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2021年09月23日(木)のFXニュース(3)

  • 2021年09月23日(木)11時15分
    ドル円 109.90円超え、香港・中国株が強くリスク志向ムード高まる

     ドル円は昨日高値109.90円を上抜けて109.92円まで買われた。またユーロ円が128.53円、ポンド円が149.79円まで強含み、豪ドル円が79.50円付近で底堅い。祝日明けの香港株式市場は買い優勢、中国株もしっかり、また時間外のダウ先も110ドル高などリスク志向ムードが高まり、円が全般に売られやすい地合いとなっている。

  • 2021年09月23日(木)10時16分
    【市場の見方】中国大手不動産業界を圧迫する三道紅線の影響力を警戒

    中国不動産大手の中国恒大集団は23日に予定されている利払いを履行すると報じられているが、同企業の債務問題が解決されたわけではない。市場関係者の間では、中国政府が支援の手を差し出す可能性は低いとみられている。その理由について、中国問題グローバル研究所所長の遠藤誉氏の見方によると、昨年8月20日、中央行政省庁の一つである住宅城郷建設部や中国人民銀行などの関係部局が、中国恒大を含む大手不動産企業12社と話し合い、いわゆる「三道紅線」を提示したことが深く関係しているとされる。

    三道紅線とは、ある種の禁止事項であり、具体的には「不動産企業の前受け金を除いた後の総資産に対する負債比率は70%を超えてはならない」、「不動産企業の自己資本に対する純負債率は100%を超えてはならない」、「不動産企業の現金対短期負債比は1未満でなければならない」というルールである。このルールを遵守できない企業は、違反の度合いに応じて銀行からの融資規模などが制限されることを伝えていたようだ。関係者によると、中国恒大は、この3つのルールに違反しており、当局が厳しい措置を科すことは避けられない状況だったとみられている。

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  • 2021年09月23日(木)10時05分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小高い

     23日の東京外国為替市場でドル円は小高い。10時時点では109.85円とニューヨーク市場の終値(109.78円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。昨日NY時間の流れを引き継いで全般にドル買いが先行。本邦勢が不在ということもあって積極的に上値を試す展開とはならなかったが、一時109.89円と昨日高値の109.90円に迫る水準まで値を上げた。

     ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1689ドルとニューヨーク市場の終値(1.1687ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。ドル高の流れに沿って一時1.1684ドルまで下押し。昨日安値の1.1685ドルをわずかに下抜けたが、売りの勢いも長続きしなかった。

     ユーロ円は10時時点では128.40円とニューヨーク市場の終値(128.32円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。128.40円付近でのもみ合いとなった。なお、時間外のダウ先物は100ドル超高まで上昇するなど、買い先行の動きとなっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.76円 - 109.89円
    ユーロドル:1.1684ドル - 1.1695ドル
    ユーロ円:128.31円 - 128.43円

  • 2021年09月23日(木)09時21分
    ドル円 109.80円台、底堅いが昨日高値の手前では足踏み

     東京勢不在のアジア為替市場でドル円は底堅く、109.86円前後で推移。ただし、昨日高値109.90円を前にし、買いの勢いは強まらずにやや足踏み状態。ユーロドルが1.1686ドル付近と、昨日安値1.1685ドルに迫っている。

  • 2021年09月23日(木)08時09分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     23日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では109.78円とニューヨーク市場の終値(109.78円)とほぼ同水準だった。前日終値付近での小動きとなった。東京市場が休場のため、本邦勢の多くは不在となるが、目先は昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に強まったドル買いの流れが継続するか見極めたい。

     ユーロドルは小高い。8時時点では1.1694ドルとニューヨーク市場の終値(1.1687ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。1.1695ドルまでわずかに買いが入った。昨日安値の1.1685ドルが目先のサポートとなるか注目される。

