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2020年09月10日(木)のFXニュース(7)

  • 2020年09月10日(木)23時55分
    NY外為:ユーロ・ドル1.19ドル台、ECBユーロ高是正策特に提示せず

    [欧米市場の為替相場動向]

     NY外為市場ではユーロ買いが加速した。ユーロ高に過剰に反応する必要はないとのECBの判断を受けてユーロ買いが再燃。

    ユーロ・ドルは1.1840ドルから1.1917ドルまで上昇し2日来の高値を更新した。ユーロ・円は125円67銭から126円46銭まで上昇し1日来の高値を更新。ユーロ・ポンドは0.9140ポンドから0.9213ポンドまで上昇し3月26日来の高値を更新した。

    ECBは定例理事会で市場の予想通り、政策金利やパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を維持することを決定。GDP見通しでは2020年が−8.0%と6月時点‐8.7%から引き上げた。一方、2021年+5.0%(+5.2%)、2022年+3.2%(+3.3%)とそれぞれ引き下げ。

    回復がまだ脆弱でPEPPを購入枠全額使用する公算が極めて高いとの見通しをラガルドB総裁は示した。同時に、Q3国内総生産(GDP)の強い反発が期待され、規模拡大に関しての協議は行わなかったことも明らかにしている。ユーロ・ドルが1.2ドル台に達した際、専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が、ECBにユーロ相場の目標はないが、金融政策に影響すると、ユーロ高けん制発言を行ったため、ECBが何らかの対策を立てるとの思惑も市場で浮上。ユーロ売りに拍車をかけたが、理事会では特にユーロ高是正策が打ち出されなかったためユーロ買いが再開した。

    【金融政策】
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を0.00%に据え置き
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き
    ・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き
    「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を1.35兆ユーロで維持」
    「PEPPは期間や資産クラス、国について柔軟」
    ・欧州中央銀行(ECB)見通し
    「GDP:2020年−8.0%(6月時点‐8.7%)、2021年+5.0%(+5.2%)、2022年+3.2%(+3.3%)」「インフレ:2020年+0.3%(6月時点+0.3%)、2021年+1.0%(+0.8%)、2022年+1.3%(+1.3%)

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  • 2020年09月10日(木)23時22分
    NY市場動向(午前10時台):ダウ154ドル高、原油先物0.16ドル安

    [欧米市場の為替相場動向]

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 28094.46 +153.99 +0.55% 28174.78 28022.51  25   5
    *ナスダック  11281.89 +140.33 +1.26% 11296.54 11211.25 1715 670
    *S&P500     3413.72 +14.76 +0.43% 3424.51 3412.29 330 169
    *SOX指数     2196.85 +27.24 +1.26%  
    *225先物    23080 大証比  +0 +0.00%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     106.17  -0.01 -0.01%  106.19  105.98 
    *ユーロ・ドル  1.1903 +0.0100 +0.85%  1.1917  1.1819 
    *ユーロ・円   126.37  +1.04 +0.83%  126.46  125.33 
    *ドル指数     92.80  -0.46 -0.49%   93.28   92.70 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.15  +0.00        0.00   0.00 
    *10年債利回り   0.71  +0.01        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.48  +0.02        0.00   0.00 
    *日米金利差    0.69  +0.02   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     37.89  -0.16 -0.42%   38.18  37.17 
    *金先物      1971.80  +16.90 +0.86% 1973.60  1950.50 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6014.02  +1.18 +0.02% 6028.76 5950.62  54  45
    *独DAX    13254.72 +17.51 +0.13% 13297.71 13202.34  18  12
    *仏CAC40    5046.44  +3.46 +0.07% 5062.89 5013.41  18  20

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  • 2020年09月10日(木)23時21分
    ユーロドルは1.19ドル近辺、ユーロ主導のドル売り一服

     ユーロドルは1.1917ドルを頭に1.19ドル前後で推移。ユーロ主導のドル売りが一服し、豪ドル/ドルは0.7325ドルを高値に0.7310ドル近辺、NZドル/ドルは0.6709ドルを高値に0.6685ドル近辺に押し戻し、ドル/加ドルは1.3119加ドルを安値に1.3145加ドル近辺に持ち直した。
     また、ポンドドルは安値の1.2923ドル近辺に押し戻されるなど、英・EUの通商協議への警戒感が高まったことを背景に、ポンドの軟調な動きが継続。

