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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

パウエル議長の議会証言でスタンス明確に、
クリアになってドル金利も低下し落ち着く

2022年06月23日(木)15:06公開 (2022年06月23日(木)15:06更新)
持田有紀子

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 パウエル議長の議会証言で、当面の金融政策のスタンスがハッキリした。利上げする目的はインフレ撲滅だが、それに伴う副作用として景気後退がある。そのどちらを大事にするのかで、マーケットが不透明感を増す。それを多少の景気後退はやむなしとし、インフレ2%に固執することを鮮明にしたのだ。

 これで年内に政策金利を3.25%まで上げるのが裏付けられたので、それ以上の思惑は吹き飛んだ。これはかえって余計な思惑を排除した格好となり、ドル金利は短期も長期も低下した。

 とくに短期金利のベンチマークであるドルLIBORの6月ものは、先週に95.635をつけたばかりなのに、96.310まで切り返し、短期金利で75ベーシス分を戻したことになる。それにともなって為替相場では、いったんのドル高がストップしている。

 ドル円は朝いちに高値の136.70あたりをやってからは、いつものごとく東京時間ではゆるい。利食い売りが先行する中で、欧州時間では戻すものと思われていたが、昨日はあまり戻すことはできなかった。私も135円台で何回か買って見たが、136円台に乗せてきたところで売るのが精一杯だった。

 ドル円は上がるのには勢いがないのである。ドル金利が低下しているのだから仕方がない。あんまり差し込まなかったことで、損切りが衝くようなことがなかっただけでも幸いとしよう。

 しかし日銀もそうした意味ではスタンスがハッキリしている。しかし大事にすべきものが違っているように思える。景気減速もやむなしとするFRBのほうが信頼性が高まるのは必然だろう。日銀の論理でいうと、これ以降、ずっと利上げはできないことになる。イスラム世界のように利息のない世界を、皮肉にも実現している。金利が衝くことは悪だという風潮ができつつある。


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