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• 2021年11月09日(火)00時50分

  パウエルFRB議長、金融政策に関する言及せず

  パウエルFRB議長、金融政策に関する言及せず

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• 2021年11月09日(火)00時46分

  ユーロドル　1.15ドル後半、1.1603ドルの基準線・転換線を前に買い一服

  　ユーロドルは24時44分時点で1.1585ドル前後での値動き。一時1.1595ドルまで値を上げるも、1.1603ドルに位置する日足一目均衡表・基準線や転換線を前に買いが一服した。ポンドドルも1.3580ドルを頭に1.3567ドル付近で推移している。
  　なお、パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長はこの日の講演で景気見通しや金融政策について言及しなかった。

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• 2021年11月09日(火)00時31分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ151ドル高、原油先物0.54ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 36478.65 +150.70　+0.41% 36565.73 36416.46 　21 　 9
  ＊ナスダック 　16005.70　+34.11　+0.21% 16038.23 15986.40 1799 1230
  ＊S&P500 　 　　4706.13 　+8.60　+0.18%　4714.92　4701.48　251　251
  ＊SOX指数 　 　 3775.15　+18.60　+0.50% 　
  ＊225先物 　 　29600 大証比 +110　+0.37% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 113.11 　-0.30　-0.26% 　113.51 　113.09　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1586 +0.0019　+0.16% 　1.1588 　1.1555　
  ＊ユーロ・円 　　131.04 　-0.15　-0.11% 　131.38 　130.82　
  ＊ドル指数 　 　　94.12 　-0.20　-0.21% 　 94.38 　 94.11　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.42 　+0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.48 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.90 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.42 　+0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　81.81 　+0.54　+0.66% 　 82.67 　81.05　
  ＊金先物 　 　 　1824.1 　+7.3　+0.40% 　 1828.20　1813.80　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7315.98　+12.02　+0.16%　7316.54　7293.50 　45 　54
  ＊独DAX　　　　16057.70 　+3.34　+0.02% 16068.73 16016.20 　15 　23
  ＊仏CAC40　　 　7059.69　+18.90　+0.27%　7067.10　7037.67 　24 　16

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• 2021年11月09日(火)00時24分

  【ＮＹ為替オープニング】米インフレ伸びは一服、金利低下でドル売り

  ●ポイント
  ・米・10月生産者物価指数（PPI）：前月比+0.6％（予想：+0.6％、9月：+0.5％）
  ・米・10月生産者物価コア指数：前月比+0.4％（予想：+0.5％、9月：+0.2％）
  ・米・10月生産者物価指数：前年比+8.6％（予想：+8.6％、9月：+8.6％）
  ・米・10月生産者物価コア指数：前年比+6.8％（予想：6.8％、9月：6.8％）
  ・ブラード・セントルイス連銀総裁
  「2022年のGDPは4％以上の成長を予想」「インフレ持続した場合、早い対処必要な可能性も」
  ・パウエルFRB議長
  「FRBは労働市場の表明指標よりも不均衡に注視している」
  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン質疑応答
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加
  ・米10年債入札
  ・独ZEW景気期待指数、予想外に上昇

  　9日のニューヨーク外為市場では米国のインフレの上昇が一段落した兆候が見られたため長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。来年の利上げ観測が強まる中、連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長を含め、高官らのイベントや討論会での発言に注目が集まる。さらに、財務省が10年債入札を予定しており、結果を受けた米国債相場動向を睨む展開。

  米労働省が発表した10月生産者物価指数（PPI）は物価の上昇を示すが、想定内に収まっている。米国債相場は上昇。10年債利回りも9月来の低水準で推移。PPIは前月比+0.6％。伸びは、9月+0.5％から拡大も予想に一致。前年比では+8.6％。伸びは予想通り9月に続き少なくとも2010年来で最大となった。変動の激しい食品、エネルギーを除いたコアPPIは前月比+0.4％と、伸びは9月+0.2％から拡大も予想は下回った。前年比では+6.8％と、やはり9月に続き2カ月連続で、少なくとも2010年来で最大。

  10日に発表される消費者物価指数（CPI）で、さらにインフレ動向を探る。

  欧州では、ドイツの11月ZEW景気期待指数が予想外に上昇。8月来で最高となりユーロ底堅い動きが予想される。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円75銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1887ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円113円10銭、ユーロ・ドル1.1570ドル、ユーロ・円130円90銭、ポンド1.3560ドル、ドル・スイスは0.9150フランで寄り付いた。

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• 2021年11月09日(火)00時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、軟調

  　8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では113.11円と22時時点（113.42円）と比べて31銭程度のドル安水準となった。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の発言を控える中、円買い・ドル売りが先行。クラリダFRB副議長が「利上げを検討するのはまだずっと先だ」「政策金利を引き上げる必要条件は2022年末までに満たされる可能性」と述べたことも相場の重しとなった。前週末の安値113.30円を下抜けて、一時113.09円と10月12日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。

  　ユーロ円はさえない。24時時点では130.93円と22時時点（131.30円）と比べて37銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出て、一時130.90円と日通し安値を更新した。

  　ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.1575ドルと22時時点（1.1576ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。パウエルFRB議長の発言を控える中、大きな方向感は出なかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.09円　-　113.67円
  ユーロドル：1.1551ドル　-　1.1583ドル
  ユーロ円：130.90円　-　131.43円

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