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2021年11月08日(月)のFXニュース(2)

  • 2021年11月08日(月)11時33分
    日経平均前場引け:前週末比21.00円安の29590.57円

    日経平均株価指数は、前週末比21.00円安の29590.57円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時32分現在、113.59円付近。

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  • 2021年11月08日(月)10時54分
    ハンセン指数スタート0.51%安の24743.54(前日比-126.97)

    香港・ハンセン指数は、0.51%安の24743.54(前日比-126.97)でスタート。
    日経平均株価指数、10時52分現在は前日比60.95円安の29550.62円。
    東京外国為替市場、ドル・円は113.58円付近。

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  • 2021年11月08日(月)10時23分
    人民元対ドル基準値6.3959元

    人民元対ドル基準値6.3959元

    中国人民元対ドル基準値 6.3959元(前日 6.3980元)

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  • 2021年11月08日(月)10時18分
    日本銀行金融政策決定会合における主な意見:景気の基調としては持ち直している

    10月27-28日開催の日銀金融政策決定会合で審議委員が表明した経済情勢と物価に関する意見はおおむね以下の通り。

    (経済情勢)
    ・わが国の景気は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している。

    ・わが国経済は、目先は供給制約等により生産・輸出面での下押し圧力が強まるものの、来年度以降は堅調な設備投資等が見込まれることから従来の回復シナリオが維持されると考える。

    ・感染症への警戒感と供給制約の影響が和らぐ来年前半には、景気の改善が明確となると見込んでいる。ただし、ウィズコロナのもとでサービス消費の持ち直しが順調に進むかどうか不確実性が高いほか、供給制約の影響が拡大・長期化するリスクや海
    外経済の下振れリスクには留意が必要である。

    ・9月短観では、企業部門において前向きの循環メカニズムが維持されていることが確認できたが、供給制約の影響が十分に織

    ・足もと海外における供給制約や電力不足の影響が顕在化しており、特に中国経済の減速感が強まっている。今後、中国の成長率の下方屈曲が起きないかに注目している。

    (物価)
    ・消費者物価の前年比は、感染症や携帯電話通信料の引き下げの影響がみられる一方、エネルギー価格などは上昇しており、0%程度となっている。先行きは、当面、エネルギー価格の上昇を反映してプラス幅を緩やかに拡大していくと予想される。

    ・経済再開に伴う需給ギャップの改善や予想インフレ率の持ち直し等を踏まえれば、基調的な物価上昇圧力は、わが国でも徐々にではあるが、高まってきている。

    ・企業の予想インフレ率や期待成長率の上方修正に加え、世界的な気候変動対応に向けた動きからエネルギー価格の上昇が続く可能性もあるため、インフレ圧力は従来よりも強まっていると思われる。

    ・輸入原材料の価格上昇の転嫁が消費者物価を押し上げているが、賃金上昇や供給制約による価格上昇圧力は弱い。

    ・消費者物価の前年比はプラスに転じたが、需給ギャップや予想インフレ率の動向を踏まえると「物価安定の目標」の達成は難しい。

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  • 2021年11月08日(月)10時04分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小高い

     8日の東京外国為替市場でドル円は小高い。10時時点では113.61円とニューヨーク市場の終値(113.41円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。先週末の欧米時間に弱含んだこともあり、実需勢や利食いなどを中心に買いが優勢で小高く推移し、113.62円までじり高。

     ユーロ円も小幅高。10時時点では131.34円とニューヨーク市場の終値(131.19円)と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きに連れてユーロ円は131.38円まで上値を伸ばしたが、日経平均や米株指数先物がマイナスに転じていることで上値も抑えられている。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1560ドルとニューヨーク市場の終値(1.1567ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。北アイルランド議定書(プロトコル)の第16条行使の可能性が英紙で報じられていることで、ユーロポンドの買いに連れてユーロドルも買われる場面があった。しかしながら、対円でのドル買いなどが重しになり、方向感がなく小動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.32円 - 113.62円
    ユーロドル:1.1552ドル - 1.1570ドル
    ユーロ円:130.96円 - 131.38円

