2022年06月23日(木)のFXニュース（1）

2022年06月23日(木)02時05分
ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ドル円　買い戻し

　22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い戻し。2時時点では136.23円と24時時点（135.84円）と比べて39銭程度のドル高水準。米長期金利の低下が一服し、ドル円は135円後半で下げ渋り、136.20円台まで買い戻しが入った。
　パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長は、現在リセッション（景気後退）の可能性は高まっていないが、成長は減速しており、ソフトランディングを達成するのは非常に困難であるとの見解を示した。

　ユーロ円はしっかり。2時時点で144.07円と24時時点（143.95円）と比べて12銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上げが一服するも、ドル円の買い戻しや米株の底堅い動きも支えに144.15円まで高値を更新した。8日に記録した2015年1月以来の高値144.25円が視野に入っている。

　ユーロドルは上げが一服。2時時点では1.0575ドルと24時時点（1.0596ドル）と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準。全般ドル売りが一服し、1.0606ドルを頭に1.05ドル後半に上値を切り下げている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：135.69円　-　136.71円
ユーロドル：1.0469ドル　-　1.0606ドル
ユーロ円：142.68円　-　144.15円

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2022年06月23日(木)01時52分
暗号資産ブローカーVOYAGERデジタル、スリーアローキャピタルが6.66億ドルの返済怠る＝WSJ

米ウォールストリートジャーナル紙が報じたところによると、暗号資産ブローカーVOYAGERデジタルは暗号資産ヘッジファンドのスリーアローキャピタルが6.66億ドルの返済怠ったと言及。

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2022年06月23日(木)01時40分
NY外為：ドル買い再燃、パウエルFRB議長、現状ではリセッション確率上昇していない

連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長は上院銀行委員会証言での質疑応答において現状で、リセッションの確率は上昇していないと言及した。同時に、議長はFRBの大規模な引き締めで経済が景気後退入りに陥る可能性も否定していない。

景気後退の可能性を巡るパウエル議長発言でドルは売り買いが交錯。米10年債利回りは3.12％まで低下後、3.16％まで上昇。ドル・円は135円80銭前後から136円08銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0509ドルから1.0606ドルまで上昇後、1.0585ドルで伸び悩んだ。

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2022年06月23日(木)01時22分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ65ドル安、原油先物3.60ドル安

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 30464.94　-65.31　-0.21% 30686.38 30166.01 　15 　15
＊ナスダック　11058.29　-11.01　-0.10% 11216.77 10938.06 1582 1566
＊S&P500 　　　3767.07 　+2.28　+0.06%　3793.94　3717.69　240　260
＊SOX指数　　 2607.00　-42.37　-1.60% 　
＊225先物　　26190 大証比　+90　+0.34% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 136.04 　-0.53　-0.39% 　136.31 　135.69　
＊ユーロ・ドル　1.0578 +0.0045　+0.43% 　1.0606 　1.0494　
＊ユーロ・円　　143.91 　-0.05　-0.03% 　144.08 　142.78　
＊ドル指数　　 104.05 　-0.39　-0.37% 　104.95 　103.86　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　3.07 　-0.13 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　3.16 　-0.12 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　3.26 　-0.08 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　2.91 　-0.13 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　 105.92 　-3.60　-3.29% 　 109.76 　101.53　
＊金先物　　　1840.3 　+1.50　+0.08% 　 1850.30 　1824.50　
　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7089.22　-62.83　-0.88%　7152.05　7030.03 　47 　53
＊独DAX　　　　13144.28 -148.12　-1.11% 13206.11 12965.69 　11 　29
＊仏CAC40　　　5916.63　-48.03　-0.81%　5938.46　5834.46 　13 　27

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2022年06月23日(木)00時58分
【速報】ドル・円再び136円台、パウエルFRB議長がリセッションの確率は特に上昇していないと言及

ドル・円再び136円台、パウエルFRB議長がリセッションの確率は特に上昇していないと言及

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2022年06月23日(木)00時17分
NY外為：ドル売り、パウエルFRB議長議長、リセッションの可能性を否定せず

連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長は上院銀行委員会証言での質疑応答において、FRBの急速な利上げにより、米国経済が景気後退に陥る可能性を否定しなかった。意図するところではないが、可能性はあると答えた。

米国債相場は続伸。米10年債利回りは3.2％前後から3.12％まで低下。ドル・円は135円85−90銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0606ドルまで上昇し、10日来の高値を更新した。

一時100ドル超上げたダウは再び下落に転じ、5ドル安で推移している。

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2022年06月23日(木)00時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、堅調

　22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.0596ドルと22時時点（1.0531ドル）と比べて0.0065ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが3.12％台まで大幅に低下すると対欧州通貨中心にドル売りが先行。一時1.0606ドルと日通し高値を付けた。また、ポンドドルは1.2315ドルまで上げたほか、ドルスイスフランは0.9581スイスフランまで下落した。
　なお、パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長は米上院銀行委員会で議会証言を行い、「継続的な利上げは適切」「利上げ決定は会合ごとに行う」「FRBはインフレ率2％への回帰に強くコミット」などと発言。前週の米連邦公開市場委員会（FOMC）後の記者会見で語った内容とほぼ同じだったことから、相場の反応は限られた。

　ドル円は下げ渋り。24時時点では135.84円と22時時点（135.79円）と比べて5銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨中心にドル売りが進んだ影響で一時135.69円と日通し安値を付けたものの、クロス円の上昇につれた買いが入ると下げ渋った。

　ユーロ円はしっかり。24時時点では143.95円と22時時点（143.00円）と比べて95銭程度のユーロ高水準。安く始まった米国株相場が持ち直したことで、投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが優勢となった。24時前には一時144.06円と日通し高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：135.69円　-　136.71円
ユーロドル：1.0469ドル　-　1.0606ドル
ユーロ円：142.68円　-　144.06円

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