     ユーロ円は8時時点では128.38円とニューヨーク市場の終値(128.32円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルと同様にやや買いが先行。一時128.41円まで値を上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.76円 - 109.81円
    ユーロドル:1.1687ドル - 1.1695ドル
    ユーロ円:128.31円 - 128.41円

  • 2021年09月23日(木)08時00分
    NY金先物はもみ合い、時間外取引で1764.60ドルまで下げる

    COMEX金12月限終値:1778.80 ↑0.60

     22日のNY金先物12月限は、もみ合い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+0.60ドルの1778.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1764.60ドル-1788.40ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となった。アジア市場で1780.80ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて1770ドル台で推移した。FOMC会合の結果判明後に1788.40ドルまで買われたが、まもなく反落し、通常取引終了後の時間外取引で1764.60ドルまで下げる場面があった。


    ・NY原油先物:大幅続伸、株高を意識して72ドル台前半まで戻す

    NYMEX原油11月限終値:72.23 ↑1.74

     22日のNY原油先物11月限は大幅続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.74ドルの72.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.64ドル-72.30ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となった。アジア市場で70.64ドルまで売られたが、売りは続かずFOMC会合の結果判明後に72.30ドルまで買われた。その後、71.85ドルまで下げたが、株高を意識して通常取引終了後の時間外取引では主に72ドル近辺で推移した。

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  • 2021年09月23日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル 底堅さ継続か、FRB議長会見後の流れを引き継ぎ

     昨日のNY為替市場でドル円は一時109.90円まで上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が「これまでになくタカ派」と受け止められてドル買いに繋がった。ユーロドルも1.1685ドルと約1カ月ぶりのユーロ安ドル高を記録。ユーロ円は128.77円を頭にユーロドルにつれて上値を切り下げた。

     本日のアジア為替市場は、昨日のFOMCやパウエルFRB議長の会見内容を精査しながら、基本的にはNY時間の流れを引き継いでドルは底堅い展開となるか。

     FOMC声明では早期のテーパリング(段階的な量的緩和の縮小)開始が示唆され、パウエル議長も次回11月2−3日の会合でテーパリング発表の可能性に言及し、2022年年央までに完了する見込みとの考えも示した。また、メンバー達が示した政策金利予想は22年にはゼロ金利政策が解除される見通しに。23年の利上げ回数も前回2回から3回に引き上げられた。

     ある程度予想されていたこととはいえ、米金融政策が正常化の道に踏み出そうとしていることは明らか。相場が昨日の内容を完全に消化するまでは、ドルの下値は限定的となりそうだ。
     ドル円のオーダーも109.40円辺りから買いが並びだした。ただ、祝日でほぼ不在の本邦勢が110円台に売りを置きっぱなしにしており、大台超えでの伸びは鈍いかもしれない。

     このところ市場をざわつかせていた「巨額負債を抱える中国・恒大集団」については、昨日に23日の人民元債の利払い実施が発表され、一旦はデフォルト(債務不履行)懸念が和らいだ。本日はドル建て債の利払いもあるが、30日の猶予期間があり、足もとの警戒感は後退か。ただ債務リストラに向けたスキームはまだ定かではなく、関連報道や中国・香港株の動向には注意は必要だろう。
     なお、パウエルFRB議長は昨日、恒大集団の債務問題は中国特有のものだとし、米企業への直接的な影響は限定的と述べている。

  • 2021年09月23日(木)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ338.48ドル高(速報)、原油先物1.49ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34258.32 +338.48   +1.00% 34440.42 34006.87   25   5
    *ナスダック   14896.85 +150.45   +1.02% 14950.12 14767.01 2324  948
    *S&P500      4395.64  +41.45   +0.95%  4416.75  4367.43  418   86
    *SOX指数     3412.02  +66.99   +2.00%
    *225先物       29770 大証比 +250   +0.85%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.79   +0.56   +0.51%   109.90   109.12
    *ユーロ・ドル   1.1693 -0.0033   -0.28%   1.1755   1.1685
    *ユーロ・円    128.38   +0.30   +0.23%   128.77   127.93
    *ドル指数      93.46   +0.26   +0.28%   93.51   92.99