  • 2020年09月10日(木)23時01分
    【速報】米・7月卸売在庫改定値は予想を下回り‐0.3%

     日本時間10日午後11時に発表された米・7月卸売在庫改定値は予想を下回り、前月比
    ‐0.3%となった。

    【経済指標】
    ・米・7月卸売在庫改定値前月比‐0.3%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)

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  • 2020年09月10日(木)22時59分
    【NY為替オープニング】ユーロ高、ECB理事会受け

    ■ポイント
    ・欧州中央銀行(ECB)定例理事会:金利、パンデミック緊急購入プログラムを維持
    ・ラガルドECB総裁「ユーロ高に過剰反応する必要はない」「ユーロはインフレに下方圧力に」「デフレリスク見られず」
    ・米・8月生産者物価指数(PPI):前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.6%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:88.4万件(予想:85.0万件、前回:88.4万件←88.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:1338.5万人(予想:1290.4万人、前回:1329.2万人←1325.4万人)
    ・7月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%)
    ・米財務省30年債入札

     10日のニューヨーク外為市場では欧州中央銀行(ECB)が定例理事会でユーロ高に対する特別な対応を決定しなかったためユーロ買いが再燃している。

    ECBは定例理事会で市場の予想通り、政策金利やパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を維持することを決定。回復がまだ脆弱でPEPPを購入枠全額使用する公算が極めて高いとの見通しをラガルド総裁は示した。同時に、Q3国内総生産(GDP)の強い反発が期待され、規模拡大に関しての協議は行わなかったことも明らかにしている。ユーロ・ドル相場が1.2ドル台に達した際、専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が、ECBにユーロ相場の目標はないが、金融政策に影響すると、ユーロ高けん制発言を行ったため、ECBが何らかのユーロ高対策を発表するとの思惑も市場で浮上しユーロ売りに繋がっていた。しかし、過剰に反応する必要はないとの見解が示されたためユーロ買いが再開。再び1.2ドルを試す可能性がある。

    米8月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%と、7月+0.6%から低下したが予想+0.2%を上回った。変動の激しい燃料や食品を除いたコアPPIも3月来で最高となるなど、インフレは上昇基調にある。一方で、先週分新規失業保険申請件数は88.4万件と、予想85.0万件を上回った。失業保険継続受給者数は1338.5万人と、前回1329.2万人から減少予想に反して増加しており、労働市場の回復は弱い。カリフォルニア州での山火事の影響などが新たな要因として指摘されているが、弱い雇用は今後の消費への影響も懸念され第3四半期の成長を抑制する可能性もある。追加パンデミック経済救済策が合意する見通しも見られず、回復には依然懸念が残る。本日は米財務省が30年債入札を予定しており、結果を受けた米国債相場を睨む展開となる。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の107円88銭を下回る限り下落基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1200ドルを上回っている限り上昇基調。

    ・ドル・円106円12銭、ユーロ・ドル1.1844ドル、ユーロ・円125円73銭、ポンド・ドル1.2960ドル、ドル・スイス0.9084フランで寄り付いた

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  • 2020年09月10日(木)22時52分
    ユーロ全面高、ECBはユーロ高けん制せず

     欧州中央銀行(ECB)理事会でユーロ高をけん制する声が聞かれなかったことも、ユーロ買いを後押しし、ユーロは全面高。ユーロドルは1.1917ドルまで強含み、ユーロ円は126.46円、ユーロポンドは0.9197ポンドまで一段高となった。

  • 2020年09月10日(木)22時23分
    ユーロポンド、一時0.9179ポンドと約半年ぶり高値

     ユーロポンドは一時0.9179ポンドと3月26日以来約半年ぶりの高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)関係者の話として「ECBはユーロ高に過剰に反応する必要はないということで合意」と伝わると、全般ユーロ買いが先行。英首相報道官が「国内市場法案は可決すると思う」と発言すると、英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉が決裂するとの警戒からポンド売りも広がった。

  • 2020年09月10日(木)22時19分
    【市場反応】米PPI/先週分新規失業保険申請件数、ドル軟調

    [欧米市場の為替相場動向]

