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• 2020年11月19日(木)05時55分

  [通貨オプション］OP買い強まる、レンジ抜けで

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。レンジ抜けでオプション買いが一段と強まった。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段落した。

  ■変動率
  ・1カ月物6.46％⇒6.69％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物6.49％⇒6.67％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物6.59％⇒6.76％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物 6.78％⇒6.84％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.05％⇒＋1.04％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.35％⇒＋1.32％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.51％⇒＋1.48％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.68％⇒＋1.66％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年11月19日(木)05時43分

  ユーロドル、1.1856ドル前後で頭重い　ダウ平均は引けにかけて260ドル近く下落

  　ユーロドルは戻りが鈍い。引けにかけてダウ平均が260ドル近くまで下げ幅を広げたことが重しとなり1.1856ドル前後とこの日の安値水準で推移している。また、ユーロ円は123.13円近辺で取引されている。

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• 2020年11月19日(木)05時42分

  ダウ241ドル安

  ダウ241ドル安

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• 2020年11月19日(木)05時42分

  11月18日のＮＹ為替・原油概況

  　18日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円01銭へ強含んだのち、103円65銭まで下落して引けた。

  米10月住宅着工件数が予想を上回り一時ドル買いが強まるが、対欧州通貨でのドル売り、ウィリアムズ米NY連銀総裁が財政支援策の欠如で今後数カ月経済は鈍化するとの慎重な見通しを示し当面FRBが金利を低水準で維持する方針が再確認され一段安となった。

  ユーロ・ドルは1.1852ドルまで下落後、1.1877ドルまで上昇して引けた。

  ドイツ政府が発表したパンデミック対策の一環として30億ユーロ規模の自動車産業支援が好感され下支えとなったと見られる。

  ユーロ・円は123円34銭から123円02銭まで下落。

  ポンド・ドルは1.3263ドルから1.3312ドルまで上昇した。

  インフレの上昇や英国と欧州連合（EU）の通商交渉で合意が近いとの期待感にポンド買いが優勢となった。
  　　
  ドル・スイスは0.9123フランまで上昇後、0.9092フランまで反落した。
  　
  　18日のNY原油先物は続伸。米週次統計で原油在庫が予想ほど増加せず供給過剰懸念が緩和。米製薬大手ファイザーはドイツのバイオ、バイオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンの最終治験で予防効果が95%に達したと発表し、年内にも実用化の可能性が高まり景気回復に伴う需要増加期待の買いが優勢となった。

  [経済指標]

  ・米・10月住宅着工件数：153万戸（予想：146.0万戸、9月：145.9万戸←141.5万戸
  ・米・10月住宅建設許可件数：154.5万戸（予想：156.7万戸、9月：154.5万戸）

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• 2020年11月19日(木)04時50分

  欧州主要株式指数、上昇

  
  　18日の欧州主要株式指数は上昇となった。米製薬大手ファイザーはドイツのバイオ、バイオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンの有効性が95%に達したと発表し、年内の実用化に目処が立ったため投資家心理が改善した。

  ドイツ証券取引所を運営するドイツ取引所は17日、米議決権行使助言会社のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ（ISS）の買収を発表し、2％近く上昇した。フランスのゲームメーカー、ユービーアイソフトは同社が展開する『アサシン クリード』シリーズの売り上げが好調で上昇。一方、海運コングロマリットのマースクは第3四半期の決算が予想に満たず1％下落した。

  ドイツDAX指数は＋0.52％、フランスCAC40指数は＋0.52％、イタリアFTSE MIB指数＋0.87％、スペインIBEX35指数は＋0.59％、イギリスFTSE100指数は＋0.31％。

