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• 2021年11月09日(火)20時04分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円　戻りの鈍い動きが続く

  　9日の欧州外国為替市場でドル円は戻りの鈍い動きが継続。20時時点では112.84円と17時時点（112.85円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。17時30分前に113円ちょうど近辺まで買い戻しが入ったものの大台回復は果たせず、米10年債利回りが再び1.45％台まで低下したのも重しに112.80円台に押し戻された。

  　ユーロドルは底堅い。20時時点では1.1590ドルと17時時点（1.1596ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロポンドのユーロ売り・ポンドの買い戻しが上値を圧迫し1.1580ドル近辺まで売りに押されたが、独・ユーロ圏の強い景況指数を支えに下げ渋った。11月独ZEW景況感指数は31.7と市場予想を大幅に上回り、11月ユーロ圏ZEW景況感指数は25.9と前月の21.0から上昇した。

  　ユーロ円はもみ合い。20時時点では130.79円と17時時点（130.86円）と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。130円後半で小幅の上下に始終し、動意は限定的。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.73円　-　113.29円
  ユーロドル：1.1577ドル　-　1.1607ドル
  ユーロ円：130.68円　-　131.27円

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• 2021年11月09日(火)19時19分

  独・11月ZEW景気期待指数の上昇でユーロ買い戻し

  [欧米市場の為替相場動向]

  　9日のロンドン外為市場のドル・円は、112円81銭から113円00銭で推移している。対ドルでのユーロ売りが一服し、ドル・円でのドル買いは後退気味になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1580ドルから1.1599ドルで推移。独・11月ZEW景気期待指数が予想外に上昇したことを受けて、ユーロの買い戻しが優勢になっている。ユーロ・円は130円81銭から130円93銭でもみ合っている。

  　ポンド・ドルは1.3557ドルから1.3607ドルで推移し、ドル・スイスフランは0.9121フランから0.9139フランで推移している。

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• 2021年11月09日(火)19時05分

  NY為替見通し＝米10月卸売物価指数のサプライズに要警戒か

  　本日のNY為替市場のドル円は、10月米卸売物価指数（PPI）を見極める展開となる。

  　10月米卸売物価指数（PPI）の予想は前月比+0.6％、前年比+8.6％で、9月の前月比+0.5％、前年比+8.6％から前月比ベースでの上昇が見込まれている。食品とエネルギーを除くコア指数の予想は前月比+0.5％、前年比+6.8％で、9月の前月比+0.2％、前年比+6.8％から前月比ベースでの上昇が見込まれている。原油価格が高止まりし、サプライチェーン（部品供給網）の混乱が続いていることで、ポジティブサプライズに要警戒となるものの、現状は米10年債利回りの低下により、ドル買い持ちポジションの手仕舞いが続いていることで、ネガティブサプライズにも要警戒か。

  　バイデン米大統領は、次期FRB議長の指名を早急に行うと述べ、パウエルFRB議長と次期FRB議長候補のブレイナードFRB理事とホワイトハウスで会談した、と報じられており、関連ヘッドラインに要注目か。
  　タカ派のクオールズ前FRB副議長が12月末の退任を発表し、来年1月末に任期満了を迎えるタカ派のクラリダFRB副議長や2月に任期満了を迎えるパウエルFRB議長は、個人的な金融資産の売買で倫理規定違反をウォーレン上院議員(民主党)から批判されていることで、正副FRB議長の一新の可能性にも要警戒となる。

  　原油価格の高騰を受けて、インフレ高進と景気減速によるスタグフレーションへの警戒感が高まりつつあることで、バイデン米政権が、米戦略石油備蓄（SPR）の放出や原油禁輸などで高騰している原油価格を抑制する可能性にも要警戒となる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目均衡表・転換線の113.76円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、10月11日の安値の112.08円。

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• 2021年11月09日(火)19時03分

  ユーロドル1.1593ドル前後、11月独ZEW景況感指数は31.7

  　ユーロドルは1.1593ドル前後で推移。11月独ZEW景況感指数は31.7と発表され、予想の20.0を上回った。

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• 2021年11月09日(火)19時01分

  【速報】独・11月ZEW景気期待指数は予想を上回り31.7

  　日本時間9日午後7時に発表された独・11月ZEW景気期待指数は予想を上回り、31.7となった。

  【経済指標】
  ・独・11月ZEW景気期待指数：31.7（予想：20.0、10月：22.3）

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• 2021年11月09日(火)18時48分

  【まもなく】独・11月ZEW景気期待指数の発表です（日本時間19：00）

  　日本時間9日午後7時に独・11月ZEW景気期待指数が発表されます。

  ・独・11月ZEW景気期待指数
  ・予想：20.0
  ・10月：22.3

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• 2021年11月09日(火)18時17分

  ユーロ売りきっかけにドル買い優勢気味

  [欧米市場の為替相場動向]

  　9日のロンドン外為市場のドル・円は、112円85銭から113円00銭で推移している。対ドルでのユーロ売りがやや目立ち、ドル・円でもドル買いが優勢気味になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1580ドルから1.1597ドルで推移。6カ月連続の低下が予想されている独・11月ZEW景気期待指数の発表を控え、ユーロ売りが先行しているもよう。ユーロ・円は130円84銭から130円93銭でもみ合っている。