    米8月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%と、7月+0.6%から低下したが予想+0.2%を上回った。前年比では−0.2%と5カ月連続でマイナスとなったが、予想-0.3%を上回り3月来で最高となった。変動の激しい燃料や食品を除いたコアPPIは前月比+0.4%と、7月+0.5%から低下も予想+0.2%を上回った。前年比でも予想外に+0.6%と7月+0.3%から上昇し3月来で最高となった。

    同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数は88.4万件と、予想85.0万件を上回った。失業保険継続受給者数は1338.5万人と、前回1329.2万人から減少予想に反して増加しており、労働市場の回復は鈍い。カリフォルニア州での山火事の影響などが新たな要因として指摘されている。

    ドルは軟調。ドル・円は106円14銭から105円98銭まで下落。ユーロ・ドルは欧州中央銀行(ECB)がユーロ高に過剰に反応しない判断を受けて1.1840ドルから1.1903ドルまで急伸した。

    【経済指標】
    ・米・8月生産者物価指数(PPI):前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.6%)
    ・米・8月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.2%、7月:+0.5%)
    ・米・8月生産者物価指数:前年比−0.2%(予想:-0.3%、7月:-0.4%)
    ・米・8月生産者物価コア指数:前年比+0.6%(予想:+0.3%、7月:+0.3%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:88.4万件(予想:85.0万件、前回:88.4万件←88.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:1338.5万人(予想:1290.4万人、前回:1329.2万人←1325.4万人)

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  • 2020年09月10日(木)22時06分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、買い優勢

     10日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い優勢。22時時点では1.1890ドルと20時時点(1.1837ドル)と比べて0.0053ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いた。もっとも、一部報道がECB関係者筋の話として「ECBはユーロ高に過剰に反応する必要はないということで合意した」と伝えると、ユーロは買いで反応。理事会後の記者会見でラガルドECB総裁は「ECBはユーロ相場のインフレへの影響を慎重に判断する」「必要に応じて全ての政策手段を調整する用意がある」「ユーロの上昇については話し合ったが、ECBは為替で目標(ターゲット)はない」などの見解を示し、会見中には一時1.1903ドルまで上昇幅を拡大した。

     ドル円は小安い。22時時点では106.02円と20時時点(106.09円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。ユーロドルが急伸した場面では105.98円まで下落する場面があったものの、一方的に売りが進む展開にはならなかった。
     なお、8月米卸売物価指数(PPI)は予想を上回ったが、米新規失業保険申請件数は予想より弱い結果になるなど、米経済指標は強弱まちまちな結果となった。

     ユーロ円は買い優勢。22時時点では126.06円と20時時点(125.58円)と比べて48銭程度のユーロ高水準だった。ユーロが全面高となった流れに沿って、一時126.20円まで上値を伸ばした。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.98円 - 106.30円
    ユーロドル:1.1801ドル - 1.1903ドル
    ユーロ円:125.29円 - 126.20円

  • 2020年09月10日(木)21時57分
    ユーロドル 1.1903ドルまで上昇、ECB総裁発言を受けて

     ユーロドルは堅調に推移し1.1903ドルまで、ユーロ円は126.20円まで上昇している。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の質疑応答が現在も継続しているが、為替については「ユーロの上昇については話し合ったが、ECBは為替には目標(ターゲット)はない」と発言したことで、ユーロ買いになっている。

  • 2020年09月10日(木)21時54分
    ラガルドECB総裁 「PEPPは効果的、有効。使い切る」

    ラガルドECB総裁 「PEPPは効果的、有効。使い切る」

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  • 2020年09月10日(木)21時53分
    ラガルドECB総裁 「ECBは目標は設定しない、しかしユーロを協議した」

    ラガルドECB総裁
    「ECBは目標は設定しない、しかしユーロを協議した」

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  • 2020年09月10日(木)21時49分
    ユーロ上昇、ラガルドECB総裁の発言 「ユーロ高に過剰反応する必要はない」受け

    ユーロ上昇、ラガルドECB総裁の発言 「ユーロ高に過剰反応する必要はない」受け

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  • 2020年09月10日(木)21時44分
    ラガルドECB総裁 「ユーロはインフレに下方圧力をかける」

    ラガルドECB総裁
    「ユーロはインフレに下方圧力をかける」

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  • 2020年09月10日(木)21時42分
    ラガルドECB総裁 「データは3QGDPの強い反動を示唆」

    ラガルドECB総裁
    「データは3QGDPの強い反動を示唆」

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