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.24   +0.03      0.24    0.21
    *10年債利回り    1.30   -0.02      1.34    1.29
    *30年債利回り    1.81   -0.05      1.87    1.81
    *日米金利差     1.26   -0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      71.98   +1.49   +2.11%   72.30   70.64
    *金先物       1767.6   -10.6   -0.60%   1788.4   1764.6
    *銅先物       422.2   +9.6   +2.33%   427.8   410.7
    *CRB商品指数   221.79   +3.47   +1.59%   221.79   218.32

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7083.37 +102.39   +1.47%  7090.48  6980.98   86   11
    *独DAX     15506.74 +158.21   +1.03% 15508.42 15378.93   27   12
    *仏CAC40     6637.00  +84.27   +1.29%  6642.31  6595.93   32   7

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  • 2021年09月23日(木)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.51%安、対ユーロ0.23%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.79円   +0.56円    +0.51%   109.23円
    *ユーロ・円         128.38円   +0.30円    +0.23%   128.08円
    *ポンド・円         149.55円   +0.36円    +0.24%   149.19円
    *スイス・円         118.55円   +0.28円    +0.24%   118.26円
    *豪ドル・円          79.49円   +0.49円    +0.63%   78.99円
    *NZドル・円         76.90円   +0.39円    +0.51%   76.52円
    *カナダ・円          85.95円   +0.76円    +0.89%   85.19円
    *南アランド・円        7.41円   +0.05円    +0.70%    7.36円
    *メキシコペソ・円       5.46円   +0.04円    +0.73%    5.42円
    *トルコリラ・円       12.66円   +0.02円    +0.12%   12.65円
    *韓国ウォン・円        9.28円   +0.06円    +0.65%    9.22円
    *台湾ドル・円         3.95円   +0.01円    +0.30%    3.94円
    *シンガポールドル・円   81.09円   +0.34円    +0.42%   80.75円
    *香港ドル・円         14.10円   +0.07円    +0.52%   14.03円
    *ロシアルーブル・円     1.50円   +0.01円    +0.58%    1.49円
    *ブラジルレアル・円     20.75円   +0.02円    +0.11%   20.72円
    *タイバーツ・円        3.28円   +0.01円    +0.18%    3.27円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +6.33%   111.66円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +1.74%   134.13円   121.62円   126.18円
    *ポンド・円           +5.95%   156.08円   133.61円   141.15円
    *スイス・円           +1.61%   122.77円   113.28円   116.67円
    *豪ドル・円           +0.02%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +3.68%   80.18円   68.64円   74.17円
    *カナダ・円           +5.94%   91.19円   77.92円   81.13円
    *南アランド・円        +5.39%    8.18円    6.12円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +5.26%    5.62円    4.64円    5.19円
    *トルコリラ・円        -8.94%   15.26円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        -2.17%    9.91円    8.96円    9.49円
    *台湾ドル・円         +7.36%    4.00円    3.59円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +3.79%   83.15円   76.21円   78.13円
    *香港ドル・円         +5.82%   14.38円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +7.70%    1.54円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +4.31%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        -4.69%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年09月23日(木)07時07分
    FOMCコロナリスクに言及も9月雇用統計が妥当なら11月のテーパー開始も

    連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、政策金利や資産購入ペースの据え置きを決定した。2022年度に利上げを予測しているメンバーは6月時点の7人から9人に増えた。インフレは一過性の要因により上昇しているとの見解を再表明。経済は、資産購入ペース減速の条件達成に向けて進展しており、速やかに正当化されると見ていることが明らかになった。同時に、新型コロナデルタ株流行が回復を抑制しているとしている。