  　ポンド・ドルは1.3557ドルから1.3579ドルで推移し、ドル・スイスフランは0.9121フランから0.9139フランで推移している。

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• 2021年11月09日(火)17時49分

  東京為替概況：ドル・円は軟調、112円後半に下落

  　9日の東京外為市場でドル・円は軟調。早朝の取引で113円29銭を付けた後、日経平均株価の上げ幅縮小で円売りが弱まり下落基調に。正午にかけて113円を割り込んだ後も、日本株安や米長期金利の先安感でドルは売られ、112円73銭まで値を切り下げた。

  ・ユーロ・円は131円27銭から130円68銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1577ドルから1.1607ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円112円90-00銭、ユーロ・円130円90-00銭
  ・日経平均株価：始値29,557.55円、高値29,750.46円、安値29,240.31円、終値29,285.46円（前日比221.59円安）

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• 2021年11月09日(火)17時30分

  ドル円113.00円前後、米10年債利回りは1.48％台

  　ドル円は、米系短期筋の買い持ちポジションの手仕舞いで112.73円まで下落した後、米10年債利回りが1.48％台で推移していることで113.00円前後まで反発している。

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• 2021年11月09日(火)17時22分

  ドル・円は軟調、112後半に下落

  　9日の東京外為市場でドル・円は軟調。早朝の取引で113円29銭を付けた後、日経平均株価の上げ幅縮小で円売りが弱まり下落基調に。正午にかけて113円を割り込んだ後も、日本株安や米長期金利の先安感でドルは売られ、112円73銭まで値を切り下げた。

  ・ユーロ・円は131円27銭から130円68銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1577ドルから1.1607ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円112円90-00銭、ユーロ・円130円90-00銭
  ・日経平均株価：始値29,557.55円、高値29,750.46円、安値29,240.31円、終値29,285.46円（前日比221.59円安）

  【経済指標】
  ・日・9月毎月勤労統計・現金給与総額：前年比+0.2％（予想：+0.6％、8月：+0.6％）
  ・日・9月経常収支：+1兆337億円（予想：+1兆523億円、8月：+1兆5030億円←+1兆6656億円）
  ・日・10月景気ウォッチャー調査・現状判断：55.5（予想：48.5、9月：42.1）
  ・独・9月貿易収支：+162億ユーロ（予想：+160億ユーロ、8月：+117億ユーロ）

  【要人発言】
  ・特になし

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• 2021年11月09日(火)17時20分

  ハンセン指数取引終了、0.20％高の24813.13（前日比+49.36）

  香港・ハンセン指数は、0.20％高の24813.13（前日比+49.36）で取引を終えた。
  17時19分現在、ドル円は112.96円付近。

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• 2021年11月09日(火)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　戻り鈍い

  　9日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。17時時点で112.85円と15時時点（112.77円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。14時過ぎにつけた112.73円を安値に下げ渋るも、112.94円近辺を戻り高値に112円後半で上値の重い動きとなっている。米10年債利回りの低下は一服し、前日終値水準となる1.49％近辺まで持ち直した。

  　ユーロドルは買いが一服。17時時点では1.1596ドルと15時時点（1.1599ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円主導のドル売りが一服し、1.1607ドルを頭に1.16ドル割れ水準に押し戻された。テクニカル的には4日の高値1.1617ドルが目先のレジスタンスとして意識されている。

  　ユーロ円は上値が重い。17時時点では130.86円と15時時点（130.81円）と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。リスクオフの円買いが一服し、やや買い戻しが入るも戻りは130.96円近辺にとどめ、130円後半で軟調な動き。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.73円　-　113.29円
  ユーロドル：1.1577ドル　-　1.1607ドル
  ユーロ円：130.68円　-　131.27円

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• 2021年11月09日(火)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7300.40
  　前日比：-3.56
  　変化率：-0.05％

  フランス CAC40
  　終値　：7047.48
  　前日比：+6.69
  　変化率：+0.10％

  ドイツ DAX
  　終値　：16046.52
  　前日比：-7.84
  　変化率：-0.05％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9070.80
  　前日比：-59.80
  　変化率：-0.65％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：27711.09
  　前日比：-84.84
  　変化率：-0.31％

  アムステルダム AEX
  　終値　：817.59
  　前日比：-2.13
  　変化率：-0.26％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2331.85
  　前日比：+6.95
  　変化率：+0.30％

  スイス SMI
  　終値　：12353.35
  　前日比：+31.50
  　変化率：+0.26％

  ロシア RTS
  　終値　：1859.76
  　前日比：-5.70
  　変化率：-0.31％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1610.15
  　前日比：+1.61
  　変化率：+0.10％

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• 2021年11月09日(火)16時16分

  上海総合指数0.24％高の3507.002（前日比+8.371）で取引終了

  上海総合指数は、0.24％高の3507.002（前日比+8.371）で取引を終えた。
  16時13分現在、ドル円は112.82円付近。

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• 2021年11月09日(火)16時11分

  【速報】独・9月貿易収支は+162億ユーロ

  　日本時間9日午後4時に発表された独・9月貿易収支は、+162億ユーロとなった。輸出は前月比-0.7％であった（8月：-0.8％）。

  【経済指標】
  ・独・9月貿易収支：+162億ユーロ（予想：+160億ユーロ、8月：+117億ユーロ←+107億ユーロ）
  ・独・9月経常収支：+196億ユーロ（予想：+170億ユーロ、8月：+154億ユーロ←+118億ユーロ）

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