  • 2021年11月08日(月)09時51分
    ドル・円:ドル・円は113円50銭近辺で推移、米長期金利低下を意識して円売り抑制も

     8日午前の東京市場でドル・円は113円50銭近辺で推移。米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円36銭から113円53銭、ユーロ・ドルは、1.1557ドルから1.1570ドル、ユーロ・円は131円03銭から131円33銭で推移。

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  • 2021年11月08日(月)09時44分
    ドル円、本邦輸入買いで113.60円まで強含み 米金利上昇も日経平均は下げに転じる

     ドル円は底堅い。先週末大きく低下した時間外の米10年債利回りが1.47%台まで上昇しているうえ、本邦輸入企業からも買いが観測されると113.60円まで強含んでいる。ただ、上昇して始まった日経平均株価が下げに転じているため、上値も限られている。

  • 2021年11月08日(月)09時11分
    米国債券市場レビュー:雇用統計改善もカーブはフラットニング(5日)

     5日の米国長期債相場は続伸。米労働省がこの日発表した10月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+53.1万人と市場予想を上回った。失業率は4.6%に低下した。10月の雇用統計は市場予想を上回る強い内容だったことから、米長期金利は一時上昇したが、まもなく反落。イールドカーブのスティープニングを見込んだ取引は一段と縮小した。10年債利回りは雇用統計発表後に1.544%近辺まで上昇したが、ニューヨーク市場の終盤にかけて一時1.434%近辺まで低下した。
     イールドカーブは、フラットニング気配で推移。2年−10年は+105.60bp近辺、2−30年は+148.90p近辺で引けた。2年債利回りは0.40%(前日比:-2bp)、10年債利回りは1.45%(同比:-8bp)、30年債利回りは、1.89%(同比:-7bp)で取引を終えた。

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  • 2021年11月08日(月)09時02分
    日経平均寄り付き:前週末比123.88円高の29735.45円


    日経平均株価指数前場は、前週末比123.88円高の29735.45円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は203.72ドル高の36327.95。
    東京外国為替市場、ドル・円は11月8日9時01分現在、113.43円付近。

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  • 2021年11月08日(月)08時57分
    ドル・円は主に113円台で推移か、米長期金利の低下を意識して円売り抑制の可能性

     5日のドル・円は、東京市場では113円86銭から113円56銭まで下落。欧米市場では、114円03銭まで買われた後、113円30銭まで反落し、113円39銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に113円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。

     米労働省が11月5日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+53.1万人と市場予想を上回る雇用増となった。また、9月分の非農業部門雇用者数は当初発表の+19.4万人から+31.2万人へ上方修正された。10月の失業率は4.6%まで低下し、平均時間給は労働力不足などの影響で前年同月比+4.9%とやや高い伸びを記録した。

     10月の雇用統計は総じて市場予想を上回る良好な内容だったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は利上げに慎重な姿勢を変えていないことから、CMEグループのFedWatchによると、来年末までに政策金利が1%に達する確率は低下している。利上げ確率はインフレ関連指標の結果次第で変動するものの、FRBが金利引き上げを急がない姿勢を維持した場合、米長期金利は上げ渋り、ドルは主要通貨に対して伸び悩む可能性がある。

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  • 2021年11月08日(月)08時26分
    ドル円、113.51円までじり高 日米株価指数先物は小動き

     ドル円はじり高。先週末の海外市場で調整売りが進んだ反動から本邦勢が参入するにつれて押し目買いが散見され、一時113.51円までやや強含んでいる。なお、時間外のダウ先物は20ドル前後高、CME日経平均先物は30円高の29735円での静かな動きとなっている。

  • 2021年11月08日(月)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     8日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では113.42円とニューヨーク市場の終値(113.41円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。週明けのオセアニア市場では目立った動意はあまり見られず、113.40円を挟んだ推移となっている。なお、米国は7日から冬時間に移行しており、米経済指標や米株式市場の取引開始および終了時間などは夏時間から1時間遅くなる。

     ユーロ円ももみ合い。8時時点では131.14円とニューヨーク市場の終値(131.19円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。週明けの東京株式相場の取引開始を待っている。なお、先週末のCME日経平均先物は大証終値比85円高の29705円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.1562ドルとニューヨーク市場の終値(1.1567ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.32円 - 113.48円
    ユーロドル:1.1552ドル - 1.1566ドル
    ユーロ円:130.96円 - 131.37円

