまで下落後、1.2643ドルへ上昇した。

    ドル・スイスは0.9748フランまで上昇後、0.9639フランまで下落した。

     NY原油先物は続伸。経済活動の再開で需要回復期待が買い材料となった。

    【経済指標】

    ・米・先週分新規失業保険申請件数:383.9万件(予想:350.0万件、前回:444.2万件←442.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:1799.2万人(予想:1947.6万人、前回:1581.8万人←1597.6万人)
    ・米・3月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.6%、2月:+1.8%)
    ・米・3月個人所得:前月比−2.0%(予想:-1.7%、2月:+0.6%)
    ・米・3月個人消費支出:前月比−7.5%(予想:-5.1%、2月:+0.2%)
    ・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+0.8%(予想:+0.6%、10-12月期:+0.7%)
    ・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:35.4(予想:36.9、3月:47.8)

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  • 2020年05月01日(金)04時32分
    ドル円 107.48円まで上昇、薄商いの中上げ幅拡大

     原油先物6月限の急騰をきっかけに、薄商いの中ドル円も上げ幅を拡大している。
     ドル円は4月28日高値を超え107.48円まで上昇、ドル円の上げに連れてユーロ円は117.76円、ポンド円は135.42円まで上値を広げている。

  • 2020年05月01日(金)04時31分
    ECB、年内危機体制を維持へ

     欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利を据え置いた。同時に、パンデミック対処で資金供給を拡大。銀行向け新たなパンデミック・リファイナンスオペ(PELTRO)を発表した。さらに条件付き長期リファイナンスオペ第3弾(TLTRO3)の条件をいっそう緩和。金利を預金ファシリティレートの‐0.5%からさらに50ベーシスポイント最大で引き下げ、実質−1%とする。しかし、拡大が予想されていたパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模は7500億ユーロに据え置かれたことは、市場の失望感につながった。

    ラガルドECB総裁はPEPPがパンデミックという的を絞った一時的な措置であり年末までの期限を定めているとし、並行して既存の債券・国債の購入プログラム(APP:asset purchase programme)を継続していると念を押す一方で、必要とあればPEPPを来年以降に延長することや規模の拡大など修正する準備があると柔軟性を見せた。

    また、期待されていたOMT無制限の国債購入も「現状に見合わない」との判断。一部で憶測のあったジャンクボンドの購入に関しては協議しなかったと応えた。イールドコントロールに関しては、現在の手段でECBが全てのカーブに対処可能だと述べた。

    ■市場で憶測のあった緩和手段
    イールドコントロール:現在の手段でECBが全てのカーブに対処可能
    ジャンクボンドの購入:協議しなかった。
    パンデミック緊急購入プログラム(PEPP):必要とあれば規模拡大、期間延長も
    OMT無制限の国債購入:現状に見合わない

    パウエルFRB議長と同じく、ラガルドECB総裁も少なくとも来年まで経済の正常化は困難との見解で、危機体制を継続する姿勢を表明。主要各国中銀は追加緩和が必要となる可能性に備えている。

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  • 2020年05月01日(金)04時13分
    ドル円、一時107.32円 米長期金利は上昇に転じる

     ドル円はしっかり。原油先物6月限の急騰をきっかけに米長期金利が上昇するとドル円にも買いが入った。4時過ぎに一時107.32円と日通し高値を付けている。

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