    声明は前回からほぼ修正がない。「パンデミックによる悪影響を受けたセクターは最近改善したが、完全には回復していない」⇒「パンデミックによる悪影響を受けたセクターは最近改善したが、新型コロナ変異株流行の拡大で回復を弱めている」に、若干下方修正された。実際、21年のGDP成長率予測は6月の7%から5.9%と、1.1%引き下げられた。

    一方で、「経済は目標に向けて進展も、委員会は今後の会合で、進展具合を見直していく」⇒「もし、広範に予想通り進展したら、資産購入減速も正当化される」と修正しており、QE縮小の軌道に変わりはないと見られる。

    ・FOMC予測
    「22年の利上げ予想、9人(前回7名)」
    「21年のGDP:+5.9%(6月7.0%)」
    「21年のPCEインフレ:5.2%(3.4%)、コアPCE:3.7%(3.0%)」

    パウエル議長は、9月雇用統計など妥当な結果となれば、11月の緩和縮小開始の可能性も示唆しており、今後の経済指標に注目が集まる。

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  • 2021年09月23日(木)06時22分
    大証ナイト終値29770円、通常取引終値比250円高

    大証ナイト終値29770円、通常取引終値比250円高

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  • 2021年09月23日(木)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ドル円、3日ぶり反発

     22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は109.78円と前営業日NY終値(109.23円)と比べて55銭程度のドル高水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて、しばらくは109円台半ばでのもみ合いが続いていたが、FOMCやパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見後は全般ドル買いが優勢となった。前日の高値109.71円を上抜けて一時109.90円まで上値を伸ばした。
     FRBは今日まで開いたFOMCで市場予想通り政策金利の据え置きを決定。声明では「予想通りに進展が続いた場合、委員会は資産買い入れペースの減速(テーパリング)が近く正当化される可能性があると判断」と指摘した。また、委員らが示した政策金利予想(ドット・チャート)では、2022年の利上げ開始が18人中9人(前回は7人)に増え、22年に利上げを開始し、ゼロ金利政策を解除する見通しとなった。23年の利上げ回数は前回の2回から3回に引き上げられた。
     FOMC後のパウエル議長の記者会見では「早ければ次回FOMCでテーパリング発表の可能性」「テーパリングは22年の年央までに完了する可能性」との見解が示された。市場では「今回はこれまでになくタカ派的な内容だった」との声が聞かれた。
     なお、パウエル議長は「テーパリングの開始がそのまま利上げの検討を意味するわけではない」とし、急速な金融引き締め観測が市場に広がることもけん制した。

     ユーロドルは下落。終値は1.1687ドルと前営業日NY終値(1.1726ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準だった。FOMCでテーパリングが近く正当化されるとの見解が示され、利上げ予想時期が22年に前倒しされるとドル買いが優勢に。パウエル議長の「テーパリング終了は22年半ば頃が適切となる可能性」との発言もドル買いを促し、一時1.1685ドルと8月20日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
     なお、中国の不動産大手、中国恒大集団の債務問題を巡る警戒感がやや後退し、ダウ平均が一時520ドル超上昇すると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退しユーロ買い・ドル売りが強まる場面もあった。9月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が▲4.0と予想の▲5.8より強い内容となったことも相場を下支えし、一時1.1755ドルと日通し高値を付けた。

     ユーロ円は7日ぶりに反発。終値は128.32円と前営業日NY終値(128.08円)と比べて24銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入り一時128.77円と日通し高値を付けたものの、ユーロドルが下落するとユーロ円にも売りが出て上げ幅を縮めた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.12円 - 109.90円
    ユーロドル:1.1685ドル - 1.1755ドル
    ユーロ円:127.93円 - 128.77円

