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• 2020年11月19日(木)00時47分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  【米週次原油在庫統計（11/13時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：＋76.9万（予想：+160万、前回：+427.7万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：＋120万（前回：-51.8万）
  ・ガソリン在庫：＋261.1万（予想：+80万、前回：-230.9万）
  ・留出油在庫：−521.6万（予想：-150万、前回：-535.5万）
  ・製油所稼働率：75.3％（前回：72.4％）

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• 2020年11月19日(木)00時30分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ101ドル高、原油先物0.51ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 29884.82 +101.47　+0.34% 29930.85 29801.34 　19 　11
  ＊ナスダック 　11873.22　-26.12　-0.22% 11916.79 11851.12 1380 1077
  ＊S&P500 　 　　3607.81 　-1.72　-0.05%　3616.87　3606.88　318　184
  ＊SOX指数 　 　 2544.32 　-4.64　-0.18% 　
  ＊225先物 　 　25860 大証比 +160　+0.62% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.82 　-0.37　-0.36% 　104.10 　103.79　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1867 +0.0005　+0.04% 　1.1889 　1.1852　
  ＊ユーロ・円 　　123.20 　-0.40　-0.32% 　123.55 　123.19　
  ＊ドル指数 　 　　92.32 　-0.10　-0.11% 　 92.51 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.18 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　0.87 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.61 　+0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　0.85 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　41.94 　+0.51　+1.23% 　 42.46 　41.08　
  ＊金先物 　 　 　1877.1 　 -8.00　-0.42% 　1883.80 　1860.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6388.51　+23.18　+0.36%　6395.91　6326.74 　62 　37
  ＊独DAX　　　　13165.95　+32.48　+0.25% 13201.60 13074.67 　12 　17
  ＊仏CAC40　　 　5505.91　+22.91　+0.42%　5520.56　5452.12 　28 　12

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• 2020年11月19日(木)00時28分

  ドル円やユーロ円　地合いの弱さが続く、ドル円は103.70円台

  　ドル円やユーロ円は欧州序盤からの地合いの弱さを引き継ぐ動き。それぞれ、103.72円と123.07円まで日通し安値を更新した。ダウ平均は約90ドル高で小じっかり、米10年債利回りは0.86％台での推移。

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• 2020年11月19日(木)00時23分

  【ＮＹ為替オープニング】年内ワクチン実用化期待でドル底堅い

  ■ポイント

  ・ファイザーの新型コロナワクチン、95％で有効
  ・米・10月住宅着工件数：153万戸（予想：146.0万戸、9月：145.9万戸←141.5万戸
  ・英中銀、ハルデーン理事「Q3英国経済は予想上回った」
  ユーロ圏・10月消費者物価コア指数改定値：前年比+0.2％（予想：+0.2％、速報値：+0.2％）

  　18日のニューヨーク外為市場では、欧米での新型コロナ感染が再拡大し規制強化が進んでいることに対し、ワクチンの実用化に一段のめどがたったことが相殺しており、ドルは底堅い展開となりそうだ。

  米製薬大手ファイザーはドイツのバイオ、バイオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスワクチンの最終治験で予防効果が95%に達したと発表。数日以内に米食品医薬品局（FDA）に緊急使用許可を申請し、FDAの承認が得られれば年内にもワクチンが実用化される。ワクチンが実用化されれば、経済活動の再開が一段と進む。さらに、アメリカ連邦航空局（FAA）がボーイング社の737マックスの運航停止措置を解除。20カ月の運航停止を経て、運航が再開される。パンデミックにより大打撃を受けていた航空や旅行業界、米国経済にとっても明るい材料となる。

  米商務省が発表した10月住宅着工件数は前月比＋4.9％の153万戸と9月145.9万戸から予想以上に増加し2月来で最高で引き続き米国の住宅市場の順調な回復の新たな証拠となった。一方で、着工件数の先行指標となる10月住宅建設許可件数は増加予想に反して横ばいの154.5万戸と2007年3月来の高水準となった9月分に並んだ。

  英国の10月消費者物価指数が予想を上回ったほか、英国と欧州連合（EU）の離脱を巡る通商交渉の合意期待にポンドの堅調な推移が予想される。英中銀のハルデーン理事は「Q3英国経済は予想上回った」と楽観的な見解を示したこともポンドを支える。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の106円81銭を下回る限り下落基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1368ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円103円90銭、ユーロ・ドル1.1869ドル、ユーロ・円123円35銭、ポンド・ドル1.3272ドル、ドル・スイス0.9110フランで寄り付いた。

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• 2020年11月19日(木)00時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、下げ渋り

  　18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1866ドルと22時時点（1.1867ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。欧州序盤に付けた1.1891ドルを高値にその後は戻り売りに押される形で1.1852ドル付近まで下押しした。もっとも、アジア時間に付けた安値1.1851ドルを前に一巡すると1.1870ドル前後まで切り返した。

  　ドル円は小動き。24時時点では103.86円と22時時点（103.92円）と比べて6銭程度のドル安水準だった。米ファイザーの新型コロナワクチン開発報道の反応が一巡すると、次第に103円台後半でのもみ合いが続いた。

  　ユーロ円は戻りが鈍い。24時時点では123.24円と22時時点（123.32円）と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。新型コロナワクチン開発への期待感で一時は買い戻されたが、反発力は弱く安値圏での推移が続いている。一方、123.00円にかけては断続的に買いが観測されていることもあり、下方向への積極的なトライも今のところ見られていない。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.79円　-　104.21円
  ユーロドル：1.1851ドル　-　1.1891ドル
  ユーロ円：123.22円　-　123.65円

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