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• 2020年11月19日(木)04時20分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ23ドル安、原油先物0.68ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 29760.18　-23.17　-0.08% 29930.85 29696.27 　14 　16
  ＊ナスダック 　11892.28 　-7.06　-0.06% 11942.49 11851.12 1451 1195
  ＊S&P500 　 　　3601.97 　-7.56　-0.21%　3619.09　3599.43　275　228
  ＊SOX指数 　 　 2549.28 　+0.32　+0.01% 　
  ＊225先物 　 　25830 大証比 +130　+0.51% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.80 　-0.39　-0.37% 　104.10 　103.65　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1867 +0.0005　+0.04% 　1.1889 　1.1852　
  ＊ユーロ・円 　　123.19 　-0.41　-0.33% 　123.55 　123.02　
  ＊ドル指数 　 　　92.29 　-0.13　-0.14% 　 92.51 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.18 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　0.88 　+0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.62 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　0.87 　+0.04 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　42.11 　+0.68　+1.64% 　 42.46 　41.08　
  ＊金先物 　 　 　1872.0 　 -13.10　-0.69% 　1884.20 　1860.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6385.24　+19.91　+0.31%　6395.91　6326.74 　63 　36
  ＊独DAX　　　　13201.89　+68.42　+0.52% 13213.63 13074.67 　16 　13
  ＊仏CAC40　　 　5511.45　+28.45　+0.52%　5521.01　5452.12 　28 　12

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• 2020年11月19日(木)04時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・4時　ドル円、下落一服

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下落が一服。4時時点では103.78円と2時時点（103.72円）と比べて6銭程度のドル高水準だった。米20年債の入札を控えて下げ渋る展開に。入札結果を受けて米長期金利がやや上昇すると、103.87円付近まで下値を切り上げた。もっとも上値の重さは変わらず、マイナス圏に沈むダウ平均を眺めながら103.70円台に押し戻された。
  　なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言「財政支援策なしとなれば今後数カ月で経済活動が減速する可能性」「経済回復のスピードは速いが、まだ厳しい景気後退のなか」などが伝わっている。

  　ユーロドルは小動き。4時時点では1.1865ドルと2時時点（1.1869ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。方向感が出ないまま、1.33ドル台を維持できなかったポンドドルと共にやや伸び悩んだ。ポンドドルは24時台に11日高値に並ぶ1.3312ドルまで上昇も、その後は利食いの売りに押されて1.3280ドル台で推移した。

  　ユーロ円は戻りが限定。4時時点では123.14円と2時時点（123.10円）と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。節目の123円には触れず、ドル円が買い戻される場面で123.26円付近まで持ち直した。ただその後は弱含む米株などが重しとなり、123.10円台まで再び水準を落とした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.65円　-　104.21円
  ユーロドル：1.1851ドル　-　1.1891ドル
  ユーロ円：123.02円　-　123.65円

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• 2020年11月19日(木)03時49分

  NY外為：ドル売り一服、利回り上昇、米20年債入札冴えず

  米国財務省は過去最大となる270億ドル規模の20年債入札を実施した。最高落札利回りは1.422％。応札倍率は2.27倍と、過去3回入札平均の2.4倍を下回り需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札落札比率は61.2％と、過去6回入札平均の62.6％を下回った。

  低調な結果を受けて米国債相場は続落。米10年債利回りは0.89％まで上昇した。

  ドル・円は103円67銭から103円87銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1876ドルから1.1866ドルまで下落した。

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• 2020年11月19日(木)02時49分

  NY外為：ドル軟調、NY連銀総裁の悲観的見解で、財政支援失効で経済は鈍化

  　NY外為市場でドルは引き続き軟調に推移した。ドル・円は103円65銭まで下落後、103円70−75銭の安値圏でもみ合った。ユーロ・ドルは1.1851ドルまで下落後、1.1877ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3263ドルから1.3312ドルまで上昇し、11日来の高値を更新した。ウィリアムズ米NY連銀総裁はオンラインイベントで、「財政支援は非常に重要」「財政支援失効で今後数カ月経済は鈍化する」との悲観的見通しを示した。

  米国債相場は株高に連れ軟調。米10年債利回りは0.85％から0.87％まで上昇した。

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• 2020年11月19日(木)02時17分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ83ドル高、原油先物0.68ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 29865.94　+82.59　+0.28% 29930.85 29801.34 　16 　14
  ＊ナスダック 　11936.34　+37.00　+0.31% 11938.75 11851.12 1546 1039
  ＊S&P500 　 　　3613.05 　+3.52　+0.10%　3618.63　3606.88　350　154
  ＊SOX指数 　 　 2567.60　+18.64　+0.73% 　
  ＊225先物 　 　25870 大証比 +170　+0.66% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.71 　-0.48　-0.46% 　104.10 　103.65　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1870 +0.0008　+0.07% 　1.1889 　1.1852　
  ＊ユーロ・円 　　123.11 　-0.49　-0.40% 　123.55 　123.02　
  ＊ドル指数 　 　　92.28 　-0.14　-0.15% 　 92.51 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.18 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　0.87 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.61 　+0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　0.85 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　42.11 　+0.68　+1.64% 　 42.46 　41.08　
  ＊金先物 　 　 　1879.90 　 -5.20　-0.28% 　1884.20 　1860.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6385.24　+19.91　+0.31%　6395.91　6326.74 　63 　36
  ＊独DAX　　　　13201.89　+68.42　+0.52% 13213.63 13074.67 　16 　13
  ＊仏CAC40　　 　5511.45　+28.45　+0.52%　5521.01　5452.12 　28 　12