  • 2021年09月23日(木)04時57分
    9月22日のNY為替・原油概況

     22日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円48銭から109円90銭まで上昇して、引けた。

    連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利、量的緩和(QE)を据え置いたためドルは伸び悩んだ。ただ、声明で経済が引き続き強まっており、速やかに資産購入ペースの減速が正当化される可能性が指摘されたほか、パウエル議長が会見で、雇用統計など経済指標が妥当な結果となったならば、11月の資産購入縮小開始も除外しない見方を示したため、ドル買いが強まった。

    ユーロ・ドルは1.1755ドルまで上昇後、1.1685ドルまで下落して引けた。
    ユーロ圏9月消費者信頼感指数速報値が8月から低下予想に反して上昇し6月以来の高水準となったためユーロ買いが強まった。その後、FRBの早期の資産購入縮小観測に伴うドル売りに下落。

    ユーロ・円は128円77銭まで上昇後、128円40銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3690ドルまで上昇後、1.3610ドルまで下落。

    ドル・スイスは0.9216フランから0.9273フランまで上昇した。

     22日のNY原油先物は続伸。中国信用不安に伴う需要減速懸念を受けた売りが後退した。

    [経済指標]

    ・米・8月中古住宅販売件数:588万戸(予想:589万戸、7月:600万戸←599万戸)
    ・ユーロ圏・9月消費者信頼感指数速報値:‐4.0(予想:-5.9、8月:-5.3)
    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置き決

    「月国債800億ドル、MBS400億ドル購入ぺーすを維持」
    「経済は、資産購入ペース減速の条件達成に向けて進展」
    「FRBの国債購入縮小は速やかに正当化される可能性」
    「データによると、経済は引き続き強まっている」
    「インフレは一過性の要因により上昇」
    「新型コロナデルタ株流行が回復抑制」

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  • 2021年09月23日(木)04時40分
    [通貨オプション]OP売り、ドル・円レンジ相場で

     ドル・円オプション市場は3カ月物を除いて、変動率は低下した。ドル・円のレンジ相場を受けて全般的にオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルは動意乏しく、ほぼ横ばいとなった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.59%⇒5.51% (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.81%⇒5.81%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物5.96 %⇒5.92%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.30%⇒6.26%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.47 %⇒+0.47% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.56 %⇒+0.56%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.64%⇒+0.65% (08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.74%⇒+0.74%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年09月23日(木)04時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 しっかり

     22日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。4時時点では109.85円と2時時点(109.60円)と比べて25銭程度のドル高水準。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表後は109.78円まで強含んだが、すぐに109円半ばに押し戻されるなど神経質な動きとなったが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて再びドル買いが強まり、109.90円まで上昇した。
     FOMCでは、近い将来にテーパリング(資産買い入れペースの減速)が正当化される可能性を指摘し、利上げ時期予想は2022年に前倒しされた。18人中9人(6月時は7人)が22年末までの利上げを予想し、17人が(6月時は13人)23年までの利上げを予想した。また、パウエルFRB議長の「テーパリング終了は2022年半ば頃が適切となる可能性」「早ければ次回FOMCでテーパリング発表の可能性」「テーパリングの時期とペース、FOMC内で広い支持」などの発言が伝わっている。

     ユーロドルは下落。4時時点では1.1693ドルと2時時点(1.1735ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準。FOMC結果公表直後にドルが乱高下する場面があり、一時1.1756ドルまで強含んだが、パウエルFRB議長の発言も追い風に全般ドル買いが強まると、1.1685ドルまで下押した。徐々にFRBによるテーパリングの早期実施や利上げ時期の前倒し予想が意識され、ドル買いが強まっている。

     ユーロ円はやや失速。4時時点で128.46円と2時時点(128.62円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。一時128.77円まで高値を更新したが、米金融政策イベントを受けて米株が上げ幅を縮小したことやユーロドルの下落が重しとなり、ユーロ円も128円前半に上値を切り下げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.12円 - 109.90円
    ユーロドル:1.1685ドル - 1.1756ドル
    ユーロ円:127.93円 - 128.77円

2025年04月11日(金)の最新FX・為替ニュース

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