  • 2021年11月08日(月)08時01分
    円建てCME先物は5日の225先物比60円高の29680円で推移

    円建てCME先物は5日の225先物比60円高の29680円で推移している。為替市場では、ドル・円は113円40銭台、ユーロ・円は131円20銭台。

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  • 2021年11月08日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円の上値は限定的か、米金利の動向に左右され東京時間はトレンド出ず

     海外市場でドル円は、10月の米雇用統計が好結果だったことで、一時114.03円まで上昇した。しかし、米10年債利回りが雇用統計直後につけた1.54%台から1.43%台まで急低下するなか、週末を控えた持ち高調整のドル売りが加速し113.30円まで反落。
     ユーロドルは、米雇用統計の発表後に一時ドル買いが進んだ場面では1.1514ドルまで年初来安値を更新したが、米長期金利の急低下を背景にしたドル売りが強まり、引け前には1.1573ドルまで反発した。

     本日の東京時間のドル円は、先週末の上値の重さを見ると、113円台を拾った場合も利食える余地が徐々に狭くなってきていることで、東京市場でのドル円の頭は重くなりそうだ。

     もっとも、ここ最近は米債市場の為替市場が連れて動くことが多く、東京時間に米債市場がトレンドを作るのは難しく、東京時間の為替市場は動きにくい。先週の米雇用統計発表後、為替市場は非農業部門雇用者数変化と失業率がともに好結果となったことで、ドル買いを仕掛けドル円は114円台を回復した。しかしながら、為替市場がブルになる中で米債市場は、はじめは米金利が上昇したもののすぐに元の水準に戻し、その後は大きく低下した。先週の欧米時間の値動きを見ていても、米債市場と為替市場には「ずれ」があり、米債市場ではすでに材料を織り込んでいるにもかかわらず、為替市場はその織り込みを度外視して動いてしまい、後から米金利に追随しポジションをカットさせられる動きが続いた。今週も米債市場が為替市場を牽引することは変わらないだろう。

     週末のニュースとしては、昨日7日に中国の10月貿易収支が発表されている。輸出が好調で市場予想を上回り、過去最高となる貿易黒字を記録している。対米黒字も巨額となったことで、通商交渉や為替操作指定国の指定など、今後の米国の対応が注目される。

     また、グランホルム米エネルギー長官は日曜日のCNNの番組で、バイデン米大統領がガソリン価格の引き下げのために戦略石油備蓄(SPR)の放出を検討していると述べている。原油先物取引の動向が為替市場に影響を与える可能性もあることで、週明けの値動きに留意しておきたい。

     本日は東京時間には市場を動意づけるような主だった経済指標の発表は予定されていない。しかしながら、NY午後からパウエルFRB議長はじめFRB関係者の講演が複数予定されていることに注目が集まる。なお、昨日7日から米国は冬時間に移行する。

     ドル円以外には、ポンドの動きに要警戒。週末に複数の英紙が、英国が今週にも北アイルランド議定書(プロトコル)の第16条で付与された権限を行使する可能性があることを報じている。欧州入り後にポンドの動きが活発になりそうだ。

  • 2021年11月08日(月)06時53分
    ユーロオーダー=1.1550ドル OP9・12日NYカット

    1.1785ドル OP8日NYカット
    1.1775ドル OP10日NYカット
    1.1770ドル OP12日NYカット
    1.1750ドル 売り
    1.1730ドル 売り
    1.1690-710ドル 断続的に売り
    1.1670ドル 売り
    1.1610ドル 売り
    1.1605ドル OP12日NYカット
    1.1590-600ドル 断続的売り(1.1600ドル OP8・10日NYカット)
    1.1575ドル 売り
    1.1565ドル OP10日NYカット

    1.1555ドル 11/8 6:51現在(高値1.1562ドル - 安値1.1552ドル)

    1.1550ドル OP9・12日NYカット
    1.1500ドル 買い
    1.1450ドル 買い・割り込むとストップロス売りともに小さめ
    1.1370ドル 買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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