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• 2020年11月19日(木)02時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、軟調

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。2時時点では103.72円と24時時点（103.86円）と比べて14銭程度のドル安水準だった。新型コロナワクチン開発報道を受けた反応で104円台の重さが確認されており、9日以来の103円台で下値を試しやすくなった。20時台につけた103.79円を下回ると売り圧力が強まり、一時103.65円まで下落した。
  　なお米で懸案の追加コロナ対策について上院共和党から、民主党の望むような大規模案は法案化される可能性はないとの声が伝わった。

  　ユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.1869ドルと24時時点（1.1866ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。日本時間1時のロンドンフィキシングにかけて1.1877ドルまで反発するも、その後は弱含むユーロクロスに1.1860ドル台で上値を抑えられた。ユーロポンドは0.8915ポンド、ユーロ豪ドルが1.6196豪ドル、ユーロNZドルは1.7103NZドルまでユーロ安が進行した。

  　ユーロ円は下値を広げた。2時時点では123.10円と24時時点（123.24円）と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。昨日からの地合いの弱さが続いた。ドル円や他ユーロクロスにもつれ安となり、123.02円まで日通し安値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.65円　-　104.21円
  ユーロドル：1.1851ドル　-　1.1891ドル
  ユーロ円：123.02円　-　123.65円

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• 2020年11月19日(木)01時24分

  NY外為：ポンド高、通商交渉の合意期待やインフレ上昇で

  　NY外為市場ではポンド買いが一段と強まった。ポンド・ドルは1.3263ドルから1.3312ドルまで上昇し11日来の高値を更新。ポンド円は137円85銭から138円16銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8942ポンドから0.8915ポンドまで下落し12日来の安値を更新。

  英国の10月消費者物価指数が予想を上回ったほか、英国と欧州連合（EU）の離脱を巡る通商交渉の合意期待にポンド買いが優勢となった。

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• 2020年11月19日(木)01時18分

  豪ドル　対ドルやユーロで強含み、ダウ平均は約130ドル高

  　約130ドル高と底堅いダウ平均を眺めながら、リスクに敏感な豪ドルはドルやユーロに対して強含み。一時0.73ドルを割り込んでいた豪ドル／ドルは0.7327ドル付近まで反発し、ユーロ豪ドルは1.6205豪ドルまでユーロ売り・豪ドル買いが進んだ。

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• 2020年11月19日(木)01時02分

  NY外為：円続伸、ダウ95ドル高

  　NY外為市場で円が続伸した。ドル・円は104円01円から103円66銭まで下落し10日来の安値を更新。10日の安値103円19銭を試す展開。朝方発表された10月住宅着工件数が予想を上回りいったんドル買いが強まったが、戻りは鈍い。ユーロ・円は122円30銭から123円03銭まで下落し9日来の安値を更新した。

  ダウ平均株価は95ドル高。米製薬大手ファイザーがドイツのバイオ、バイオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンの最終治験で有効性が95%に達したと発表し、年内にもワクチン実用化の目処がたったほか、アメリカ連邦航空局（FAA）がボーイング社の737マックスの運航停止措置を解除したことも好感材料となっている。

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• 2020年11月19日(木)00時49分

  カナダドル円　弱含み、79.20円台で下値を広げる

  　カナダドル円は日足一目均衡表・雲を下回ったまま戻り鈍く（雲の下限は79.66円）、軟調なドル円にも引きずられる形で79.24円まで下値を広げた。米エネルギー省（EIA）週間石油在庫の発表後に上値を切り下げているNY原油先物の動きも、カナダドルの重しとなっているか。

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